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Posted by naturum at

2018年05月29日

連チャン釣行、再び

5月25日      若潮

平日休みを取って、意気揚々とヒラメ狙いで浜へ出撃。
しか~し、まったくアタリもなく終了。  ・・・がっくり肩を落とすのであった。



それでも、やっぱり現場でしかわからない事がたくさんある。
常連さん達といろいろ情報交換をして、明日に備えるのだ。

そう、明日・・・今日も車中泊で連チャン釣行。
夕方から爆風の中、青物調査をしたけどこれまたアタリもなく終了。

とっとと寝袋にくるまり、就寝。


5月26日      中潮     

朝も暗いうちから出撃。
ギリギリまで寝ていられるので、体は楽だ。

地元に住んでいたら、こんなに楽に釣りが出来るのかと、うらやましく思う。
そんなことをぼんやり考えながら、暗い海に向かってルアーを撃ち続ける。

東の空が少し明るくなってきた頃、昨日からの連投により腕が疲れてきたので、
「♫トゥイッチより~普通ぅにぃ、ただ巻きが好っき~♪」と歌っていたらゴッ!と来た。

「お、おおお~!?来たよ来たよ!」    ・・・すると、ガバガバッとエラ洗い?!
「え?シーバス?」   その後、グングンと首を振る。

「シーバスか~!久しぶりやな~。   昆布〆で頂くかなぁ・・・。」
なんて考えてたら、波打ち際で反転する姿は・・・「え?ヒラメ?」



シーバスのようなファイトをした、50cmのヒラメ。   「うひゃひゃひゃ、昨日の調査が
実を結んだ結果やな。」と、昨日が無駄な一日では無かったことを必死で力説する。

明るくなってからは特にアタリも無く、常連さん達に自慢しに行ったのであった。(笑)
連チャン釣行の最後に、釣れてくれてホント良かった。


5月27日

昼前の2時間ほど時間が空いたので、近所の野池にバス釣りに行った。
日曜日だけあって、釣り人は多い。    魚は浮いているので、至る所に姿が見える。

で、ペンシルベイトでチョイチョイと誘ってみるが、・・・ムシ。  「そりゃそうやろな・・・。」
それでも、岸際などキワドイ所を攻めると、興味を示してツツキに来るのだけれど・・・。

一回、バシャッと出たんやけど、乗らなかった。      そこで、フライに変更。
水面を強く意識しているヤツを狙って、ドライフライを撃っていく。

すると、ぱくっと食った!(笑)
山に囲まれた狭い野池だから、エラ洗いのバシャバシャ音が響く。

「あ、釣れている!」「お、バスじゃん!」と、対岸の人たちの声が聞こえる。(笑)
「あ~、気分がいい!(爆)」



これも、昔からちょこちょこ通って、魚の状況を見ているから釣れたのかもね。
時間切れでこれ一匹だったが、野池のバスはこんな感じがちょうどいい。


「なにごとも  無駄なことなど  ないのだよ 」





END
  

Posted by オッチャンAngler at 22:14Comments(2)バスフィッシングヒラメ

2018年05月21日

癒し鯉

5月20日      中潮

今日も海は濁ってる。     それでも、とりあえず行ってみる。
行ってダメなら諦めもつくが、行かなかったら一日中悶々として過ごさなあかん。

・・・で、やっぱり、あかんかった。 アタリすらなかった。 「やっぱ、あかんか~。」と、
強風が吹き荒れ、白波が立つ濁った海をボーゼンと見つめるしかなかった。



帰りに渓流探索。   枝沢をフライで釣り上がって行く。
しかし、入渓時は気付かなかったが、人が入った後のようだった。

チビッ子アマゴがツツキに来るくらいで、魚影が薄い。
フライを#16にまで落として、やっと釣れる感じ。



このサイズでも大きい方。   フライの出方を見てると、相当警戒してる。
こんなチビッ子までスレてしまうなんて・・・将来ロクな大人にならんぞ。

谷が暗くなるのは早い。    下界はまだまだ明るい。     
帰宅中に、ふと、ヤツらはどうしているかな?と気になったので寄り道。

そう、里川のコイだ。    ポケ~っと浮いているヤツもいれば、
ウロウロとエサを探しているヤツもいる。

「チョットやってみるか・・・」と、車に常備している麩を取り出す。
上流からいくつかの麩を流していくと、水面が盛り上がる。

「お、あそこにいたか・・・。」と、針付き麩を流していくと・・・「食った!」
と、思ったが、麩の端っこを咥えただけ・・・「う~ん、ここもスレて来たな~」。

更にしつこく狙っていると、今度はちゃんと針が掛かった!
「ひゃひゃひゃ、おもしれ~!」    ヤツはパワフルに、狭い川を暴れまわる。



40オーバーのコイ。    そんなに大きくはないけど、よく引いた。
「まだイケそうやな・・・」と、また麩を流していく。

下流部から、背びれを出して麩を食いながら遡って来るヤツがいる。
「食え、食え・・・食った!」     ガバガバガバ~!と水面を割って暴れる。

「あははは!こんな釣りも好き~!」と、引きを楽しむ。   ・・・45cm。
気が付けば太陽が南アルプスの山々に隠れてしまっていた。




「 釣れない日  最後はコイに  癒される 」





END
  

Posted by オッチャンAngler at 21:59Comments(2)渓流フライフィッシングヒラメコイ釣り

2018年05月17日

春の数釣り

5月12日        中潮

雨の影響で、海は濁っていてゴミも多いそうだ。
そんな話を聞いていたのに、気が付けばまた暗い朝の浜に立っていた・・・。

前回の釣果の余韻がまだ残っているので、”来る”と信じて撃ち続けるが、
世の中そんなに甘くない・・・と思い知らされるのであった。

「やっぱりあかんか~?」と、海を睨みながら朝飯のおにぎりをほおばる。
隣でソゲが釣れていた程度で、イマイチパッとしない海だった。


浜で会った常連のSさんやHさんとぶらぶら浜を移動すると、久しぶりに
山梨在住のメガバステスターの中澤さんに会った。

やけにオーラがまぶしいと思ったら、「釣れた」って・・・。
「マジですか?さすがです・・・。」

久しぶりに会って、色々話せて良かった。 そして、勉強になりました・・・。(汗)」

ゴミを拾いながら車に戻っていると、ごみの下からルアーが出てきた。



「お、ラッキー! やっぱり、良い事はするもんやね~。」


5月16日

平日休んで朝から山梨北部の渓流に出かけた。
GWも終わり、しばらく経つので魚も元気になってるかな?

増水気味のお気に入りの川を、ルアーで釣り上がって行く。
修理したはずのウエーダーの穴が塞ぎきっておらず、冷たい水がかかとを濡らす。

不快感を感じながら、ポツポツと20cm以下の小振りなアマゴを釣って行く。



”渓流の嫌われ者”ニジマスも釣れた。
この辺りでは放流していないはずなのだが、胸鰭が無いので放流物だとわかる。



「よしよし、いいぞ~!」なんて言ってたら、対岸の葦にルアーを引っ掛けてしまった。
川は流れが強く、少々”危険が危ない”かなと思ったが、そのまま強行入水。

思った以上に深く、川の中ほどで案の定、底石に足を滑らせ浸水。
・・・少し泳いだ。    左半身とウエーダーの中がずぶ濡れ・・・。

「ああ、いらん事するんやなかった・・・(泣)」
今日は30℃近くまで気温が上がるらしいので、速乾シャツを絞って水気を取る。

そのまま着て釣り上がって行く。   ウエーダーの中は水浸しのまま・・・。
「これで、かかとの浸水も気にならなくなった!」と、強がりを言う。(笑)

それにしても、スマホや財布、車の電子キーをジッパー付きのビニール袋に
入れておいて良かった。   完全に水没していたのに、全く濡れていなかった。



そして、不思議な事にその後、まったく釣れなくなってしまった。
さっきの浸水で、”釣り運”を川に流してしまったのか?

シャツも乾き、ズボンをはき替え、ウエーダーの中の水を抜いてから上流部に移動。
昼飯を食ったあと、虫も飛んでいるのでフライをやってみる。



しかし、これまた釣れない。    ちっこいのがプチュッ!と出てくるだけ。
小振りなイワナがフライを食わえて潜って行って、アワセても針に掛かってない。

魚は石の下に隠れていて、なかなか出てこない。   「あ~、イライラする!」と、
また同じ場所をルアーで釣って、魚がいる事を確認する。  「ひゃひゃひゃ・・・」

こんな事をしているから、フライが上達しないんやろうな・・・。
そしてまた川を変えて、ルアーで釣り上がって行く。



再び、小振りなアマゴがポツポツと顔を出す。
そして、いいサイズの魚が掛かった!    「お、これは・・・イワナや!」



「やっとマトモなサイズの魚が釣れた・・・。」
更に釣り上がって行くと、反転したルアーにデカイ影が襲い掛かった!

「おお!尺イワナや!」   しかし、ヤツは下流部の浅い瀬をローリングしながら
流れ下って行く。    足元に気を付けながら追いかけていくが・・・バレた。

「ああ~、最後に良いの来たと思ったのにな~!」
一日で20匹くらい釣れたけど、何故か魚のいる場所いない場所の差が大きかった。


「 釣りながら  服を乾かす 夏日かな 」




END
  

2018年05月09日

連発ヒラメとスレあまご

4月28日

GW初日、山梨北部の渓流に出撃。
まずは、ルアーで釣り上がって行く。



川は増水していていい感じなのだが、イマイチ・・・。
チビッ子アマゴが、数匹釣れただけ。   ・・・バラシも多かった。

いつもの4月後半の反応じゃない?  なんか、季節が1か月ほど遅れているような?
上流部に移動すると、虫が飛んでいるのでフライをやってみる。



が、ここもチビッ子しか釣れない。
「・・・う~ん、どうしたもんかの~?」と、違う水系に移動し、再びルアーに持ち替える。

そこで、やっとイワナが釣れた。   「これも、チビッ子やけどね・・・。」



で、あれこれルアーを変えながら釣り上がって行くと浅い瀬でアマゴ連発。

ポイントか?ルアーか?時間か?・・・なにがハマったんやろうか?
トータル10匹は超えているんやけど、今の季節にしてはイマイチ反応が薄い。

なんとなく、もやもやが残るGWのスタートになった。


4月30日

久しぶりに浜へ出撃。
最近、海もいい話を聞かないので、あれこれ迷った挙句、ヒラメを狙いに行った。

もう今年に入って何回通ったか・・・、そろそろ今年の初物を手にしたいのだが・・・。
東の空がうっすらと明るくなりだしたころ、釣り始める。

・・・で、3投目に”ズンン・・・”と、乗った!    「え?・・・来たぁ?」
「おおお~!この引きは!ヒラメや!」   久しぶりの引きを味わって浜にズリあげる。



「よっしゃ~!52cm!   よしよし、いいぞいいぞ~!」
その後も期待したのだが、アタリも無く陽が昇ってしまった。

そして、別場所でやっていたニッチさんと合流。
久しぶりに会ったので、いろいろ話せてオモロかった。



一緒に昼飯を食って別れた後、夜に備えて仮眠。
しかし、目が覚めると強風で海が荒れていた。

それでも何とかゆうまずめは青物を狙って出撃したけど、あえなく返り討ちにあった。
更にエギングもしたかったのだが、風がやみそうにないので、「もう寝る!」と、車中泊。


5月1日

翌朝もチョーシに乗って、ヒラメ狙い。
この日は、GW中の平日なので、人が少ないかと思って人気エリアに行こうとしたが、
人が多いので昨日と同じ場所でやり始めた。

しばらくすると、斜め横でライズを発見。       その辺りにルアーを投げてみた。
「ちょっと、コースが外れたかな~?」なんて考えていると、”ゴッッ!”と来た!

「うお!来た来た来た~!  マジか!?  今日も来た~!」
すぐに水面には上がってこないので、これもいいサイズやなと確信。



うひゃうひゃ言いながら浜にズリ上げたのは、昨日と同サイズの51cm。
今が時合かと、すぐに〆ずに海水を入れたビニール袋にヒラメを入れて、続投。

・・・しかし、あとが続かず。   「でも、ま、いいか!・・・うひひひ。」
浜で会った知り合いの人たちからは、「昨日の魚を持って歩いてるんじゃない?」
なんて冷やかされる始末・・・。   「うししし・・・なんとでも言ってってカンジ。(笑)」

しかし、2日連続で釣れるなんて・・・今まで散々通って釣れなかったのに・・・。
釣れるときはこんなにあっけなく・・・やな。

これだから釣りはやめられない・・・ってか。




5月3日

岐阜へ帰省し、朝から田植えの手伝い。
昼から近所の野池にバスを釣りに行った。    しかし、魚の姿が見えない・・・。

ウロウロ歩き回ってみたが、全く反応なし。   「・・・こりゃあヤバイな~。」
ワームで底を探っている人に聞いても釣れてないって・・・。

すると、岸沿いのオーバーハングの下にチラッと魚がいるのが見えた。
ペンシルベイトを木の下に滑り込ませて、チョイチョイと誘うと”チュボッ!”と出た。



「ひゃひゃひゃ、・・・ちっこ!(笑)」
ワームの人がこっちを見たので、「釣れましたよ~小さいですけどね・・・。」

って、言ってもムシされた・・・。(笑)
結局、これしか釣れなかったけど、ま、いいか・・・。

夜は冷凍して持って行ったヒラメの刺身や昆布締めで、みんなで乾杯。
「く~、うまいね~!(笑)」


5月5日

第一週目の週末なので、スポーツ報知山梨版「釣り天国」の取材釣行に出かけた。
4月末よりは水量も下がり、川も少し落ち着いてきた様子。

それにしても、さすがGW・・・人が多い。   「こりゃ~、かなりスレてるかも?」
あちこちウロウロして、やっと川 IN。



ミノーで釣り上がるが、イマイチ反応が悪い。
水温を測ると、12℃?4月上旬で11℃やったから上がってない・・・っていうか下がった?

イヤな予感は的中し、苦戦を強いられるハメに・・・。
それでも何とか1匹。    「・・・やれやれ。(汗)」



その後もぽつぽつ釣れるが、活性が低く甘噛みしているのでよくバレる。
釣った倍ほどバラし多発。

さらに上流へ行ってみるが、ここでもバラしてばっか・・・。
ま、それでも魚は釣れたし、記事もかけそうなので水系を変えてフライでもしようか。

・・・と、移動したら時折強風が渓を吹き抜けていく、最悪の状態だった。
で、ここでもルアーで釣り上がることにした。

すると、いきなり良型のイワナゲット!
ルアーを通すたびに大きな石の下で、チョロチョロ顔を出していたので粘って誘い出した。



その後もポツポツ釣れたがここもスレ気味で、イマイチ・・・。
ま、GW終盤は、こんなもんでしょう・・・。





この日は、浜でヒラメが数匹上がったらしい。
いつもなら焦ってしまうのだが、今回は心に余裕があるのだ。(笑)




「 連休に  ヒラメ連発  心地よし 」