2016年12月30日
イマイチの年末
12月24日 長潮
クリスマス・イブに、サンタさんにお願いしておいたヒラメを受け取りにいつもの浜へ。
しかし、前々日の雨の影響で波は高く濁りがキツイ。 おまけに大量の枯葉が浮いている。

人が少なくて良いのだが、こんなに濁ってて釣れるの?っていう不安が的中し、アタリもない。
ビニール袋を提げた人がいて、「この人がサンタさん?」って思ったけど違った。
プレゼントを貰う側の人だった。 こんな海で釣れるなんて、よっぽどいい人なんだろう・・・。
で、場所を移動してみる。 ここは水の色も良い・・・が、やっぱりアタリも無い。
しばらくしてルアーを回収しようと早巻きしたら”ゴン!” 「お?おおお~!?きたきた~!」
って思ったら、ジャンプ?! チョット引きを楽しんで陸に揚げたのはヒラフッコ。

「う~ん、サンタさんにお願いしたのは、これじゃないんやけど・・・。」
「ま、いいか。昆布締めにしたら美味いんだな~、これが! ましてヒラなら更に・・・。」(笑)
26日も休みだったのでおねだりしに行ったが、これまたカスリもしなかった・・・。
はあ、・・・「欲を張るな」っちゅう事やね。
「 ヒラフッコ 釣れただけでも ヨシとしよ 」 ・・・う~ん、なんかビミョ~。
12月29日 大潮
今年の釣り納めは、龍神丸でオフショアジギング。
今回は4人乗船なので、初めて左舷ともで釣りをする。
5時出船、まずは太刀魚。 ・・・だがなかなかアタらない。
キャプテンと高校生アングラーがポツリと釣ったのを見ると、グローが入っていた。
で、ゼブラグローに変えてみると、「おおっ?来た!」 更に連発!
アタリが止まったので終了の合図で回収してる時もガツンと来たので、合計5匹。
サイズはF3~F3.5ほどだったが、太刀魚の部では竿頭。
でも、良かったのはここまで・・・。

三保沖の浅場で魚探のフィッシュアラームが鳴り響くと、皆気合を入れてジグをシャクリ始める
と、電気屋さんに大物がヒット! 悪戦苦闘して釣り上げたのはブリだった。
その後、高校生アングラーにも大物が掛かったけど、ラインブレイク。 「惜しい~!」
そしてまたフィッシュアラームが鳴った時、しゃくったジグに”ドン!”ときた!
「おおお~!」 キョーレツな引きに耐える。 「こりゃあデカイで~!」
すると、ほぼ同時に背後のキャプテンにもデカイヤツが来たようだ。 Wヒットだ~!
PE1.2号の中深海タックルなのであまり無理は出来ないが、着実に巻き上げていく。
そして、やっと魚の姿が見えてきた。 「デカイ!」
3m先の水面でヤツがもんどりうってまたドラグを鳴らしながら水中に消えていく。
そして、しばらくすると船の底で動かなくなった。
キャプテンも動かなくなったと言っている・・・これは、船底でオマツリしたか?
全然動かない・・・魚ががんばって引いているのとは違う止まり方・・・。
こんな時、船にあまり乗らないオレはどうしたらいいのかわからない。
でも、このままではラチがあかないので、ドラグを緩めてみたらギュイーンと引かれていき
キャプテンがランディングした様子。 と、同時にオレのラインは船底に擦れてブレイク。
「はぁ、獲りたかったなあ・・・。」 こんな時はどうしたらよかったんやろうか・・・?
ガックリ肩を落としながらシャクリ続け、アタリが一回あったけどもう釣れる気がしなかった。

予報通り、11時頃風が強くなってきたので、撤収。 「・・・勉強になりました。(泣)」
帰港後一度仮眠してゆうまずめは浜でヒラメを狙ってみるがアタリもない。
ま、オレっていつもこんな感じ・・・かな。
「 釣り納め 浜のヒラメで わるあがき 」
END
クリスマス・イブに、サンタさんにお願いしておいたヒラメを受け取りにいつもの浜へ。
しかし、前々日の雨の影響で波は高く濁りがキツイ。 おまけに大量の枯葉が浮いている。

人が少なくて良いのだが、こんなに濁ってて釣れるの?っていう不安が的中し、アタリもない。
ビニール袋を提げた人がいて、「この人がサンタさん?」って思ったけど違った。
プレゼントを貰う側の人だった。 こんな海で釣れるなんて、よっぽどいい人なんだろう・・・。
で、場所を移動してみる。 ここは水の色も良い・・・が、やっぱりアタリも無い。
しばらくしてルアーを回収しようと早巻きしたら”ゴン!” 「お?おおお~!?きたきた~!」
って思ったら、ジャンプ?! チョット引きを楽しんで陸に揚げたのはヒラフッコ。

「う~ん、サンタさんにお願いしたのは、これじゃないんやけど・・・。」
「ま、いいか。昆布締めにしたら美味いんだな~、これが! ましてヒラなら更に・・・。」(笑)
26日も休みだったのでおねだりしに行ったが、これまたカスリもしなかった・・・。
はあ、・・・「欲を張るな」っちゅう事やね。
「 ヒラフッコ 釣れただけでも ヨシとしよ 」 ・・・う~ん、なんかビミョ~。
12月29日 大潮
今年の釣り納めは、龍神丸でオフショアジギング。
今回は4人乗船なので、初めて左舷ともで釣りをする。
5時出船、まずは太刀魚。 ・・・だがなかなかアタらない。
キャプテンと高校生アングラーがポツリと釣ったのを見ると、グローが入っていた。
で、ゼブラグローに変えてみると、「おおっ?来た!」 更に連発!
アタリが止まったので終了の合図で回収してる時もガツンと来たので、合計5匹。
サイズはF3~F3.5ほどだったが、太刀魚の部では竿頭。
でも、良かったのはここまで・・・。

三保沖の浅場で魚探のフィッシュアラームが鳴り響くと、皆気合を入れてジグをシャクリ始める
と、電気屋さんに大物がヒット! 悪戦苦闘して釣り上げたのはブリだった。
その後、高校生アングラーにも大物が掛かったけど、ラインブレイク。 「惜しい~!」
そしてまたフィッシュアラームが鳴った時、しゃくったジグに”ドン!”ときた!
「おおお~!」 キョーレツな引きに耐える。 「こりゃあデカイで~!」
すると、ほぼ同時に背後のキャプテンにもデカイヤツが来たようだ。 Wヒットだ~!
PE1.2号の中深海タックルなのであまり無理は出来ないが、着実に巻き上げていく。
そして、やっと魚の姿が見えてきた。 「デカイ!」
3m先の水面でヤツがもんどりうってまたドラグを鳴らしながら水中に消えていく。
そして、しばらくすると船の底で動かなくなった。
キャプテンも動かなくなったと言っている・・・これは、船底でオマツリしたか?
全然動かない・・・魚ががんばって引いているのとは違う止まり方・・・。
こんな時、船にあまり乗らないオレはどうしたらいいのかわからない。
でも、このままではラチがあかないので、ドラグを緩めてみたらギュイーンと引かれていき
キャプテンがランディングした様子。 と、同時にオレのラインは船底に擦れてブレイク。
「はぁ、獲りたかったなあ・・・。」 こんな時はどうしたらよかったんやろうか・・・?
ガックリ肩を落としながらシャクリ続け、アタリが一回あったけどもう釣れる気がしなかった。

予報通り、11時頃風が強くなってきたので、撤収。 「・・・勉強になりました。(泣)」
帰港後一度仮眠してゆうまずめは浜でヒラメを狙ってみるがアタリもない。
ま、オレっていつもこんな感じ・・・かな。
「 釣り納め 浜のヒラメで わるあがき 」
END
2016年12月19日
何やってんねん?な一日
12月17日 中潮
朝の気温は1℃・・・寒い。
こんな日は人が少ないだろうと思ったけど、・・・なんのなんの。
やっぱりヘンタイは沢山いるのだ。(笑) ・・・オレもその内のひとり。
夜明け少し前から浜IN。 ・・・今日は波が高く、雰囲気はいい。
しかし、オレにはまったくアタリも無いが、隣の人がソゲ?ギリヒラメ?を2枚釣った。
「う~ん、やるな~。」 魚はいるようなので、期待を込めて撃ち続ける。
すると、”ドンッ!”と来た! そして、かなりいい引きをする。
「おおおお~!こりゃ、かなりいいサイズのヒラメやぞ~!」って思ったら、「・・・なんか細い?」
本命のヒラメじゃなくて、サワラ。 ヒラメ用ワームに食ってくるって、かなり近い所を
回遊してたんやね。 「ふぅ~、切られなくて良かった。」

横で見てた釣り仲間に物持ち写真を撮ってもらい、早々に〆て砂まみれの魚体を波打ち際で
洗っていると、ボガグリップから魚がスポッと抜けて引き波に魚を持っていかれた。
「だあああ~!何やってるんや?オレ!(泣)」
しばらくその辺りで魚が打ちあがって来るのをまっていたら、約50m先で釣り仲間が発見!
しかし、既にカラスに目と腹の一部を食われていた。
でも、腹下から尻尾までは無傷なので、もったいないから切り取って持ち帰ることにした。
「チクショ~、釣ったのはオレやぞ・・・なんでカラスの食い残しを食わなあかんねん!」
と、ブツクサ言いながらウダウダ釣りを続行したけど、ヒラメの姿は見られず・・・。
昼頃カワハギを狙いに行くが、波が高くてやりづらい。
先週使ったイソメが残っていたので、冷凍保存しておいたものを使ってみる。
でも、みんなぐた~っとして死んでしまっていた。
以前、同じようにした時、まだ生きていたんやけどな~?
でも、見た目は悪くないしエキスも十分出るので、そのまま針に付けて投入!
・・・やっぱ、オレにはトラギスしか釣れない。
と、思っていたら大きなアタリが! そして、グイグイといい引きをする!
「何これ?カワハギ?・・・にしては、デカイんやない?」なんて思ってたらラインブレイク・・・。
「ああ・・・、ホント、何やってるんやろ?オレ。(泣)」
おまけにちょっと気をゆるめると、高い波に揉まれて仕掛けがぐちゃぐちゃになってしまう。
はあ・・・もうやんなって車で少し仮眠。
夕方の浜で再びヒラメに挑むが、返り討ちにあってしまった・・・。

はあ、なんかビミョ~な、冴えない一日だった。
サワラは一応塩焼きにして食った。 うまかったけど、これまたビミョ~な気分・・・。
「 鳥が食い 残したものを オレが食う 」 ・・・チクショ~!(泣)
END
朝の気温は1℃・・・寒い。
こんな日は人が少ないだろうと思ったけど、・・・なんのなんの。
やっぱりヘンタイは沢山いるのだ。(笑) ・・・オレもその内のひとり。
夜明け少し前から浜IN。 ・・・今日は波が高く、雰囲気はいい。
しかし、オレにはまったくアタリも無いが、隣の人がソゲ?ギリヒラメ?を2枚釣った。
「う~ん、やるな~。」 魚はいるようなので、期待を込めて撃ち続ける。
すると、”ドンッ!”と来た! そして、かなりいい引きをする。
「おおおお~!こりゃ、かなりいいサイズのヒラメやぞ~!」って思ったら、「・・・なんか細い?」
本命のヒラメじゃなくて、サワラ。 ヒラメ用ワームに食ってくるって、かなり近い所を
回遊してたんやね。 「ふぅ~、切られなくて良かった。」

横で見てた釣り仲間に物持ち写真を撮ってもらい、早々に〆て砂まみれの魚体を波打ち際で
洗っていると、ボガグリップから魚がスポッと抜けて引き波に魚を持っていかれた。
「だあああ~!何やってるんや?オレ!(泣)」
しばらくその辺りで魚が打ちあがって来るのをまっていたら、約50m先で釣り仲間が発見!
しかし、既にカラスに目と腹の一部を食われていた。
でも、腹下から尻尾までは無傷なので、もったいないから切り取って持ち帰ることにした。
「チクショ~、釣ったのはオレやぞ・・・なんでカラスの食い残しを食わなあかんねん!」
と、ブツクサ言いながらウダウダ釣りを続行したけど、ヒラメの姿は見られず・・・。
昼頃カワハギを狙いに行くが、波が高くてやりづらい。
先週使ったイソメが残っていたので、冷凍保存しておいたものを使ってみる。
でも、みんなぐた~っとして死んでしまっていた。
以前、同じようにした時、まだ生きていたんやけどな~?
でも、見た目は悪くないしエキスも十分出るので、そのまま針に付けて投入!
・・・やっぱ、オレにはトラギスしか釣れない。
と、思っていたら大きなアタリが! そして、グイグイといい引きをする!
「何これ?カワハギ?・・・にしては、デカイんやない?」なんて思ってたらラインブレイク・・・。
「ああ・・・、ホント、何やってるんやろ?オレ。(泣)」
おまけにちょっと気をゆるめると、高い波に揉まれて仕掛けがぐちゃぐちゃになってしまう。
はあ・・・もうやんなって車で少し仮眠。
夕方の浜で再びヒラメに挑むが、返り討ちにあってしまった・・・。

はあ、なんかビミョ~な、冴えない一日だった。
サワラは一応塩焼きにして食った。 うまかったけど、これまたビミョ~な気分・・・。
「 鳥が食い 残したものを オレが食う 」 ・・・チクショ~!(泣)
END
2016年12月13日
行方不明のカワハギ
12月10日若潮
今日も浜修行。
夜明け少し前からヒラメを狙うが、まったくカスリもしなかった。
で、またカワハギを釣りに行く。
前回コテンパにやられたので、このままやられっぱなしじゃ気持ちがおさまらない。
そして、前回”神ってた”局長もまた来ることになっている。
とりあえず先に調査開始。 今日はウネリがあってやりにくい・・・。
一投目・・・二投目・・・三投目・・・「あれ?アタリがぜんぜん無いぞ・・・?」
しばらくやって、辛うじてトラギス一匹。

「う~ん、これはオレのウデだけでは無さそうな雰囲気・・・・。」
局長が来るのが遅れるって連絡が入ったので、それじゃあと別場所に移動。
しかし、開始直後から強い東風が吹き出した。 「・・・さ、寒い!」
うねりと風・・・体温とともに闘志まで奪い取っていく。
そして、相変わらずアタリもない。 「こりゃ、おかしいぞ・・・・」
前回の事もあるので、一概に”魚がいない”とは決め付ける事は出来ないが・・・。
「問題はオレにあるかも?」と、あれこれ色々やって・・・やっと一匹。 「・・・やれやれ。」

15時頃、やっと局長が来た。 「・・・来るのが遅いよ~。」
それでも局長は、「なんとかなるだろう」と、不敵な笑みを浮かべる。
で、しばらくやった感想は、「・・・おかしい。」 って、ほらね。
結局、日暮れまでやったがマメトラギスのみで終了。

局長が言う「今日は4~5枚は釣りたかったな~。 鍋用に白菜等の食材を先に買ったのが
いけなかったのか? 獲らぬ魚の皮算用だな、カワハギだけに・・・。」
「って、なにを上手いこと言ってるんや? それにしてもどんだけ自信持ってんの?(笑)」
波に乗っている局長が今日はダメだって言うんやから、間違いは無いやろう。
急に気温が下がったからとか、ウネリが入って水が濁ったとか、ウデ以外の要因を探す二人。
ああ、消化不良や・・・
「 リベンジだ 思惑だけが カラ回り 」
END
今日も浜修行。
夜明け少し前からヒラメを狙うが、まったくカスリもしなかった。
で、またカワハギを釣りに行く。
前回コテンパにやられたので、このままやられっぱなしじゃ気持ちがおさまらない。
そして、前回”神ってた”局長もまた来ることになっている。
とりあえず先に調査開始。 今日はウネリがあってやりにくい・・・。
一投目・・・二投目・・・三投目・・・「あれ?アタリがぜんぜん無いぞ・・・?」
しばらくやって、辛うじてトラギス一匹。

「う~ん、これはオレのウデだけでは無さそうな雰囲気・・・・。」
局長が来るのが遅れるって連絡が入ったので、それじゃあと別場所に移動。
しかし、開始直後から強い東風が吹き出した。 「・・・さ、寒い!」
うねりと風・・・体温とともに闘志まで奪い取っていく。
そして、相変わらずアタリもない。 「こりゃ、おかしいぞ・・・・」
前回の事もあるので、一概に”魚がいない”とは決め付ける事は出来ないが・・・。
「問題はオレにあるかも?」と、あれこれ色々やって・・・やっと一匹。 「・・・やれやれ。」

15時頃、やっと局長が来た。 「・・・来るのが遅いよ~。」
それでも局長は、「なんとかなるだろう」と、不敵な笑みを浮かべる。
で、しばらくやった感想は、「・・・おかしい。」 って、ほらね。
結局、日暮れまでやったがマメトラギスのみで終了。

局長が言う「今日は4~5枚は釣りたかったな~。 鍋用に白菜等の食材を先に買ったのが
いけなかったのか? 獲らぬ魚の皮算用だな、カワハギだけに・・・。」
「って、なにを上手いこと言ってるんや? それにしてもどんだけ自信持ってんの?(笑)」
波に乗っている局長が今日はダメだって言うんやから、間違いは無いやろう。
急に気温が下がったからとか、ウネリが入って水が濁ったとか、ウデ以外の要因を探す二人。
ああ、消化不良や・・・
「 リベンジだ 思惑だけが カラ回り 」
END
2016年12月07日
ふしあわせな週末
12月3日中潮
朝、暗いうちからヒラメ狙いで出撃。 ”そんな甘いものじゃない”とは分かっているが
先週からのイキオイもあり、期待していたのだがアタリも無い。
浜を見渡してもソゲ・マゴチが2~3匹ほどしかあがっていない。
10時過ぎまで粘ってみたが、やっぱりダメだった。
で、予定通りカワハギを狙うために移動する。
スポーツ報知山梨版「釣り天国」の記事が、海でもいいって事になったので早速カワハギ釣り。
そして、最近あまり釣りに行けてない局長を誘って、一緒にやる事にした。
チョイ投げ仕掛けやエサのイソメは、オレが山梨で代わりに買ってきておいてあげた。
なんて優しい人なんだろう、オレって・・・。(笑)
朝からやっているニッチさんと合流したが、イマイチな様なので場所を変えることにした。
ニッチさんは3匹釣っているので昼飯を食いに行き、弁当持参のオレと局長は釣りを始めた。
で、第一投目!いきなりアタリ! しかしオレはマメトラギス、局長は本命カワハギ・・・。
この釣果がこれから起きる大惨事を予言しているとは、この時は気付いてなかった・・・。

その後、しばらくはイマイチパッとしなかったが、局長が2匹目のカワハギを釣った辺りから
なんか雰囲気がおかしくなってきた。
オレにはトラギスしか釣れないので、局長のマネをして距離や待つ時間等を同じ様に
してみるが、やっぱりトラギスしか釣れない・・・。
「おかしい・・・おかしい・・・(汗)」と、こっちは必死になってやっているのに、局長は
ニコニコしながら4匹、5匹と、数を伸ばしていく。
「チクショー、なんでや、どおなってるんや?」と、心の中で悲痛な叫び声をあげる。
局長がカワハギをぶら下げて歩いて来る姿は、まるで海から現れた悪魔のように見えた。
挙句の果てには、クーラーボックスを波打ち際に置いて腰をかけ、おにぎりをくいながら釣りを
しだした時には後ろから蹴って海に落としたい衝動に駆られたが、なんとか踏みとどまった。
そういえばオレもまだ昼飯を食っていなかった・・・時計を見ればもう2時。
若干焦っているので、喉を詰まらせながら冷めた弁当を食い、ムリヤリお茶で流し込む。
そして、早々に釣りを再開した頃、別場所調査に行って一匹カワハギを釣ってきたニッチさん
が戻ってきた。 竿を持たずに「見学しに来た」・・・なんてこれまた余裕ぶっこいている。
そして、オレのそばでマンツーマンで指導してくれるのだが、やっぱりトラギスしか釣れない。
「もっとふわっと投げろ」とか、「もっとゆっくり」とか・・・ダメだしで更に追い討ちをかける。
そんな中でもあのオヤジ・・・いや、局長は8匹、9匹と、追加していく。
「キー!ムカつく~!」 腹いせに、ニッチさんにボディブローをお見舞いする。
「おかしい。ちょっと、釣り過ぎやないの?神様は何をしてるんやろう?」とか、
「スポーツ報知の記事、局長が書けば?」などイヤミを言っても、うれしそうに笑ってる。
「・・・あかん、釣れてるヤツに何を言っても、褒め言葉に聞こえるんやった。」
おまけに「キミは今まで魚を釣り過ぎたから指名手配書が海のなかに回ってるんだよ!」
なんて、釣れなくて傷付いている心に塩を塗る様な事を言う。
そして日が暮れだした頃、何をやっても釣れないオレの事を見放してニッチさんも釣り始めた。
で、ニッチさん、局長のWヒット! ・・・でもオレは、アタリもクソもない。(泣)

・・・完敗です。 局長11、ニッチさん5、・・・オレ0。(号泣)
久しぶりに、コテンパにやられました・・・。
前回、いい思いをしたので、あまりにも落差が激しくて打ちのめされてしまった。
まさに天国から地獄へ突き落された感じ・・・。
暗くなってから、三人でエギングをやってみたが、こんな精神状態じゃあ釣れるわけが無い。
・・・半泣き状態で、逃げ帰ったのであった。
「カワハギを 海の悪魔が 釣り尽くす」 ・・・キィー!酒もってこ~い!(爆)
END
朝、暗いうちからヒラメ狙いで出撃。 ”そんな甘いものじゃない”とは分かっているが
先週からのイキオイもあり、期待していたのだがアタリも無い。
浜を見渡してもソゲ・マゴチが2~3匹ほどしかあがっていない。
10時過ぎまで粘ってみたが、やっぱりダメだった。
で、予定通りカワハギを狙うために移動する。
スポーツ報知山梨版「釣り天国」の記事が、海でもいいって事になったので早速カワハギ釣り。
そして、最近あまり釣りに行けてない局長を誘って、一緒にやる事にした。
チョイ投げ仕掛けやエサのイソメは、オレが山梨で代わりに買ってきておいてあげた。
なんて優しい人なんだろう、オレって・・・。(笑)
朝からやっているニッチさんと合流したが、イマイチな様なので場所を変えることにした。
ニッチさんは3匹釣っているので昼飯を食いに行き、弁当持参のオレと局長は釣りを始めた。
で、第一投目!いきなりアタリ! しかしオレはマメトラギス、局長は本命カワハギ・・・。
この釣果がこれから起きる大惨事を予言しているとは、この時は気付いてなかった・・・。

その後、しばらくはイマイチパッとしなかったが、局長が2匹目のカワハギを釣った辺りから
なんか雰囲気がおかしくなってきた。
オレにはトラギスしか釣れないので、局長のマネをして距離や待つ時間等を同じ様に
してみるが、やっぱりトラギスしか釣れない・・・。
「おかしい・・・おかしい・・・(汗)」と、こっちは必死になってやっているのに、局長は
ニコニコしながら4匹、5匹と、数を伸ばしていく。
「チクショー、なんでや、どおなってるんや?」と、心の中で悲痛な叫び声をあげる。
局長がカワハギをぶら下げて歩いて来る姿は、まるで海から現れた悪魔のように見えた。
挙句の果てには、クーラーボックスを波打ち際に置いて腰をかけ、おにぎりをくいながら釣りを
しだした時には後ろから蹴って海に落としたい衝動に駆られたが、なんとか踏みとどまった。
そういえばオレもまだ昼飯を食っていなかった・・・時計を見ればもう2時。
若干焦っているので、喉を詰まらせながら冷めた弁当を食い、ムリヤリお茶で流し込む。
そして、早々に釣りを再開した頃、別場所調査に行って一匹カワハギを釣ってきたニッチさん
が戻ってきた。 竿を持たずに「見学しに来た」・・・なんてこれまた余裕ぶっこいている。
そして、オレのそばでマンツーマンで指導してくれるのだが、やっぱりトラギスしか釣れない。
「もっとふわっと投げろ」とか、「もっとゆっくり」とか・・・ダメだしで更に追い討ちをかける。
そんな中でもあのオヤジ・・・いや、局長は8匹、9匹と、追加していく。
「キー!ムカつく~!」 腹いせに、ニッチさんにボディブローをお見舞いする。
「おかしい。ちょっと、釣り過ぎやないの?神様は何をしてるんやろう?」とか、
「スポーツ報知の記事、局長が書けば?」などイヤミを言っても、うれしそうに笑ってる。
「・・・あかん、釣れてるヤツに何を言っても、褒め言葉に聞こえるんやった。」
おまけに「キミは今まで魚を釣り過ぎたから指名手配書が海のなかに回ってるんだよ!」
なんて、釣れなくて傷付いている心に塩を塗る様な事を言う。
そして日が暮れだした頃、何をやっても釣れないオレの事を見放してニッチさんも釣り始めた。
で、ニッチさん、局長のWヒット! ・・・でもオレは、アタリもクソもない。(泣)

・・・完敗です。 局長11、ニッチさん5、・・・オレ0。(号泣)
久しぶりに、コテンパにやられました・・・。
前回、いい思いをしたので、あまりにも落差が激しくて打ちのめされてしまった。
まさに天国から地獄へ突き落された感じ・・・。
暗くなってから、三人でエギングをやってみたが、こんな精神状態じゃあ釣れるわけが無い。
・・・半泣き状態で、逃げ帰ったのであった。
「カワハギを 海の悪魔が 釣り尽くす」 ・・・キィー!酒もってこ~い!(爆)
END