2019年09月26日
イマハチ
9月14日 大潮
この日の朝は、寒いくらいに気温が下がった。
ウインドブレーカを羽織ってまだ暗い浜に立つが、相変わらず人が多い。
また今日も、ニッチさんの隣に入れてもらった。
そしてこれまた相変わらず、魚の気配が薄い。
明るくなってからやっとペンペンが”さーっ”と回ってきて、なんとか一匹ゲット!

その後はほとんど魚が回ってこず、イマイチ・・・いや、イマサンな結果で終わった。

9月21日
夕方から静岡県の芝川で釣りクラブの近況報告会の様なものがあるので、
昼から山梨中部の渓流に行った。

少し水量が増えているので、ルアーで釣り上がって行く。
・・・やはりシブい。 魚はちらほらと見えるのだが、なかなか食わない。
辛うじて小振りなアマゴを3匹ほど釣って、会場へ移動した。 ・・・う~ん、イマイチ。

今回の参加者は、TVでおなじみの「タケノコ王」を含めて9人だった。
相変わらず釣り以外の話も多く、若い人も加わり今後が楽しみな展開にもなってきた。
終了後は、局長と一緒に沼津の港に移動した。
朝まずめ、タチウオでも狙おうかと思って・・・。
9月22日
夜中に到着してみると、車を置くスペースが無い。 さすがは三連休。
どうしようか迷っていると、帰ってくる人たちがいたので帰るのを待つことにした。
しかし、彼らが車中で仮眠を取り始めたのでガックリ・・・。
すると、近くでやっていた人がタチウオを釣った。 「・・・お、いるじゃん!」
どうしようか迷っていると帰る人がいたので、そこに車を停めて徹夜でやることにした。
睡魔と闘いながら、ちょっと投げては休憩し、を繰り返す。
政治・経済・軍事・自然・etc.・・・いろんな話をしていたら、朝まずめになった。
ここぞとばかりに気合を入れて撃って行くが、まったくアタリも無く終了・・・。
周りも全く釣れていなかった。 まったく、トホホな話である。 ホント、イマサンやね。
陽が完全に昇っても話は尽きなかった・・・って、釣りしろよ!って話やね。(笑)
局長が帰ったあと、少しアジングロッドで遊んでみた。
足元にジグヘッドリグを落とすと、ココココン!と早速アタリ! ハタ坊だ。


しばらくの間、ウロウロしながら小物釣りを楽しんだが、睡魔に勝てず車で爆睡。
昼過ぎ、目覚めた頃には強い風が吹き天気は下り坂だったので撤収。
「あ~あ、なかなかうまくいかないな~。 ・・・ま、色々話せてたのしかったけどね。」
9月24日
朝一、年一回の胃カメラ検診を済ませ、山梨北部の渓流に移動。
ひょっとしたらこれが今年最後になるかも?と、お気に入りの川に挨拶をしに行った。

到着が11時頃だったので、昼の弁当を食べてから入渓した。
水量は平水のままだが、三連休の後だけにさすがに魚の姿が見えない。
それでも釣り上がって行くと、ちびっ子アマゴがフライを見に来るようになった。
見に来るだけで反転する・・・「どんだけスレてるねん!?」
すると、ある場所で良いサイズのイワナがフライを見に来て、食うか食わないか
迷っていたが結局食わなかった。
再度フライを流すと、今度も何度か躊躇したが・・・吸い込むように食った!
ひと呼吸おいて合わせると、ズシッとくる久しぶりの重量感に笑みがこぼれた瞬間、
・・・フックアウト。
「ああ、躊躇していた分、食いが浅かったか・・・?」 思わず空を見上げる。
そこで、初めて上空が黒い雲に覆われているのに気が付いた。
「釣り始めた時は青空が見えていたのに、いつの間に・・・?こりゃ、ひと雨来るな。」
「そんなの、聞いてないよ~。」と、少し気持ちがあせりだした。
すると、少し上流で小振りだがきれいなアマゴが勢いよく出た。
さらに速いテンポで釣り上がり、2匹ほどアマゴを追加したところで雨が落ちてきた。

本降りになる前になんとか車に戻ってこれた。 「ああ、やっぱりイマイチ!」
夕方にも用事があったので、そのまま山を下りると雨は降っていなかった。
なんか今年は、最後の最後まで雨に悩まされる年になったな~。
増税前に”イマイチポイント”が貯まって、イマハチになってしまった。
これって、いつか何かに還元されるのかなぁ~?
「 貧果にて 気分も晴れぬ 九月かな 」
END
この日の朝は、寒いくらいに気温が下がった。
ウインドブレーカを羽織ってまだ暗い浜に立つが、相変わらず人が多い。
また今日も、ニッチさんの隣に入れてもらった。
そしてこれまた相変わらず、魚の気配が薄い。
明るくなってからやっとペンペンが”さーっ”と回ってきて、なんとか一匹ゲット!

その後はほとんど魚が回ってこず、イマイチ・・・いや、イマサンな結果で終わった。

9月21日
夕方から静岡県の芝川で釣りクラブの近況報告会の様なものがあるので、
昼から山梨中部の渓流に行った。

少し水量が増えているので、ルアーで釣り上がって行く。
・・・やはりシブい。 魚はちらほらと見えるのだが、なかなか食わない。
辛うじて小振りなアマゴを3匹ほど釣って、会場へ移動した。 ・・・う~ん、イマイチ。

今回の参加者は、TVでおなじみの「タケノコ王」を含めて9人だった。
相変わらず釣り以外の話も多く、若い人も加わり今後が楽しみな展開にもなってきた。
終了後は、局長と一緒に沼津の港に移動した。
朝まずめ、タチウオでも狙おうかと思って・・・。
9月22日
夜中に到着してみると、車を置くスペースが無い。 さすがは三連休。
どうしようか迷っていると、帰ってくる人たちがいたので帰るのを待つことにした。
しかし、彼らが車中で仮眠を取り始めたのでガックリ・・・。
すると、近くでやっていた人がタチウオを釣った。 「・・・お、いるじゃん!」
どうしようか迷っていると帰る人がいたので、そこに車を停めて徹夜でやることにした。
睡魔と闘いながら、ちょっと投げては休憩し、を繰り返す。
政治・経済・軍事・自然・etc.・・・いろんな話をしていたら、朝まずめになった。
ここぞとばかりに気合を入れて撃って行くが、まったくアタリも無く終了・・・。
周りも全く釣れていなかった。 まったく、トホホな話である。 ホント、イマサンやね。
陽が完全に昇っても話は尽きなかった・・・って、釣りしろよ!って話やね。(笑)
局長が帰ったあと、少しアジングロッドで遊んでみた。
足元にジグヘッドリグを落とすと、ココココン!と早速アタリ! ハタ坊だ。


しばらくの間、ウロウロしながら小物釣りを楽しんだが、睡魔に勝てず車で爆睡。
昼過ぎ、目覚めた頃には強い風が吹き天気は下り坂だったので撤収。
「あ~あ、なかなかうまくいかないな~。 ・・・ま、色々話せてたのしかったけどね。」
9月24日
朝一、年一回の胃カメラ検診を済ませ、山梨北部の渓流に移動。
ひょっとしたらこれが今年最後になるかも?と、お気に入りの川に挨拶をしに行った。

到着が11時頃だったので、昼の弁当を食べてから入渓した。
水量は平水のままだが、三連休の後だけにさすがに魚の姿が見えない。
それでも釣り上がって行くと、ちびっ子アマゴがフライを見に来るようになった。
見に来るだけで反転する・・・「どんだけスレてるねん!?」
すると、ある場所で良いサイズのイワナがフライを見に来て、食うか食わないか
迷っていたが結局食わなかった。
再度フライを流すと、今度も何度か躊躇したが・・・吸い込むように食った!
ひと呼吸おいて合わせると、ズシッとくる久しぶりの重量感に笑みがこぼれた瞬間、
・・・フックアウト。
「ああ、躊躇していた分、食いが浅かったか・・・?」 思わず空を見上げる。
そこで、初めて上空が黒い雲に覆われているのに気が付いた。
「釣り始めた時は青空が見えていたのに、いつの間に・・・?こりゃ、ひと雨来るな。」
「そんなの、聞いてないよ~。」と、少し気持ちがあせりだした。
すると、少し上流で小振りだがきれいなアマゴが勢いよく出た。
さらに速いテンポで釣り上がり、2匹ほどアマゴを追加したところで雨が落ちてきた。

本降りになる前になんとか車に戻ってこれた。 「ああ、やっぱりイマイチ!」
夕方にも用事があったので、そのまま山を下りると雨は降っていなかった。
なんか今年は、最後の最後まで雨に悩まされる年になったな~。
増税前に”イマイチポイント”が貯まって、イマハチになってしまった。
これって、いつか何かに還元されるのかなぁ~?
「 貧果にて 気分も晴れぬ 九月かな 」
END
2019年09月11日
メジの群れ
9月7日中潮
朝4時、まだ暗い浜に着くと、人、人、人・・・で満員御礼。
ニッチさんの車を見つけたので、早速連絡して合流する。
と、丁度タチウオが釣れたばかりだったので、慌ててこちらも準備をする。
しかし、全く反応も無く朝を迎えた。
まずめの美味しい時間も空振りに終わり、「こりゃ、ますますやばいぞ~!」と、
アセリ出した頃グン!と何かが乗った。
引き具合からしてそんなに大きくないので、ワカシかな~?と思っていたら、
まさかのメジ!(マグロの幼魚) しかし、サイズは25cmほどだが・・・。

「いるとは聞いていたけど、こんな小さなメジも回っているんやな~。」と、驚いた。
すると、今度はニッチさんと二人で同サイズをゲット! こんなに釣れるのは珍しい。
小さな群れで回遊しているのか? その後、しばらく釣れない時間が続いた。
沖の潮目が近づいてきたので、そこに投げ入れると着水ヒット!
「お、おおっ!?」 あまりに急な出来事にびっくりした。
今度はちょっといい引きで、ギュイギュイロッドを曲げてくれる。

そして、サイズアップ! 35cmのメジ!
沖ではデカイシイラが跳ねていた。 「ヤツら、メジをくってるんやないかな?」

昼飯を食ったあと仮眠をして、夕方、山梨中部の渓流に様子を見に行った。
川に降りてそこから釣り始めてもいいのだが、少し下流に下ってから釣り始めた。
ここもちびっ子アマゴが、フライをつつきに来るだけ・・・。
しばらくして、石に囲まれた小さなスポットにフライを落とすと、アマゴが出た。

相当警戒しているのだろう、イワナがいそうな場所にアマゴが隠れていた。
その後は全く反応がなくなった。
ふと、さっき川に降りてきた場所辺りから魚の姿を見なくなったな~と、
思っていたら先行者の姿が見えた。
「・・・ああ、やっぱり。 今回も人のあとか・・・。(泣)」
なんとなく力が抜けちゃったので、ヤメにした。
9月は、禁漁前の「駆け込み釣行」が多くなるので、場所の取り合いになる。
ま、毎年のことやけどね・・・。

今月のスポーツ報知 山梨版 「釣り天国」の記事は、メジと禁漁前の状況の
豪華二本立てでお贈りしようかな?(笑)
そしてメジは、小さくても立派に「まぐろ」でした。
さすが海の黒ダイヤ! ・・・の、原石やけどね。
「 渓流が 気になるけれど 海もいい 」
END
朝4時、まだ暗い浜に着くと、人、人、人・・・で満員御礼。
ニッチさんの車を見つけたので、早速連絡して合流する。
と、丁度タチウオが釣れたばかりだったので、慌ててこちらも準備をする。
しかし、全く反応も無く朝を迎えた。
まずめの美味しい時間も空振りに終わり、「こりゃ、ますますやばいぞ~!」と、
アセリ出した頃グン!と何かが乗った。
引き具合からしてそんなに大きくないので、ワカシかな~?と思っていたら、
まさかのメジ!(マグロの幼魚) しかし、サイズは25cmほどだが・・・。

「いるとは聞いていたけど、こんな小さなメジも回っているんやな~。」と、驚いた。
すると、今度はニッチさんと二人で同サイズをゲット! こんなに釣れるのは珍しい。
小さな群れで回遊しているのか? その後、しばらく釣れない時間が続いた。
沖の潮目が近づいてきたので、そこに投げ入れると着水ヒット!
「お、おおっ!?」 あまりに急な出来事にびっくりした。
今度はちょっといい引きで、ギュイギュイロッドを曲げてくれる。

そして、サイズアップ! 35cmのメジ!
沖ではデカイシイラが跳ねていた。 「ヤツら、メジをくってるんやないかな?」

昼飯を食ったあと仮眠をして、夕方、山梨中部の渓流に様子を見に行った。
川に降りてそこから釣り始めてもいいのだが、少し下流に下ってから釣り始めた。
ここもちびっ子アマゴが、フライをつつきに来るだけ・・・。
しばらくして、石に囲まれた小さなスポットにフライを落とすと、アマゴが出た。

相当警戒しているのだろう、イワナがいそうな場所にアマゴが隠れていた。
その後は全く反応がなくなった。
ふと、さっき川に降りてきた場所辺りから魚の姿を見なくなったな~と、
思っていたら先行者の姿が見えた。
「・・・ああ、やっぱり。 今回も人のあとか・・・。(泣)」
なんとなく力が抜けちゃったので、ヤメにした。
9月は、禁漁前の「駆け込み釣行」が多くなるので、場所の取り合いになる。
ま、毎年のことやけどね・・・。

今月のスポーツ報知 山梨版 「釣り天国」の記事は、メジと禁漁前の状況の
豪華二本立てでお贈りしようかな?(笑)
そしてメジは、小さくても立派に「まぐろ」でした。
さすが海の黒ダイヤ! ・・・の、原石やけどね。
「 渓流が 気になるけれど 海もいい 」
END
2019年09月04日
カラ回り渓流
8月30日
せっかくの休みなのに、雨は降るは海は荒れるは・・・で、まったくイヤになる。
山梨は午前中は何とか小振り程度で、昼から本格的に降るようなので渓流に出撃。

山梨北部の川のちょっと気になる場所を、ルアーでRUN&GUNしていくが、
ちびっ子アマゴが追いかけてくるだけ。
なんとか小振りなアマゴを釣ったが、このあと本降りになってきた。

慌てて車に戻り、あちこち見て回ったが空振りばかり・・・。
どうせ雨が降るならと、昼からは映画を見に行く予定にしていた。
なのに、雨は止み青空さえ見えてきた。
「ああ、なんか思い通りにはいかないな・・・。」
タランティーノ監督の映画は、面白かったけどね~。
8月31日
静岡から来た、よねさん、goo~さん、KEN2さんと待ち合わせて山梨北部の渓流に出撃。
ルアーマンのKEN2さんとは、今回初顔合わせだ。 また、お知り合いが増えた・・・(笑)。
ふたりずつに分かれて釣りをすることになり、goo~さんと一緒に深い渓を釣り上がって行く。

しかし、釣れない。 どういう訳か、ちびっ子しかいない。
よっぽど夏休みに攻められたのか、抜かれたのか?
「おかしい、おかしい」といいながら釣り上がって行くと、河原でエサ師が休憩していた。
「ああ、この人のあとを釣っていたのか?」 話を聞いてみると、まったく釣れなかったらしい。
どうもビギナーらしいが、それでも魚の姿を見なかったという・・・。
昼過ぎ、他の二人と合流し昼飯&情報交換。
上流部を釣ったようで、それなりに釣果があったようだ。 「さすがです・・・。」
昼からも同じペアで、別の川を攻める。 イワナが棲む領域を釣り上がって行く。
しかし、実績のある場所なのに、ここも不発。 「今日はどうなっているんや・・・?」

早々に移動して、アマゴ・イワナが混生する場所で時間までやることにした。
で、やっぱりここもシブい。 なんとか小振りなイワナを釣る事が出来ただけ・・・。

今回は、行くとこ行くとこすべて人のあとを釣っているようなカンジだった。

「 晩夏の渓 釣り歩けども 人のあと 」
END
せっかくの休みなのに、雨は降るは海は荒れるは・・・で、まったくイヤになる。
山梨は午前中は何とか小振り程度で、昼から本格的に降るようなので渓流に出撃。

山梨北部の川のちょっと気になる場所を、ルアーでRUN&GUNしていくが、
ちびっ子アマゴが追いかけてくるだけ。
なんとか小振りなアマゴを釣ったが、このあと本降りになってきた。

慌てて車に戻り、あちこち見て回ったが空振りばかり・・・。
どうせ雨が降るならと、昼からは映画を見に行く予定にしていた。
なのに、雨は止み青空さえ見えてきた。
「ああ、なんか思い通りにはいかないな・・・。」
タランティーノ監督の映画は、面白かったけどね~。
8月31日
静岡から来た、よねさん、goo~さん、KEN2さんと待ち合わせて山梨北部の渓流に出撃。
ルアーマンのKEN2さんとは、今回初顔合わせだ。 また、お知り合いが増えた・・・(笑)。
ふたりずつに分かれて釣りをすることになり、goo~さんと一緒に深い渓を釣り上がって行く。

しかし、釣れない。 どういう訳か、ちびっ子しかいない。
よっぽど夏休みに攻められたのか、抜かれたのか?
「おかしい、おかしい」といいながら釣り上がって行くと、河原でエサ師が休憩していた。
「ああ、この人のあとを釣っていたのか?」 話を聞いてみると、まったく釣れなかったらしい。
どうもビギナーらしいが、それでも魚の姿を見なかったという・・・。
昼過ぎ、他の二人と合流し昼飯&情報交換。
上流部を釣ったようで、それなりに釣果があったようだ。 「さすがです・・・。」
昼からも同じペアで、別の川を攻める。 イワナが棲む領域を釣り上がって行く。
しかし、実績のある場所なのに、ここも不発。 「今日はどうなっているんや・・・?」

早々に移動して、アマゴ・イワナが混生する場所で時間までやることにした。
で、やっぱりここもシブい。 なんとか小振りなイワナを釣る事が出来ただけ・・・。

今回は、行くとこ行くとこすべて人のあとを釣っているようなカンジだった。

「 晩夏の渓 釣り歩けども 人のあと 」
END