2023年03月10日
もう3月やっと3月
2023年ももう3月になってしまった。
年明けから”はやり病”にかかり思うように釣りも行けず、行ったら行ったでボーズ続き。
これという出来事が無いのでブログのアップも怠っていた。
前回の釣行記を見返すと年末恒例の管理釣り場で〆た時からアップしていなかった。
22年の〆は、山梨県南アルプス市にある管理釣り場「ウエストリバー」に行った。
前年も同じ場所でやったのだが、その時はいいカンジで釣れたのに今回はやけにシブい。

友人は子供を連れてきていたけど全く釣れなかった。
放流をしてもらったのに、釣れなかった。
オレ達大人でさえ、あれこれやってなんとか20匹ほど・・・。
なんだかイマイチ・・・いや、イマサンな〆釣行になった。

その後は全く釣れない日々が続いた。 ああ、潤井川冬季特別区ができれば、
海でホゲってもニジマスを釣ってチャラにできたのに・・・。
そんな事をブツブツ言いながら、冴えない冬の日々を送っていたのだ。
そして2月の終わりが近づいてきたある日、仕事終わりにとある港に行ってみた。
アジ、カマス、カサゴ・・・なんでもいいから釣りたい。 しかし、アタラナイ。
うろうろしながら魚の居場所を探していると、グン!と来た。
「お?なんだなんだ?」 って、ほっそいタチウオ。 「・・・白髪か~。」
それでも何かしら釣れたのは、少し心が温まった。

その後車中泊して、翌朝は浜へヒラメ狙いで出撃。
辺りが明るくなった頃、ググッっと乗った! 「おお~、久しぶりや!」
以外と激しい抵抗を見せた”ギリヒラメサイズ”。
小さいけどうれしい一匹です。

それから「ショアでは釣れないからオフショアに行こう」と、少し前から
船に乗る約束をしていたのだが、船に乗っても釣れないことが分かった。
ほとんどアタらず、エソ、フグ、ちっさいなんとかっていう魚・・・。
唯一盛り上がったのは、キャプテンがウツボを釣った時だけ・・・。

「う~ん、これなら浜でやっていた方がお金が掛からないだけまだマシか?」
なんて・・・釣れる釣れぬは時の運。 ・・・やね。
そんなこんなでイマイチ釣れない日々を過ごして、やっと渓流解禁日を迎えたのだった。
しかし、解禁日だ!お祭りだ!と期待していたのとは少し様子が違っていた。
毎年恒例の成魚放流場所に行ってみたが、ひとは少ない、水量少ない、放流量少ない。
少ない三拍子が揃って、イマイチな解禁日になってしまった。

おまけに昼間の予想気温は4月並みなんて事を言ってたが、朝から肌寒く太陽も
あまり顔を出さないうすら寒い一日になり、魚の活性も上がり切らないままだった。

夕方、現場で顔を合わせたいつもの山梨組メンバーと「最近はいい話がないね」など、
薄暗くなるまで釣り談議に講じるのだった。 これも解禁日の楽しみのひとつなのだ。
「 釣れぬから なおさら恋し ニジの川 」
END
年明けから”はやり病”にかかり思うように釣りも行けず、行ったら行ったでボーズ続き。
これという出来事が無いのでブログのアップも怠っていた。
前回の釣行記を見返すと年末恒例の管理釣り場で〆た時からアップしていなかった。
22年の〆は、山梨県南アルプス市にある管理釣り場「ウエストリバー」に行った。
前年も同じ場所でやったのだが、その時はいいカンジで釣れたのに今回はやけにシブい。

友人は子供を連れてきていたけど全く釣れなかった。
放流をしてもらったのに、釣れなかった。
オレ達大人でさえ、あれこれやってなんとか20匹ほど・・・。
なんだかイマイチ・・・いや、イマサンな〆釣行になった。

その後は全く釣れない日々が続いた。 ああ、潤井川冬季特別区ができれば、
海でホゲってもニジマスを釣ってチャラにできたのに・・・。
そんな事をブツブツ言いながら、冴えない冬の日々を送っていたのだ。
そして2月の終わりが近づいてきたある日、仕事終わりにとある港に行ってみた。
アジ、カマス、カサゴ・・・なんでもいいから釣りたい。 しかし、アタラナイ。
うろうろしながら魚の居場所を探していると、グン!と来た。
「お?なんだなんだ?」 って、ほっそいタチウオ。 「・・・白髪か~。」
それでも何かしら釣れたのは、少し心が温まった。

その後車中泊して、翌朝は浜へヒラメ狙いで出撃。
辺りが明るくなった頃、ググッっと乗った! 「おお~、久しぶりや!」
以外と激しい抵抗を見せた”ギリヒラメサイズ”。
小さいけどうれしい一匹です。

それから「ショアでは釣れないからオフショアに行こう」と、少し前から
船に乗る約束をしていたのだが、船に乗っても釣れないことが分かった。
ほとんどアタらず、エソ、フグ、ちっさいなんとかっていう魚・・・。
唯一盛り上がったのは、キャプテンがウツボを釣った時だけ・・・。

「う~ん、これなら浜でやっていた方がお金が掛からないだけまだマシか?」
なんて・・・釣れる釣れぬは時の運。 ・・・やね。
そんなこんなでイマイチ釣れない日々を過ごして、やっと渓流解禁日を迎えたのだった。
しかし、解禁日だ!お祭りだ!と期待していたのとは少し様子が違っていた。
毎年恒例の成魚放流場所に行ってみたが、ひとは少ない、水量少ない、放流量少ない。
少ない三拍子が揃って、イマイチな解禁日になってしまった。

おまけに昼間の予想気温は4月並みなんて事を言ってたが、朝から肌寒く太陽も
あまり顔を出さないうすら寒い一日になり、魚の活性も上がり切らないままだった。

夕方、現場で顔を合わせたいつもの山梨組メンバーと「最近はいい話がないね」など、
薄暗くなるまで釣り談議に講じるのだった。 これも解禁日の楽しみのひとつなのだ。
「 釣れぬから なおさら恋し ニジの川 」
END
2021年02月09日
活性の谷のウマシカ
11月30日中潮
なんとなくヒラメは釣れる気がしないので、カマスを釣りに港に行ってみた。
朝5時頃からワッシーと並んで竿を振り続けるが、ひとアタリも無い。
そうこうしていると、東の空がうっすらと明るくなってきた。
「こりゃ、ヤバいぞ・・・(汗)」 まさか、またボーズか?
少々アセリ始めた頃、エサのおっちゃんが一匹釣り上げた。
「お?魚が回って来た?」と思ったら、アタリが出た!・・・が、乗らず。
そして、隣のワッシーの竿が曲がってる!? オレも続けと誘いを入れると食った!
「よ~し、よ~し、これから連発や~!」って、思ったらその後はアタリも無くなった。

ほんと、まったくアタリも無い。 エサもほとんど釣れてない。
結局、ふたりともこの一匹だけ。 ど~もツイてない。
ワッシー曰く、「ここ最近では珍しいくらいに、釣れない日」だとか。
ああ、また活性の谷間に来てしまったか・・・と、ガックシ肩を落とす。
そしてまた、帰りに潤井川に寄ってニジマスに癒してもらう事にした。
現地に着くと、土曜日なのに人が少ない。 人気の場所にも人がいない。
準備をして川岸に立ってみると・・・魚がいない!?
前回までは魚が泳いでる姿をたくさん見れたのに、まったくいない。
あれだけの数の魚が、一気に全部下って行ったとは考えにくい。
あと考えられるとしたら、不届き者が出没したか・・・?
昨年もこの時期に魚がいなくなった。 それは、夜にエサで釣って持って帰る輩が
いたらしい・・・C&R区間なのに。 今年も「夜盗出没注意」やな。
そうなると、漁協の放流は終了したので、あとは減る一方なのだ。
なんとなく気分が晴れないまま、早々に場所移動。

ここも人気の場所だが人はいない。何気に川を覗くと・・・「あれ?ライズしてる?」
しめしめ、と早速水面勝負。 が、しかし、まったくフライに見向きもしない。
”必技フライ先行釣法”で流していくが、まったく相手にされない。
こんなに魚がいるのかと思うくらい、そこかしこでライズしているのに釣れない。
「ああ~!どないなっとんねん!?」と、半ば放心状態で振り込んだフライに出た!?
「・・・え?」 一瞬、体が動かなかった。 慌てて合わせたが2テンポ位遅れてた。
それでもガッチリとフッキング出来ていた。 「うひゃ~!やっと来たよ~!」と、
ニヤニヤしながらファイトを楽しむ。 が、なんで食ったのかはわからず仕舞い。

なので、その後もライズは続くよどこまでも的に水面が騒がしいけど、全く釣れないのだ。
そこで、ちょっと水中戦に切り替えて流していくと、ココ~ンと、来た!
「おお~!やっと掛かった!」と、これは狙い通りに釣れたので、素直にうれしい。
で、またライズ狙いに切り替えるが・・・やっぱり、コノヤロ的反応しかしてくれない。

昼もとっくに過ぎて腹が減ってきたし、朝早かったので眠いしで、ライズする魚たちを
恨めしそうに横目で見ながら川から上がったのだった。
仮眠から目が覚めると陽はすっかり傾いていて、あの気難しい魚たちを相手に
もうひと勝負する気力は残っていなかった。
「 ウマシカは 釣れない時に 釣りに行く 」
END
なんとなくヒラメは釣れる気がしないので、カマスを釣りに港に行ってみた。
朝5時頃からワッシーと並んで竿を振り続けるが、ひとアタリも無い。
そうこうしていると、東の空がうっすらと明るくなってきた。
「こりゃ、ヤバいぞ・・・(汗)」 まさか、またボーズか?
少々アセリ始めた頃、エサのおっちゃんが一匹釣り上げた。
「お?魚が回って来た?」と思ったら、アタリが出た!・・・が、乗らず。
そして、隣のワッシーの竿が曲がってる!? オレも続けと誘いを入れると食った!
「よ~し、よ~し、これから連発や~!」って、思ったらその後はアタリも無くなった。

ほんと、まったくアタリも無い。 エサもほとんど釣れてない。
結局、ふたりともこの一匹だけ。 ど~もツイてない。
ワッシー曰く、「ここ最近では珍しいくらいに、釣れない日」だとか。
ああ、また活性の谷間に来てしまったか・・・と、ガックシ肩を落とす。
そしてまた、帰りに潤井川に寄ってニジマスに癒してもらう事にした。
現地に着くと、土曜日なのに人が少ない。 人気の場所にも人がいない。
準備をして川岸に立ってみると・・・魚がいない!?
前回までは魚が泳いでる姿をたくさん見れたのに、まったくいない。
あれだけの数の魚が、一気に全部下って行ったとは考えにくい。
あと考えられるとしたら、不届き者が出没したか・・・?
昨年もこの時期に魚がいなくなった。 それは、夜にエサで釣って持って帰る輩が
いたらしい・・・C&R区間なのに。 今年も「夜盗出没注意」やな。
そうなると、漁協の放流は終了したので、あとは減る一方なのだ。
なんとなく気分が晴れないまま、早々に場所移動。

ここも人気の場所だが人はいない。何気に川を覗くと・・・「あれ?ライズしてる?」
しめしめ、と早速水面勝負。 が、しかし、まったくフライに見向きもしない。
”必技フライ先行釣法”で流していくが、まったく相手にされない。
こんなに魚がいるのかと思うくらい、そこかしこでライズしているのに釣れない。
「ああ~!どないなっとんねん!?」と、半ば放心状態で振り込んだフライに出た!?
「・・・え?」 一瞬、体が動かなかった。 慌てて合わせたが2テンポ位遅れてた。
それでもガッチリとフッキング出来ていた。 「うひゃ~!やっと来たよ~!」と、
ニヤニヤしながらファイトを楽しむ。 が、なんで食ったのかはわからず仕舞い。

なので、その後もライズは続くよどこまでも的に水面が騒がしいけど、全く釣れないのだ。
そこで、ちょっと水中戦に切り替えて流していくと、ココ~ンと、来た!
「おお~!やっと掛かった!」と、これは狙い通りに釣れたので、素直にうれしい。
で、またライズ狙いに切り替えるが・・・やっぱり、コノヤロ的反応しかしてくれない。

昼もとっくに過ぎて腹が減ってきたし、朝早かったので眠いしで、ライズする魚たちを
恨めしそうに横目で見ながら川から上がったのだった。
仮眠から目が覚めると陽はすっかり傾いていて、あの気難しい魚たちを相手に
もうひと勝負する気力は残っていなかった。
「 ウマシカは 釣れない時に 釣りに行く 」
END
2021年01月20日
いろいろやりたい初釣行
1月4日中潮
朝飯食ってから、ゆるゆると出撃。 新年一発目は、潤井川のニジマスだ。
初めにルアーで探って行くと、しばらくしてヒット!
「よしよし、狙い通りや~!」と、ほくそ笑んでいたら・・・バレた。
「う~ん、今年はバラシで始まったかぁ・・・(汗)」

その後はアタリも無いので、フライに持ち替えてご機嫌を伺うことにした。
ドライで出たらうれしいなとやってみるが、まったく反応なし。
それじゃあと、水中戦に切り替えるとググッというアタリ!
「よっしゃ、来た~!」 2021年初物はニジマスだ~。

これで、とりあえずひと安心。
それからさらに3匹追加して、昼過ぎには海に向かって移動を始めた。

いいサイズのいいカオした赤いヤツ。

夕方は浜でヒラメを狙う。

暗くなってから、タチウオがヒットしたがまたバラしてしまった。
「あかん、新年早々バラシが続くなんて・・・イヤな予感しかしない。」
不安な気持ちで投げ続けていると、「アタッた! ・・・お、乗った!」
力強い引きをロッドが伝えてくる。 「いいぞいいぞ~!」
ニヤニヤしながら浜にズリ上げ~・・・って、ボラのスレ掛り?!

「ああ~、期待させやがって~、コノヤロ!」 と、ガックシ・・・。
一応ボラも出世魚の仲間なので、まあ、”縁起物”といやあカッコはつくかな?
その後はアタリも無くなった。 「う~ん、そんなにうまくいかんわな」と、車中泊。
1月5日小潮
新年一発目なので色々やってみたくて、今度はカマス狙いで港に行ってみた。
が、まったくアタリもない。 周りのおっちゃん達もまったく釣れていない。
一番カタイと思っていたカマスが、まさかの不発・・・。 ど~ゆ~こと?
やれやれ、2021年はなんだかビミョ~なスタートとなってしまった。
「 粘っても トドのつまりは ボラのスレ 」
END
朝飯食ってから、ゆるゆると出撃。 新年一発目は、潤井川のニジマスだ。
初めにルアーで探って行くと、しばらくしてヒット!
「よしよし、狙い通りや~!」と、ほくそ笑んでいたら・・・バレた。
「う~ん、今年はバラシで始まったかぁ・・・(汗)」

その後はアタリも無いので、フライに持ち替えてご機嫌を伺うことにした。
ドライで出たらうれしいなとやってみるが、まったく反応なし。
それじゃあと、水中戦に切り替えるとググッというアタリ!
「よっしゃ、来た~!」 2021年初物はニジマスだ~。

これで、とりあえずひと安心。
それからさらに3匹追加して、昼過ぎには海に向かって移動を始めた。

いいサイズのいいカオした赤いヤツ。

夕方は浜でヒラメを狙う。

暗くなってから、タチウオがヒットしたがまたバラしてしまった。
「あかん、新年早々バラシが続くなんて・・・イヤな予感しかしない。」
不安な気持ちで投げ続けていると、「アタッた! ・・・お、乗った!」
力強い引きをロッドが伝えてくる。 「いいぞいいぞ~!」
ニヤニヤしながら浜にズリ上げ~・・・って、ボラのスレ掛り?!

「ああ~、期待させやがって~、コノヤロ!」 と、ガックシ・・・。
一応ボラも出世魚の仲間なので、まあ、”縁起物”といやあカッコはつくかな?
その後はアタリも無くなった。 「う~ん、そんなにうまくいかんわな」と、車中泊。
1月5日小潮
新年一発目なので色々やってみたくて、今度はカマス狙いで港に行ってみた。
が、まったくアタリもない。 周りのおっちゃん達もまったく釣れていない。
一番カタイと思っていたカマスが、まさかの不発・・・。 ど~ゆ~こと?
やれやれ、2021年はなんだかビミョ~なスタートとなってしまった。
「 粘っても トドのつまりは ボラのスレ 」
END
2021年01月05日
釣れている魚を釣る
12月19日中潮
ヒラメがダメならタチウオでも・・・と、浜に行くとうねりが入っていて大荒れ。
それでも何とかやってみるが、まったく歯が立たずガックリ肩を落とす。
で、毎度のことながら潤井川に転戦。
最近は釣れていないのか、急な冷え込みのせいか人が少ないように感じた。

過去の実績ポイントをルアーで探って行くが、イマイチ魚信が返ってこない。
昼飯を食ったあと、気分を変えてフライで再挑戦。
ドライを流してみると、水面がモワッと盛り上がるがフライは食ってない。
「キィー!なぜ食わん?」 色々流し方を変えながらしつこく攻めてみる。
毎日攻め続けられてすっかりスレてしまったか?と、思った途端、出た!
「なんや、食ってくるやん!」などと言いながら、元気な走りを楽しむ。

ドライで出るのならと、なかなか食わない魚を相手にあれやこれやとやって
2時間ほどで、3匹追加する。 その後はライズも無くなってしまった。
それじゃあ、と、水中戦に持ち込むが、これがなかなか食わない。
ホントにスレちゃったかな? で、やっと一匹釣れた。

すると、また今回も昼寝をしなかったので、睡魔に襲われ車中仮眠。
夕方目が覚めたが、「もういいかな・・・」と、一言つぶやいて撤収。
ニジマスはなんとかして釣れたりするけど、海の魚が釣れない。
なんとなく気分がスッキリしない日々が続いている。 はあ・・・。
12月22日小潮
元々、ヒラメ狙いで出撃する予定で休みを取っていたが、釣れる気がしないので
思い切ってワッシーのいる港でカマゲー(カマスゲーム)をすることにした。
「逃げたんやない、気分転換や!」「逃げるは恥だがやくみつる」や!と、
しょ~もない事を言いながら、まだ暗い港でアジングロッドを振る。
数年前に爆ったパターンでやってみるが、まったくアタリがない。
そうこうしているとワッシーが来たので、ふたりで並んで探っていく。
当然、彼の技を盗むべくチラ見&キモを世間話に紛れ込ませて聞き出していく。
すると、以前と違うアクションやタナで釣れているって事が判明した。
「う~ん、道理で釣れなかったわけや・・・。」と、感心しきり。
少し明るくなり始めた頃、彼の竿が曲がった! 「やっぱり、そう来たか~!」
それならばと、同じパターンでやってみると・・・、「来た、来た!」
久しぶりにカマスの引きを味わってごぼう抜き! 「これこれ、この感じ!」

朝マズメの短い間に魚が回って来たようだが、今日のカマスはイマイチ反応が悪い。
ショートバイトが多くなかなか乗らないし、案の定、鋭い歯でラインは切られるし。
なかなか連発とはいかないが、ポツリポツリと釣って6匹ゲット。
釣果はイマイチ伸びなかったが、久しぶりのカマゲーは楽しかった。
「・・・あかん、このままヒラメを忘れそうや。」

昼前、おそらくこれが今年最後になるであろう、潤井川に行ってみた。
ルアーで様子を伺ってみるが、2バラシ・・・と、悔しい思いをした。
で、移動後フライに持ち替えて川辺に立つと、「・・・あれ?うっすら濁ってる?」
まあこれ位なら何とかなるだろうと、ドライで釣り始めるがまったく見向きもしない。
で、水中戦に持ち込むがこれも連続バラシで、少々アセリだす。
今回も朝早くから家を出たのに仮眠をしていないので、そろそろ限界が近づいてきた。
もうダメかと思った頃、また来た! 今度は逃げられずに無事ランディングできた。
とりあえず、一匹釣れてひと安心。 また来年、楽しい釣りが出来るといいな。

翌日の夜はカマスの一夜干しを久しぶりに食った。 「やっぱ、美味い!」
そしてデザートは、ワッシーからもらったル・レクチェ。初めて食べたが美味かった。
「 冬の夜 釣ったカマスを 一夜干し 」
END
ヒラメがダメならタチウオでも・・・と、浜に行くとうねりが入っていて大荒れ。
それでも何とかやってみるが、まったく歯が立たずガックリ肩を落とす。
で、毎度のことながら潤井川に転戦。
最近は釣れていないのか、急な冷え込みのせいか人が少ないように感じた。

過去の実績ポイントをルアーで探って行くが、イマイチ魚信が返ってこない。
昼飯を食ったあと、気分を変えてフライで再挑戦。
ドライを流してみると、水面がモワッと盛り上がるがフライは食ってない。
「キィー!なぜ食わん?」 色々流し方を変えながらしつこく攻めてみる。
毎日攻め続けられてすっかりスレてしまったか?と、思った途端、出た!
「なんや、食ってくるやん!」などと言いながら、元気な走りを楽しむ。

ドライで出るのならと、なかなか食わない魚を相手にあれやこれやとやって
2時間ほどで、3匹追加する。 その後はライズも無くなってしまった。
それじゃあ、と、水中戦に持ち込むが、これがなかなか食わない。
ホントにスレちゃったかな? で、やっと一匹釣れた。

すると、また今回も昼寝をしなかったので、睡魔に襲われ車中仮眠。
夕方目が覚めたが、「もういいかな・・・」と、一言つぶやいて撤収。
ニジマスはなんとかして釣れたりするけど、海の魚が釣れない。
なんとなく気分がスッキリしない日々が続いている。 はあ・・・。
12月22日小潮
元々、ヒラメ狙いで出撃する予定で休みを取っていたが、釣れる気がしないので
思い切ってワッシーのいる港でカマゲー(カマスゲーム)をすることにした。
「逃げたんやない、気分転換や!」「逃げるは恥だがやくみつる」や!と、
しょ~もない事を言いながら、まだ暗い港でアジングロッドを振る。
数年前に爆ったパターンでやってみるが、まったくアタリがない。
そうこうしているとワッシーが来たので、ふたりで並んで探っていく。
当然、彼の技を盗むべくチラ見&キモを世間話に紛れ込ませて聞き出していく。
すると、以前と違うアクションやタナで釣れているって事が判明した。
「う~ん、道理で釣れなかったわけや・・・。」と、感心しきり。
少し明るくなり始めた頃、彼の竿が曲がった! 「やっぱり、そう来たか~!」
それならばと、同じパターンでやってみると・・・、「来た、来た!」
久しぶりにカマスの引きを味わってごぼう抜き! 「これこれ、この感じ!」

朝マズメの短い間に魚が回って来たようだが、今日のカマスはイマイチ反応が悪い。
ショートバイトが多くなかなか乗らないし、案の定、鋭い歯でラインは切られるし。
なかなか連発とはいかないが、ポツリポツリと釣って6匹ゲット。
釣果はイマイチ伸びなかったが、久しぶりのカマゲーは楽しかった。
「・・・あかん、このままヒラメを忘れそうや。」

昼前、おそらくこれが今年最後になるであろう、潤井川に行ってみた。
ルアーで様子を伺ってみるが、2バラシ・・・と、悔しい思いをした。
で、移動後フライに持ち替えて川辺に立つと、「・・・あれ?うっすら濁ってる?」
まあこれ位なら何とかなるだろうと、ドライで釣り始めるがまったく見向きもしない。
で、水中戦に持ち込むがこれも連続バラシで、少々アセリだす。
今回も朝早くから家を出たのに仮眠をしていないので、そろそろ限界が近づいてきた。
もうダメかと思った頃、また来た! 今度は逃げられずに無事ランディングできた。
とりあえず、一匹釣れてひと安心。 また来年、楽しい釣りが出来るといいな。

翌日の夜はカマスの一夜干しを久しぶりに食った。 「やっぱ、美味い!」
そしてデザートは、ワッシーからもらったル・レクチェ。初めて食べたが美味かった。
「 冬の夜 釣ったカマスを 一夜干し 」
END
2020年12月30日
冷たい海、熱い川
12月10日若潮
休みを取って浜に出撃。
すると、メガバステスターの中澤さんに会った。
「お、海の現場先生発見!」と、右目の端がキラリと光る。
暗いうちはこれといった反応も無く、明るくなってから少し移動してみる。
すると、オレがやっていた場所に後で入った彼の竿が曲がっている!?
で、見事ヒラメを釣り上げた。 「・・・マジか。」

色々聞いてみたがオレがやっていない事だった。 「・・・う~ん、さすが。」
で、オレも色々やってみるが、如何せん魚が少ないので答えがすぐに返ってこない。
海では究極奥義も通用しない様で、「そんなに簡単に釣れるはずは無いよな」と、
いつもの潤井川に移動する。 「・・・勉強になりました。」

折れかけた心を癒すべく、今回はまずルアーで探りを入れてみる。
ほどなくしてググン!と掛かった後、流れに乗って走られフックアウト。・・・ああ。
直ぐにまた来た!今度はがっちりフッキング! 「お、今度のはデカいぞ!」
しばらく強烈な引きに絶えてやり取りしていたが、突然バレた。 「え? なんで?」
スプリットリングから針が外れていた。激しいファイトで外れたのか?折れたのか?
その後もアタリは有ったが乗せられず、昼飯を食ってからフライに持ち替えた。
魚影の濃いエリアがたまたま空いていたので、まずはドライを流してみる。
魚が反応するのだがなかなか出ない。 あれこれ試してやっと、出た!
「おおおお~! いいね、いいね~!」
今回もフライでのファーストフィッシュはドライで仕留めることができた。

更にしつこく狙って、もう一匹ドライで追加。
徐々に反応が悪くなってきたので、水中勝負に切り替える。
すると、一投目で食ってきた! 激しくジャンプを繰り返し抵抗した元気なニジマス。
更に連発! 「う~ん、楽しいね~!」
40くらいの魚ならばなんとか獲れるのだが、時々デカいヤツが食って来ると、
一気に走られてフックアウト! または、硬い歯でラインを切られることも数回あった。
そして、やっとデカイヤツが掛かったと思ったら、下流に下り始めた。
それにつられてオレもどんどん下流に下って行き、やっとの思いでランディング。

少し赤黒い、堂々とした体躯のニジマスだ。
また元の場所に戻ると、下流にいた人が「よく釣りますね~。」と、話しかけてきた。
見れば全身SIMMSで固めた”いかにも”って人だったので、少しキンチョーした。(笑)
使用フライや釣り方を説明すると、「なるほどね~」と言いながら戻って行った。
「う~ん、彼も究極奥義の修得者だったか・・・(笑)」
そんなことを考えながら、さらに数匹のニジマスを追加する。
そうなると、午前中に悔しい思いをしたルアーでリベンジしたくなってきた。
15時頃、反応が薄くなってきたので、思い切って移動。
ルアーでやり始めてしばらくすると、”ドドン!”と乗った!
「おおお~! やっと来たか~!」と、ニヤニヤしながらファイトを楽しむ。

夕方になって陽が傾いてきたから食いが立ったのか、さらにもう一匹追加して終了。
それにしても、今のオレにはニジマスしか相手をしてくれないのか・・・。
12月12日中潮
この日も暗い浜に、ヒラメ狙いで出撃。
時々、グン!とアタるのはタチウオだろう。 とりあえずそれを無視して釣り続ける。
案の定、それ以外はこれといった反応もなく夜が明けてしまった。
前回のこともあるので色々やってみたが、やっぱりオレには釣れなかった。
なんだか疲れちゃったので仮眠。ちょっと買い物をしてたら夕方になってしまった。
それじゃあ、と、夕方からも懲りずに出撃してみた。

明るいうちは相変わらず何の反応もなかったが、暗くなるとまたタチウオが
オレのルアーにちょっかいを出してくる。
で、帰る前にお土産を確保をしようとするが、これがなかなか乗らない。
それでもなんとか2匹ゲットして終了。 ・・・ちょっと細いけどね。

久しぶりに食ったタチウオの天ぷらは美味かったなぁ。
次からは、タチウオも真剣に狙ってみようかなと思う、今日この頃・・・。
「 どうせなら 太刀魚釣って 帰ろうか 」
END
休みを取って浜に出撃。
すると、メガバステスターの中澤さんに会った。
「お、海の現場先生発見!」と、右目の端がキラリと光る。
暗いうちはこれといった反応も無く、明るくなってから少し移動してみる。
すると、オレがやっていた場所に後で入った彼の竿が曲がっている!?
で、見事ヒラメを釣り上げた。 「・・・マジか。」

色々聞いてみたがオレがやっていない事だった。 「・・・う~ん、さすが。」
で、オレも色々やってみるが、如何せん魚が少ないので答えがすぐに返ってこない。
海では究極奥義も通用しない様で、「そんなに簡単に釣れるはずは無いよな」と、
いつもの潤井川に移動する。 「・・・勉強になりました。」

折れかけた心を癒すべく、今回はまずルアーで探りを入れてみる。
ほどなくしてググン!と掛かった後、流れに乗って走られフックアウト。・・・ああ。
直ぐにまた来た!今度はがっちりフッキング! 「お、今度のはデカいぞ!」
しばらく強烈な引きに絶えてやり取りしていたが、突然バレた。 「え? なんで?」
スプリットリングから針が外れていた。激しいファイトで外れたのか?折れたのか?
その後もアタリは有ったが乗せられず、昼飯を食ってからフライに持ち替えた。
魚影の濃いエリアがたまたま空いていたので、まずはドライを流してみる。
魚が反応するのだがなかなか出ない。 あれこれ試してやっと、出た!
「おおおお~! いいね、いいね~!」
今回もフライでのファーストフィッシュはドライで仕留めることができた。

更にしつこく狙って、もう一匹ドライで追加。
徐々に反応が悪くなってきたので、水中勝負に切り替える。
すると、一投目で食ってきた! 激しくジャンプを繰り返し抵抗した元気なニジマス。
更に連発! 「う~ん、楽しいね~!」
40くらいの魚ならばなんとか獲れるのだが、時々デカいヤツが食って来ると、
一気に走られてフックアウト! または、硬い歯でラインを切られることも数回あった。
そして、やっとデカイヤツが掛かったと思ったら、下流に下り始めた。
それにつられてオレもどんどん下流に下って行き、やっとの思いでランディング。

少し赤黒い、堂々とした体躯のニジマスだ。
また元の場所に戻ると、下流にいた人が「よく釣りますね~。」と、話しかけてきた。
見れば全身SIMMSで固めた”いかにも”って人だったので、少しキンチョーした。(笑)
使用フライや釣り方を説明すると、「なるほどね~」と言いながら戻って行った。
「う~ん、彼も究極奥義の修得者だったか・・・(笑)」
そんなことを考えながら、さらに数匹のニジマスを追加する。
そうなると、午前中に悔しい思いをしたルアーでリベンジしたくなってきた。
15時頃、反応が薄くなってきたので、思い切って移動。
ルアーでやり始めてしばらくすると、”ドドン!”と乗った!
「おおお~! やっと来たか~!」と、ニヤニヤしながらファイトを楽しむ。

夕方になって陽が傾いてきたから食いが立ったのか、さらにもう一匹追加して終了。
それにしても、今のオレにはニジマスしか相手をしてくれないのか・・・。
12月12日中潮
この日も暗い浜に、ヒラメ狙いで出撃。
時々、グン!とアタるのはタチウオだろう。 とりあえずそれを無視して釣り続ける。
案の定、それ以外はこれといった反応もなく夜が明けてしまった。
前回のこともあるので色々やってみたが、やっぱりオレには釣れなかった。
なんだか疲れちゃったので仮眠。ちょっと買い物をしてたら夕方になってしまった。
それじゃあ、と、夕方からも懲りずに出撃してみた。

明るいうちは相変わらず何の反応もなかったが、暗くなるとまたタチウオが
オレのルアーにちょっかいを出してくる。
で、帰る前にお土産を確保をしようとするが、これがなかなか乗らない。
それでもなんとか2匹ゲットして終了。 ・・・ちょっと細いけどね。

久しぶりに食ったタチウオの天ぷらは美味かったなぁ。
次からは、タチウオも真剣に狙ってみようかなと思う、今日この頃・・・。
「 どうせなら 太刀魚釣って 帰ろうか 」
END
2019年10月01日
秋アオリ、始めました。
9月27日 中潮
仕事終わりに、駿河湾の浜で秋のアオリイカを釣ろうと車を走らせた。
そして、月のない暗い夜の浜に立ち、静かな海にエギを撃ち込んで行く。
しばらくシャクっていると、フォールでクイクイッと引っ張られた。
シャクリ合わせると、スン!と乗った。 「おお~、久しぶりのイカの重みや。」

早くも300gの秋サイズのアオリイカをゲット! 「こりゃ、幸先がいい!(笑)」
その後も2回ほどエギを引っ張られたが、乗らなかった。
全体的にまだ小さいのだろう。 でも、数はいるようだ。
そして3度目の正直、今度は乗った! ・・・けど、思った通り小さい。(笑)

日が変わる前までやって、車中泊。
9月28日 中潮
まだ暗い浜に立ち、再びエギング。 小さいアオリが釣れただけで朝を迎えた。

まずめ時、まったくどうした事か、人は多いのだが竿が曲がった人はほとんどいない。
すっかり陽が昇り、まったく気配がないので皇帝ペンギンさんと相談して・・・移動。
そこにはミッチーさんとY先輩がいた。

先行して彼らと話していた皇帝ペンギンさんが情報を仕入れて、電話をしてきた。
「小さいジグが良いみたいだよ、持ってきたら?。 無駄に色々持ってるでしょ?」
などとほざいてる時に岸際でナブラが立ち、Y先輩が釣り上げたのはカマスだった。
早速、小さいジグでやってみると、アタる。 「・・・お、こりゃ、いけるかも?」
皇帝ペンギンさんには、さっきいらん事を言ったので小さいジグを貸してやんない。
彼はカマスを食いに来ているであろうイナダ狙いで「カッ飛び棒」を投げ続けている。
カマスは小さい群れでゆっくり移動しているようで、誰かが釣れた時、
その近くに投げるとこちらも釣れる。 なかなか乗らないが、アタリは毎回ある。
「こりゃ、オモロイ!」 シーバスロッドでやっているのだが、引きも強く楽しめる。

デカいジグで頑張ってる皇帝ペンギンさんに「軽いジグを貸してくださいってい言えば
貸してあげるよ。(笑)」と言っているのだが、あんたが5匹釣ったら考えると言い張る。
で、丁度5匹釣ったところでギブアップ。「小さいジグを貸して下さい・・・」と言ってきた。
「しゃ~ないな~、以後言動には気を付ける様に。」と、言って貸してやる。(笑)
それからもカマスの群れを探して追いかけて浜をうろうろする。
ミッチーさんとY先輩は昼前に帰ったが、オレたちはまだ居残って群れを追いかける。
そして、昼をとっくに過ぎて腹も減り、群れを見失ったところで終了。
後半はアタリはあるもののなかなか乗せきれず、追加は5匹。
皇帝ペンギンさんも、5匹釣れた。 「・・・ああ、オモロかった!」
こりゃ、夕方も期待できるぞと、やってみたがそ~はうまくいかない、いくはずがない。

昼間は、偶然いい時に当たったんだろうな~。
暗くなるまでやっても無反応で、そのあとは再び秋イカ調査。
答えはすぐに出た。 フォール後のひとシャクリで乗った!
「ん?ちょっと大きい?」 ズシッと重みが加わり、ジェット噴射も味わうことができた。
久しぶりだから大きく感じたのか、釣れたのは420gの”秋サイズ”のアオリイカ。

「こりゃ、今夜も楽しめるかな?」と、期待したが、その後はイカパンチも無かった。
久しぶりにシャクリすぎて、肩が痛くなってきたので撤収。
これから秋イカのシーズン。 さらに大きくなるのが楽しみだ。
300、420gを持ち帰り、イカ好きの我が家族はうまうま言いながら刺身を食った。
偶然釣れたカマスは干物にして食った。 これもまた、うまうまである。(笑)
「 秋アオリ 眠れぬ夜が 始まった 」
END
仕事終わりに、駿河湾の浜で秋のアオリイカを釣ろうと車を走らせた。
そして、月のない暗い夜の浜に立ち、静かな海にエギを撃ち込んで行く。
しばらくシャクっていると、フォールでクイクイッと引っ張られた。
シャクリ合わせると、スン!と乗った。 「おお~、久しぶりのイカの重みや。」

早くも300gの秋サイズのアオリイカをゲット! 「こりゃ、幸先がいい!(笑)」
その後も2回ほどエギを引っ張られたが、乗らなかった。
全体的にまだ小さいのだろう。 でも、数はいるようだ。
そして3度目の正直、今度は乗った! ・・・けど、思った通り小さい。(笑)

日が変わる前までやって、車中泊。
9月28日 中潮
まだ暗い浜に立ち、再びエギング。 小さいアオリが釣れただけで朝を迎えた。

まずめ時、まったくどうした事か、人は多いのだが竿が曲がった人はほとんどいない。
すっかり陽が昇り、まったく気配がないので皇帝ペンギンさんと相談して・・・移動。
そこにはミッチーさんとY先輩がいた。

先行して彼らと話していた皇帝ペンギンさんが情報を仕入れて、電話をしてきた。
「小さいジグが良いみたいだよ、持ってきたら?。 無駄に色々持ってるでしょ?」
などとほざいてる時に岸際でナブラが立ち、Y先輩が釣り上げたのはカマスだった。
早速、小さいジグでやってみると、アタる。 「・・・お、こりゃ、いけるかも?」
皇帝ペンギンさんには、さっきいらん事を言ったので小さいジグを貸してやんない。
彼はカマスを食いに来ているであろうイナダ狙いで「カッ飛び棒」を投げ続けている。
カマスは小さい群れでゆっくり移動しているようで、誰かが釣れた時、
その近くに投げるとこちらも釣れる。 なかなか乗らないが、アタリは毎回ある。
「こりゃ、オモロイ!」 シーバスロッドでやっているのだが、引きも強く楽しめる。

デカいジグで頑張ってる皇帝ペンギンさんに「軽いジグを貸してくださいってい言えば
貸してあげるよ。(笑)」と言っているのだが、あんたが5匹釣ったら考えると言い張る。
で、丁度5匹釣ったところでギブアップ。「小さいジグを貸して下さい・・・」と言ってきた。
「しゃ~ないな~、以後言動には気を付ける様に。」と、言って貸してやる。(笑)
それからもカマスの群れを探して追いかけて浜をうろうろする。
ミッチーさんとY先輩は昼前に帰ったが、オレたちはまだ居残って群れを追いかける。
そして、昼をとっくに過ぎて腹も減り、群れを見失ったところで終了。
後半はアタリはあるもののなかなか乗せきれず、追加は5匹。
皇帝ペンギンさんも、5匹釣れた。 「・・・ああ、オモロかった!」
こりゃ、夕方も期待できるぞと、やってみたがそ~はうまくいかない、いくはずがない。

昼間は、偶然いい時に当たったんだろうな~。
暗くなるまでやっても無反応で、そのあとは再び秋イカ調査。
答えはすぐに出た。 フォール後のひとシャクリで乗った!
「ん?ちょっと大きい?」 ズシッと重みが加わり、ジェット噴射も味わうことができた。
久しぶりだから大きく感じたのか、釣れたのは420gの”秋サイズ”のアオリイカ。

「こりゃ、今夜も楽しめるかな?」と、期待したが、その後はイカパンチも無かった。
久しぶりにシャクリすぎて、肩が痛くなってきたので撤収。
これから秋イカのシーズン。 さらに大きくなるのが楽しみだ。
300、420gを持ち帰り、イカ好きの我が家族はうまうま言いながら刺身を食った。
偶然釣れたカマスは干物にして食った。 これもまた、うまうまである。(笑)
「 秋アオリ 眠れぬ夜が 始まった 」
END
2018年12月04日
カラ回り2DAYS
11月30日 小潮
スポーツ報知 山梨版 「釣り天国」の取材のため、休みを取って出撃。
まずは、暗いうちからタチウオを狙ってみる。
数投後、ガツガツ!と来た!
F2.5と細いが、「こりゃ、今日はイケるかも?」と、ほくそ笑む。
が、こんな時って続かないもので、ぱったりとアタリがなくなった。
そして朝まずめ、魚の反応が無いまま日が昇ってしまった。

気持ちはアセっているが、昼間は睡魔に勝てず、爆睡。
夕方、港に行って最後の勝負・・・っていうか、悪足搔き・・・のエギング。
しかし、これも不発に終わり、今度はカマス狙いでライトタックルに持ち替える。
そしてあちこち港を巡ってみるが、イマイチ反応がない。
「う~ん、こりゃ、困った・・・。」 と、かなり、アセリだす・・・。
で、やっぱりここは確実にタチウオ狙いで行こうかと、浜に戻る。
12月1日 小潮
少し仮眠して、いつもより早い時間に浜IN。
そしてまたしばらくすると、昨日と同じサイズのタチウオが釣れた。
「やっぱり、今のオレにはタチウオしか相手にしてくれないか・・・。」
で、なんとか2匹目も釣れたので「やれやれ・・・」と、ひと息つく。

朝まずめ、ヒラメ狙いに切り替え、記事の内容を考えながらルアー操作をしていると、
不意にドン!と食ってきた。 その衝撃で、ハンドルを持つ手が離れてしまった。
「ああ、ヤバイ! 完全に油断してた!」
慌ててハンドルを掴んでアワセを入れると、いいカンジの重量感でヤツは暴れる。
「よしよし・・・バレてない。 こりゃいいサイズやぞ~!」と寄せて来たら、
波打ち際のひと暴れでフックアウト・・・。 「うおおお~!なんでやねん!?」
思わず天を仰いだ。
その後はアタリも無く、ガックシと肩を落として終了。
とりあえず、タチウオが釣れたので記事は書けるが、心のダメージはデカイ。
「ああ、カラ回りの二日間やったなぁ・・・。」
「 焦るほど 魚は遠く 逃げていく 」
END
スポーツ報知 山梨版 「釣り天国」の取材のため、休みを取って出撃。
まずは、暗いうちからタチウオを狙ってみる。
数投後、ガツガツ!と来た!
F2.5と細いが、「こりゃ、今日はイケるかも?」と、ほくそ笑む。
が、こんな時って続かないもので、ぱったりとアタリがなくなった。
そして朝まずめ、魚の反応が無いまま日が昇ってしまった。

気持ちはアセっているが、昼間は睡魔に勝てず、爆睡。
夕方、港に行って最後の勝負・・・っていうか、悪足搔き・・・のエギング。
しかし、これも不発に終わり、今度はカマス狙いでライトタックルに持ち替える。
そしてあちこち港を巡ってみるが、イマイチ反応がない。
「う~ん、こりゃ、困った・・・。」 と、かなり、アセリだす・・・。
で、やっぱりここは確実にタチウオ狙いで行こうかと、浜に戻る。
12月1日 小潮
少し仮眠して、いつもより早い時間に浜IN。
そしてまたしばらくすると、昨日と同じサイズのタチウオが釣れた。
「やっぱり、今のオレにはタチウオしか相手にしてくれないか・・・。」
で、なんとか2匹目も釣れたので「やれやれ・・・」と、ひと息つく。

朝まずめ、ヒラメ狙いに切り替え、記事の内容を考えながらルアー操作をしていると、
不意にドン!と食ってきた。 その衝撃で、ハンドルを持つ手が離れてしまった。
「ああ、ヤバイ! 完全に油断してた!」
慌ててハンドルを掴んでアワセを入れると、いいカンジの重量感でヤツは暴れる。
「よしよし・・・バレてない。 こりゃいいサイズやぞ~!」と寄せて来たら、
波打ち際のひと暴れでフックアウト・・・。 「うおおお~!なんでやねん!?」
思わず天を仰いだ。
その後はアタリも無く、ガックシと肩を落として終了。
とりあえず、タチウオが釣れたので記事は書けるが、心のダメージはデカイ。
「ああ、カラ回りの二日間やったなぁ・・・。」
「 焦るほど 魚は遠く 逃げていく 」
END
2018年11月27日
下げ底気分
11月23日大潮
先週は、朝一細いタチウオが釣れただけで、あとはアタリだけ・・・という状況だった。
そして今回も、ヒラメらしきアタリはあったけど、それっきりで朝は終わってしまった。
夕方、沼津方面の漁港へ行ってみた。 「大潮なので、釣れるでしょ?」と、
アオリイカを狙ってしゃくり続けるが、これもイカパンチを食らっただけで日が暮れた。
すっかり暗くなり、あきらめた頃にぐぅ~っと、乗った!
「ひゃっほ~い!」と喜んだが、秋っぽい小振りなアオリだったので、ちょっとガッカリ。

で、本日の目的・・・”漁港でカマス”を釣るため移動。
来週の「釣り天国」の下調べのためでもあるので、色々友人に聞いてあったのだ。
と、ここで雨が降り出した。 「え~!うそ~、聞いてないよ~!」
急激にテンションが下がっていく・・・。
それでもせっかく来たんやから…と、竿を出すことにした。
この港は、カマスではなく、セイゴが群れていた。
エサでは釣れていたが、ルアーとなると途端にシブくなる。
追っては来るが食わない。 ムキになって深追いしすぎて日付けが変わってしまった。
結局少ないアタリを取れず完敗・・・「トホホ、こりゃあ、来週大丈夫かなぁ…?」
で、帰るにはもう遅いので、寝袋にくるまり車中泊。
11月24日大潮
そしてまた、「日の出まで」と、性懲りもなく暗いうちから浜に立つが、これまた空振り。
ああ、良い時って長く続かないな~。 浮き沈みが激しすぎるオレの釣果・・・。
「 釣り運も 大潮なみの 上下動 」
END
先週は、朝一細いタチウオが釣れただけで、あとはアタリだけ・・・という状況だった。
そして今回も、ヒラメらしきアタリはあったけど、それっきりで朝は終わってしまった。
夕方、沼津方面の漁港へ行ってみた。 「大潮なので、釣れるでしょ?」と、
アオリイカを狙ってしゃくり続けるが、これもイカパンチを食らっただけで日が暮れた。
すっかり暗くなり、あきらめた頃にぐぅ~っと、乗った!
「ひゃっほ~い!」と喜んだが、秋っぽい小振りなアオリだったので、ちょっとガッカリ。

で、本日の目的・・・”漁港でカマス”を釣るため移動。
来週の「釣り天国」の下調べのためでもあるので、色々友人に聞いてあったのだ。
と、ここで雨が降り出した。 「え~!うそ~、聞いてないよ~!」
急激にテンションが下がっていく・・・。
それでもせっかく来たんやから…と、竿を出すことにした。
この港は、カマスではなく、セイゴが群れていた。
エサでは釣れていたが、ルアーとなると途端にシブくなる。
追っては来るが食わない。 ムキになって深追いしすぎて日付けが変わってしまった。
結局少ないアタリを取れず完敗・・・「トホホ、こりゃあ、来週大丈夫かなぁ…?」
で、帰るにはもう遅いので、寝袋にくるまり車中泊。
11月24日大潮
そしてまた、「日の出まで」と、性懲りもなく暗いうちから浜に立つが、これまた空振り。
ああ、良い時って長く続かないな~。 浮き沈みが激しすぎるオレの釣果・・・。
「 釣り運も 大潮なみの 上下動 」
END
2017年12月05日
取材釣行裏話 竜が池編
12月1日
スポーツ報知 山梨版 「釣り天国」の取材で、武田神社の近くにリニューアルオープンした
管理釣り場「フィッシングパーク竜が池」に行ってみた。
そう、数年前に閉鎖したけど、また復活したのだ。
ゆっくり家を出て、9時頃からスタート。

既に流れ込み付近にいる数名の人が、竿を曲げている。
で、早速スプーンで様子を伺ってみるが、またくアタリが無い。
最近はクランクベイトで釣れていると、管理人さんに聞いていたので、試してみたがイマイチ。
「じゃあ、場所が悪いんや」と、移動してみるがどうもうまくいかない。
良く釣れている常連さんにいろいろ聞いて、ようやく釣れた。(汗)
クランクをゆっくり等速巻で・・・それからポツポツ釣れ始めた。
昼頃になるとさすがに暑くなってくる。
西側の堰堤は陽当りもよく、地元のフライおじさん達が「座・フィシング」をやっている。
こーゆーところは、以前と変わらない光景だ。(笑)
昼過ぎに放流があった。 オープンしてから初めて、40オーバーのニジマスも放流した。
15時頃、魚の活性が上がって来た。
今までの低活性が嘘のように、スプーンで連発。

早くも放流魚たちが釣れ始めたのだ。 この時とばかりに、夢中で釣りまくる。
気が付けば辺りは薄暗くなっていて、もう釣りをしている人は誰もいなかった。
結局、一日を通して20匹ほどだったが、まあ楽しめた。
一日4000円。 甲府市内で一日遊べる事を考えると・・・安いか?
その後、駿河湾まで移動。
浜アオリを狙うが、波足長く釣りづらい・・・おまけに風が強くなったのであきらめた。
それじゃあと、カマスでもやろうかと思ったけど、さすがに疲れた。
睡魔には勝てず、「明日がんばる」と言い残して寝袋に入る・・・。
12月2日中潮
暗いうちから港で、カマゲー。
今回は前情報が無いので魚のいる場所を探さなければならないから、なかなかアタらない。
そろそろ東の空が明るくなる少し前、やっと食ってきた。
久しぶりに、カマスの引きが味わえた。

で、”お約束の”・・・連続バラシ。(泣) そして明るくなると、パタッと釣れなくなった。
「はあ~、淡白ね~。(汗)」
そこから、ヒラメ狙いで浜に移動。
いつもなら遅くまでやっている常連のHさんやSさんと会ったが、もう帰る所だった。
今日の浜はイマイチみたいで・・・(汗)。 でも、久しぶりに会ったので、あれこれ話をした。
そして、オレひとりで居残り特訓をしたけど、全く反応なし。
ああ、どれもこれもイマイチやな・・・。

「 釣れないと 恋しくなるは 管釣り場 」
END
スポーツ報知 山梨版 「釣り天国」の取材で、武田神社の近くにリニューアルオープンした
管理釣り場「フィッシングパーク竜が池」に行ってみた。
そう、数年前に閉鎖したけど、また復活したのだ。
ゆっくり家を出て、9時頃からスタート。

既に流れ込み付近にいる数名の人が、竿を曲げている。
で、早速スプーンで様子を伺ってみるが、またくアタリが無い。
最近はクランクベイトで釣れていると、管理人さんに聞いていたので、試してみたがイマイチ。
「じゃあ、場所が悪いんや」と、移動してみるがどうもうまくいかない。
良く釣れている常連さんにいろいろ聞いて、ようやく釣れた。(汗)
クランクをゆっくり等速巻で・・・それからポツポツ釣れ始めた。
昼頃になるとさすがに暑くなってくる。
西側の堰堤は陽当りもよく、地元のフライおじさん達が「座・フィシング」をやっている。
こーゆーところは、以前と変わらない光景だ。(笑)
昼過ぎに放流があった。 オープンしてから初めて、40オーバーのニジマスも放流した。
15時頃、魚の活性が上がって来た。
今までの低活性が嘘のように、スプーンで連発。

早くも放流魚たちが釣れ始めたのだ。 この時とばかりに、夢中で釣りまくる。
気が付けば辺りは薄暗くなっていて、もう釣りをしている人は誰もいなかった。
結局、一日を通して20匹ほどだったが、まあ楽しめた。
一日4000円。 甲府市内で一日遊べる事を考えると・・・安いか?
その後、駿河湾まで移動。
浜アオリを狙うが、波足長く釣りづらい・・・おまけに風が強くなったのであきらめた。
それじゃあと、カマスでもやろうかと思ったけど、さすがに疲れた。
睡魔には勝てず、「明日がんばる」と言い残して寝袋に入る・・・。
12月2日中潮
暗いうちから港で、カマゲー。
今回は前情報が無いので魚のいる場所を探さなければならないから、なかなかアタらない。
そろそろ東の空が明るくなる少し前、やっと食ってきた。
久しぶりに、カマスの引きが味わえた。

で、”お約束の”・・・連続バラシ。(泣) そして明るくなると、パタッと釣れなくなった。
「はあ~、淡白ね~。(汗)」
そこから、ヒラメ狙いで浜に移動。
いつもなら遅くまでやっている常連のHさんやSさんと会ったが、もう帰る所だった。
今日の浜はイマイチみたいで・・・(汗)。 でも、久しぶりに会ったので、あれこれ話をした。
そして、オレひとりで居残り特訓をしたけど、全く反応なし。
ああ、どれもこれもイマイチやな・・・。

「 釣れないと 恋しくなるは 管釣り場 」
END
2017年11月27日
折損心音
11月24日中潮
四連休の真ん中、車にトラウトロッド・エギングロッド・アジングロッド・
そしてオフショアジギングロッド他の荷物を積み込んで、意気揚々と出発。
まずは、潤井川でニジマスを狙う。 ・・・これでここへ来るのは4回目。
新しい場所は、新鮮な気持ちで一から魚の居場所を見つけるという楽しみがある。
まずは前回までの実績ポイントへ・・・って、すでに人がやり終えて帰ってきてるし・・・。
「ま、色々試してみよう。」と、川IN。
案の定、魚からの反応は薄く、アタリはあるが乗らないし、バレる。
昼前、やっと釣れたのは放流サイズ。 どうもこの辺りから嫌な予感がしてきた。

何度かいいサイズらしきアタリがあったんやけど、どうも食いが浅いのか乗らない。
「う~ん、こりゃあ、しばらく通えって事かな・・・?(汗)」
3時を過ぎると風が出た来た。 深追いせずに川OUT。
夕方はアオリでもやるかと思っていたけど、また今回も海が荒れている様だ。
仕方がないので、漁港へカマス狙いで行ってみる。
ゆうまずめ、相変わらず風が強い。 ・・・う~ん、予感的中の感が否めない。
久しぶりのカマゲーなのに、この風はちょっとキビシイぞ・・・(汗)。
アタリも無く風も止みそうにないので、別の港へ移動。
そこで風裏を探してウロウロしてみたがイマイチパッとしない。
他の人たちも釣れている様子はない。
それでもあれこれ試してみたが、時間だけが過ぎていく。
「ええねん、ええねん・・・あしたのオフショアジギングが本命やから・・・」
などと言いながら、今夜はここで車中泊。
11月25日小潮
三保から龍神丸で、5時前に出港。 今日はキャプテンとふたりだけ。
まず、清水港内でタチウオを狙う・・・が、「どういう訳か魚探に反応がない・・・」と。
とりあえずジグを落としてみるが、カスリもしない。
何か所か移動して、やっと一匹。

その後、キャプテンも一匹釣り、明るくなってきたので、場所を変える。
沖漁礁に行ってみるが、大時化。 船が大きく揺れる。
そんな中で、キャプテンがマダイをゲット。
釣れるのだろうが、危険が危ないと判断してまた波が穏やかな湾奥に戻って来た。
しばらくすると、キャプテンがマハタをゲット。
オレはと言えば、タイラバでもアタリはあるのだけれど乗らないし・・・。
「う~ん、やばいぞこりゃあ、また雲行きが怪しくなってきたぞ・・・。」
で、ジグを底からシャクリ上げた時、ズンと乗った。
いい引きをするので期待したけど、小振りなホウボウのスレ掛・・・。

そしてイマイチパッとしないので、もう一度沖漁礁へ行ってみたけど・・・やっぱムリ。
で、昼前、「水深何メーター辺りをやりたい?」というキャプテンからの問いに、
「50mより浅いところ。」と答えたので、「じゃあ、50mを探そう。」と移動。
そして、やり始めてすぐキャプテンがタイラバのラインを切られた。
またすぐにアタリはあったけど乗らなかったと・・・。
オレにもアタリはあったけど乗らなかった・・・。 「・・・どうなってるの?」
そして、キャプテンは、ジグでコモンハタをゲット。 「ホント、どうなってるの?」
またまたアセるオレ・・・で、ようやくガツンと来た。
よっしゃよっしゃと上げてくると・・・エソ!?
「マジか~?こいつの存在を忘れてた~!(泣)」
すると今度は、キャプテンがイトヒキアジをゲット。 オレのテンションは急降下。
終了予定時刻の12時を過ぎたが、13時までやることになった。
なんとかオレに釣らせようという、キャプテンの優しい心遣いに感謝。
そして、それに応えるようにガツンと来た!
「よっしゃ~!やる時はやるで~!」と、上げてみたら、まさかのエソ・・・(泣)
がっくりと膝から崩れ落ち、心が折れる音が聞こえた。 トーゼン、写真なんか撮ってないし。
「もういいです・・・、もう勘弁してください・・・(泣)」
結局、キャプテンは五目達成。 オレは・・・(泣)
この差はナニ? ここのところ、ゼンゼン魚と気が合わない。
「あかん、また負のスパイラルに堕ちていくのか・・・いや、既に堕ちているのか・・・。」
「 二日目に 聞くは心の 折れる音 」
END
四連休の真ん中、車にトラウトロッド・エギングロッド・アジングロッド・
そしてオフショアジギングロッド他の荷物を積み込んで、意気揚々と出発。
まずは、潤井川でニジマスを狙う。 ・・・これでここへ来るのは4回目。
新しい場所は、新鮮な気持ちで一から魚の居場所を見つけるという楽しみがある。
まずは前回までの実績ポイントへ・・・って、すでに人がやり終えて帰ってきてるし・・・。
「ま、色々試してみよう。」と、川IN。
案の定、魚からの反応は薄く、アタリはあるが乗らないし、バレる。
昼前、やっと釣れたのは放流サイズ。 どうもこの辺りから嫌な予感がしてきた。

何度かいいサイズらしきアタリがあったんやけど、どうも食いが浅いのか乗らない。
「う~ん、こりゃあ、しばらく通えって事かな・・・?(汗)」
3時を過ぎると風が出た来た。 深追いせずに川OUT。
夕方はアオリでもやるかと思っていたけど、また今回も海が荒れている様だ。
仕方がないので、漁港へカマス狙いで行ってみる。
ゆうまずめ、相変わらず風が強い。 ・・・う~ん、予感的中の感が否めない。
久しぶりのカマゲーなのに、この風はちょっとキビシイぞ・・・(汗)。
アタリも無く風も止みそうにないので、別の港へ移動。
そこで風裏を探してウロウロしてみたがイマイチパッとしない。
他の人たちも釣れている様子はない。
それでもあれこれ試してみたが、時間だけが過ぎていく。
「ええねん、ええねん・・・あしたのオフショアジギングが本命やから・・・」
などと言いながら、今夜はここで車中泊。
11月25日小潮
三保から龍神丸で、5時前に出港。 今日はキャプテンとふたりだけ。
まず、清水港内でタチウオを狙う・・・が、「どういう訳か魚探に反応がない・・・」と。
とりあえずジグを落としてみるが、カスリもしない。
何か所か移動して、やっと一匹。

その後、キャプテンも一匹釣り、明るくなってきたので、場所を変える。
沖漁礁に行ってみるが、大時化。 船が大きく揺れる。
そんな中で、キャプテンがマダイをゲット。
釣れるのだろうが、危険が危ないと判断してまた波が穏やかな湾奥に戻って来た。
しばらくすると、キャプテンがマハタをゲット。
オレはと言えば、タイラバでもアタリはあるのだけれど乗らないし・・・。
「う~ん、やばいぞこりゃあ、また雲行きが怪しくなってきたぞ・・・。」
で、ジグを底からシャクリ上げた時、ズンと乗った。
いい引きをするので期待したけど、小振りなホウボウのスレ掛・・・。

そしてイマイチパッとしないので、もう一度沖漁礁へ行ってみたけど・・・やっぱムリ。
で、昼前、「水深何メーター辺りをやりたい?」というキャプテンからの問いに、
「50mより浅いところ。」と答えたので、「じゃあ、50mを探そう。」と移動。
そして、やり始めてすぐキャプテンがタイラバのラインを切られた。
またすぐにアタリはあったけど乗らなかったと・・・。
オレにもアタリはあったけど乗らなかった・・・。 「・・・どうなってるの?」
そして、キャプテンは、ジグでコモンハタをゲット。 「ホント、どうなってるの?」
またまたアセるオレ・・・で、ようやくガツンと来た。
よっしゃよっしゃと上げてくると・・・エソ!?
「マジか~?こいつの存在を忘れてた~!(泣)」
すると今度は、キャプテンがイトヒキアジをゲット。 オレのテンションは急降下。
終了予定時刻の12時を過ぎたが、13時までやることになった。
なんとかオレに釣らせようという、キャプテンの優しい心遣いに感謝。
そして、それに応えるようにガツンと来た!
「よっしゃ~!やる時はやるで~!」と、上げてみたら、まさかのエソ・・・(泣)
がっくりと膝から崩れ落ち、心が折れる音が聞こえた。 トーゼン、写真なんか撮ってないし。
「もういいです・・・、もう勘弁してください・・・(泣)」
結局、キャプテンは五目達成。 オレは・・・(泣)
この差はナニ? ここのところ、ゼンゼン魚と気が合わない。
「あかん、また負のスパイラルに堕ちていくのか・・・いや、既に堕ちているのか・・・。」
「 二日目に 聞くは心の 折れる音 」
END
2015年03月17日
戻りカマスと寒の戻り
3月13日小潮
例年、3月の渓流は水温が低いので解禁日以降しばらくは釣れない日が続く。
そして更に”寒の戻り”でまた寒くなった。
いつもならそれでも我慢して釣行を重ねていたのだが、今年はカマスが
まだ釣れている様なので、狙いを変えてみようかな~っと・・・。
ちょっと前はカマスもシブくなり、「もう、終わりかな?」って言ってたけど、
また釣れだしたなんて話を聞いたので再び南下する事にした。
3時頃港に到着すると、既にあんさんが数匹のカマスを釣り上げていた。
そして夜の寒さも心なしか緩んできたような・・・。 ・・・おっと、早速、戦闘開始。
相変わらずアタリはあるけど乗らない・・・乗せられない・・・。
それでも、あれこれイメージをしながらショートバイトを掛けて、少しづつ数を稼いでいく。
そして空が明るくなった5時30分頃、申し合わせたようにピタッと、アタリが止まった・・・。
22匹のカマス。 全て家族に好評なフライにして、食べる予定なのだ。

港には新しいカマスの群れが入って来た様で、まだしばらくカマゲーを楽しめるかな?
う~ん、渓流か港か・・・悩むな~。(汗)
END
例年、3月の渓流は水温が低いので解禁日以降しばらくは釣れない日が続く。
そして更に”寒の戻り”でまた寒くなった。
いつもならそれでも我慢して釣行を重ねていたのだが、今年はカマスが
まだ釣れている様なので、狙いを変えてみようかな~っと・・・。
ちょっと前はカマスもシブくなり、「もう、終わりかな?」って言ってたけど、
また釣れだしたなんて話を聞いたので再び南下する事にした。
3時頃港に到着すると、既にあんさんが数匹のカマスを釣り上げていた。
そして夜の寒さも心なしか緩んできたような・・・。 ・・・おっと、早速、戦闘開始。
相変わらずアタリはあるけど乗らない・・・乗せられない・・・。
それでも、あれこれイメージをしながらショートバイトを掛けて、少しづつ数を稼いでいく。
そして空が明るくなった5時30分頃、申し合わせたようにピタッと、アタリが止まった・・・。
22匹のカマス。 全て家族に好評なフライにして、食べる予定なのだ。

港には新しいカマスの群れが入って来た様で、まだしばらくカマゲーを楽しめるかな?
う~ん、渓流か港か・・・悩むな~。(汗)
END
タグ :小潮
2015年02月23日
冬の集合場所
2月21日 中潮
やっとカマスにルアーを喰わせるタイミングや動きが解りかけてきた、今日この頃・・・。
また暗いうちから出撃。
港には既にエサ師の赤い電気ウキが並んでいる。 その列の、一番右端に入った。
それも、端のエサ師がずいぶん斜めにエサを投入しているので、3~4m離れた場所に。
と、後ろから声が掛かった。 Wさんだ。 「じゃあ、一緒にやろう。」と、オレの右側に入った。
しばらくすると、左のエサ師にカマスが釣れ、それを見ていた他のエサ師が間に入ってきた。
すると、そのおっちゃんは更に右寄りに、オレの正面にかぶせて投げてくる。
で、我慢できずに、「もうチョット正面に投げて・・・」と、お願いした。 「・・・やれやれ」
そうこうしていると、本格的にカマスが回ってきて、いきなり5連発! 「う~ん、調子いい!」
更に何本か追加した時、オレとWさんの間にルアーマンがひとり入ってきた。
「ど~ですか?釣れますか?」 「ええ、ボチボチ釣れてますよ。」 「5匹くらい釣れました?」
「・・・?まあ、それ位は・・・」 「じゃあ、上手い人の横で釣らせてもらお~っと。」
・・・なんだか胸の内側が、ザワザワする言い方をした後ルアーを投げ始めた。 「・・・う~ん」
すると、オレがカマスを釣り上げるたびに、「あ、釣れた」 「また、釣れた」 「すご~い」
などと、いちいち話しかけてくる。
初めは「今日は調子いい」なんて返事をしていたが、そのうちめんどくさくなって来た。 そして
更に釣れ続け、彼もいちいち反応するのに疲れたのか、声を掛けて来なくなった。「やれやれ」
明るくなる頃、今日は来ないと言っていたあんさんに会った。
別の場所でやっていて、相変わらずトーゼンの様にオレよりたくさん釣っていた。
更にメガバステスターの中澤さんも来て、しばらく並んで釣りをする。
☆★ume★☆さんも来ていたが、仕事があると言って早々に帰っていった。
この時点で、カマスが21匹。 今日も20匹を越えた。(喜)

すっかり陽が昇り、釣れなくなったので帰りがてら移動するとsunokenさん、写真屋さんも
来ていて、彼らがいた場所では明るくなってから釣れだしたらしい。
オレも並んで釣りをして、1匹追加する事ができた・・・。
それにしても、知り合いが多くなってきた。 皆、カマゲーにハマり始めている。(笑)
そして最近、みんなとの別れ際の挨拶は、「帰りに、事故らないように・・・」である。(汗)
END
やっとカマスにルアーを喰わせるタイミングや動きが解りかけてきた、今日この頃・・・。
また暗いうちから出撃。
港には既にエサ師の赤い電気ウキが並んでいる。 その列の、一番右端に入った。
それも、端のエサ師がずいぶん斜めにエサを投入しているので、3~4m離れた場所に。
と、後ろから声が掛かった。 Wさんだ。 「じゃあ、一緒にやろう。」と、オレの右側に入った。
しばらくすると、左のエサ師にカマスが釣れ、それを見ていた他のエサ師が間に入ってきた。
すると、そのおっちゃんは更に右寄りに、オレの正面にかぶせて投げてくる。
で、我慢できずに、「もうチョット正面に投げて・・・」と、お願いした。 「・・・やれやれ」
そうこうしていると、本格的にカマスが回ってきて、いきなり5連発! 「う~ん、調子いい!」
更に何本か追加した時、オレとWさんの間にルアーマンがひとり入ってきた。
「ど~ですか?釣れますか?」 「ええ、ボチボチ釣れてますよ。」 「5匹くらい釣れました?」
「・・・?まあ、それ位は・・・」 「じゃあ、上手い人の横で釣らせてもらお~っと。」
・・・なんだか胸の内側が、ザワザワする言い方をした後ルアーを投げ始めた。 「・・・う~ん」
すると、オレがカマスを釣り上げるたびに、「あ、釣れた」 「また、釣れた」 「すご~い」
などと、いちいち話しかけてくる。
初めは「今日は調子いい」なんて返事をしていたが、そのうちめんどくさくなって来た。 そして
更に釣れ続け、彼もいちいち反応するのに疲れたのか、声を掛けて来なくなった。「やれやれ」
明るくなる頃、今日は来ないと言っていたあんさんに会った。
別の場所でやっていて、相変わらずトーゼンの様にオレよりたくさん釣っていた。
更にメガバステスターの中澤さんも来て、しばらく並んで釣りをする。
☆★ume★☆さんも来ていたが、仕事があると言って早々に帰っていった。
この時点で、カマスが21匹。 今日も20匹を越えた。(喜)

すっかり陽が昇り、釣れなくなったので帰りがてら移動するとsunokenさん、写真屋さんも
来ていて、彼らがいた場所では明るくなってから釣れだしたらしい。
オレも並んで釣りをして、1匹追加する事ができた・・・。
それにしても、知り合いが多くなってきた。 皆、カマゲーにハマり始めている。(笑)
そして最近、みんなとの別れ際の挨拶は、「帰りに、事故らないように・・・」である。(汗)
END
2015年02月16日
LUCKY DAY
2月15日 中潮
今回も場所取りも兼ねて、早めに着港。
あれこれルアーを変えながら探りを入れるが、釣れだしたのは人が大勢来てからだった。
それからはカマスの活性が高く、毎回アタリがあるのだがなかなか乗らないってのが続く。
グーンと引っ張って行くのに、針にかかっていない事もしばしば・・・。
そして魚の位置が少し遠く、動く物に強く反応しているようだ。
なので、両隣のエサ師はあまり釣れていない。
それに気付いた左側のおっちゃんは、ゆっくり引いて誘いをかけるので釣れはじめた。
しかし、右側のおっちゃんはエサを放り込んだままの放置プレイ。
そして、そのたるんだラインが俺の前まで流れてきて、絡む始末・・・。
釣れてる時間に、これはキツイ。(泣)
結局、オレのPEラインをカットして結びなおし・・・やれやれ。
それでも、今までに無いくらいアタリは有るし掛かるのでオモロイ。
すると、左側のおっちゃんが「どんな仕掛けを使ってるの?」と、”勉強”しに来る。
おっちゃんは、ジグヘッドリグを初めて見たようだった。
右側のおっちゃんは、「あと2匹釣らないと怒られる・・・」なんて意味深な事を言ってくるだけ。
今日は明るくなってもしばらく釣れ続けた。
終いには、右側のおっちゃんが「なんか、腹立つなぁ~。」と、あきれたように言う。
その言葉を背に受けて、「もっと言って~、気持ちいい~!」と、心の中で言いながらニヤリ。

前日の情報ではシブくなってきたと聞いていたのであまり期待はしていなかったが、
フタを開けてみれば26匹と自己最高記録。 ・・・カマスターに少し近づいたかな?(笑)
釣れる釣れないは、日によって違うのでホント”運”ですな。
今日はラッキーやった。 こんな日の帰り道は特に気をつけないと・・・。(爆)
END
今回も場所取りも兼ねて、早めに着港。
あれこれルアーを変えながら探りを入れるが、釣れだしたのは人が大勢来てからだった。
それからはカマスの活性が高く、毎回アタリがあるのだがなかなか乗らないってのが続く。
グーンと引っ張って行くのに、針にかかっていない事もしばしば・・・。
そして魚の位置が少し遠く、動く物に強く反応しているようだ。
なので、両隣のエサ師はあまり釣れていない。
それに気付いた左側のおっちゃんは、ゆっくり引いて誘いをかけるので釣れはじめた。
しかし、右側のおっちゃんはエサを放り込んだままの放置プレイ。
そして、そのたるんだラインが俺の前まで流れてきて、絡む始末・・・。
釣れてる時間に、これはキツイ。(泣)
結局、オレのPEラインをカットして結びなおし・・・やれやれ。
それでも、今までに無いくらいアタリは有るし掛かるのでオモロイ。
すると、左側のおっちゃんが「どんな仕掛けを使ってるの?」と、”勉強”しに来る。
おっちゃんは、ジグヘッドリグを初めて見たようだった。
右側のおっちゃんは、「あと2匹釣らないと怒られる・・・」なんて意味深な事を言ってくるだけ。
今日は明るくなってもしばらく釣れ続けた。
終いには、右側のおっちゃんが「なんか、腹立つなぁ~。」と、あきれたように言う。
その言葉を背に受けて、「もっと言って~、気持ちいい~!」と、心の中で言いながらニヤリ。

前日の情報ではシブくなってきたと聞いていたのであまり期待はしていなかったが、
フタを開けてみれば26匹と自己最高記録。 ・・・カマスターに少し近づいたかな?(笑)
釣れる釣れないは、日によって違うのでホント”運”ですな。
今日はラッキーやった。 こんな日の帰り道は特に気をつけないと・・・。(爆)
END
2015年02月12日
もう釣りなんてしない
前回事故ったあと家に帰ると、「もう釣りに行くなって事やで」と、嫁だけでなく娘も
一緒になって言う始末・・・。
「いや、そんな事はない・・・」と、モゴモゴ小声で反論する。
そしてそんな時は、マッキーの歌に乗せて変え歌を歌うのだ。
♪ もし嫁にひとつだけ強がりを言えるのなら
もう釣りなんてしないなんて言わないよ絶対~♪ ・・・って。
・・・で、2月10日 小潮
前から休みを取っていたので、昼から出撃。
家族からはアキレられようとも、あほとノノシられようとも、どうにも止まらない~♪・・ってか?
まだ明るい時間から漁港に行き釣りを始めるが、最初のカマスが釣れたのはゆうまずめ。

その1匹のみでその後まったくアタリもないので、ふて寝する。
しかし、今回は普通車の代車なので、フルフラットにならない。
助手席をギリギリまで倒して、いつものように寝袋に入る。
「こんな格好じゃ眠れないな~。」と思ったが、あっという間に堕ちた・・・。(笑)
2月11日 小潮
2時釣り再開。 しかし、まったくアタらない・・・。 来るって言ってたあんさんも来ないし。
寒いし、釣れない・・・。 そうこうしているとポツポツ人が集まり始めた頃、あんさん登場。
今日は息子を連れてきていた。 すると、ど~ゆ~わけか、アタリが出だした。
このタイミングを知っていたのか? ・・・恐るべし。
そして、そこからぽつぽつとカマスが釣れ始めた。
また今回はいつもと違うパターン。
小さなアタリはあるけど、なかなか乗らない・・・オモロムズイ。
チビッコにもカマスが釣れて、おとーちゃんも嬉しそう。
しかし、なんだかんだと子供に手を焼いている、あんさんの方がオレより釣っている。
さすが、「カマスマスター」 。 略して「カマスター」 ・・・って、へんなの。(笑)
そして今日も明るくなると祭りは終わった。 このカマス祭りはいつまで続くのか・・・。

「やっぱり、釣りはやめられまへんな~!(汗)」
2015年02月09日
半泣き釣行
2月7日 中潮
じつは・・・先週も釣りには行ったのだけれど、ヤリイカ・カマス共にホゲッてしまい、
半泣き状態で帰宅したのだった・・・。
そして今回も6日の金曜日仕事が終わってからヤリイカを狙いに行ったのだが、
まったく相手にされずこれまた半泣き状態で港に移動したのだった。
日が変わる頃港に着き、ちょっと探ってみたけどアタリも無いので、車内で寝袋に包まる。
約2時間の仮眠後、朝まだ暗いうちにごそごそと起きだし、釣りを始める。
すると、いきなり心地よいカマスのアタリが! 「お、いるじゃん!」と、まず1匹。
と、ここで、後ろから声が掛かる。 あんさんだ。 そう、先週ここで久しぶりに会ったのだ。
秋の浜以来か・・・。 で、あんさんの釣り座に移動し、並んで釣りをする。
彼はもう既に、十匹以上のカマスを釣っていた。
パタパタッと釣れる時もあれば、アタリだけでなかなか乗らないって時もありなかなか手強い。
そんな中でも、オレが1匹釣る間に彼は2~3匹釣っている。 「マジか・・・。」
彼の使用ワームを貰ったり、釣り方をチラ見して研究したりしたけど、差は詰まらなかった。
やっぱり、ビミョ~な間の取り方や食わせ方が違うんやろうな~。 「勉強になりました・・・。」
そして、夜が明けるとピタッとアタリが無くなった。 これが最近のパターンのようだ。
今までに無い釣果に喜ぶオレに、「沢山釣れたから、今夜は旨い酒が飲めるね!」
・・・なんて言っているあんさんは、オレの2~3倍釣ってるし・・・。
その後、写真を撮ってないことに気付き、合計16匹のカマスを並べて・・・パチリ。

後片付けをして帰路につくため港内をゆっくり走っていると、左のT字路から軽の1BOXが
飛び出してきた! ブレーキを踏みながら、クラクションを鳴らしたけど、遅かった・・・。
おじいちゃん、左側見てるし・・・そのままアクセル踏んで右折してくるんやもん、避け様が無く
”ドーン!”と、左側に嫌な衝撃と共に車が大きく揺れた。 「何してくれんネン~!!!」

相手は地元のおじいちゃんで、車の中には釣竿が数本入っていた。
それからは、ケーサツ呼んで事故証明を書いてもらったり、保険屋さんに電話したり・・・。
文句を言っても仕方が無いので、お互い気を付けようね・・・で、後は保険屋さんに任せた。
助手席側のドアから後ろにかけて大きく凹んでいるけど、車は動く。
多くの歩行者が二度見をするので、恥ずかしくてサングラスをして山梨まで乗って帰った。
結局魚は釣れたけど、今回も半泣きの状態で帰る事になってしまった・・・。
「たまにいい思いをしたと思ったら、コレや・・・(泣)」
END
じつは・・・先週も釣りには行ったのだけれど、ヤリイカ・カマス共にホゲッてしまい、
半泣き状態で帰宅したのだった・・・。
そして今回も6日の金曜日仕事が終わってからヤリイカを狙いに行ったのだが、
まったく相手にされずこれまた半泣き状態で港に移動したのだった。
日が変わる頃港に着き、ちょっと探ってみたけどアタリも無いので、車内で寝袋に包まる。
約2時間の仮眠後、朝まだ暗いうちにごそごそと起きだし、釣りを始める。
すると、いきなり心地よいカマスのアタリが! 「お、いるじゃん!」と、まず1匹。
と、ここで、後ろから声が掛かる。 あんさんだ。 そう、先週ここで久しぶりに会ったのだ。
秋の浜以来か・・・。 で、あんさんの釣り座に移動し、並んで釣りをする。
彼はもう既に、十匹以上のカマスを釣っていた。
パタパタッと釣れる時もあれば、アタリだけでなかなか乗らないって時もありなかなか手強い。
そんな中でも、オレが1匹釣る間に彼は2~3匹釣っている。 「マジか・・・。」
彼の使用ワームを貰ったり、釣り方をチラ見して研究したりしたけど、差は詰まらなかった。
やっぱり、ビミョ~な間の取り方や食わせ方が違うんやろうな~。 「勉強になりました・・・。」
そして、夜が明けるとピタッとアタリが無くなった。 これが最近のパターンのようだ。
今までに無い釣果に喜ぶオレに、「沢山釣れたから、今夜は旨い酒が飲めるね!」
・・・なんて言っているあんさんは、オレの2~3倍釣ってるし・・・。
その後、写真を撮ってないことに気付き、合計16匹のカマスを並べて・・・パチリ。

後片付けをして帰路につくため港内をゆっくり走っていると、左のT字路から軽の1BOXが
飛び出してきた! ブレーキを踏みながら、クラクションを鳴らしたけど、遅かった・・・。
おじいちゃん、左側見てるし・・・そのままアクセル踏んで右折してくるんやもん、避け様が無く
”ドーン!”と、左側に嫌な衝撃と共に車が大きく揺れた。 「何してくれんネン~!!!」

相手は地元のおじいちゃんで、車の中には釣竿が数本入っていた。
それからは、ケーサツ呼んで事故証明を書いてもらったり、保険屋さんに電話したり・・・。
文句を言っても仕方が無いので、お互い気を付けようね・・・で、後は保険屋さんに任せた。
助手席側のドアから後ろにかけて大きく凹んでいるけど、車は動く。
多くの歩行者が二度見をするので、恥ずかしくてサングラスをして山梨まで乗って帰った。
結局魚は釣れたけど、今回も半泣きの状態で帰る事になってしまった・・・。
「たまにいい思いをしたと思ったら、コレや・・・(泣)」
END
2015年01月26日
モーニングサービス
1月24日 中潮
ヤリイカ狙いで出撃したが、人が多く入れる所がない。
少し外れた人のいない場所でやってみたが、アタリも無く撤収・・・。
港に移動してカマスを狙うが、これまたアタらん。 先週とパターンが変わったのか?
あれこれやってもダメなので、早々に寝袋にくるまってふて寝をキメこむ。
1月25日 中潮
明け方にかけて気温が下がって冷え込むこの季節、寝袋ひとつじゃ寒い。
で、人形型寝袋の中にフリースの毛布を入れ、上に封筒方の寝袋を掛ける。
そして、その間に防災用のアルミシートを挟むと完璧。 チョーあったかい。
しかし、朝、シートの裏側と寝袋の表面が水蒸気で濡れてしまうので、釣りをしている間に
裏返して乾かしておかなければならんのが面倒やけどね・・・。
朝まずめ、隣のエサ師がカマスを釣り上げた。 「・・・お、そろそろこっちにも掛かるか?」
と、思った途端に、クククッと来た! そこからパタパタッと数匹釣れた。
明るくなってからアタリが遠のいたが、エサ師の後に入ったルアーマンが、連発してた。
何が違うのかチラ見しながらやるが、飛距離?タナ?動き?全て合わせたがうまくいかない。
後はルアーか・・・? 真似したと思われるのはくやしいので、同じ色だけは使わんゾと、
イジを張るからか、ポツリポツリとしか釣れなかった・・・。(汗)

で、結局、釣れたのは、カマスが7匹ほど・・・・。 しかし、どこも人が多いな~。
まぁ、ヤリイカもカマスも、いつ釣れなくなるかわからんから、寒いけど・・・人多いけど・・・、
行ける時に行っておこうか・・・。
END
ヤリイカ狙いで出撃したが、人が多く入れる所がない。
少し外れた人のいない場所でやってみたが、アタリも無く撤収・・・。
港に移動してカマスを狙うが、これまたアタらん。 先週とパターンが変わったのか?
あれこれやってもダメなので、早々に寝袋にくるまってふて寝をキメこむ。
1月25日 中潮
明け方にかけて気温が下がって冷え込むこの季節、寝袋ひとつじゃ寒い。
で、人形型寝袋の中にフリースの毛布を入れ、上に封筒方の寝袋を掛ける。
そして、その間に防災用のアルミシートを挟むと完璧。 チョーあったかい。
しかし、朝、シートの裏側と寝袋の表面が水蒸気で濡れてしまうので、釣りをしている間に
裏返して乾かしておかなければならんのが面倒やけどね・・・。
朝まずめ、隣のエサ師がカマスを釣り上げた。 「・・・お、そろそろこっちにも掛かるか?」
と、思った途端に、クククッと来た! そこからパタパタッと数匹釣れた。
明るくなってからアタリが遠のいたが、エサ師の後に入ったルアーマンが、連発してた。
何が違うのかチラ見しながらやるが、飛距離?タナ?動き?全て合わせたがうまくいかない。
後はルアーか・・・? 真似したと思われるのはくやしいので、同じ色だけは使わんゾと、
イジを張るからか、ポツリポツリとしか釣れなかった・・・。(汗)

で、結局、釣れたのは、カマスが7匹ほど・・・・。 しかし、どこも人が多いな~。
まぁ、ヤリイカもカマスも、いつ釣れなくなるかわからんから、寒いけど・・・人多いけど・・・、
行ける時に行っておこうか・・・。
END
2015年01月19日
みなさんのおかげです
1月16日 若潮
各地に雨や雪を降らせた寒波が来た翌日の仕事終わり、ヤリイカを狙いに海まで走った。
前日とは打って変わって3月上旬並みの暖かさなので、厚着をすると汗をかくほどだった。
風は無いが、海は波足が長くうねりもありチト厄介・・・。
しばらくやってみるが、反応無し。
他の人が「一昨日はよかった」なんて事を言ってた。 ・・・今年もまたこのパターンか?
で、釣れそうも無いのでエギを投げるのをやめて、サジを投げたのだった。 チャンチャン
「それじゃあ、カマスだ!」と、漁港へ移動。 既に釣り人が数人いた。
すると、そのうちの一人がカマスを釣り上げた! 「お?釣れてるやん!?」
ひと眠りしようかと思っていたが、出撃。 これが、23時頃の話。
そして、ワームでの一投目、「・・・ん?え?あれ?・・・掛かってる?」
久しぶりにカマスの引きを感じて、あっけなく1匹目が釣れた。

「今日はヤバイんじゃないの~?」なんて喜んだが、オレに限ってそんな都合よくはいかない。
やっぱり、その後はイマイチぱっとせず・・・。
先行者に話を聞くと、ポツポツ釣れている様で、数時間前はもっと活性が高かったようだ。
「来るのが遅かったか~?」 それでも、なんだかんだとやって5匹ほど釣った所で
睡魔に勝てず、2時半頃寝袋にくるまって眠りについた。
1月17日中潮
2時間ほど眠って、釣り再開。 短い時間に強い風が出てきていた。
さっきまでやっていた所で様子を見るが、1匹釣れただけで朝を迎えた。
明るくなって気付いたのだが、離れた場所に釣り人がずら~っと、並んでいた。
そして、ポツポツとカマスを釣り上げている。 「あ・・・場所の選択間違えたか・・・?」
ぶらぶら様子を見ながら移動していったが、釣れる気配も無く・・・終了~。
家に帰って釣ったカマスを捌いて干物にしてから、釣り仲間との新年会に出かけた。
移動中に嫁さんから電話で「知らない人がイナダを持ってきた。」と言ってきた。
話を聞くと、近所の釣り好きなおっちゃんだった。 何度か釣具屋で会っただけなんやけど。
「それじゃあ、明日の夜はぶりしゃぶだ~!」なんて、へらへらしたりなんかして・・・。
新年会に集まったのは8名。 食事も美味しく、楽しいひとときだった。
相変わらず釣り以外の興味深い話も出たり、”局長劇場”も、舌好調だった。(笑)
ヤリイカではhirogonさん、カマスではミッチーさん、色々アドバイスありがとう。
近所のおっちゃんも、ぶりしゃぶ美味しかったよ、ありがとう。
END
各地に雨や雪を降らせた寒波が来た翌日の仕事終わり、ヤリイカを狙いに海まで走った。
前日とは打って変わって3月上旬並みの暖かさなので、厚着をすると汗をかくほどだった。
風は無いが、海は波足が長くうねりもありチト厄介・・・。
しばらくやってみるが、反応無し。
他の人が「一昨日はよかった」なんて事を言ってた。 ・・・今年もまたこのパターンか?
で、釣れそうも無いのでエギを投げるのをやめて、サジを投げたのだった。 チャンチャン
「それじゃあ、カマスだ!」と、漁港へ移動。 既に釣り人が数人いた。
すると、そのうちの一人がカマスを釣り上げた! 「お?釣れてるやん!?」
ひと眠りしようかと思っていたが、出撃。 これが、23時頃の話。
そして、ワームでの一投目、「・・・ん?え?あれ?・・・掛かってる?」
久しぶりにカマスの引きを感じて、あっけなく1匹目が釣れた。

「今日はヤバイんじゃないの~?」なんて喜んだが、オレに限ってそんな都合よくはいかない。
やっぱり、その後はイマイチぱっとせず・・・。
先行者に話を聞くと、ポツポツ釣れている様で、数時間前はもっと活性が高かったようだ。
「来るのが遅かったか~?」 それでも、なんだかんだとやって5匹ほど釣った所で
睡魔に勝てず、2時半頃寝袋にくるまって眠りについた。
1月17日中潮
2時間ほど眠って、釣り再開。 短い時間に強い風が出てきていた。
さっきまでやっていた所で様子を見るが、1匹釣れただけで朝を迎えた。
明るくなって気付いたのだが、離れた場所に釣り人がずら~っと、並んでいた。
そして、ポツポツとカマスを釣り上げている。 「あ・・・場所の選択間違えたか・・・?」
ぶらぶら様子を見ながら移動していったが、釣れる気配も無く・・・終了~。
家に帰って釣ったカマスを捌いて干物にしてから、釣り仲間との新年会に出かけた。
移動中に嫁さんから電話で「知らない人がイナダを持ってきた。」と言ってきた。
話を聞くと、近所の釣り好きなおっちゃんだった。 何度か釣具屋で会っただけなんやけど。
「それじゃあ、明日の夜はぶりしゃぶだ~!」なんて、へらへらしたりなんかして・・・。
新年会に集まったのは8名。 食事も美味しく、楽しいひとときだった。
相変わらず釣り以外の興味深い話も出たり、”局長劇場”も、舌好調だった。(笑)
ヤリイカではhirogonさん、カマスではミッチーさん、色々アドバイスありがとう。
近所のおっちゃんも、ぶりしゃぶ美味しかったよ、ありがとう。
END
2013年04月01日
タイミング
3月29日 大潮
29日の0時を過ぎた頃、沼津方面の港でカマスを釣り始めた。
平日の夜中だというのに、釣り人が数人いた。
ミノーなどのハードルアーを投げると、カマスが追ってくるのが見える。
しかし、ショートバイトのアタリはたくさんあるが、ゼンゼン乗らない。
で、ワームに替えると、2匹立て続けにヒット!

・・・しかし、その後はライズしていた魚も、水中で泳いでいた魚も沈黙してしまった。
ひょっとしてオレは、”釣れる時に釣れない釣りをしていた”のか・・・?
4時過ぎ頃、久しぶりに暗い浜に立った。 なんだか懐かしい気持ちになった。
グロージグやエギをしばらく投げていたが、一向に反応が無い。
が、朝まずめ、かなり手前で”ゴゴッ!”ときた!
「う~ん、久しぶりの太刀魚でうれしいのだが、F2.5・・・か。」

太刀魚は群れでいるので、すぐにジグを投げて、2匹目ゲット!
そして、何事も無かったかのように沈黙・・・。 「んま~、短い時合いだこと・・・。」
☆★ume★☆さんのブログ「測量屋さんが通ります」に、西の方ではF3以上の太刀魚が
爆っているって連日アップされていて、オレの側線を刺激していた。
今日のゆうまずめは西へ行こうと思っていたが、天気予報では”強風波高うねり有り”って・・。
☆★ume★☆さんに、ど~したものかとメールしてから、昼過ぎまで仮眠をとった。
夕方、強風が吹きはじめた・・・またもや”お約束”の「爆風の海のウマシカ」なのだ。
西の状況がわからないので、また夕べの港に戻ってカマスを釣ることにした。

ゆうまずめ、立て続けに2匹釣れた所で、☆★ume★☆さんからメールの着信があった。
ワームを投げて、テンションフォールをさせながら、メールの確認をする。
携帯が壊れたのでメールできなかったらしい・・「よかった、無視されたわけじゃなかったのね」
で、西は波もなく追い風で絶好のコンディションだとか・・・はぁ~、ついてない・・・。
ゆうまずめに太刀魚が釣れたってさ・・・それにしても、タイミング悪いな~オレって・・・。
おまけに、投げていたワームを回収しようとしたら、根掛ってるし・・・。
0.3号のPEと1号のリーダーで、ドラグは緩めにしてたので、ドラグを締めてグーッと竿を
持ち上げると、「ん?重いが一緒に上がってくる?・・・ロープかゴミを引っ掛けたかな?」
2回ほど鋭くあおり、再度グーッと竿を持ち上げると、”ゴゴゴゴン!!”と、竿が引き込まれた!
「げ、魚が掛かってた!?」 ヤツは圧倒的なパワーで、1号のリーダーを引きちぎって行った。
ドラグを緩める暇さえない一瞬の出来事に、しばらくボーゼンとしていた・・・。
「・・・デカかった。たぶん、クロダイやろう。」
根掛りかと思ったら、でかい魚が掛かっていたなんて、釣りキチ三平に出てきそうな話しやな。
その後、ラインシステムを組みなおして釣りを再開したが、もうカマスは沈黙してしまった。
リグをあれこれ変えてやってみるが、昨夜と同じショートバイトが多発し、ワームの尻尾を
切られたりすぐバレたりと、アタリの数は多いが2匹追加するのが精一杯だった。
今回は、細長い魚ばっかり釣れたけど、いろんな意味でタイミングが合っていなかったな~。
29日の0時を過ぎた頃、沼津方面の港でカマスを釣り始めた。
平日の夜中だというのに、釣り人が数人いた。
ミノーなどのハードルアーを投げると、カマスが追ってくるのが見える。
しかし、ショートバイトのアタリはたくさんあるが、ゼンゼン乗らない。
で、ワームに替えると、2匹立て続けにヒット!

・・・しかし、その後はライズしていた魚も、水中で泳いでいた魚も沈黙してしまった。
ひょっとしてオレは、”釣れる時に釣れない釣りをしていた”のか・・・?
4時過ぎ頃、久しぶりに暗い浜に立った。 なんだか懐かしい気持ちになった。
グロージグやエギをしばらく投げていたが、一向に反応が無い。
が、朝まずめ、かなり手前で”ゴゴッ!”ときた!
「う~ん、久しぶりの太刀魚でうれしいのだが、F2.5・・・か。」

太刀魚は群れでいるので、すぐにジグを投げて、2匹目ゲット!
そして、何事も無かったかのように沈黙・・・。 「んま~、短い時合いだこと・・・。」
☆★ume★☆さんのブログ「測量屋さんが通ります」に、西の方ではF3以上の太刀魚が
爆っているって連日アップされていて、オレの側線を刺激していた。
今日のゆうまずめは西へ行こうと思っていたが、天気予報では”強風波高うねり有り”って・・。
☆★ume★☆さんに、ど~したものかとメールしてから、昼過ぎまで仮眠をとった。
夕方、強風が吹きはじめた・・・またもや”お約束”の「爆風の海のウマシカ」なのだ。
西の状況がわからないので、また夕べの港に戻ってカマスを釣ることにした。

ゆうまずめ、立て続けに2匹釣れた所で、☆★ume★☆さんからメールの着信があった。
ワームを投げて、テンションフォールをさせながら、メールの確認をする。
携帯が壊れたのでメールできなかったらしい・・「よかった、無視されたわけじゃなかったのね」
で、西は波もなく追い風で絶好のコンディションだとか・・・はぁ~、ついてない・・・。
ゆうまずめに太刀魚が釣れたってさ・・・それにしても、タイミング悪いな~オレって・・・。
おまけに、投げていたワームを回収しようとしたら、根掛ってるし・・・。
0.3号のPEと1号のリーダーで、ドラグは緩めにしてたので、ドラグを締めてグーッと竿を
持ち上げると、「ん?重いが一緒に上がってくる?・・・ロープかゴミを引っ掛けたかな?」
2回ほど鋭くあおり、再度グーッと竿を持ち上げると、”ゴゴゴゴン!!”と、竿が引き込まれた!
「げ、魚が掛かってた!?」 ヤツは圧倒的なパワーで、1号のリーダーを引きちぎって行った。
ドラグを緩める暇さえない一瞬の出来事に、しばらくボーゼンとしていた・・・。
「・・・デカかった。たぶん、クロダイやろう。」
根掛りかと思ったら、でかい魚が掛かっていたなんて、釣りキチ三平に出てきそうな話しやな。
その後、ラインシステムを組みなおして釣りを再開したが、もうカマスは沈黙してしまった。
リグをあれこれ変えてやってみるが、昨夜と同じショートバイトが多発し、ワームの尻尾を
切られたりすぐバレたりと、アタリの数は多いが2匹追加するのが精一杯だった。
今回は、細長い魚ばっかり釣れたけど、いろんな意味でタイミングが合っていなかったな~。
2013年03月11日
「今でしょ!?」
3月9日 中潮
3月9日土曜日発売のスポーツ報知山梨版の「釣り天国」に、前回の渓流釣行記事が載った。

♪「記事も二度目なら、
少しは上手に
釣りのメッセージ
伝えたい~。」 ♪ by中森明菜 「セカンドラブ」
なんて替え歌を歌いながら?書いたのだが、渓流釣りの面白さが少しでも伝わればいいな。

で、この時の釣行で右膝間接を痛めてしまった。
冬の間、釣りはしていたが歩き回ることはほぼ無かったからなぁ~。
ましてや渓流歩きのように岩に登ったり飛び降りたりしなかったので、いきなり激しく長時間
動き回ったので・・・「もう、年でんな・・・、昨日で五十の大台に乗っちゃったしなぁ。(汗)」
1週間湿布をしたり安静にしたりしていたら良くはなったのだけれど、先週、港のカマスや
浜の太刀魚などが釣れたって聞いていたので・・・、「じゃあいつ行くの?今でしょ!?」
って、感じで海に行くことにした。
8日の金曜日、仕事終わってから海まで走るつもりだったが、今回もまた暴風高波・・・。
急遽取りやめて、土曜日の昼過ぎから行くことにした。
すると、「庭の一部に芝生を張りたいから、土を耕そう」と嫁が言い出し、
「ええ~、いつやるの?」と聞くオレの言葉にかぶせ気味に、「今でしょ!!」と嫁が言った。
で、9日の午前中は、鍬を振るった。
これも気分良く釣りに行かせてもらうため、笑顔でやらなければいけないのである・・・。
そんなこんなで夕方、少し疲れ気味に沼津の浜に着いたら、やっぱり風と波・・・。
それでもbunさんとその友人は、太刀魚狙いでジグを投げていた。
オレはど~しようかと迷っていたが、クワトロさんも来たので浜に降りていった。
暗くなるまで4人でなんとか頑張ってみたけど、やっぱダメでした・・・。
そして、みんなでカマスを釣りに港に移動。 bunさんもその友人もカマゲーは初めてらしい。
juria103さん一家がすでに来ていて、下の男の子が15匹も釣っていた・・・恐るべし。
そして、早速やってみるがこれがなかなか釣れない・・・。
釣り人も多く混み合っているので、離れた場所でやってみるがやっぱり釣れない。
しばらくして皆がいる場所に戻ってくると、・・・釣れてる!?
カマスは頻繁にライズを繰返しているので、表層で食ってくるようだ。
皆と同じ様にリグやワームを替えてやってみると、・・・やっと「ボクにも釣れたぁ~」。

カマゲーデビューのbunさんも釣れたのだが、その友人が調子いいのだ。
「え、また釣れたの?」って感じで、釣り上げていく。 今日のカマスと、合っているのだろう。
「ハマったな・・・、こりゃ次ぎ会うときは道具一式揃えてくるかも?(笑)」
オレもやっと3匹釣り上げて、いろんな釣り方を試している時、家から電話があり、
急遽大阪に行かなければならなくなった・・・「いつ行くの?」「今でしょ!?」「・・・やっぱり」
ちょうど皆も引きあげてきたので、23時頃、そのまま東名高速に乗って西へ向かった。
しかし、昼間の疲れが出てきたので、S.A.で仮眠を取りながらなんとか大阪に辿り着いた。
そして用事が済んだのが、夕方。 せっかく大阪に来たのだからと、釣具のチェーン店
「フィッシングエイト3」に寄った。 山梨・静岡にはない物が、たくさんあった。
「じゃあ、いつ買うの?・・・今でしょ!」と、気が付くとかなりの金額を使ってしまった・・・。
そして、なんとか山梨に辿り着いたのは23時30分頃だった。 ・・・やれやれ。
3月9日土曜日発売のスポーツ報知山梨版の「釣り天国」に、前回の渓流釣行記事が載った。

♪「記事も二度目なら、
少しは上手に
釣りのメッセージ
伝えたい~。」 ♪ by中森明菜 「セカンドラブ」
なんて替え歌を歌いながら?書いたのだが、渓流釣りの面白さが少しでも伝わればいいな。

で、この時の釣行で右膝間接を痛めてしまった。
冬の間、釣りはしていたが歩き回ることはほぼ無かったからなぁ~。
ましてや渓流歩きのように岩に登ったり飛び降りたりしなかったので、いきなり激しく長時間
動き回ったので・・・「もう、年でんな・・・、昨日で五十の大台に乗っちゃったしなぁ。(汗)」
1週間湿布をしたり安静にしたりしていたら良くはなったのだけれど、先週、港のカマスや
浜の太刀魚などが釣れたって聞いていたので・・・、「じゃあいつ行くの?今でしょ!?」
って、感じで海に行くことにした。
8日の金曜日、仕事終わってから海まで走るつもりだったが、今回もまた暴風高波・・・。
急遽取りやめて、土曜日の昼過ぎから行くことにした。
すると、「庭の一部に芝生を張りたいから、土を耕そう」と嫁が言い出し、
「ええ~、いつやるの?」と聞くオレの言葉にかぶせ気味に、「今でしょ!!」と嫁が言った。
で、9日の午前中は、鍬を振るった。
これも気分良く釣りに行かせてもらうため、笑顔でやらなければいけないのである・・・。
そんなこんなで夕方、少し疲れ気味に沼津の浜に着いたら、やっぱり風と波・・・。
それでもbunさんとその友人は、太刀魚狙いでジグを投げていた。
オレはど~しようかと迷っていたが、クワトロさんも来たので浜に降りていった。
暗くなるまで4人でなんとか頑張ってみたけど、やっぱダメでした・・・。
そして、みんなでカマスを釣りに港に移動。 bunさんもその友人もカマゲーは初めてらしい。
juria103さん一家がすでに来ていて、下の男の子が15匹も釣っていた・・・恐るべし。
そして、早速やってみるがこれがなかなか釣れない・・・。
釣り人も多く混み合っているので、離れた場所でやってみるがやっぱり釣れない。
しばらくして皆がいる場所に戻ってくると、・・・釣れてる!?
カマスは頻繁にライズを繰返しているので、表層で食ってくるようだ。
皆と同じ様にリグやワームを替えてやってみると、・・・やっと「ボクにも釣れたぁ~」。

カマゲーデビューのbunさんも釣れたのだが、その友人が調子いいのだ。
「え、また釣れたの?」って感じで、釣り上げていく。 今日のカマスと、合っているのだろう。
「ハマったな・・・、こりゃ次ぎ会うときは道具一式揃えてくるかも?(笑)」
オレもやっと3匹釣り上げて、いろんな釣り方を試している時、家から電話があり、
急遽大阪に行かなければならなくなった・・・「いつ行くの?」「今でしょ!?」「・・・やっぱり」
ちょうど皆も引きあげてきたので、23時頃、そのまま東名高速に乗って西へ向かった。
しかし、昼間の疲れが出てきたので、S.A.で仮眠を取りながらなんとか大阪に辿り着いた。
そして用事が済んだのが、夕方。 せっかく大阪に来たのだからと、釣具のチェーン店
「フィッシングエイト3」に寄った。 山梨・静岡にはない物が、たくさんあった。
「じゃあ、いつ買うの?・・・今でしょ!」と、気が付くとかなりの金額を使ってしまった・・・。
そして、なんとか山梨に辿り着いたのは23時30分頃だった。 ・・・やれやれ。
2013年02月25日
絶望的爆風
2月22日 中潮
仕事が終わってから、沼津方面に車を走らせた。
前日から風が強くなるって事はわかっていたが、土日は用事があって釣りに行けないので
強行したのだが、現地に着くと爆風!!!(号泣)
風裏になるところを探したが、土地勘のないオレにはいい場所を見つけられず車中で仮眠。
ずっと車が風で揺れていた。
2月23日 大潮
0時に携帯のアラームで眼が覚めたがまだ爆風は止んでなかったので、更にタイマーを
かけて眠る。 2時半に眼が覚めると隣に見慣れた車が・・・「ニッチさんだ・・・」
こんな日に釣りに来ているお互いの不幸をグチりながら少し話しをたが、
まだ爆風が止みそうに無いのでそれぞれの車でさらに待機。
「ひょっとしたら朝まで爆風が収まらず、釣りが出来ずに帰るという事になるかも?」・・・と、
最悪のシナリオが頭をよぎる・・・。
オールナイトニッポンを聞きながらウトウトしていて、ふと気が付くと・・・風が止んでいる?!
4時30分頃急いで支度をして、出撃。
ニッチさんはまだ寝ているようなので、起こさなかった。
風はすっかり収まっていたが、海は少しうねりが入り魚の姿も見えない状態だった。
しばらくするとニッチさんも起きてきて、2人でやるがなかなか反応が無い。
手を変え品を変え、やっとシンペンでアカカマスを1匹釣ることができた・・・やれやれ。

明るくなってから車に戻ってしばらくは、色々な話をしたり、オレの記事が載った新聞を
無理やり見せたり?して時間を過ごし、帰路についた。
今回は2時間ほどしか釣りをしていないし、1匹しか釣れなかったし・・・で、
なんか消化不良ぎみ・・・。
仕事が終わってから、沼津方面に車を走らせた。
前日から風が強くなるって事はわかっていたが、土日は用事があって釣りに行けないので
強行したのだが、現地に着くと爆風!!!(号泣)
風裏になるところを探したが、土地勘のないオレにはいい場所を見つけられず車中で仮眠。
ずっと車が風で揺れていた。
2月23日 大潮
0時に携帯のアラームで眼が覚めたがまだ爆風は止んでなかったので、更にタイマーを
かけて眠る。 2時半に眼が覚めると隣に見慣れた車が・・・「ニッチさんだ・・・」
こんな日に釣りに来ているお互いの不幸をグチりながら少し話しをたが、
まだ爆風が止みそうに無いのでそれぞれの車でさらに待機。
「ひょっとしたら朝まで爆風が収まらず、釣りが出来ずに帰るという事になるかも?」・・・と、
最悪のシナリオが頭をよぎる・・・。
オールナイトニッポンを聞きながらウトウトしていて、ふと気が付くと・・・風が止んでいる?!
4時30分頃急いで支度をして、出撃。
ニッチさんはまだ寝ているようなので、起こさなかった。
風はすっかり収まっていたが、海は少しうねりが入り魚の姿も見えない状態だった。
しばらくするとニッチさんも起きてきて、2人でやるがなかなか反応が無い。
手を変え品を変え、やっとシンペンでアカカマスを1匹釣ることができた・・・やれやれ。

明るくなってから車に戻ってしばらくは、色々な話をしたり、オレの記事が載った新聞を
無理やり見せたり?して時間を過ごし、帰路についた。
今回は2時間ほどしか釣りをしていないし、1匹しか釣れなかったし・・・で、
なんか消化不良ぎみ・・・。