2023年09月08日
やっと夏が来た
台風6号の影響で海は大荒れ。 また青物狙いは、お・あ・ず・け。
で、山梨北部の渓流に出撃。 久しぶりにちょっと上流部をやってみる。
しかし、相変わらず魚がいない。 平場を泳ぐ姿が見えない。
奥の奥で小さいイワナの反応はあるが、乗りが悪い。
川原にはまだ新しそうな足跡もたくさんある。「こりゃあかん!」と、場所を変える。
ここもイマイチな雰囲気だったが、期待しなかった緩い流れの大きな石の前で出た!

思わず、「出た!」って言ってしまったくらい驚いた。で、今回も7寸以上はお持ち帰り。
次回のキャンプで食べたいというリクエストがあったのでね。
しかし、イマイチサイズが伸びない。 釣れるのは、持ち帰りに悩むサイズが多い。
なんとか持ち帰りサイズを1匹追加して、また川を変える。

準備をしていると漁協のおっちゃんがやって来た。 今日は珍しく話しかけてきた。
最近はオレの姿を見ても素通りする事が多い。もうこのエリアでは「顔パス」なのだ。
朝一やってた川の下流部でいいのが釣れたらしいなんてことを教えてくれた。
それでも、全体的にはシブい状況らしい。 やっぱ、なかなか難しいね。
15時過ぎ、サイズこそ伸びないがイワナが連発。 竿抜けエリアだったのか?
1日うろうろして、とりあえずツ抜けできたのでひと安心というところかな・・・。

夏休みに突入し、二つの台風が過ぎた海もなんとか落ち着いたようなので、
久しぶりに青物狙いで海に出撃。 日曜日だが浜は空いていた。
「釣れてないのか?」不安を感じながらジグを投げ倒すが案の定、釣れない。
アタリは2回ほどあったが乗らず。 魚が小さいのか?警戒してるのか?
釣り開始の4時からすでに4時間が経過し、太陽はジリジリと皮膚を焼き始めていた。
すると、ポツリポツリと周りでマルソウダが釣れ始めた。

釣れてる人のジグ操作をまねてみる。しばらくすると、ゴゴッとジグがひったくられた。
「おお~! 来た来た!」 久しぶりに青物の引きを楽しむ。
今季から導入した新しいタックルの”筆おろし”・・・いや、”入魂”ができた。
今流行りのSLSロッドだから、このサイズの青物だとホント楽しい。

一匹釣ると気持ちに余裕が出てきた。 そして、このロッドの操作にも慣れてきた。
で、ここから連発。 魚は小さい群れで回ってきている。
移動速度は早くないので、隣の人の手前まで少しづつ移動しながら群れを狙っていく。
アタらなくなったら、水分補給を兼ねて休憩し、また再開するとアタる。

で、結局ソウダのツ抜け。 バラシも多かった。
炎天下の中、11時まで釣りしてたけど、やっと夏が来たって感じで楽しかったな~。
台風が過ぎたあとでも天気が不安定で、雨の日が続いた。
午前中はなんとか天気が持ちそうな日に、そそくさと山梨北部の渓流に行ってみた。

しかし、天気は不安定でも釣り人は多いみたいで、魚の警戒心も一段と強くなっていた。
いつもいる場所では魚は顔を出さず、思いがけない場所から遠慮がちに出てくるって感じ。

予報通り昼過ぎになると雨が降って来たので、遅い昼飯を食いながら雨が止むのを待つ。
しかし、なかなか止みそうにないのでムリせず帰宅。
夏休みも終盤。 やっと晴れたので、海に出撃。
平日なのに浜は満員御礼。 そうか、まだ夏休みって人が多いのか・・・。
まだ暗いうちからジグを投げていると、ラインがザックリと切られた。
「げ、タチウオか!?」 急いでジグを再投入したが、そのあとはサッパリ・・・。
辺りが明るくなって来ると、周りでポツリポツリと釣れ始めて来た。
オレはいまだにアタリもない。 あれこれやっていると、ゴン!と来た。
思いのほか、いい引きをすると思ったら・・・「おお!ショゴや!」
その後はまったりとした時間が過ぎていき、帰る人も多くなって来た。

しかし、オレは帰らない。 今は、遅い時間に魚が回って来る事を知っているから。
すると狙い通り、9時前にワカシが回ってきた。 「待った甲斐があった」

しかし、群れは小さく3連発で終了~。 次の回遊を期待して今回も11時頃まで
待っていたが、もう群れはやってこなかった。
帰宅途中に朝霧高原近辺で仮眠を取って、精進湖で久しぶりにバスを狙ってみる。
夕方の1時間半ほどの勝負だ。 で、2投目・・・トップに出た!
「うっそ! うひゃひゃひゃ!」 って、思わず笑みがこぼれる。
しかし、それ以降ギルが突きに来るだけ・・・。 「・・・そううまくはいかんか」

でも、一匹釣れて良かった。 久しぶりの精進湖バス。
あんまり釣れている情報は無いが、とりあえず竿を出したくてまた海へ出撃。
暗いうちからあれこれやってみたが、アタリもない。
陽が昇り始めた頃、ナブラが発生! 「おお、久しぶりのナブラや~!」
と、早速ナブラ撃ち。 水面直下でちょいちょいと誘うと、ゴゴッ!と乗った。
「うひゃ~!うれしい~!」SLSロッドをぐいぐい曲げて上がって来たのはマルソウダ。
ちょっと細身だがよく引いて楽しかった。

・・・が、それっきりまた死の海に戻ってしまった。
隣でやっていた山梨組のKさんはハタ坊を連発して、早めに撤収していった。
その後、暑さに耐えながら魚の回遊を待つ。
9時前、半分”あきらめ回収モード”で巻いていたらゴンと来た。 ワカシだ。

それからまたしばらく粘ってみたが、もう釣れる気はしなかった・・・。
しかし、今季はこの新規投入したSLSロッドが大活躍だ。 これでしか釣ってない。
いや、正確にいうと、もう一本の「NESSA」でも魚を掛けているのだがバラしてばかり。
いいサイズのシイラもソウダも、今日はペンペンも・・・ことごとくバレてしまう。
RANWAY SLSロッドは軽くて疲れないし、PE0.8を使ってるので小型ジグが良く飛ぶ。
今季の様なシブい時には、強い味方になる。 ただ、細いPEなので無理はできない。
あまりドラグを緩め過ぎて走らせると周りの人に迷惑をかけるので、その辺りはこれから
調整をしていかなければ・・・。 そのためにも、魚をたくさん釣りたいんやけどな~!

そして今回も夕方、精進湖でバスを狙ってみる。
が、今日は全く反応が無い。 ギルが突きに来るだけ。
18時・・・そろそろ帰宅時間なので、ペンシルベイトで”最後の一投”!
すると、「出た!」 いいサイズでいい引きをする。
足元まで寄せて来た所で、最後のジャンプに対応できずにバレてしまった。
30cmは超えていた。 ・・・ああ、もったいない。
シブい中でやっと出たのに、ヒジョ~に悔やまれる。
「 新兵器 シブい中でも 結果出す 」
END
で、山梨北部の渓流に出撃。 久しぶりにちょっと上流部をやってみる。
しかし、相変わらず魚がいない。 平場を泳ぐ姿が見えない。
奥の奥で小さいイワナの反応はあるが、乗りが悪い。
川原にはまだ新しそうな足跡もたくさんある。「こりゃあかん!」と、場所を変える。
ここもイマイチな雰囲気だったが、期待しなかった緩い流れの大きな石の前で出た!

思わず、「出た!」って言ってしまったくらい驚いた。で、今回も7寸以上はお持ち帰り。
次回のキャンプで食べたいというリクエストがあったのでね。
しかし、イマイチサイズが伸びない。 釣れるのは、持ち帰りに悩むサイズが多い。
なんとか持ち帰りサイズを1匹追加して、また川を変える。

準備をしていると漁協のおっちゃんがやって来た。 今日は珍しく話しかけてきた。
最近はオレの姿を見ても素通りする事が多い。もうこのエリアでは「顔パス」なのだ。
朝一やってた川の下流部でいいのが釣れたらしいなんてことを教えてくれた。
それでも、全体的にはシブい状況らしい。 やっぱ、なかなか難しいね。
15時過ぎ、サイズこそ伸びないがイワナが連発。 竿抜けエリアだったのか?
1日うろうろして、とりあえずツ抜けできたのでひと安心というところかな・・・。

夏休みに突入し、二つの台風が過ぎた海もなんとか落ち着いたようなので、
久しぶりに青物狙いで海に出撃。 日曜日だが浜は空いていた。
「釣れてないのか?」不安を感じながらジグを投げ倒すが案の定、釣れない。
アタリは2回ほどあったが乗らず。 魚が小さいのか?警戒してるのか?
釣り開始の4時からすでに4時間が経過し、太陽はジリジリと皮膚を焼き始めていた。
すると、ポツリポツリと周りでマルソウダが釣れ始めた。

釣れてる人のジグ操作をまねてみる。しばらくすると、ゴゴッとジグがひったくられた。
「おお~! 来た来た!」 久しぶりに青物の引きを楽しむ。
今季から導入した新しいタックルの”筆おろし”・・・いや、”入魂”ができた。
今流行りのSLSロッドだから、このサイズの青物だとホント楽しい。

一匹釣ると気持ちに余裕が出てきた。 そして、このロッドの操作にも慣れてきた。
で、ここから連発。 魚は小さい群れで回ってきている。
移動速度は早くないので、隣の人の手前まで少しづつ移動しながら群れを狙っていく。
アタらなくなったら、水分補給を兼ねて休憩し、また再開するとアタる。

で、結局ソウダのツ抜け。 バラシも多かった。
炎天下の中、11時まで釣りしてたけど、やっと夏が来たって感じで楽しかったな~。
台風が過ぎたあとでも天気が不安定で、雨の日が続いた。
午前中はなんとか天気が持ちそうな日に、そそくさと山梨北部の渓流に行ってみた。

しかし、天気は不安定でも釣り人は多いみたいで、魚の警戒心も一段と強くなっていた。
いつもいる場所では魚は顔を出さず、思いがけない場所から遠慮がちに出てくるって感じ。

予報通り昼過ぎになると雨が降って来たので、遅い昼飯を食いながら雨が止むのを待つ。
しかし、なかなか止みそうにないのでムリせず帰宅。
夏休みも終盤。 やっと晴れたので、海に出撃。
平日なのに浜は満員御礼。 そうか、まだ夏休みって人が多いのか・・・。
まだ暗いうちからジグを投げていると、ラインがザックリと切られた。
「げ、タチウオか!?」 急いでジグを再投入したが、そのあとはサッパリ・・・。
辺りが明るくなって来ると、周りでポツリポツリと釣れ始めて来た。
オレはいまだにアタリもない。 あれこれやっていると、ゴン!と来た。
思いのほか、いい引きをすると思ったら・・・「おお!ショゴや!」
その後はまったりとした時間が過ぎていき、帰る人も多くなって来た。

しかし、オレは帰らない。 今は、遅い時間に魚が回って来る事を知っているから。
すると狙い通り、9時前にワカシが回ってきた。 「待った甲斐があった」

しかし、群れは小さく3連発で終了~。 次の回遊を期待して今回も11時頃まで
待っていたが、もう群れはやってこなかった。
帰宅途中に朝霧高原近辺で仮眠を取って、精進湖で久しぶりにバスを狙ってみる。
夕方の1時間半ほどの勝負だ。 で、2投目・・・トップに出た!
「うっそ! うひゃひゃひゃ!」 って、思わず笑みがこぼれる。
しかし、それ以降ギルが突きに来るだけ・・・。 「・・・そううまくはいかんか」

でも、一匹釣れて良かった。 久しぶりの精進湖バス。
あんまり釣れている情報は無いが、とりあえず竿を出したくてまた海へ出撃。
暗いうちからあれこれやってみたが、アタリもない。
陽が昇り始めた頃、ナブラが発生! 「おお、久しぶりのナブラや~!」
と、早速ナブラ撃ち。 水面直下でちょいちょいと誘うと、ゴゴッ!と乗った。
「うひゃ~!うれしい~!」SLSロッドをぐいぐい曲げて上がって来たのはマルソウダ。
ちょっと細身だがよく引いて楽しかった。

・・・が、それっきりまた死の海に戻ってしまった。
隣でやっていた山梨組のKさんはハタ坊を連発して、早めに撤収していった。
その後、暑さに耐えながら魚の回遊を待つ。
9時前、半分”あきらめ回収モード”で巻いていたらゴンと来た。 ワカシだ。

それからまたしばらく粘ってみたが、もう釣れる気はしなかった・・・。
しかし、今季はこの新規投入したSLSロッドが大活躍だ。 これでしか釣ってない。
いや、正確にいうと、もう一本の「NESSA」でも魚を掛けているのだがバラしてばかり。
いいサイズのシイラもソウダも、今日はペンペンも・・・ことごとくバレてしまう。
RANWAY SLSロッドは軽くて疲れないし、PE0.8を使ってるので小型ジグが良く飛ぶ。
今季の様なシブい時には、強い味方になる。 ただ、細いPEなので無理はできない。
あまりドラグを緩め過ぎて走らせると周りの人に迷惑をかけるので、その辺りはこれから
調整をしていかなければ・・・。 そのためにも、魚をたくさん釣りたいんやけどな~!

そして今回も夕方、精進湖でバスを狙ってみる。
が、今日は全く反応が無い。 ギルが突きに来るだけ。
18時・・・そろそろ帰宅時間なので、ペンシルベイトで”最後の一投”!
すると、「出た!」 いいサイズでいい引きをする。
足元まで寄せて来た所で、最後のジャンプに対応できずにバレてしまった。
30cmは超えていた。 ・・・ああ、もったいない。
シブい中でやっと出たのに、ヒジョ~に悔やまれる。
「 新兵器 シブい中でも 結果出す 」
END