2015年07月27日
弓角ツヨシ
7月25日 長潮
今年も釣り仲間の「駿河湾回遊魚コンペ」の季節がやってきた。
台風の影響でまだ海は荒れ気味で、波足も長いようなのでいつもとは違う場所で開催した。

参加者は12名。 人気の場所で人が多いので、大きく二つのグループに分かれて
強烈な向かい風の中、4時30分勝負開始。 すぐに周りで魚が釣れだした。
右隣の写真屋さんが弓角で稚サバを釣り、その向こうのsunokenさんがジグでワカシ。
周りでパタパタッと釣れて行くが、オレは小さなアタリのみ・・・。
遠くでシイラらしきものが跳ねている。 勝負は3匹の合計全長で決まる。
デカイシイラを1匹掛ければ勝負は決まる・・・と、重いジグを遠投して狙っていく。
が、アタるのは手前ばかり・・・釣れてる人たちは軽いジグで手前を攻めている。
左隣のこ~G~さんも、攻めあぐねている様子。
手前でもペンペンなどが釣れだしたので、オレも一発勝負はやめて小さいジグに変える。
しかし、なぜかアタリのみ・・・「ん~、あかんか・・・」

今日はベイトが小さいのか? 風が強いので、こうなったら弓角ツヨシくんやね。
写真屋さん、sunokenさんが弓角でバシバシ釣り上げていく。 少し離れた所でWさんも。
ペンペン、ソウダ、ワカシのサイズ勝負となったが、写真屋さんが70cm近いサゴシを釣って
この三つ巴の戦いに終止符をうったのであった・・・。
そんな勝負を横目に見ながら、オレはまだ一匹も釣り上げる事が出来ないでいた。
こ~G~さんはソウダやペンペンを掛けていた。 「う~ん、こりゃヤバクね?」
8時30分終了の10分ほど前にやっとソウダが釣れた。 「やれやれ・・・」
計測なんてせずに、とっととリリース。

結局、1位写真屋さん 2位Wさん 3位sunokenさん と、弓角勢が上位独占。
商品も豪華。 幹事のみぞみぞさんがOceanRulerのフィールドスタッフなので
ジグや小物が提供されていた。 その他、焼酎やら味噌煮込みうどんなどなど。
今回不参加の電気屋さんからは電スロー40g2個が提供されていた。
オレは別に1個テスト品を特別にもらい使用したのだが、思うように釣果を出せなかった。
そして、ご近所さんからの貰い物だが、”山梨の桃”を持って行った。
4名がもらってくれて、”浜のピーチボーイズ”が結成されたのであった。
たまにはみんなで、ワイワイと競い合うのもオモロイね。
END
今年も釣り仲間の「駿河湾回遊魚コンペ」の季節がやってきた。
台風の影響でまだ海は荒れ気味で、波足も長いようなのでいつもとは違う場所で開催した。

参加者は12名。 人気の場所で人が多いので、大きく二つのグループに分かれて
強烈な向かい風の中、4時30分勝負開始。 すぐに周りで魚が釣れだした。
右隣の写真屋さんが弓角で稚サバを釣り、その向こうのsunokenさんがジグでワカシ。
周りでパタパタッと釣れて行くが、オレは小さなアタリのみ・・・。
遠くでシイラらしきものが跳ねている。 勝負は3匹の合計全長で決まる。
デカイシイラを1匹掛ければ勝負は決まる・・・と、重いジグを遠投して狙っていく。
が、アタるのは手前ばかり・・・釣れてる人たちは軽いジグで手前を攻めている。
左隣のこ~G~さんも、攻めあぐねている様子。
手前でもペンペンなどが釣れだしたので、オレも一発勝負はやめて小さいジグに変える。
しかし、なぜかアタリのみ・・・「ん~、あかんか・・・」

今日はベイトが小さいのか? 風が強いので、こうなったら弓角ツヨシくんやね。
写真屋さん、sunokenさんが弓角でバシバシ釣り上げていく。 少し離れた所でWさんも。
ペンペン、ソウダ、ワカシのサイズ勝負となったが、写真屋さんが70cm近いサゴシを釣って
この三つ巴の戦いに終止符をうったのであった・・・。
そんな勝負を横目に見ながら、オレはまだ一匹も釣り上げる事が出来ないでいた。
こ~G~さんはソウダやペンペンを掛けていた。 「う~ん、こりゃヤバクね?」
8時30分終了の10分ほど前にやっとソウダが釣れた。 「やれやれ・・・」
計測なんてせずに、とっととリリース。

結局、1位写真屋さん 2位Wさん 3位sunokenさん と、弓角勢が上位独占。
商品も豪華。 幹事のみぞみぞさんがOceanRulerのフィールドスタッフなので
ジグや小物が提供されていた。 その他、焼酎やら味噌煮込みうどんなどなど。
今回不参加の電気屋さんからは電スロー40g2個が提供されていた。
オレは別に1個テスト品を特別にもらい使用したのだが、思うように釣果を出せなかった。
そして、ご近所さんからの貰い物だが、”山梨の桃”を持って行った。
4名がもらってくれて、”浜のピーチボーイズ”が結成されたのであった。
たまにはみんなで、ワイワイと競い合うのもオモロイね。
END
2015年07月21日
魚がくれた時間
7月18日中潮
台風11号の接近に伴い、一泊二日の”オフショアジギング伊豆遠征”はどうなるのかと、
ハラハラしながら天気予報を睨み続ける日々が続いた。
台風が西よりに進路を取り、三保周辺ならなんとか出来そうという事で、三保泊の一泊二日
という事に決定したのは前日の15時頃だった。
それでも海が荒れているのは簡単に予想できたので、安全をみて朝9時出船。
オレの場合は釣れるか釣れないかと言うより酔うか酔わないか・・・の方が問題なのだった。
前日夜と当日朝に酔い止め薬を飲んで万全の体制で臨んだ。
うねりはあったが酔うことは無くひと安心だったが、今度は釣れるか?という心配が出てきた。

海の状況は思わしくなく、船内でもたま~に誰かがポツリと釣り上げる程度。
こーG-さんとKさんが太刀魚を釣ったので、これは今夜のおかずになるのだ。
電気屋さんがワカシを釣り、オレと龍神丸キャプテンはまったくいいとこなし。
魚探には真っ赤になる位魚が映っているのに、食わん・・・サビキでも食わん。
手を変え品を変え色々試してみるが、コレといったものが無く時間だけが過ぎていく。
天気は一日曇り空、15時頃雨が降り出したのでとっとと宿に入ってシャワーを浴びて、
サッパリしてから居酒屋へバスで移動。
太刀魚2匹を居酒屋で料理してもらい、皆で舌鼓を打ちつつとりとめの無い話で盛り上がる。
7月19日中潮
「朝は4時に出船したいから、3時起床。」「了解!」といいながら思い思いに布団に寝転がる。
イビキの二重奏や三重奏で時々目が覚め、コイン式のクーラーが止まり暑くて目が覚めた。
丁度、こーG-さんも起きていた。 「今何時?」 「・・・4時」 「え?寝過ごした~?」
だれもタイマーセットをしていなかった。 「・・・夕べのイキオイはなんやったんや?」
皆大慌てで支度をして、夜逃げのように慌しく出かけて行くのだった。
今日は快晴。 暑くなりそうだ。 海はまだうねりが残っている。

そして今日もパッとしない海。 魚の群れがいないので、”連発”というのがない。
ポツリ、ポツリと誰かが何かを釣る。 タチウオ・アマダイ・シイラ・サバ・などいずれも単発・・・。
オレにはアタリすらない。 色々考えて試してみるがダメ。 そして、言い訳を考えだす。
「今回は釣る事よりも酔わない事が一番やから」 「昨夜よく眠れなかったから」・・・などなど。
そしてオレは2日連続ボーズを覚悟した頃、スロージグのフォールでワカシが釣れた。
「ああ、やっと釣れた・・・。 この際、サイズは問題じゃない・・・やれやれ。」

その後、ワカシがいるという事で、電ジグ50に変えて誘ってみると、2匹目ゲット!
そうこうしていると、周りでもワカシが釣れだした。
またスロージグに変えるとアタリのような違うような・・・が頻発。 で、やっと乗った!
・・・でもバレた。 あれはやっぱりアタリやったんか・・・と、ひとり納得をする。
終了時刻の12時まであと数分ってところで、ガガガッ!と大きなアタリ、フッキングと同時に
ギュ~ンと走り出した!船の下をくぐって反対側へ行き船底にラインが擦れてラインブレイク。
シイラだろう・・・魚を逃がした悔しさより、買ったばかりのジグを持っていかれた方がイタイ。
これを合図に終了・・・。 2日間の暑い熱い合宿が終わった。
疲れた・・・納得いく釣りが出来ていたら、もうちょっと疲れも軽かったかも知れないケド・・・。
でも、中止を覚悟していた釣行だったので、なんだかんだと釣りが出来たので良かった。

小説家・ヘミングウェイは「釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい」と
言ったそうだが、考える時間が長すぎるのも問題やな、ロクな事を考えへんから・・・。(苦笑)
たまには、考える間もないくらいに入れ食い、爆釣!なんて事があってもいいと思うんやけど
・・・ねぇ。
END
台風11号の接近に伴い、一泊二日の”オフショアジギング伊豆遠征”はどうなるのかと、
ハラハラしながら天気予報を睨み続ける日々が続いた。
台風が西よりに進路を取り、三保周辺ならなんとか出来そうという事で、三保泊の一泊二日
という事に決定したのは前日の15時頃だった。
それでも海が荒れているのは簡単に予想できたので、安全をみて朝9時出船。
オレの場合は釣れるか釣れないかと言うより酔うか酔わないか・・・の方が問題なのだった。
前日夜と当日朝に酔い止め薬を飲んで万全の体制で臨んだ。
うねりはあったが酔うことは無くひと安心だったが、今度は釣れるか?という心配が出てきた。

海の状況は思わしくなく、船内でもたま~に誰かがポツリと釣り上げる程度。
こーG-さんとKさんが太刀魚を釣ったので、これは今夜のおかずになるのだ。
電気屋さんがワカシを釣り、オレと龍神丸キャプテンはまったくいいとこなし。
魚探には真っ赤になる位魚が映っているのに、食わん・・・サビキでも食わん。
手を変え品を変え色々試してみるが、コレといったものが無く時間だけが過ぎていく。
天気は一日曇り空、15時頃雨が降り出したのでとっとと宿に入ってシャワーを浴びて、
サッパリしてから居酒屋へバスで移動。
太刀魚2匹を居酒屋で料理してもらい、皆で舌鼓を打ちつつとりとめの無い話で盛り上がる。
7月19日中潮
「朝は4時に出船したいから、3時起床。」「了解!」といいながら思い思いに布団に寝転がる。
イビキの二重奏や三重奏で時々目が覚め、コイン式のクーラーが止まり暑くて目が覚めた。
丁度、こーG-さんも起きていた。 「今何時?」 「・・・4時」 「え?寝過ごした~?」
だれもタイマーセットをしていなかった。 「・・・夕べのイキオイはなんやったんや?」
皆大慌てで支度をして、夜逃げのように慌しく出かけて行くのだった。
今日は快晴。 暑くなりそうだ。 海はまだうねりが残っている。

そして今日もパッとしない海。 魚の群れがいないので、”連発”というのがない。
ポツリ、ポツリと誰かが何かを釣る。 タチウオ・アマダイ・シイラ・サバ・などいずれも単発・・・。
オレにはアタリすらない。 色々考えて試してみるがダメ。 そして、言い訳を考えだす。
「今回は釣る事よりも酔わない事が一番やから」 「昨夜よく眠れなかったから」・・・などなど。
そしてオレは2日連続ボーズを覚悟した頃、スロージグのフォールでワカシが釣れた。
「ああ、やっと釣れた・・・。 この際、サイズは問題じゃない・・・やれやれ。」

その後、ワカシがいるという事で、電ジグ50に変えて誘ってみると、2匹目ゲット!
そうこうしていると、周りでもワカシが釣れだした。
またスロージグに変えるとアタリのような違うような・・・が頻発。 で、やっと乗った!
・・・でもバレた。 あれはやっぱりアタリやったんか・・・と、ひとり納得をする。
終了時刻の12時まであと数分ってところで、ガガガッ!と大きなアタリ、フッキングと同時に
ギュ~ンと走り出した!船の下をくぐって反対側へ行き船底にラインが擦れてラインブレイク。
シイラだろう・・・魚を逃がした悔しさより、買ったばかりのジグを持っていかれた方がイタイ。
これを合図に終了・・・。 2日間の暑い熱い合宿が終わった。
疲れた・・・納得いく釣りが出来ていたら、もうちょっと疲れも軽かったかも知れないケド・・・。
でも、中止を覚悟していた釣行だったので、なんだかんだと釣りが出来たので良かった。

小説家・ヘミングウェイは「釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい」と
言ったそうだが、考える時間が長すぎるのも問題やな、ロクな事を考えへんから・・・。(苦笑)
たまには、考える間もないくらいに入れ食い、爆釣!なんて事があってもいいと思うんやけど
・・・ねぇ。
END
2015年07月13日
渓流の尺アマゴ
7月12日
少し出遅れた朝二番。 まだ眠い目をこすりながら、山梨北部の渓流に出撃。
梅雨の間の晴れ間、今日も暑くなりそうだ。 先週とは違い、川は増水ササ濁り。

以前、似たような状況で大アマゴを釣っているので、期待を胸に中流域を釣りあがる。
なかなか顔を出さないアマゴに少々苛立ち始めた頃、例の場所に出た。
そう、以前大アマゴを釣った場所だ。
対岸の反転流にルアーを落とし、流れの下でルアーを躍らせると”ドッ!”と竿に重みが乗った。
濁った水中で”ギラリ”と銀色の魚体が翻った! 「・・・デカイ!」
ヤツは流れに乗って下流へ逃げていく。 ラインも、キリキリキリ・・・と、出されていく。
ヤツとの間にある大岩を竿を立ててかわしながら、うまく岩裏の淀みに誘導する事ができた。
暴れまわり再び流れに戻ろうとするヤツを、股下まで水に浸かってなかば強引に、ネットイン!
「ぃよっしゃ~!」 ジャスト30cmの”尺アマゴ”だ。

オレが渓流に通う目的のひとつが、パーマークが残った尺アマゴを釣ることなのだ。

本流アマゴのギンケした魚体よりも、パーマーク(幼魚斑)が残る魚体の方に魅かれる。
峡北漁協は稚魚放流しかしていないので、上中流域で大きくなるのは並大抵のことではない。
だから、生き残った魚は精悍で美しく、狡猾で臆病。
そんな魚が釣れるのは、増水濁りなどたま~に自然が人間に味方をしてくれたときだけだ。
その後、レギュラーサイズのアマゴを追加。 暑くなってきたので、涼しい上流部へ移動。
木陰で昼飯を食ってから、釣りあがっていく。 ここは水量は多めだが水質はクリア。

ルアーでいい魚が釣れたので、余裕をもってフライで渓魚を狙うことができる。
魚の活性は高く、飽きない程度に中・小型のイワナやアマゴが水面を割る。
大きな淵の反転流にいた、ちょっとイイサイズのイワナ。

イワナが潜んでいそうな狭い場所にいた、綺麗なアマゴ。

久しぶりに一日中渓流を歩いたので、足がだるい。
その分いい魚も釣れたので、心地いい疲れが全身を覆っている・・・満足、満足。

END
少し出遅れた朝二番。 まだ眠い目をこすりながら、山梨北部の渓流に出撃。
梅雨の間の晴れ間、今日も暑くなりそうだ。 先週とは違い、川は増水ササ濁り。

以前、似たような状況で大アマゴを釣っているので、期待を胸に中流域を釣りあがる。
なかなか顔を出さないアマゴに少々苛立ち始めた頃、例の場所に出た。
そう、以前大アマゴを釣った場所だ。
対岸の反転流にルアーを落とし、流れの下でルアーを躍らせると”ドッ!”と竿に重みが乗った。
濁った水中で”ギラリ”と銀色の魚体が翻った! 「・・・デカイ!」
ヤツは流れに乗って下流へ逃げていく。 ラインも、キリキリキリ・・・と、出されていく。
ヤツとの間にある大岩を竿を立ててかわしながら、うまく岩裏の淀みに誘導する事ができた。
暴れまわり再び流れに戻ろうとするヤツを、股下まで水に浸かってなかば強引に、ネットイン!
「ぃよっしゃ~!」 ジャスト30cmの”尺アマゴ”だ。

オレが渓流に通う目的のひとつが、パーマークが残った尺アマゴを釣ることなのだ。

本流アマゴのギンケした魚体よりも、パーマーク(幼魚斑)が残る魚体の方に魅かれる。
峡北漁協は稚魚放流しかしていないので、上中流域で大きくなるのは並大抵のことではない。
だから、生き残った魚は精悍で美しく、狡猾で臆病。
そんな魚が釣れるのは、増水濁りなどたま~に自然が人間に味方をしてくれたときだけだ。
その後、レギュラーサイズのアマゴを追加。 暑くなってきたので、涼しい上流部へ移動。
木陰で昼飯を食ってから、釣りあがっていく。 ここは水量は多めだが水質はクリア。

ルアーでいい魚が釣れたので、余裕をもってフライで渓魚を狙うことができる。
魚の活性は高く、飽きない程度に中・小型のイワナやアマゴが水面を割る。
大きな淵の反転流にいた、ちょっとイイサイズのイワナ。

イワナが潜んでいそうな狭い場所にいた、綺麗なアマゴ。

久しぶりに一日中渓流を歩いたので、足がだるい。
その分いい魚も釣れたので、心地いい疲れが全身を覆っている・・・満足、満足。

END
2015年07月08日
サバつ抜け
7月5日
前日の情報では連日の荒天で海はうねりがありゴミも浮いているというので、釣りには行かず
家であれこれ用事を済ます事にした。 7日は休みを取っているので、まだ心に余裕がある。
しかし、今日の海は雨こそ降っていたがそれほど荒れていなかった様で、魚もポツポツ
釣れた様だ。 そして、山梨では朝一雨が降っただけで曇り空が続いていた。
そうなるとムズムズしだし、昼飯を食ってから山梨北部の渓流に出かけた。
雨の増水濁りを覚悟していたが、思っていたほどではなかった。

今日はルアー一本で勝負する。 しかし、いいサイズの魚が出ない。
おまけに久しぶりの渓流で思うようにキャストが決まらず、苦労した。
そんな中、流れの中で食ってきた、ハラパンメタボなアマゴ。

遠くから猛ダッシュで食い付いてきたイワナ。

などが釣れて久しぶりの渓流を楽しんだが、開始一時間半ほどで雨が降り出した。
思ったとおり山を降りると雨が降っていなかったので、中流域でやってみる事にした。
オレの背丈以上に生い茂った草木を掻き分け、やっと川原に出た。
しばらく釣り上がってもまったく魚の姿が見えないので、おかしいなと思っていたら、
上流にエサ釣師が二人もいた。 「とほほ、ここまで来てこれか~(泣)。」
車がなかったから釣り始めたのに・・・何処から湧いて出てきたのか・・・?
戦意喪失。 ガックリ肩を落として、また草を掻き分けて車まで戻るのであった・・・。(汗)
7月7日小潮
朝まだ暗い時間に浜に下りる準備をしていると、あんさんが来た。
偶然会った二人で、浜IN。
空が少し明るくなるまでタチ調査をするが、アタリもない。
そして、サバ狙いのジグに変えて探っていると、フォールでコン!と、アタリが出た。
しかし、乗らない。 また遠い所でコン。 少し誘って、ググン!・・・乗らない。
「・・・なにコレ?」 また、コン!・・・で、やっと乗った!・・・からの~、「バレた~!」
「だあああ~!ムカツク~!どないなっとんねん?!」
イライラしながら何度目かのアタリで掛かり、やっと一匹目。
まだ群れはいるようなので、水汲みバケツに魚を突っ込んで続投。
またバラしたので、リアフックを付けてアタリを確実に取るようにしたら着水フォールで乗った!
今日の群れは遠い。 ジグを遠投しても群れの端っこにやっと届いてるカンジ。
なので着水フォールで食わなかったら、一回誘ってそれでも乗らなかったらアウト。
あのアタリやバラシを、確実に取っていればもっと数を伸ばせただろう・・・。

そして、恒例の漁船が目の前で網を引き出したので、別場所にいる皇帝ペンギンさんに
連絡をしてみると、「サバだらけ。ジグが落ちていかない。10匹は釣れたかな?」と・・・。
あんさんと相談して、とっとと移動。 そして、三人並んで釣り再開。
すると、すぐサバが釣れた! 「まだイケル!」 と、続投。
魚も広範囲に広がっているようで、遠くでも近くでも釣れる。
ちょっとした場所の違いでこんなにも違うのかと、改めて感じた。
青物の釣りは場所選びが難しいね。 早めに移動して正解やった。
今日の皇帝ペンギンさんは、少しだけ”いい人”にみえた。(笑)
遠投してフォールで食ってくるサバは大概デカイ。 そして”小さなシルエットと遠投”がキモ。
なので、小さなシルエットのジグを早々にロストしてしまったあんさんは、苦戦していた。

ソウダナブラがあちこちで出たり、シイラがトビウオを追っかけたりとずっと魚っ気はあった。
結局、なんだかんだで合計11匹。 久しぶりにサバの”つ抜け”達成。

最近、なかなかいい日に当たらなかったので、たまにはこんな日があってもいいやろう・・・。
END
前日の情報では連日の荒天で海はうねりがありゴミも浮いているというので、釣りには行かず
家であれこれ用事を済ます事にした。 7日は休みを取っているので、まだ心に余裕がある。
しかし、今日の海は雨こそ降っていたがそれほど荒れていなかった様で、魚もポツポツ
釣れた様だ。 そして、山梨では朝一雨が降っただけで曇り空が続いていた。
そうなるとムズムズしだし、昼飯を食ってから山梨北部の渓流に出かけた。
雨の増水濁りを覚悟していたが、思っていたほどではなかった。

今日はルアー一本で勝負する。 しかし、いいサイズの魚が出ない。
おまけに久しぶりの渓流で思うようにキャストが決まらず、苦労した。
そんな中、流れの中で食ってきた、ハラパンメタボなアマゴ。

遠くから猛ダッシュで食い付いてきたイワナ。

などが釣れて久しぶりの渓流を楽しんだが、開始一時間半ほどで雨が降り出した。
思ったとおり山を降りると雨が降っていなかったので、中流域でやってみる事にした。
オレの背丈以上に生い茂った草木を掻き分け、やっと川原に出た。
しばらく釣り上がってもまったく魚の姿が見えないので、おかしいなと思っていたら、
上流にエサ釣師が二人もいた。 「とほほ、ここまで来てこれか~(泣)。」
車がなかったから釣り始めたのに・・・何処から湧いて出てきたのか・・・?
戦意喪失。 ガックリ肩を落として、また草を掻き分けて車まで戻るのであった・・・。(汗)
7月7日小潮
朝まだ暗い時間に浜に下りる準備をしていると、あんさんが来た。
偶然会った二人で、浜IN。
空が少し明るくなるまでタチ調査をするが、アタリもない。
そして、サバ狙いのジグに変えて探っていると、フォールでコン!と、アタリが出た。
しかし、乗らない。 また遠い所でコン。 少し誘って、ググン!・・・乗らない。
「・・・なにコレ?」 また、コン!・・・で、やっと乗った!・・・からの~、「バレた~!」
「だあああ~!ムカツク~!どないなっとんねん?!」
イライラしながら何度目かのアタリで掛かり、やっと一匹目。
まだ群れはいるようなので、水汲みバケツに魚を突っ込んで続投。
またバラしたので、リアフックを付けてアタリを確実に取るようにしたら着水フォールで乗った!
今日の群れは遠い。 ジグを遠投しても群れの端っこにやっと届いてるカンジ。
なので着水フォールで食わなかったら、一回誘ってそれでも乗らなかったらアウト。
あのアタリやバラシを、確実に取っていればもっと数を伸ばせただろう・・・。

そして、恒例の漁船が目の前で網を引き出したので、別場所にいる皇帝ペンギンさんに
連絡をしてみると、「サバだらけ。ジグが落ちていかない。10匹は釣れたかな?」と・・・。
あんさんと相談して、とっとと移動。 そして、三人並んで釣り再開。
すると、すぐサバが釣れた! 「まだイケル!」 と、続投。
魚も広範囲に広がっているようで、遠くでも近くでも釣れる。
ちょっとした場所の違いでこんなにも違うのかと、改めて感じた。
青物の釣りは場所選びが難しいね。 早めに移動して正解やった。
今日の皇帝ペンギンさんは、少しだけ”いい人”にみえた。(笑)
遠投してフォールで食ってくるサバは大概デカイ。 そして”小さなシルエットと遠投”がキモ。
なので、小さなシルエットのジグを早々にロストしてしまったあんさんは、苦戦していた。

ソウダナブラがあちこちで出たり、シイラがトビウオを追っかけたりとずっと魚っ気はあった。
結局、なんだかんだで合計11匹。 久しぶりにサバの”つ抜け”達成。

最近、なかなかいい日に当たらなかったので、たまにはこんな日があってもいいやろう・・・。
END