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Posted by naturum at

2022年03月24日

あともう少し

3月12日

約一か月ぶりに浜に行ってホゲったあと、山梨中央の川に行ってみた。
先週よりもだいぶ雪が解けていたので、ここ最近急に暖かくなったのを実感する。



しかし、相変わらずの渇水状態。  ぽかぽか陽気に誘われて虫が飛んでいる。
となれば、やっぱフライでしょ!と、水面勝負で釣り上がって行く。

しばらくは反応が無かったが、小さな反転流でやっと一匹目が顔を出した。
ちびっこアマゴだがうれしい。  「なんや~、釣れるやんか~。」と、笑顔になる。



その後も大小さまざまなポイントを狙って釣り上がって行く。
魚はいる。   フライにも反応する。    が、なかなか乗らない。

合わせを入れた時、一瞬魚の重みを感じるのだが、バレてしまう。
フライを小さくしても同じ。    まだしっかり咥えていないのだろうか。

そんなことを考えながら釣り上がり、3匹のアマゴを追加した。
最大でも20cm無いくらいのサイズだが・・・。



フライを突いてすぐに岩陰に隠れてしまうのを見ていると、人的圧力が効いているのか。
もう少し暖かくなって、水量が増えれば警戒心より食欲の方が勝るだろう。


3月13日

出かけるつもりはなかったのだが、家族みんな出かけてしまったので、「それならば」
と、お昼前後の勝負で山梨北部の渓流に出かけてみた。

この日もポカポカ陽気ですっかり春の天気だ。
しかし、渓流は思ったほど減水していなかったが、まだ雪がたくさん残っていた。



この陽気で雪解け水が流れ込み、水温が下がっているかも?と、ちょっと心配になる。
虫は飛んでいないので、ルアーで様子を見てみる。

時々石の下等から魚がルアーを追いかけてくる姿が見えるが、すぐに引き返してしまう。
まだまだ活性が上がってこんか?    それでもしつこく誘って何とか一匹目。



ここもバラシが多い。   まだ活性が低くしっかり食ってこないのだろう。
その後も少し早いペースで、めぼしい場所だけを撃っていく。

昼を過ぎると少し活性が上がって来たのか、開けた場所で魚が泳ぐ姿を見る事が出来た。
ルアーを追う距離も少し長く感じた。 そんなこんなでちびっこアマゴを3匹追加した。



魚はいるのだがイマイチ追いが弱い。  北部の渓流はまだ冬を引きずっているようだ。  
雪解けの冷たい水がなくなったら、本格的な渓流シーズンに突入するのかなぁ。




「 あと少し  春まで足りぬ  季節かな 」




END
  

2022年03月17日

成魚放流という名の甘い罠

3月1日

渓流ファンが待ちに待った渓流解禁日。  オレも毎年休みを取って出撃している。
ここ数年は解禁日の朝に成魚放流される川に行き、釣り仲間と情報交換や世間話をする。

当然釣りもするのだが、皆でワイワイやるのも楽しみの一つになっている。
朝一はエサのおっちゃんたちが釣り、水温が上がった頃からがルアーの出番だ。

しかし、今年は少し様子が違っていた。   朝から全然釣れていない。
放流量が少ないうえに、水量が少ないので魚の活性が上がってこないのだ。

で、思いがけず苦戦を強いられる形となった。
魚はルアーに反応はするのだが食わない。     食ってもすぐバレる。



成魚放流で昼まで0匹はあり得ない・・・。 「釣れない」 「魚が少ない」など
皆で愚痴をこぼしながら昼飯休憩を一時間ほど取り釣り再開。

川を休めたあとなので数匹釣れていたが、オレはうまく立ち回れずノーキャッチ。
あまりにも釣れないので、他の川にも行ってみたがバラシ・・・。

で、また戻る途中、いつも人がいる場所が丁度空いたのでその場所に入ってみた。
魚は残っていたがやはりスレている。   ルアーに反応するが食わない。

それでもしつこく誘って、やっと痩せたアマゴをゲット。
解禁ボウズを覚悟した後だったので、「やれやれ」と、胸をなでおろしたのだった。



そんなスレッカラシアマゴを相手にしていたので時間があっという間に過ぎてしまい、
元の場所に戻った時には、もうみんな帰った後だった。


3月3日

愛媛の大学に行った釣り友「いの」が春休みを利用して帰ってきた。
それならばと、休みを取ってふたりで山梨中央の渓流に行ってみた。



ここも解禁当日に成魚放流がされているので、例年ならば魚が残っているのだが・・・
まったく姿が見えない。    ここも渇水気味で、放流量も少なかったようだ。

それでも居残りアマゴを探しながら、前後に分かれて撃っていく。
開けた場所には魚影が見えないので、小さなポイントを狙って行くと、魚影が走った。

そのままミノーを泳がせていると、やっと一匹目が釣れた。
しかし、その後は音沙汰なし。 まだ雪が残る上流部へ移動するが、これまた反応なし。



なんとかいのに一匹釣ってほしいところだが、なかなか難しい。
すると、オレが見逃した小さなポイントで、いのが何とか一匹釣り上げた。

長い間底の方に隠れていたのだろう、真っ黒のアマゴだった。
これでお互いボウズは無くなったと、ひと安心して釣り続けるがその後はまた釣れず。



結局、お互い一匹づつで終了。    例年よりも魚影が薄いような気がした。
釣果は良くなかったが、久しぶりの渓流釣りは楽しかったと言っていたので良かった。

それにしても、成魚放流という甘い言葉に誘われて毎年竿を出しているが、年々厳しくなる。
まあ、他の川に行ってもまだ寒いので、なかなか釣れないんだけれどもね~。


「 解禁日  釣り師がハマる  甘い罠 」



END
  

2022年03月07日

ところ変わればなんとやら

この冬の間ずっと気になっていた、カマスが釣れてる港に初めて行ってみた。
現地でニッチさんに会い、まだ暗い時間帯からジグヘッドワームを撃っていく。

しかし、アタらない。    なのに、ニッチさんはガンガン釣っている。
以前カマス釣りをやっていたからわかるこの違和感。 狙い所がズレているのだろう。

話を聞くと、タナ、距離、色、動き etc.・・・すべてが違っていた。
試しに、彼の使っているルアーを借りてやってみると、すぐに一匹目が掛かった。

爆っているニッチさんの横で、久しぶりのカマスに感傷に浸っている余裕もなく、 
すぐに撃って行きたいのだが、老眼ナイトライトゲームはなかなか思うようにいかない。

そして、カマスに混じってサバも回遊してきた。  やけに引くなと思ったらサバ。
35cmほどあるので、「カマスを釣りたいのに~!」と、言いながらキープ。

明るくなっても時々魚が回ってくる様で、忘れたころにポツリと釣れることもあった。
で、終わってみれば、カマス5匹、サバ4匹(2匹はリリース)。

ニッチさんはカマスに関してはオレの数倍釣っていた。・・・もう、笑うしかない。
初めての場所でやる釣りは、色々勉強になるな~。



干物にするために捌こうとした時、写真を撮ってないことに気づき慌ててパチリ。
たくさん釣ったニッチさんにおすそ分けしてもらったので数が多いのだ。

で、サバは塩麹を付けて一日置いてから焼いて食った。  これまた美味かったよ。 
めんどくさがらずに2匹リリースするんじゃなかった。  こっちは写真撮り忘れた。

「う~ん、こうなったら返り討ち覚悟でリベンジしたいな~。」




魚がいるうちにもう一回!という事でまたもややって来ました「カマス港」。
今回は来ていないニッチさんからの情報を頼りに、暗い時間から出撃。

すると、アタる!・・・が、乗らない。  イマイチ食わせきれない。
風が少しあるので、ビミョ~にやりにくくて、一匹釣り上げるまでに時間がかかった。

朝まずめ前になんとか5匹釣ったところで、良さげな場所が空いたので移動。
すると、一投目から来た! そこから連発。   タイミングが良かったのか?

はたまた前回の教訓をうまく活かせたからなのか?  いい調子で釣れてくる。
それでも、アタリがうまく取れなかったり、バラしたり・・・取りこぼしが多い。

一匹、いいサイズのカマスが釣れた。    35cm。
やっぱり遠くで釣れるヤツは、サイズがいい。 平均サイズは24cmくらいかな。

常連の人たちもワイワイ言いながら、楽しそうに釣り上げている。
しかし、明るくなるとピタッと食わなくなった。  これもよくある話。

しばらく粘ってみたが、釣れそうもないので撤収した。
家に帰って数えてみると、23匹。   なかなか、いいんじゃないの?



初めての港なので、その場所に詳しいニッチさんに色々教えてもらって良かった。
釣り場毎に釣り方やルールが色々あるからね。  おかげでいい釣りが出来た。


「 漁港にて  春来る前の  カマス釣り 」




END
  

Posted by オッチャンAngler at 22:34Comments(3)アジング釣りタチウオカマス