2023年03月10日
もう3月やっと3月
2023年ももう3月になってしまった。
年明けから”はやり病”にかかり思うように釣りも行けず、行ったら行ったでボーズ続き。
これという出来事が無いのでブログのアップも怠っていた。
前回の釣行記を見返すと年末恒例の管理釣り場で〆た時からアップしていなかった。
22年の〆は、山梨県南アルプス市にある管理釣り場「ウエストリバー」に行った。
前年も同じ場所でやったのだが、その時はいいカンジで釣れたのに今回はやけにシブい。

友人は子供を連れてきていたけど全く釣れなかった。
放流をしてもらったのに、釣れなかった。
オレ達大人でさえ、あれこれやってなんとか20匹ほど・・・。
なんだかイマイチ・・・いや、イマサンな〆釣行になった。

その後は全く釣れない日々が続いた。 ああ、潤井川冬季特別区ができれば、
海でホゲってもニジマスを釣ってチャラにできたのに・・・。
そんな事をブツブツ言いながら、冴えない冬の日々を送っていたのだ。
そして2月の終わりが近づいてきたある日、仕事終わりにとある港に行ってみた。
アジ、カマス、カサゴ・・・なんでもいいから釣りたい。 しかし、アタラナイ。
うろうろしながら魚の居場所を探していると、グン!と来た。
「お?なんだなんだ?」 って、ほっそいタチウオ。 「・・・白髪か~。」
それでも何かしら釣れたのは、少し心が温まった。

その後車中泊して、翌朝は浜へヒラメ狙いで出撃。
辺りが明るくなった頃、ググッっと乗った! 「おお~、久しぶりや!」
以外と激しい抵抗を見せた”ギリヒラメサイズ”。
小さいけどうれしい一匹です。

それから「ショアでは釣れないからオフショアに行こう」と、少し前から
船に乗る約束をしていたのだが、船に乗っても釣れないことが分かった。
ほとんどアタらず、エソ、フグ、ちっさいなんとかっていう魚・・・。
唯一盛り上がったのは、キャプテンがウツボを釣った時だけ・・・。

「う~ん、これなら浜でやっていた方がお金が掛からないだけまだマシか?」
なんて・・・釣れる釣れぬは時の運。 ・・・やね。
そんなこんなでイマイチ釣れない日々を過ごして、やっと渓流解禁日を迎えたのだった。
しかし、解禁日だ!お祭りだ!と期待していたのとは少し様子が違っていた。
毎年恒例の成魚放流場所に行ってみたが、ひとは少ない、水量少ない、放流量少ない。
少ない三拍子が揃って、イマイチな解禁日になってしまった。

おまけに昼間の予想気温は4月並みなんて事を言ってたが、朝から肌寒く太陽も
あまり顔を出さないうすら寒い一日になり、魚の活性も上がり切らないままだった。

夕方、現場で顔を合わせたいつもの山梨組メンバーと「最近はいい話がないね」など、
薄暗くなるまで釣り談議に講じるのだった。 これも解禁日の楽しみのひとつなのだ。
「 釣れぬから なおさら恋し ニジの川 」
END
年明けから”はやり病”にかかり思うように釣りも行けず、行ったら行ったでボーズ続き。
これという出来事が無いのでブログのアップも怠っていた。
前回の釣行記を見返すと年末恒例の管理釣り場で〆た時からアップしていなかった。
22年の〆は、山梨県南アルプス市にある管理釣り場「ウエストリバー」に行った。
前年も同じ場所でやったのだが、その時はいいカンジで釣れたのに今回はやけにシブい。

友人は子供を連れてきていたけど全く釣れなかった。
放流をしてもらったのに、釣れなかった。
オレ達大人でさえ、あれこれやってなんとか20匹ほど・・・。
なんだかイマイチ・・・いや、イマサンな〆釣行になった。

その後は全く釣れない日々が続いた。 ああ、潤井川冬季特別区ができれば、
海でホゲってもニジマスを釣ってチャラにできたのに・・・。
そんな事をブツブツ言いながら、冴えない冬の日々を送っていたのだ。
そして2月の終わりが近づいてきたある日、仕事終わりにとある港に行ってみた。
アジ、カマス、カサゴ・・・なんでもいいから釣りたい。 しかし、アタラナイ。
うろうろしながら魚の居場所を探していると、グン!と来た。
「お?なんだなんだ?」 って、ほっそいタチウオ。 「・・・白髪か~。」
それでも何かしら釣れたのは、少し心が温まった。

その後車中泊して、翌朝は浜へヒラメ狙いで出撃。
辺りが明るくなった頃、ググッっと乗った! 「おお~、久しぶりや!」
以外と激しい抵抗を見せた”ギリヒラメサイズ”。
小さいけどうれしい一匹です。

それから「ショアでは釣れないからオフショアに行こう」と、少し前から
船に乗る約束をしていたのだが、船に乗っても釣れないことが分かった。
ほとんどアタらず、エソ、フグ、ちっさいなんとかっていう魚・・・。
唯一盛り上がったのは、キャプテンがウツボを釣った時だけ・・・。

「う~ん、これなら浜でやっていた方がお金が掛からないだけまだマシか?」
なんて・・・釣れる釣れぬは時の運。 ・・・やね。
そんなこんなでイマイチ釣れない日々を過ごして、やっと渓流解禁日を迎えたのだった。
しかし、解禁日だ!お祭りだ!と期待していたのとは少し様子が違っていた。
毎年恒例の成魚放流場所に行ってみたが、ひとは少ない、水量少ない、放流量少ない。
少ない三拍子が揃って、イマイチな解禁日になってしまった。

おまけに昼間の予想気温は4月並みなんて事を言ってたが、朝から肌寒く太陽も
あまり顔を出さないうすら寒い一日になり、魚の活性も上がり切らないままだった。

夕方、現場で顔を合わせたいつもの山梨組メンバーと「最近はいい話がないね」など、
薄暗くなるまで釣り談議に講じるのだった。 これも解禁日の楽しみのひとつなのだ。
「 釣れぬから なおさら恋し ニジの川 」
END
2022年12月13日
沖縄隙間時間釣行
11月某日
娘が沖縄で結婚式を挙げるので、家族旅行も兼ねて参列してきた。


ダイビングやカヌー、バナナボートやサップなどマリンスポーツも楽しんだ。

11月とはいえまだまだ暑い。 昼間の気温は軽く25度を超える夏日だ。
毎日半袖で過ごせるし、十分、海を満喫できる。 一応、遊泳は10月末までだが。

で、当然パックロッドも持って行ったので、隙を見つけてちょっと竿を出してみた。
初めは式の翌日、ホテルから少し行った浜で軽く様子見。
遠浅で沖に海草が点在している場所で、トラウト用パックロッドにトラウトミノーで
誘ってみる。 しばらくすると魚が追ってきた! しかし、食うまでは行かなかった。
更に誘っていると、ルアーの後ろから黒い影がうねうねとついてきた。
「??・・・ウミヘビ?!」 食ったらどうしよう? でも釣ってみたい。
でも、釣ったあとどう処理するねん?など、一瞬のうちにいろんなことを考えた。
・・・で、食った! 「ええ~?!」 しかし、躊躇したのでひと暴れでバレた。
「ふ~、やれやれ・・・、沖縄のファーストバイトはウミヘビか~」
朝はダイビング、昼からバナナボートなどの”激しめ”のアクティビティを楽しんだ後、
少し時間が空いたので浜の横の小さな磯場で竿を出してみる。


ここでもトラウトロッドだ。 シンキングミノーを使うが沈めすぎると点在する岩に
引っかかってしまう。 少し浮かせ気味で誘いを入れると、アタッた!
「おお~!沖縄初ゲットは・・・小さなエソ?・・・う~ん、沖縄まで来てエソか~。」
まあ、それでも魚が釣れることは分かった。 いいぞいいぞ~!

しばらくすると、今度は強いアタリが来た! 引きも強く、それなりの大きさだ。
「おお?なんだなんだ?」と上がって来たのは、南国らしい色をしたオジサン。

顎に二本の髭がある。 これは静岡では釣れない魚なのでうれしい。
まだ釣れそうだと、少しづつ場所を移動しながら撃っていく。
すると、また強いアタリ! 「おお?これはちょっといいサイズかも?」
・・・ヤガラだ! 「これも南国っぽいな~」と、ニンマリ。

移動しながら撃っていき浜の端まで来た時、黒い影が大きな岩の下に走ったのが見えた。
「ふふふふ、そこにいるのか~」と、大岩の下を何度も攻めてみる。

うまい具合にルアーが波を受けて、大岩の下に潜り込んだ。
すると、ゴゴッと食ってきた! 「よっしゃ!・・・おお?いい引きや!」
・・・と、心の叫びが止まらない。 ついでにニヤけ顔も抑えきれない。
で、釣れたのは、イシミーバイ。 ・・・だと思う。

これも沖縄で釣りたかった魚だ。 リリースしたところで家族が呼びに来た。
「日暮れまでここでやりたかったな~。」
娘は新婚旅行も兼ねているので、後半はそれぞれの家族が帰る日まで別々で行動する。
この日、嫁さんと息子は琉球ガラス工房でコップ作りの体験をすることになっている。
オレは、当然釣りをする。 付き合いが悪いとか言われても、優先順位はこっちが上位。
で、近くの港に降ろしてもらい、彼らはレンタカーで目的の場所へ。
「さあ、今日は何が釣れるかな~?」と、楽しみにしていたが、期待に反して爆風。
風速5mの横風で、静岡の浜なら諦めている位の風だ。

港内は釣り禁の様なので、風を背にすることはできない。それでも、せっかくだからと
ジグを投げる。 そう、28gまで投げれるパックロッドも持ってきていたのだ。
しかし、飛ばないアタらない。 一瞬ナブラが出たけど、ジグには反応しなかった。
悪戦苦闘しながらお昼になった。 家族と合流し、「おんなの駅」で昼食。
その後、また別行動。 今度は別の港で降ろしてもらった。
ここなら風裏で出来そうだ。 移動しながら撃っていき堤防先端まで来た。
「・・・ん?あれ魚じゃね?」 爆風を受けて波立つ堤防の角に、魚の群れが見える。
「あれは、カマスか?な?・・・よう知らんけど。」ルアーを投げてみると、ガガガッ!
・・・で、ラインブレイク。 「切られた~!? やっぱ、カマスや!」
ルアーを交換して再挑戦。 しかし、アタるのだが乗らない。
ルアーを交換するたびに反応はあるのだが、針に上手くかからない。
そのうちルアーには反応しなくなってきた。 「マジか、こんなに魚がいるのに」
沖縄でもさすがに港はスレているのか?まだ陽が高いからか?ゆうまずめ以降なら?
・・・と、色々言い訳を考えてるうちにタイムアップ。 家族が迎えに来た。
「沖縄漁港南国特有お魚捕獲作戦」は、爆風と場所選びで失敗に終わったのだった。
嘉手納基地横の道の駅で、戦闘機の離発着を見学した。 轟音が腹に響き鼓動が高鳴る。
その後沖縄最後の宿泊地、北谷町に入った。ホテルの目の前は広い砂浜のアラハビーチだ。

夕方、家族は買い物に行くと言うので、オレはまたも単独行動。 小雨が降ってきた。
アラハビーチ横に大きな川が流れ込んでいる。 橋の上から川を覗き込んでみる。
大き目のヤガラが小魚を追いかけまわしている。 「マジか!なんだここ?」
周りの人たちは特に気にする様子もなく通り過ぎてゆく。 こんな光景は日常なのかな。
釣りが出来る場所を見つけて釣り開始。 河口から海の方へと移動しながら撃っていく。
すると、キョーレツなアタリ!トラウトロッドを大きく曲げて、ひと暴れしたあとバレた。

「は~、何だったんだ?・・・多分、ヤツだな。」 目星は付いている。
それを狙っているのだ。 更に移動していると、またアタッた!
が、これもすぐバレた。 う~ん、合わせが弱いのか? 竿の選択間違えたか?
だんだん辺りは暗くなってきて、家族と夕食の待ち合わせ時間が近づいて来た。
すると、諦めかけた時アタッた! ・・・って、小さいメッキ。
そう、これを狙っていた。 おそらく最初の2匹は、これのいいサイズだったのだろう。

このメッキが、今回の沖縄での最後の魚になった。 もっと釣りしたかったな~。
メジャーポイントより、なんでもない浜とか小磯の方が魚は釣れるのかも?
まあ、釣れても釣れなくても、初めての沖縄は色々楽しめて良かった。
我が家のTVの横には、嫁さんと息子が作った琉球ガラスのコップが飾られている。
そしてオレには、スマホに収めた誰に見せるでもない釣った魚の写真が残っている。
・・・それでいいのだ。

「 沖縄で ひとり楽しむ 小物釣り 」
END
娘が沖縄で結婚式を挙げるので、家族旅行も兼ねて参列してきた。


ダイビングやカヌー、バナナボートやサップなどマリンスポーツも楽しんだ。

11月とはいえまだまだ暑い。 昼間の気温は軽く25度を超える夏日だ。
毎日半袖で過ごせるし、十分、海を満喫できる。 一応、遊泳は10月末までだが。

で、当然パックロッドも持って行ったので、隙を見つけてちょっと竿を出してみた。
初めは式の翌日、ホテルから少し行った浜で軽く様子見。
遠浅で沖に海草が点在している場所で、トラウト用パックロッドにトラウトミノーで
誘ってみる。 しばらくすると魚が追ってきた! しかし、食うまでは行かなかった。
更に誘っていると、ルアーの後ろから黒い影がうねうねとついてきた。
「??・・・ウミヘビ?!」 食ったらどうしよう? でも釣ってみたい。
でも、釣ったあとどう処理するねん?など、一瞬のうちにいろんなことを考えた。
・・・で、食った! 「ええ~?!」 しかし、躊躇したのでひと暴れでバレた。
「ふ~、やれやれ・・・、沖縄のファーストバイトはウミヘビか~」
朝はダイビング、昼からバナナボートなどの”激しめ”のアクティビティを楽しんだ後、
少し時間が空いたので浜の横の小さな磯場で竿を出してみる。


ここでもトラウトロッドだ。 シンキングミノーを使うが沈めすぎると点在する岩に
引っかかってしまう。 少し浮かせ気味で誘いを入れると、アタッた!
「おお~!沖縄初ゲットは・・・小さなエソ?・・・う~ん、沖縄まで来てエソか~。」
まあ、それでも魚が釣れることは分かった。 いいぞいいぞ~!

しばらくすると、今度は強いアタリが来た! 引きも強く、それなりの大きさだ。
「おお?なんだなんだ?」と上がって来たのは、南国らしい色をしたオジサン。

顎に二本の髭がある。 これは静岡では釣れない魚なのでうれしい。
まだ釣れそうだと、少しづつ場所を移動しながら撃っていく。
すると、また強いアタリ! 「おお?これはちょっといいサイズかも?」
・・・ヤガラだ! 「これも南国っぽいな~」と、ニンマリ。

移動しながら撃っていき浜の端まで来た時、黒い影が大きな岩の下に走ったのが見えた。
「ふふふふ、そこにいるのか~」と、大岩の下を何度も攻めてみる。

うまい具合にルアーが波を受けて、大岩の下に潜り込んだ。
すると、ゴゴッと食ってきた! 「よっしゃ!・・・おお?いい引きや!」
・・・と、心の叫びが止まらない。 ついでにニヤけ顔も抑えきれない。
で、釣れたのは、イシミーバイ。 ・・・だと思う。

これも沖縄で釣りたかった魚だ。 リリースしたところで家族が呼びに来た。
「日暮れまでここでやりたかったな~。」
娘は新婚旅行も兼ねているので、後半はそれぞれの家族が帰る日まで別々で行動する。
この日、嫁さんと息子は琉球ガラス工房でコップ作りの体験をすることになっている。
オレは、当然釣りをする。 付き合いが悪いとか言われても、優先順位はこっちが上位。
で、近くの港に降ろしてもらい、彼らはレンタカーで目的の場所へ。
「さあ、今日は何が釣れるかな~?」と、楽しみにしていたが、期待に反して爆風。
風速5mの横風で、静岡の浜なら諦めている位の風だ。

港内は釣り禁の様なので、風を背にすることはできない。それでも、せっかくだからと
ジグを投げる。 そう、28gまで投げれるパックロッドも持ってきていたのだ。
しかし、飛ばないアタらない。 一瞬ナブラが出たけど、ジグには反応しなかった。
悪戦苦闘しながらお昼になった。 家族と合流し、「おんなの駅」で昼食。
その後、また別行動。 今度は別の港で降ろしてもらった。
ここなら風裏で出来そうだ。 移動しながら撃っていき堤防先端まで来た。
「・・・ん?あれ魚じゃね?」 爆風を受けて波立つ堤防の角に、魚の群れが見える。
「あれは、カマスか?な?・・・よう知らんけど。」ルアーを投げてみると、ガガガッ!
・・・で、ラインブレイク。 「切られた~!? やっぱ、カマスや!」
ルアーを交換して再挑戦。 しかし、アタるのだが乗らない。
ルアーを交換するたびに反応はあるのだが、針に上手くかからない。
そのうちルアーには反応しなくなってきた。 「マジか、こんなに魚がいるのに」
沖縄でもさすがに港はスレているのか?まだ陽が高いからか?ゆうまずめ以降なら?
・・・と、色々言い訳を考えてるうちにタイムアップ。 家族が迎えに来た。
「沖縄漁港南国特有お魚捕獲作戦」は、爆風と場所選びで失敗に終わったのだった。
嘉手納基地横の道の駅で、戦闘機の離発着を見学した。 轟音が腹に響き鼓動が高鳴る。
その後沖縄最後の宿泊地、北谷町に入った。ホテルの目の前は広い砂浜のアラハビーチだ。

夕方、家族は買い物に行くと言うので、オレはまたも単独行動。 小雨が降ってきた。
アラハビーチ横に大きな川が流れ込んでいる。 橋の上から川を覗き込んでみる。
大き目のヤガラが小魚を追いかけまわしている。 「マジか!なんだここ?」
周りの人たちは特に気にする様子もなく通り過ぎてゆく。 こんな光景は日常なのかな。
釣りが出来る場所を見つけて釣り開始。 河口から海の方へと移動しながら撃っていく。
すると、キョーレツなアタリ!トラウトロッドを大きく曲げて、ひと暴れしたあとバレた。

「は~、何だったんだ?・・・多分、ヤツだな。」 目星は付いている。
それを狙っているのだ。 更に移動していると、またアタッた!
が、これもすぐバレた。 う~ん、合わせが弱いのか? 竿の選択間違えたか?
だんだん辺りは暗くなってきて、家族と夕食の待ち合わせ時間が近づいて来た。
すると、諦めかけた時アタッた! ・・・って、小さいメッキ。
そう、これを狙っていた。 おそらく最初の2匹は、これのいいサイズだったのだろう。

このメッキが、今回の沖縄での最後の魚になった。 もっと釣りしたかったな~。
メジャーポイントより、なんでもない浜とか小磯の方が魚は釣れるのかも?
まあ、釣れても釣れなくても、初めての沖縄は色々楽しめて良かった。
我が家のTVの横には、嫁さんと息子が作った琉球ガラスのコップが飾られている。
そしてオレには、スマホに収めた誰に見せるでもない釣った魚の写真が残っている。
・・・それでいいのだ。

「 沖縄で ひとり楽しむ 小物釣り 」
END
2022年03月07日
ところ変わればなんとやら
この冬の間ずっと気になっていた、カマスが釣れてる港に初めて行ってみた。
現地でニッチさんに会い、まだ暗い時間帯からジグヘッドワームを撃っていく。
しかし、アタらない。 なのに、ニッチさんはガンガン釣っている。
以前カマス釣りをやっていたからわかるこの違和感。 狙い所がズレているのだろう。
話を聞くと、タナ、距離、色、動き etc.・・・すべてが違っていた。
試しに、彼の使っているルアーを借りてやってみると、すぐに一匹目が掛かった。
爆っているニッチさんの横で、久しぶりのカマスに感傷に浸っている余裕もなく、
すぐに撃って行きたいのだが、老眼ナイトライトゲームはなかなか思うようにいかない。
そして、カマスに混じってサバも回遊してきた。 やけに引くなと思ったらサバ。
35cmほどあるので、「カマスを釣りたいのに~!」と、言いながらキープ。
明るくなっても時々魚が回ってくる様で、忘れたころにポツリと釣れることもあった。
で、終わってみれば、カマス5匹、サバ4匹(2匹はリリース)。
ニッチさんはカマスに関してはオレの数倍釣っていた。・・・もう、笑うしかない。
初めての場所でやる釣りは、色々勉強になるな~。

干物にするために捌こうとした時、写真を撮ってないことに気づき慌ててパチリ。
たくさん釣ったニッチさんにおすそ分けしてもらったので数が多いのだ。
で、サバは塩麹を付けて一日置いてから焼いて食った。 これまた美味かったよ。
めんどくさがらずに2匹リリースするんじゃなかった。 こっちは写真撮り忘れた。
「う~ん、こうなったら返り討ち覚悟でリベンジしたいな~。」

魚がいるうちにもう一回!という事でまたもややって来ました「カマス港」。
今回は来ていないニッチさんからの情報を頼りに、暗い時間から出撃。
すると、アタる!・・・が、乗らない。 イマイチ食わせきれない。
風が少しあるので、ビミョ~にやりにくくて、一匹釣り上げるまでに時間がかかった。
朝まずめ前になんとか5匹釣ったところで、良さげな場所が空いたので移動。
すると、一投目から来た! そこから連発。 タイミングが良かったのか?
はたまた前回の教訓をうまく活かせたからなのか? いい調子で釣れてくる。
それでも、アタリがうまく取れなかったり、バラしたり・・・取りこぼしが多い。
一匹、いいサイズのカマスが釣れた。 35cm。
やっぱり遠くで釣れるヤツは、サイズがいい。 平均サイズは24cmくらいかな。
常連の人たちもワイワイ言いながら、楽しそうに釣り上げている。
しかし、明るくなるとピタッと食わなくなった。 これもよくある話。
しばらく粘ってみたが、釣れそうもないので撤収した。
家に帰って数えてみると、23匹。 なかなか、いいんじゃないの?

初めての港なので、その場所に詳しいニッチさんに色々教えてもらって良かった。
釣り場毎に釣り方やルールが色々あるからね。 おかげでいい釣りが出来た。
「 漁港にて 春来る前の カマス釣り 」
END
現地でニッチさんに会い、まだ暗い時間帯からジグヘッドワームを撃っていく。
しかし、アタらない。 なのに、ニッチさんはガンガン釣っている。
以前カマス釣りをやっていたからわかるこの違和感。 狙い所がズレているのだろう。
話を聞くと、タナ、距離、色、動き etc.・・・すべてが違っていた。
試しに、彼の使っているルアーを借りてやってみると、すぐに一匹目が掛かった。
爆っているニッチさんの横で、久しぶりのカマスに感傷に浸っている余裕もなく、
すぐに撃って行きたいのだが、老眼ナイトライトゲームはなかなか思うようにいかない。
そして、カマスに混じってサバも回遊してきた。 やけに引くなと思ったらサバ。
35cmほどあるので、「カマスを釣りたいのに~!」と、言いながらキープ。
明るくなっても時々魚が回ってくる様で、忘れたころにポツリと釣れることもあった。
で、終わってみれば、カマス5匹、サバ4匹(2匹はリリース)。
ニッチさんはカマスに関してはオレの数倍釣っていた。・・・もう、笑うしかない。
初めての場所でやる釣りは、色々勉強になるな~。

干物にするために捌こうとした時、写真を撮ってないことに気づき慌ててパチリ。
たくさん釣ったニッチさんにおすそ分けしてもらったので数が多いのだ。
で、サバは塩麹を付けて一日置いてから焼いて食った。 これまた美味かったよ。
めんどくさがらずに2匹リリースするんじゃなかった。 こっちは写真撮り忘れた。
「う~ん、こうなったら返り討ち覚悟でリベンジしたいな~。」

魚がいるうちにもう一回!という事でまたもややって来ました「カマス港」。
今回は来ていないニッチさんからの情報を頼りに、暗い時間から出撃。
すると、アタる!・・・が、乗らない。 イマイチ食わせきれない。
風が少しあるので、ビミョ~にやりにくくて、一匹釣り上げるまでに時間がかかった。
朝まずめ前になんとか5匹釣ったところで、良さげな場所が空いたので移動。
すると、一投目から来た! そこから連発。 タイミングが良かったのか?
はたまた前回の教訓をうまく活かせたからなのか? いい調子で釣れてくる。
それでも、アタリがうまく取れなかったり、バラしたり・・・取りこぼしが多い。
一匹、いいサイズのカマスが釣れた。 35cm。
やっぱり遠くで釣れるヤツは、サイズがいい。 平均サイズは24cmくらいかな。
常連の人たちもワイワイ言いながら、楽しそうに釣り上げている。
しかし、明るくなるとピタッと食わなくなった。 これもよくある話。
しばらく粘ってみたが、釣れそうもないので撤収した。
家に帰って数えてみると、23匹。 なかなか、いいんじゃないの?

初めての港なので、その場所に詳しいニッチさんに色々教えてもらって良かった。
釣り場毎に釣り方やルールが色々あるからね。 おかげでいい釣りが出来た。
「 漁港にて 春来る前の カマス釣り 」
END
2013年01月21日
空回りの初釣り
1月19日 小潮
沼津方面でまだカマスが釣れているというので、既に別の港で釣っていたニッチさんと、
relaxさんと待ち合わせて朝4時から”カマゲー”開始。
朝の気温は-4℃、さむ~!
ここで既に釣りをしていたjuria103さんと、sunokenさんたちは数匹釣り上げていた。
電灯の明かりで、魚がウロウロしているのがわかるし、時々ライズもしている。
そんな光景を見たら釣り人の活性は上がる!・・・が、魚はなんだかパッとしない。
カマスは20cmほどの大きさで小振り、ミノーでもペンシルベイトでもアタるが乗らない。
軽いジグヘッド+ワームで攻めても尻尾を食いちぎられるだけ・・・。
他のみんなも、ポツポツ釣れるだけ・・・「う~ん、むづかしい・・・」
で、結局オレは1匹も釣り上げることができなかった。(泣)
juria103さんがくれたあったかいコーヒーは、冷えた体と打ちのめされた心にしみてうまかった。
「ごちそうさま、ありがとう」
明るくなってからニッチさんとrelaxさんと別の港に行き、竿も持たずに堤防をウロウロしながら
たくさんの釣り人の様子を見ていると、足元でアジがわらわらと沸いて出てきた。

あわてて車に竿を取りに戻って、アジング開始! ・・・でも、食わない?
アジは口をパクパクさせて何かを食っている様なのだが、ワームもフライも見向きもしない。
「ちくしょ~、タモを持ってきて一網打尽にしてもうたろか・・・?」 なんてね。
その後は一人でテトラ帯に行き、カサゴの穴攻めをしてみたが小さなカサゴを抜き上げ時に
バラしたのと、ギンポが1匹釣れただけ・・・。

夕方はヤリイカが釣れだしたなんて話しも聞くので、また漁港に戻ってエギを投げる。
「あわよくばアオリが釣れればいいな・・・」なんて思っていたが、小さなタコしか釣れなかった。

他の港でやっていたニッチさんrelaxさんとまた合流して、これからどうするか緊急会議を開い
て、小さいけど魚が見える朝の漁港か、魚影は薄いが型のいいゆうべニッチさんがやった港
か・・・で、討議の結果”大物狙い”の漁港に行くことになった。
ここはヤリイカ狙いの人がたくさんいたが、あまり釣れていないようだ。
オレはカマスとイカ狙いで竿を2本持って行き、交互に投げてみたが、アタリも無い・・・。
周りでも釣れた様子は無かった・・・「”大物狙い”やなんて、ええカッコしすぎたかな?」
と、”釣れないトリオ”はまたまた朝の漁港に移動した。
そこでsunokenさんと、また会った・・・「あんたも好きねぇ~。」(笑)
相変わらずカマスは見えているものの、なかなか釣れない。
たま~に、ポツリと誰かに釣れる位・・・オレじゃない誰かって事で、オレにはアタリだけで
結局、今夜も釣り上げる事ができなかった・・・。
時計を見ると0時。 「今日は、これくらいにしといたろう・・・(泣)」
沼津方面でまだカマスが釣れているというので、既に別の港で釣っていたニッチさんと、
relaxさんと待ち合わせて朝4時から”カマゲー”開始。
朝の気温は-4℃、さむ~!
ここで既に釣りをしていたjuria103さんと、sunokenさんたちは数匹釣り上げていた。
電灯の明かりで、魚がウロウロしているのがわかるし、時々ライズもしている。
そんな光景を見たら釣り人の活性は上がる!・・・が、魚はなんだかパッとしない。
カマスは20cmほどの大きさで小振り、ミノーでもペンシルベイトでもアタるが乗らない。
軽いジグヘッド+ワームで攻めても尻尾を食いちぎられるだけ・・・。
他のみんなも、ポツポツ釣れるだけ・・・「う~ん、むづかしい・・・」
で、結局オレは1匹も釣り上げることができなかった。(泣)
juria103さんがくれたあったかいコーヒーは、冷えた体と打ちのめされた心にしみてうまかった。
「ごちそうさま、ありがとう」
明るくなってからニッチさんとrelaxさんと別の港に行き、竿も持たずに堤防をウロウロしながら
たくさんの釣り人の様子を見ていると、足元でアジがわらわらと沸いて出てきた。

あわてて車に竿を取りに戻って、アジング開始! ・・・でも、食わない?
アジは口をパクパクさせて何かを食っている様なのだが、ワームもフライも見向きもしない。
「ちくしょ~、タモを持ってきて一網打尽にしてもうたろか・・・?」 なんてね。
その後は一人でテトラ帯に行き、カサゴの穴攻めをしてみたが小さなカサゴを抜き上げ時に
バラしたのと、ギンポが1匹釣れただけ・・・。

夕方はヤリイカが釣れだしたなんて話しも聞くので、また漁港に戻ってエギを投げる。
「あわよくばアオリが釣れればいいな・・・」なんて思っていたが、小さなタコしか釣れなかった。

他の港でやっていたニッチさんrelaxさんとまた合流して、これからどうするか緊急会議を開い
て、小さいけど魚が見える朝の漁港か、魚影は薄いが型のいいゆうべニッチさんがやった港
か・・・で、討議の結果”大物狙い”の漁港に行くことになった。
ここはヤリイカ狙いの人がたくさんいたが、あまり釣れていないようだ。
オレはカマスとイカ狙いで竿を2本持って行き、交互に投げてみたが、アタリも無い・・・。
周りでも釣れた様子は無かった・・・「”大物狙い”やなんて、ええカッコしすぎたかな?」
と、”釣れないトリオ”はまたまた朝の漁港に移動した。
そこでsunokenさんと、また会った・・・「あんたも好きねぇ~。」(笑)
相変わらずカマスは見えているものの、なかなか釣れない。
たま~に、ポツリと誰かに釣れる位・・・オレじゃない誰かって事で、オレにはアタリだけで
結局、今夜も釣り上げる事ができなかった・・・。
時計を見ると0時。 「今日は、これくらいにしといたろう・・・(泣)」