2021年02月24日
久しぶりの刀狩り
2月12日大潮
朝、いつもの様にヒラメを狙って、暗い浜に出撃した。
飛び石連休の合間なので、思ったほど釣り人はいない。
すると、ガッ!と、かむようなアタリがあった。 「・・・タチウオかな?」
東の空がうっすらと明るくなり始めた頃、ぼ~っとしていたら突然ググッ!ときた。
ぼ~っとしていたので、これまた2テンポくらい遅れて合わせを入れたら、
運良く乗った。 「ひゃ~!久しぶりや~!」と、浜に勢いよく引きズリ上げた。

36cmのソゲ。 それでも、久しぶりの浜の獲物でうれしかった。
曇り空で明るくなるのが遅い。 少し粘ってみたが、もう魚からの魚信は無かった。

その後、前回のリベンジを果たすべく潤井川に移動した。
ここ最近にしては人が多いほうで、ライズポイントには必ず人がいた。
ひょっとしたら、最近シブくなってきたので、平日の方が人が多いのかも?
いざ、川岸に立ってみると、たくさんの枯草などが水面を流れていた。
「ありゃ、これじゃあ魚は水面には出てこないな~。」と、がっくり肩を落とす。
上流部で工事をしていたので、その影響か? ・・・ツイてない。
それじゃあ、と、水中勝負に切り替えると早速掛かった!
しかし、ほどなくしてバレてしまった。 「あああ~!なにやってんねん、オレ!」
さらに探って行くと、今度はココン!とアタッた瞬間、すごい勢いでギューンと
走られてラインブレイク。 「ああ~!またなにやってんねんオレ!」
そうこうしていると、流れるゴミが少なくなってきた。 そして、ライズがでた!
しめしめと、ドライフライを流すが相変わらず見向きもしない。
そして今回も気難しい魚たちに翻弄され、一度も魚を手にする事が出来なかった。
遅い昼飯を食ったあと、寝袋に包まって疲れた心と体を癒すのだった。

夕方、再び浜に向かって移動。 夜の部は、”刀狩り”だ。
辺りが暗くなる頃、ワッシーと待ち合わせて、浜IN。
彼はショアジギングでタチウオを狙うのは初めてなので、誘い方などを少し説明し、
あとは”実践あるのみ”で、その時が来るまで撃ち続けていた。
すると、最初に掛かったのはワッシーだった。 「お!魚が回ってきたか!?」と、
こちらも竿をシャクる手に力が入る。 すると、ドン!と竿が止まった!
これがタチウオのアタリ、俗にいう「中層根掛かり」だ!
「こっちも来たよ~!」と、タチウオ特有の”引いては抜ける”という引きを楽しむ。
F3ほどのタチウオだった。 その後も二人とも同サイズを一本づつ追加。
そして3本目は、コツッとアタリがあった後合わせを入れるとふわっと軽い。
「あああ~!やられた~! ラインを切られてしもた~!」
直ぐに別の竿で撃ち直したが、もうアタリは無くなってしまった。
「・・・時合い、短っ!」 その後もかなり粘ってみたが、全くアタリもなかった。
それでも、久しぶりにお土産が出来たので良かった・・・かな。

ワッシーもショアジギでの刀狩りは初めてで、釣果が有ってよかった。
っていうか、ヤツは3匹釣ってオレより一匹多いし・・・。(汗)
「 太刀二本 武蔵の様に 二刀流 」
END
朝、いつもの様にヒラメを狙って、暗い浜に出撃した。
飛び石連休の合間なので、思ったほど釣り人はいない。
すると、ガッ!と、かむようなアタリがあった。 「・・・タチウオかな?」
東の空がうっすらと明るくなり始めた頃、ぼ~っとしていたら突然ググッ!ときた。
ぼ~っとしていたので、これまた2テンポくらい遅れて合わせを入れたら、
運良く乗った。 「ひゃ~!久しぶりや~!」と、浜に勢いよく引きズリ上げた。

36cmのソゲ。 それでも、久しぶりの浜の獲物でうれしかった。
曇り空で明るくなるのが遅い。 少し粘ってみたが、もう魚からの魚信は無かった。

その後、前回のリベンジを果たすべく潤井川に移動した。
ここ最近にしては人が多いほうで、ライズポイントには必ず人がいた。
ひょっとしたら、最近シブくなってきたので、平日の方が人が多いのかも?
いざ、川岸に立ってみると、たくさんの枯草などが水面を流れていた。
「ありゃ、これじゃあ魚は水面には出てこないな~。」と、がっくり肩を落とす。
上流部で工事をしていたので、その影響か? ・・・ツイてない。
それじゃあ、と、水中勝負に切り替えると早速掛かった!
しかし、ほどなくしてバレてしまった。 「あああ~!なにやってんねん、オレ!」
さらに探って行くと、今度はココン!とアタッた瞬間、すごい勢いでギューンと
走られてラインブレイク。 「ああ~!またなにやってんねんオレ!」
そうこうしていると、流れるゴミが少なくなってきた。 そして、ライズがでた!
しめしめと、ドライフライを流すが相変わらず見向きもしない。
そして今回も気難しい魚たちに翻弄され、一度も魚を手にする事が出来なかった。
遅い昼飯を食ったあと、寝袋に包まって疲れた心と体を癒すのだった。

夕方、再び浜に向かって移動。 夜の部は、”刀狩り”だ。
辺りが暗くなる頃、ワッシーと待ち合わせて、浜IN。
彼はショアジギングでタチウオを狙うのは初めてなので、誘い方などを少し説明し、
あとは”実践あるのみ”で、その時が来るまで撃ち続けていた。
すると、最初に掛かったのはワッシーだった。 「お!魚が回ってきたか!?」と、
こちらも竿をシャクる手に力が入る。 すると、ドン!と竿が止まった!
これがタチウオのアタリ、俗にいう「中層根掛かり」だ!
「こっちも来たよ~!」と、タチウオ特有の”引いては抜ける”という引きを楽しむ。
F3ほどのタチウオだった。 その後も二人とも同サイズを一本づつ追加。
そして3本目は、コツッとアタリがあった後合わせを入れるとふわっと軽い。
「あああ~!やられた~! ラインを切られてしもた~!」
直ぐに別の竿で撃ち直したが、もうアタリは無くなってしまった。
「・・・時合い、短っ!」 その後もかなり粘ってみたが、全くアタリもなかった。
それでも、久しぶりにお土産が出来たので良かった・・・かな。

ワッシーもショアジギでの刀狩りは初めてで、釣果が有ってよかった。
っていうか、ヤツは3匹釣ってオレより一匹多いし・・・。(汗)
「 太刀二本 武蔵の様に 二刀流 」
END
2021年02月16日
潤井無魚
2月6日
最近、海釣りの内容が少ないと言われるが、釣れないんだもん!仕方ないやんか!
ということで、今回もまったくいいとこナシなので、とっとと潤井川に移動した。
よねさんの車があり、来ているのがわかったのでLINEだけ入れて戦闘開始。
しかし、いきなりシブいライズにハマり、昼までの2時間ほどはそれに没頭していた。
対岸で水中を攻めていた人が魚を釣っていたが、こちらは水面勝負にこだわった結果
出るのに乗らないという相変わらずのコノヤロ的反応に翻弄されるだけだった。

昼にはよねさん、カズさんと合流できたが、お二人も水面勝負に没頭していたらしい。
昼飯は久しぶりに「さのめん」に行った。 遊漁証をみせると、卵がタダになった。
潤井川近郊のめし屋さん等が協賛して、色々なサービスを提供してくれている。
ファミマや一般の駐車場の提供などもあり、ホント、ありがたい話である。
昼からも場所を変えて水面勝負に出るが、まったく歯が立たない。
土曜日なのに人は少なめで釣りやすいのだが、魚はスレまくっている。
で、このままでは無魚に終わるという恐怖から水中戦に持ち込むが、悲しいかな
バラシ2で終わってしまった・・・。 久しぶりの潤井無魚・・・、コタエルナ~。

帰りに川沿いのお肉屋さんで、馬刺し(霜降りと赤身)とローストビーフを買った。
これは、”年に一度のお楽しみ”なのだ。 やっぱり美味い、ウマだけに。
「 無魚の日は 旨い馬刺しで 癒される 」
END
最近、海釣りの内容が少ないと言われるが、釣れないんだもん!仕方ないやんか!
ということで、今回もまったくいいとこナシなので、とっとと潤井川に移動した。
よねさんの車があり、来ているのがわかったのでLINEだけ入れて戦闘開始。
しかし、いきなりシブいライズにハマり、昼までの2時間ほどはそれに没頭していた。
対岸で水中を攻めていた人が魚を釣っていたが、こちらは水面勝負にこだわった結果
出るのに乗らないという相変わらずのコノヤロ的反応に翻弄されるだけだった。

昼にはよねさん、カズさんと合流できたが、お二人も水面勝負に没頭していたらしい。
昼飯は久しぶりに「さのめん」に行った。 遊漁証をみせると、卵がタダになった。
潤井川近郊のめし屋さん等が協賛して、色々なサービスを提供してくれている。
ファミマや一般の駐車場の提供などもあり、ホント、ありがたい話である。
昼からも場所を変えて水面勝負に出るが、まったく歯が立たない。
土曜日なのに人は少なめで釣りやすいのだが、魚はスレまくっている。
で、このままでは無魚に終わるという恐怖から水中戦に持ち込むが、悲しいかな
バラシ2で終わってしまった・・・。 久しぶりの潤井無魚・・・、コタエルナ~。

帰りに川沿いのお肉屋さんで、馬刺し(霜降りと赤身)とローストビーフを買った。
これは、”年に一度のお楽しみ”なのだ。 やっぱり美味い、ウマだけに。
「 無魚の日は 旨い馬刺しで 癒される 」
END
2021年02月09日
活性の谷のウマシカ
11月30日中潮
なんとなくヒラメは釣れる気がしないので、カマスを釣りに港に行ってみた。
朝5時頃からワッシーと並んで竿を振り続けるが、ひとアタリも無い。
そうこうしていると、東の空がうっすらと明るくなってきた。
「こりゃ、ヤバいぞ・・・(汗)」 まさか、またボーズか?
少々アセリ始めた頃、エサのおっちゃんが一匹釣り上げた。
「お?魚が回って来た?」と思ったら、アタリが出た!・・・が、乗らず。
そして、隣のワッシーの竿が曲がってる!? オレも続けと誘いを入れると食った!
「よ~し、よ~し、これから連発や~!」って、思ったらその後はアタリも無くなった。

ほんと、まったくアタリも無い。 エサもほとんど釣れてない。
結局、ふたりともこの一匹だけ。 ど~もツイてない。
ワッシー曰く、「ここ最近では珍しいくらいに、釣れない日」だとか。
ああ、また活性の谷間に来てしまったか・・・と、ガックシ肩を落とす。
そしてまた、帰りに潤井川に寄ってニジマスに癒してもらう事にした。
現地に着くと、土曜日なのに人が少ない。 人気の場所にも人がいない。
準備をして川岸に立ってみると・・・魚がいない!?
前回までは魚が泳いでる姿をたくさん見れたのに、まったくいない。
あれだけの数の魚が、一気に全部下って行ったとは考えにくい。
あと考えられるとしたら、不届き者が出没したか・・・?
昨年もこの時期に魚がいなくなった。 それは、夜にエサで釣って持って帰る輩が
いたらしい・・・C&R区間なのに。 今年も「夜盗出没注意」やな。
そうなると、漁協の放流は終了したので、あとは減る一方なのだ。
なんとなく気分が晴れないまま、早々に場所移動。

ここも人気の場所だが人はいない。何気に川を覗くと・・・「あれ?ライズしてる?」
しめしめ、と早速水面勝負。 が、しかし、まったくフライに見向きもしない。
”必技フライ先行釣法”で流していくが、まったく相手にされない。
こんなに魚がいるのかと思うくらい、そこかしこでライズしているのに釣れない。
「ああ~!どないなっとんねん!?」と、半ば放心状態で振り込んだフライに出た!?
「・・・え?」 一瞬、体が動かなかった。 慌てて合わせたが2テンポ位遅れてた。
それでもガッチリとフッキング出来ていた。 「うひゃ~!やっと来たよ~!」と、
ニヤニヤしながらファイトを楽しむ。 が、なんで食ったのかはわからず仕舞い。

なので、その後もライズは続くよどこまでも的に水面が騒がしいけど、全く釣れないのだ。
そこで、ちょっと水中戦に切り替えて流していくと、ココ~ンと、来た!
「おお~!やっと掛かった!」と、これは狙い通りに釣れたので、素直にうれしい。
で、またライズ狙いに切り替えるが・・・やっぱり、コノヤロ的反応しかしてくれない。

昼もとっくに過ぎて腹が減ってきたし、朝早かったので眠いしで、ライズする魚たちを
恨めしそうに横目で見ながら川から上がったのだった。
仮眠から目が覚めると陽はすっかり傾いていて、あの気難しい魚たちを相手に
もうひと勝負する気力は残っていなかった。
「 ウマシカは 釣れない時に 釣りに行く 」
END
なんとなくヒラメは釣れる気がしないので、カマスを釣りに港に行ってみた。
朝5時頃からワッシーと並んで竿を振り続けるが、ひとアタリも無い。
そうこうしていると、東の空がうっすらと明るくなってきた。
「こりゃ、ヤバいぞ・・・(汗)」 まさか、またボーズか?
少々アセリ始めた頃、エサのおっちゃんが一匹釣り上げた。
「お?魚が回って来た?」と思ったら、アタリが出た!・・・が、乗らず。
そして、隣のワッシーの竿が曲がってる!? オレも続けと誘いを入れると食った!
「よ~し、よ~し、これから連発や~!」って、思ったらその後はアタリも無くなった。

ほんと、まったくアタリも無い。 エサもほとんど釣れてない。
結局、ふたりともこの一匹だけ。 ど~もツイてない。
ワッシー曰く、「ここ最近では珍しいくらいに、釣れない日」だとか。
ああ、また活性の谷間に来てしまったか・・・と、ガックシ肩を落とす。
そしてまた、帰りに潤井川に寄ってニジマスに癒してもらう事にした。
現地に着くと、土曜日なのに人が少ない。 人気の場所にも人がいない。
準備をして川岸に立ってみると・・・魚がいない!?
前回までは魚が泳いでる姿をたくさん見れたのに、まったくいない。
あれだけの数の魚が、一気に全部下って行ったとは考えにくい。
あと考えられるとしたら、不届き者が出没したか・・・?
昨年もこの時期に魚がいなくなった。 それは、夜にエサで釣って持って帰る輩が
いたらしい・・・C&R区間なのに。 今年も「夜盗出没注意」やな。
そうなると、漁協の放流は終了したので、あとは減る一方なのだ。
なんとなく気分が晴れないまま、早々に場所移動。

ここも人気の場所だが人はいない。何気に川を覗くと・・・「あれ?ライズしてる?」
しめしめ、と早速水面勝負。 が、しかし、まったくフライに見向きもしない。
”必技フライ先行釣法”で流していくが、まったく相手にされない。
こんなに魚がいるのかと思うくらい、そこかしこでライズしているのに釣れない。
「ああ~!どないなっとんねん!?」と、半ば放心状態で振り込んだフライに出た!?
「・・・え?」 一瞬、体が動かなかった。 慌てて合わせたが2テンポ位遅れてた。
それでもガッチリとフッキング出来ていた。 「うひゃ~!やっと来たよ~!」と、
ニヤニヤしながらファイトを楽しむ。 が、なんで食ったのかはわからず仕舞い。

なので、その後もライズは続くよどこまでも的に水面が騒がしいけど、全く釣れないのだ。
そこで、ちょっと水中戦に切り替えて流していくと、ココ~ンと、来た!
「おお~!やっと掛かった!」と、これは狙い通りに釣れたので、素直にうれしい。
で、またライズ狙いに切り替えるが・・・やっぱり、コノヤロ的反応しかしてくれない。

昼もとっくに過ぎて腹が減ってきたし、朝早かったので眠いしで、ライズする魚たちを
恨めしそうに横目で見ながら川から上がったのだった。
仮眠から目が覚めると陽はすっかり傾いていて、あの気難しい魚たちを相手に
もうひと勝負する気力は残っていなかった。
「 ウマシカは 釣れない時に 釣りに行く 」
END
2021年02月03日
お決まりの潤井川
1月16日
年末までは色々釣れていた浜もすっかり釣れなくなり、お決まりの無魚。
今回も、そろそろ終盤戦に差し掛かってきた潤井川冬季特別区に顔を出してみた。
まずはルアーで様子を伺ってみる。 すると、いきなりステキな魚が食ってきた!
散々暴れまくったニジマスを、何とか岸に寄せてランディング。

「おお~!やったね! ルアーでの釣果は久しぶりやな~!」
さてこれからって時に、下流側からフライマンが遡って来たので、しかたなく場所移動。
じゃあ今度はフライに変えて、少し早い流れの中でニンフを流してみる。
しばらくしてアタリもないので、オモリを少し重くして川底を転がすとラインが走った!
「おお~!魚、いるや~ん!」って喜んだのもつかの間・・・バレちゃった。
気を取り直してもう一度同じ様にやってみると、またラインが走った!
今度は逃がすまいと、しっかり合わせを入れて臨戦態勢に入る。
流れに乗って下ろうとするヤツを、何とかいなしてランディングに成功。

「ふ~、やれやれ・・・。」
更に調子に乗って釣りすすむが、1バラシのみで昼飯にした。

昼からいつもの場所の様子を見に行ってみると、運良く空いていたので早速川IN。
魚が見えているのでドライフライを流してみる。
しかし、この日は魚とのタイミングが合わない。
フライをピックアップすると同時に出るとか、よそ見をしていたら出るとか。
出ても掛りが浅くすぐバレるし、岸沿いの草にラインを巻かれてラインブレイクとか。
まったくいいとこナシ。 そんなこんなでイライラが溜まる一方・・・。
すると、対岸に入ったフライマンが、ルースニングでポンポンと魚を釣り上げた。
水中戦じゃ何とかなるとは思っていたけど、ここは一発ドライで出さないと・・・。
すると、細かい雨が降り出してきた。 「あれ?予報と違う?」と、空を見上げる。
頭上の空は晴れているが、西の空には雨雲らしきものが広がって来ていた。
と同時に風も出てきてやりにくい・・・おまけにライズも無くなってきたような?
「こりゃ、ますますヤバイぞ~」と、全集中でフライを流していく。
時代の波に乗り遅れない様にと、「全集中」という言葉を使ってみたが、まだ
漫画もアニメも見たことないんですけどね~!(笑)
すると、これまた思いがけない所で水面が盛り上がった!
全集中で合わせてみると、「おお、掛かってる~!」
これまた全集中で流れに乗ろうとする魚を緩流地帯に寄せて、全集中でランディング。
・・・って、なんか、「全集中」の使い方間違えているかな?(汗)

とりあえず、ドライで釣れてホッとした。
その後、雨は降ったり止んだりで、ライズも無くなったので水中戦に切り替える。
ほどなくして一匹釣れたが、なんだか引きが弱く感じた。

漁協が毎週放流する魚が掛かった時は元気いっぱいだが、初期から放流されている魚は
連日攻め立てられて全力で抵抗しているので、もう疲れてきたのかもしれないな。
意外とすんなりランディング出来た魚は、「さっさと写真撮って川に返してくれ!」
と言ってるような目でこっちを見ているし・・・って、気のせいか?
なんだか、全集中しすぎて疲れちゃったので撤収。
帰り道、山一つ越えてみると道路は濡れていて、かなり雨が降った跡が残っていた。
あの雨雲はこんな近くまで来ていたという事か・・・。
「釣れぬなら 全集中と 言ってみる 」
END
年末までは色々釣れていた浜もすっかり釣れなくなり、お決まりの無魚。
今回も、そろそろ終盤戦に差し掛かってきた潤井川冬季特別区に顔を出してみた。
まずはルアーで様子を伺ってみる。 すると、いきなりステキな魚が食ってきた!
散々暴れまくったニジマスを、何とか岸に寄せてランディング。

「おお~!やったね! ルアーでの釣果は久しぶりやな~!」
さてこれからって時に、下流側からフライマンが遡って来たので、しかたなく場所移動。
じゃあ今度はフライに変えて、少し早い流れの中でニンフを流してみる。
しばらくしてアタリもないので、オモリを少し重くして川底を転がすとラインが走った!
「おお~!魚、いるや~ん!」って喜んだのもつかの間・・・バレちゃった。
気を取り直してもう一度同じ様にやってみると、またラインが走った!
今度は逃がすまいと、しっかり合わせを入れて臨戦態勢に入る。
流れに乗って下ろうとするヤツを、何とかいなしてランディングに成功。

「ふ~、やれやれ・・・。」
更に調子に乗って釣りすすむが、1バラシのみで昼飯にした。

昼からいつもの場所の様子を見に行ってみると、運良く空いていたので早速川IN。
魚が見えているのでドライフライを流してみる。
しかし、この日は魚とのタイミングが合わない。
フライをピックアップすると同時に出るとか、よそ見をしていたら出るとか。
出ても掛りが浅くすぐバレるし、岸沿いの草にラインを巻かれてラインブレイクとか。
まったくいいとこナシ。 そんなこんなでイライラが溜まる一方・・・。
すると、対岸に入ったフライマンが、ルースニングでポンポンと魚を釣り上げた。
水中戦じゃ何とかなるとは思っていたけど、ここは一発ドライで出さないと・・・。
すると、細かい雨が降り出してきた。 「あれ?予報と違う?」と、空を見上げる。
頭上の空は晴れているが、西の空には雨雲らしきものが広がって来ていた。
と同時に風も出てきてやりにくい・・・おまけにライズも無くなってきたような?
「こりゃ、ますますヤバイぞ~」と、全集中でフライを流していく。
時代の波に乗り遅れない様にと、「全集中」という言葉を使ってみたが、まだ
漫画もアニメも見たことないんですけどね~!(笑)
すると、これまた思いがけない所で水面が盛り上がった!
全集中で合わせてみると、「おお、掛かってる~!」
これまた全集中で流れに乗ろうとする魚を緩流地帯に寄せて、全集中でランディング。
・・・って、なんか、「全集中」の使い方間違えているかな?(汗)

とりあえず、ドライで釣れてホッとした。
その後、雨は降ったり止んだりで、ライズも無くなったので水中戦に切り替える。
ほどなくして一匹釣れたが、なんだか引きが弱く感じた。

漁協が毎週放流する魚が掛かった時は元気いっぱいだが、初期から放流されている魚は
連日攻め立てられて全力で抵抗しているので、もう疲れてきたのかもしれないな。
意外とすんなりランディング出来た魚は、「さっさと写真撮って川に返してくれ!」
と言ってるような目でこっちを見ているし・・・って、気のせいか?
なんだか、全集中しすぎて疲れちゃったので撤収。
帰り道、山一つ越えてみると道路は濡れていて、かなり雨が降った跡が残っていた。
あの雨雲はこんな近くまで来ていたという事か・・・。
「釣れぬなら 全集中と 言ってみる 」
END