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Posted by naturum at

2022年09月18日

サメガイド

8月20日

暗いうちから浜に出撃するが、まずめ時に釣れたのはハタ坊のみ。
少し明るくなった頃、チラッとペンペンが回ってきた。



何度かのアタリの後、やっとの思いで掛けたがすぐにジャンプ一発でバレてしまった。
小さかったので、うまく針に掛からなかったのか?

その後も粘ってみると、今度はガツンといいアタリ!
手元に伝わるバイブレーション。   これは・・・そう、ソウダガツオ。



しかし、これも単発。    結局、今回もイマイチの海を満喫しただけだった。


8月23日

平日なのに浜は釣り人が多い。   子供連れもたくさんいる。
「そうか、まだ子供は夏休みか・・・」そんなことを考えながら凪の海に撃っていく。

すると、ジグを岸際まで回収スピードで巻いていると、ガツンと食ってきた!
「おおっ?!びっくりした~!」と、目が覚めた。    目覚ましワカシだ。



「今日のパターンはこれか?」と、何度か試してみたが、その後は音沙汰なし。
いつものシャクリでの誘いに変えてみると、ペンペンがヒット。

「やっぱ、これか~!」となる。  そこからポツリポツリとペンペンが釣れだす。
連発でもなく、爆釣でもない。  ほんと、30分に1回回遊があり、その都度掛かる。



ただ、その回遊が岸近くだったり遠かったりとバラバラ。
こんな時、朝からうろうろしているサメがガイド役になる。

どうやらサメはペンペンを捕食しているようなので、サメが岸近くに現れたら手前を、
遠くにいたら遠くを狙う。   すると、いい確率でペンペンがヒットするのだ。



ただし、ヒットしたら早く寄せてこないと、サメが追いかけてくる。
違う意味で”ちむどんどん”するのだ。

一匹釣れたらしばらくは音沙汰なし。   小さい群れでウロウロしているようだった。
ペンペンは遅い時間まで回遊していたので、8匹ほど釣れたかな。  バラシは2回ほど。

さて、そこで問題です。
オッチャンは5時頃から、30分に一回やって来るペンペンを8匹釣りました。  
さて、何時まで釣りをしていたでしょう?


8月27日大潮

土曜日ともなると浜は満員御礼。 朝3時に浜INして、ギリギリ場所を取れたって感じ。
最近はあんまりいい話は聞かないのにね~。   やっぱ夏休みだからかな。

案の定、暗いうちはなんの音沙汰もない。   辺りが明るくなってきた頃、ハタ坊。
しばらくしてペンペンがチラッと回遊してきた。



もっとほかの青物を釣りたいのだけれど、ペンペンが回ってきたら、ついついそっちを
狙ってしまう。    そしていつの間にかペンペンありきの誘いになっている。

とは言ってもイマイチ・・・連発は無い。       
今日はガイド役のサメがいないので、ペンペンもいないという事なのだろうか。 
      


それならばと、気分転換に場所を変えてみる。
スノケンさんとY先輩がいた。     話を聞くとこちらも同じ様な状況らしい。

スノケンさんが腹の調子が悪いと言って、入れ替わりに二人とも帰って行った。
そして、ここでもやっぱりペンペンがうろうろしていて、3匹ほど釣れた。

う~ん、そろそろちょっといい魚を釣りたいな~。


「 ペンペンが  どこにいるのか  サメに聞く 」




END
  

2022年09月01日

天候不順な夏休み

8月6日

夏休み最初の釣りは、帰省先の野池で午後からバス釣り。
ちびっこバスが、たくさんウロウロしている。 中にはいいサイズも混じってる。

「それじゃあ、TOPでしょ。」と、小さめのペンシルベイトを撃っていく。
岸際にルアーを落とし、ちょいちょいと誘うと、出た!



いいカンジでロッドが曲がる。    35cm程のバスだ。
「いいぞいいぞ~。」と、喜んだが、そのあとはサッパリ・・・。

場所を変えて湖面に覆いかぶさる木の下を狙うと、また出た!
今度は25cm程だったが、サイズじゃないのよこの釣りは。



いいカンジでTOPで釣れたので、帰宅30分前からちびバス狙いでワームに替える。
すると、入れ食い状態。   「あかん、あかん、これじゃあ、幼魚虐待や・・・。」


8月7日

また前日同様の池へ午前中限定で出撃。   そしてまたTOPでバスを狙う。
今日は堰堤沿いで待ち伏せしているヤツを仕留めた。   これは20cmほど。



日曜日とあって人が多く、イマイチ反応が悪い。
ワームでちびバスを釣って遊んでいたら、雲行きが怪しくなってきた。

早々に撤収。   帰る頃には土砂降りになっていた。


8月9日

前日夜に帰宅し、今日は朝から浜に出撃。    しかし、正面からの爆風。
分かってはいたけど、まさかこれほどとは・・・。

ここまで来たのだからと浜に降りていくが、帰れと言わんばかりに押し返される。
そうこうしているうちに辺りは明るくなってきた。

こんな日でも人は多い。    ウマシカはオレだけではなかったか・・・。
向かい風でジグが飛ばない。   魚もイマイチ回ってこない。



ウサギが飛ぶ波間にペンペンが飛んだのが見えた。   直ぐにキャスト!
ちょいちょいと誘いながらジグを引いてくると、グン!と来た!

「おお~、こんな日でもいるやんか~!」と、うれしくなる。
それから小さなペンペンの小さな群れが時々回遊してきて、竿を曲げてくれた。



が、それもほんのひと時の話し。   「・・・もうおわり?」と、がっかりした時
いいアタリが来た! これは今までよりデカい! ジャンプしないのでシイラじゃない。

しかし、波打ち際でバレた・・・。   姿見ず。   ・・・思わず天を仰ぐ。
その後はアタリもなく、ちらほら帰る人も出だした。

オレもそろそろ帰ろうかと思った頃、少し離れた場所に鳥が集まってきた。
そしてあっという間に鳥山が立った。     海面でナブラが立つ。

近くまで行ってジグを投げ倒すが、鳥山は沖へ移動していく。
周りでうろうろしてるやつはいないかと探っていると、ゴン!と来た。



いい引きで楽しませてくれたのはソウダタツオ。
でも、これ一匹で終了。   ナブラの主はもっとデカかったんやけどな~。


8月10日

家で朝食を食ってから、ゆるゆると山梨北部の渓流に行ってみた。
既に人が多くいい場所がないので、久しぶりにアマゴとイワナの混棲区間に入る。

魚影は濃いが、反応は薄い。  特にいいサイズの魚は、人影を見ると逃げてしまう。
なので、小振りなアマゴが時折水面を割る程度。  しかし、乗らない。

「なにが気に入らんのや?!」と言いながら釣り上がって行く。
流れの中にいるヤツは、オレには難しすぎるので、岩陰などに隠れているヤツを狙う。



お昼を挟んで4時間ほど、ポツリポツリと小振りなアマゴを6~7匹ほど釣って修了。




8月11日

山梨のK氏が待つ浜に、出撃。  彼は前日の夕方にも浜INしていたのだ。
暗いうちからサバやタチウオがいないかと探りを入れるが、イマイチ反応が無い。

それでもそろそろ空が明るくなってくるかなって時間で・・・根掛かり。
「・・・いや、違う!魚や!」    この感じは・・・タチウオ!



F3程だったがうれしい一匹。   しかし、後が続かず夜明けを迎える。
イマイチ、パッとしない海。    今日もまた、ハズレの日か?

そうこうしていると、ペンペンが回ってきた。   ジグを遠投してちょいちょいと
誘うとゴン!とくる。    が、魚が小さいのでなかなか乗らない。



そんなコノヤロ的なペンペン相手に一喜一憂しながら数匹ゲット。



ペンペンの群れが過ぎると、またハズレの海に戻ってしまった。

一度戻って買い物や昼飯、仮眠を取って夕方やろうと思ったのに、窓から吹き込む雨で
目が覚めた。   本州に向かってきている台風の影響だろう。  雷も鳴り出した。  

こりゃあかんと、そのまま帰ることにした。   しかし、これから浜に行こうと
する人も数人いた。  「命がけで釣りをする度胸はないな~」と車を走らせた。


8月15日

台風が通過した後を狙って山梨北部の渓流に出撃した。
が、期待した増水は無かった。    そして、相変わらず魚の反応はシブい。



大きい魚の姿も見えたのだが、ちょっとでも人影が見えたらすぐに逃げてしまう。
なので、姿勢を低くして移動するのだが、これが疲れる。    

そして、何度かフライを通して魚がいないと判断して立ち上がると、魚が走る。
「なんや、おるやんか・・・」と、いう事が何度もあった。   「スレてるね~」



それでも昼飯前に、なんとかイワナを5匹ほど。
午後は川を変えてやってみるが、ここもやはりシブい。    

四苦八苦しながらなんとか3匹ほど釣ったところで、上流からルアーマンが下ってきた。
「ああ、なるほどね~、どおりでシブいわけや・・・。」



なんとなくやる気がなくなったので、退渓。
こうして天候が不順で、思うように釣りが出来なかった夏休みは終わったのだった。   


「 水面で  釣れる魚は  型問わず 」 」




END