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Posted by naturum at

2023年08月16日

ビッグマウスがいる野池

ここのところ週末は雨ばかり。やっと晴れた日曜日、家の用事を午前中に済ませてから
山梨北部の渓流に出撃。    相変わらず、濁りは無いが水量が多い。

めぼしい場所には既に釣り人がいて、なかなかいい場所には入れない。
なんとか人がいない区間を見つけて入渓。   今回もフライで釣り上がる。

しかし、反応が無い。    「ここは、朝の内にに攻められたな・・・。」
それでも、やりにくい奥の奥などを狙っていくと、やっぱりイワナが顔を出す。



そして、何度か場所を変えてイワナを追加する。



最後は、ここへ来た時にルアーマンが入っていた場所に行ってみた。 

そろそろ魚たちも奥から出てくる頃だろうと思った通り、アマゴがバシッ!と出た。



この後は陽の傾きに追われるように速いテンポで釣り上がり、数匹のイワナとアマゴを
追加して終了。      なんだかんだで、今回も余裕でツ抜けたな・・・。


7月中旬になって、ようやく週末と晴れた日と凪が重なったので、海へ出撃した。
毎年、この時期にはシイラだワカシだと騒いでいるが、今年はあまり回遊がない様だ。



それでも何かいるだろうと行ってみたが、噂は本当だった。  「やれやれ・・・」
それじゃあ、渓流で癒されようと行ってみたが、これまたシブい。



あれだけ釣れていた渓流が、いきなり釣れなくなった。 というより魚がいなくなった?
まあ、しばらく活性が高かったからポンポン釣れて、抜かれてしまったのだろうか。


岐阜の実家に帰省し、空いた時間にバス釣りを楽しむ。 これが最近の帰省スタイル。
1日目、まだまだ暑い15時頃から釣り開始。    まずはトップから攻めていく。

ペンシルベイトでチョンチョンと誘うと、出た!   が、バレた!?
そんなのが数回続く。   魚が小さいし、しっかり食っていない様だ。



それでも反応が有るからオモロイ。    で、数匹のちびバスをキャッチ。
田舎の晩飯時間は早いから、17時30分には切り上げて帰らなければならない。

あれこれやって楽しんでいると、遊び時間はあっという間に過ぎていく。
翌日も、同じ時間帯で釣りを楽しむ。  昨日とは場所を対岸に変えてやってみる。

既に釣り人が二人いた。 少し離れてやっていると、その内の一人がチビバスを釣った。
「こんなのばっかりだ~」と、つまらなそうなふりをしながら嬉しそうに話している。

「今日はダメな日だ。」「この間ははデカいのが釣れた。」など、自慢話をするのだが、
「それはオレに聞こえる様に言ってるの?」というくらい大きな声だ。

だけど知らん顔しながら、こちらはトップで立て続けに2匹キャッチ。



すると今度は「シャロークランクで釣れた~」と、また大声で手の内を明かしてくれる。

丁度、トップへの反応がシブくなって来たところだったので、早速ルアーを変える。
するとまた連発。   ホント釣れるね、シャロークランク。(笑)

その後も大きな声で彼らは個人情報を垂れ流す。 「社長とケンカしてクビになりそう」
「同僚が庇ってくれたけど・・・」「今までにも何回か同じ事があって数回転職・・・」

「・・・って、それ、自分が原因じゃないの?」 と、心の中でツッコミを入れる。
そんなこんなで、今日もまた時間切れでビッグマウスがいる野池を後にするのだった。



最終日は午前中の勝負。また少し違う場所でやってみるが、トップへの反応がイマイチ。
あれこれやってみるがスレている様子で、釣れるのだがなんとなく反応が今までと違う。  

そしてあと15分ほどでタイムリミットというところで、フッと閃いた。

そして実践してみると、これが大当たり。  小型ミノーの連続トゥイッチングだ。



激しく強くトゥイッチングするたびに、魚の活性が上がって行く感じ。
これで4連続ヒット。  気持ちが良いくらいに、ハマった。 

その後スレてしまったのか、このエリアで反応する魚がいなくなったので急いで撤収。
「う~ん、他のエリアでも試してみたかったなぁ・・・。」 時すでにお寿司、ってか。


「 制限が  ある時何故か  よく釣れる 」




END