ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2019年08月26日

期待外れ

8月24日         小潮

朝、浜に到着すると、車、車、車・・・で、驚いた。  超満員御礼だ。
その中でニッチさんの車を見つけたので、連絡を取ってなんとか浜IN。

東の駐車場の閉鎖などで、行き場を失くした釣り人が流れて来たのだろうか?
それとも釣れているという情報が回っているのか?

兎に角、近年稀にみる尋常で無いくらいの混みようだった。
そして、海はというと・・・波あり、濁りあり、ゴミあり、雨降り・・・魚少ない。

明るくなり始めた頃、周りでポツリポツリと釣れ始めた。
しかし、ふたりにはいっこうに釣れる気配がない。

それでも黙々とキャスティングを続ける。
しばらくして、遠い所でヒット!  寄せてくる途中でやたらと重くなった。

「?」と、竿先で魚の反応を確認すると、やはり魚は付いている様だが重い。
しかも、引かない・・・波打ち際に現れたのはゴミにまぎれたサバだった。



ヒットした後、途中でゴミが引っかかったのだろう。
連発を狙ったのだが、不発に終わった。

もしかして?と、手前の底を狙ってみると、ハタ坊が釣れた。
しかし、これもイマイチ続かず・・・。



「おかしい、おかしい」と言いながら、撃ち続けるふたり。
すると、風が出て来た。    あっという間に白波が立つ程の風になった。



もうあかんか?と思った時、なんとかソウダが釣れたくらいで、その後は
徐々に強くなっていく強風に、戦意までも吹き飛ばされてしまった。



予想外の展開に、がっくり肩を落とすニッチさん。

その後仮眠して、夕方、山梨南部の川へ様子を見に行った。
川の上流部まで一気に上がってフライで釣り上がって行く。



しかし、魚が出ない。   フライサイズを落としてみると、稚魚アマゴが
チュパチュパやるが、乗らない。

ある淵の流れだしで、黒い影がフライを追ってきたが食わない。
何度か流して、やっと釣れたのは小振りなイワナだった。



「やれやれ・・・」  その後、もう一匹チビイワナが釣れた。
上流部なので暗くなるのが早い。     深追いせずに終了。



「 予想外  魚少なく  人多い 」




END

  

Posted by オッチャンAngler at 22:19Comments(2)渓流フライフィッシングショアジギング

2019年08月21日

夏休みの魚たち

8月9日小潮

夏休み初日。    日本の周りに3つも台風が来ていて、その影響で海があれている。
波も高く、波足も長い。   でも、魚が回って来ていている様なので、浜へ出撃。

ヨタ波がくるので、奥まで立ち込まず波に気を付けながら、撃っていく。
明るくなり始めた頃に、フォールでゴン!  タチウオかと思ったが、この引きは、サバ!



「おお~!久しぶり~!ちょっと細いけど、嬉しいね~!」
明るくなってからは、ペンペンシイラが回ってきた。



相変わらずバラシも多いが、今回はキャッチした方が多かったかな?
今回は、50cmを超えた内の5匹ほどをキープ。



フライにして「フィッシュバーガー」にするのだ。   これがまた美味いんだよね~!(笑)
他はソウダガツオもたくさん釣れた。  ・・・マルソウダだったので持ち帰りは無し。



小さなカタクチイワシがたくさん浜に打ち上げられていた。
そりゃ、フィッシュイーター達が寄ってくるよね~。




そして、デカいシイラも、2回ほど掛けたが、こちらはお約束のバラシ・・・。
まったく、何をしてるんだか・・・。



それにしても暑い!     暑くて、10時頃までが限界。    
これじゃあ、夏の回遊魚は元気に泳いでいるが、人間の体がもちまへん。(滝汗)


8月10日

少しでも涼しい場所に行こうと、山梨北部の渓流に出撃。
朝一の涼しい時間帯に少し下流部に入ってみたが、ちびっこアマゴが連発。



大きいサイズを求めて釣り上がって行くが、先の大雨で渓相が変ってしまって、
魚の反応は無かった。   来年春のお楽しみってところか・・・?

それで、川を変えて一気に上流部に入ってイワナを狙う事にした。
川はほぼ平水に戻っていて、魚たちも元気になっていた。



流れの中からイワナが飛び出してくる。
ちびっこを押しのけて、いいサイズの魚が石の下からバシッ!と出てくる感じ。



少し下流に下ってアマゴが多い場所でやってみる。
アマゴは浮き気味で、フライに反応する姿が見えるのでおもしろい。



同じ場所から3匹釣れた事もあった。
ヒレピンでハラパンできれいで元気なアマゴたちがたくさん釣れた。



久しぶりにいい釣りが出来て、良きかな良きかな・・・。(笑)


8月11日

岐阜県に帰省。    ついでに、ちょこっとバス。
・・・しかし、シブイ。   人多いし、蒸し暑いし・・・。

なんとか小さいバスを2匹釣った。      周りは釣れていなかったので、
少し派手にジャンプをさせて”釣れたよアピール”をしたりして・・・。(笑)




8月13日

午前中、実家の近くの枝沢に、久しぶりに行ってみた。
このつもりで、これまた久しぶりに「Glenmor Yabusawa Special 69」を持ってきたのだ。



しかし、魚がいない。   やっと出たと思ったら・・・ウグイ?(泣)
こんなのが3匹ほど釣れ、小振りなアマゴがフライを追ってきたがそれ一度キリ・・・。



「もうあかんか・・・?」と、思った頃、最後の最後にアマゴが釣れた。
こんなちびっこでも、この川では貴重な魚なのだ。



「ふ~やれやれ。」、ほっとしたのと蒸し暑いのとで、汗が噴き出してきた。


8月17日

雨が続いた後、山梨北部の渓流に行ってみた。   やっぱり、少し増水している。
そして人が多い。    お盆の間にも人がかなり訪れていたのだろう、魚はスレている。



ちびっこアマゴは顔を出すが、イマイチ。    イワナを狙って上流部に行ってみる。
しかし、ここもイマイチ。    イワナは石の下に潜ってしまって、一向に顔を出さない。

しかたがないので、また別の場所に移動。     ・・・ここは竿抜けポイントか?
アマゴが元気にフライに飛びついて来る。      ようやく見つけた”秘密の花園”。



出方がショボかったので、ちびっこかと思ったら、以外と引きが強くてびっくりした良型。



朱点がちょっと異様な感じのアマゴ。       時々、いるんだよね~。



まだやれそうだったが、明日の釣りもあるので深追いせずに終了。
とはいっても、16時だったけどね。


8月18日大潮

海釣り仲間でやる、「駿河湾回遊魚コンペ」に参加した。
2~3年振りくらいかな?こうしてみんなで集まるのは。

総勢15名、ジグや弓角で回遊魚を狙い、3匹合計の最長を競うのだ。
いつもの浜で、4時30分スタート。    皆、それぞれのスタイルで釣りを始める。  

隣のミッチーさんに状況を聞くと、「最近、この辺りは釣れてない。」というので、ちょっと心配。
それでも、ポツリポツリと釣れ始めた。   「お、魚いるやん!」と、思った時、ゴン!ときた。



「40cmのペンペンや!」   とりあえず回遊魚1ゲットと、ボウズ逃れができた・・・。
しばらくすると、あちらこちらでワカシやソウダ、サバやショゴなどが釣れ始めた。

そして、絶えず誰かの竿が曲がる”お祭り”が始まった!
皆、うひゃうひゃ言いながら釣って行くが、サイズは30cm前後と伸び悩んでいる。



「なんか、回遊魚コンペらしくなってきた~!(笑)」
少し釣れ具合が落ち着いてきた頃、今までの魚の引きより強いヤツが掛かった!



慎重に釣り上げたのは、42cmのイナダ!   これが今大会の最大魚となった。
その後、32cmのサバを釣り上げ、合計114cm。  

結局、イナダ1、ワカシ2、サバ2ペンペン1、ソウダガツオ5と、合わせてツ抜けだ。
そして、コンペ結果は3位だった。

久しぶりにみんなに会えて、バカな話で盛り上がり、おまけに魚も釣れた・・・。(笑)
楽しい時間を過ごすことが出来た。     また来年、皆に会えるといいな・・・。

帰宅中、「・・・ショゴ(カンパチの幼魚)を、釣りたかったな~。」と、ぼんやり考えていた。


8月19日中潮

「魚は釣れるときに釣っておけ!」という事で、夏休みの最終日、連チャンになるが、浜IN。
昨日と同じ場所に行ってみたが、すでに二人ほど先にやってる人がいた。

仕方がないので、少し離れて場所を確保し、少し明るくなってきた海に向かって撃っていく。
すると、早速37cmのワカシが釣れた。 「う~ん、嬉しいけど今日はショゴ狙いやからな。」



少し離れた場所でも何やら釣れていた。
今がチャンスと投げ倒すが、一向にアタらない?

やっと来たと思えば、ソウダ・・・。    「君じゃ、ないんだよね~。」と、リリース。
昨日、あれだけ釣れたのに、今日は打って変わって”祭りのあと”ってカンジ・・・。



暑くても粘ってみたが、結局、ショゴは釣れなかった・・・。
「ああ、やっぱりオレ、まだ海神様に嫌われてるのかな・・・?」



まあ、長い様で短い夏休みも、最後の日まで楽しめて良かったケドね・・・。



「 暑くても  魚は元気  夏休み 」




END
  

2019年08月07日

思惑通りにはいかないなぁ

8月2日    大潮

朝、暗い内から浜に出撃。  弓角師ワッシーと並んで、”海の幽霊”、タチウオを狙う。
東の空が少し明るくなってきた頃、ワッシーがタチウオを釣り、次いでオレにも来た!



「・・・細っ!」   指2本のシラガサイズだ。
それでもいいと連発を狙うが、その後は音沙汰無し・・・。

明るくなってきたら、ペンペンが回って来た。
掛けてはバラシ、掛けてはバラシを繰り返す・・・。(泣)

中にはシイラと呼べるサイズも混じっていて、ワッシーがデカいのをバラした。
オレも待望のデカシイラを掛けたが、ジャンプでバレてしまった。

「あああ~!なんでいつもこうなるの?」と、天を仰ぐ。
それでもその後も魚は回ってきて、ペンペンは何匹か釣れた。



マルソウダも釣れた。   今回は不思議な事にソウダ独特のブブブブ・・・という
バイブレーションは感じられなかった。   釣れた3匹ともそう。



それにしても、暑い。   シイラは、魚へんに暑いと書くので、文字通り太陽が出て
暑くなったら、シイラが釣れる。   ・・・こりゃ、根比べやな。

そして10時、魚の回遊も落ち着いたようなので撤収。
結局、シイラとペンペンのバラした数は、余裕でツ抜けてたとさ・・・。


8月3日

静岡のよねさんとgoo~さんから、バスに乗って山奥に行こうと誘っていただいた。
しかし、予定していた9時発のバスは利用者が多く、駐車場も満車状態だった。

昼から雷雨予報も出ていたので断念し、急遽山梨北部の渓流に行くことになった。
前回とは違う川に行ってみようと、自身も久しぶりの川に案内してみて驚いた。

護岸工事がされていて、いい感じの淵が無くなり、周りも整備されていて
すっかり釣りがしやすくなっていた。   ・・・こりゃ、魚遊びか放流場所か?

がっかりしながらも、ふたりの後から釣り上がって行く。  ここも水量が多い。
さすがにこのふたりの後は、なかなか魚が釣れない。    出ても乗らないし・・・。



二人は小振りなアマゴを数匹釣ったようだ。
ここはイワナの魚影が濃いのに、今日はアマゴばっかり。

オレは、最後の最後にやっと、小振りなアマゴが釣れただけ。
昼からはまた別の川に行った。   それぞれ少し離れて入渓。



入ってすぐ、イワナが出た。  「やれやれ・・・これからこれから。」 
 


この時点では晴れ間も見えていたのに、短い時間の間に辺りが暗くなった。

そして、大きな雨粒が落ちて来た。   「あ、こりゃあかん!」と、川から上がる前に
土砂降りになった。    「やっぱり来たか~!(泣)」

このまま雨は止みそうにないので、後ろ髪をひかれる思いで撤収する事にした。
梅雨が明けたというのに、なんか天気が安定しないな~。


「 梅雨明けて  雨も釣果も  不安定 」





END

  

Posted by オッチャンAngler at 21:43Comments(5)渓流フライフィッシングショアジギング