2018年10月29日
海に嫌われた男
10月21日
この土日、岐阜に帰省した。 天気は晴れ。
いままで毎週末雨だったのに、俺が海から離れると天気は良くなる。(泣)
悔しいので、近くの野池にバス釣りに行った。
チビバスしかいないので、ちっこいワームで狙い撃ち。

二匹ほど釣ったら、少しは気分が落ち着いた。(笑)

10月27日大潮
朝から海に出撃するつもりだったが、やっぱり雨が降った。
もうやる気がなくなり、朝はまったりして雨が止んだ昼から出た。
途中、「イシグロ」に寄って、11月1日から始まる「潤井川冬季特別区」の
年券を購入してから沼津の港まで走った。
今日は久しぶりに、A氏とアオリを釣りに行くことになっている。
しかし、どこも人が多くなかなかいい場所が決まらない。
ゆうまずめ近くに、なんとか場所を見つけて釣り始めた。
彼はヤエン、オレはエギングでアオリを狙う。
しかし、天気はいいのだが風が強く、海はうねりが入っている。
やはり、いい条件では釣りをさせてはくれないか・・・。
ゆうまずめのベストタイムなのに、アタリも無い。
ヤエンのアジもイカに追われることも無く、日は暮れてしまった。
場所を移動しても風は収まらないし、イマイチ反応がない。
・・・が、やはりエサ強し!A氏がアオリイカを釣り上げた。
「よ~し、やっとアオリが回ってきたか!?」と気合を入れたが、空回りに終わった。
結局、彼のこの1杯で終了・・・。 またしても釣れない日に来てしまった・・・。
「 嫌われて それでも通う バカなヤツ 」
END
この土日、岐阜に帰省した。 天気は晴れ。
いままで毎週末雨だったのに、俺が海から離れると天気は良くなる。(泣)
悔しいので、近くの野池にバス釣りに行った。
チビバスしかいないので、ちっこいワームで狙い撃ち。

二匹ほど釣ったら、少しは気分が落ち着いた。(笑)

10月27日大潮
朝から海に出撃するつもりだったが、やっぱり雨が降った。
もうやる気がなくなり、朝はまったりして雨が止んだ昼から出た。
途中、「イシグロ」に寄って、11月1日から始まる「潤井川冬季特別区」の
年券を購入してから沼津の港まで走った。
今日は久しぶりに、A氏とアオリを釣りに行くことになっている。
しかし、どこも人が多くなかなかいい場所が決まらない。
ゆうまずめ近くに、なんとか場所を見つけて釣り始めた。
彼はヤエン、オレはエギングでアオリを狙う。
しかし、天気はいいのだが風が強く、海はうねりが入っている。
やはり、いい条件では釣りをさせてはくれないか・・・。
ゆうまずめのベストタイムなのに、アタリも無い。
ヤエンのアジもイカに追われることも無く、日は暮れてしまった。
場所を移動しても風は収まらないし、イマイチ反応がない。
・・・が、やはりエサ強し!A氏がアオリイカを釣り上げた。
「よ~し、やっとアオリが回ってきたか!?」と気合を入れたが、空回りに終わった。
結局、彼のこの1杯で終了・・・。 またしても釣れない日に来てしまった・・・。
「 嫌われて それでも通う バカなヤツ 」
END
2018年10月18日
ふられたあとのコイ
10月14日 中潮
前日の夕方から朝にかけて青物、太刀魚、アオリイカを狙って浜に出撃したが、
強い横風と雨に打たれてロクに釣りができずに、半泣き状態で山梨に戻ってきた。
このままでは終われないので、コイの棲む川に寄ってみた。
久しぶりの川面を見ると、所々で波紋が出ている。 「お、いるいる・・・(笑)」
早速、車に常備しているコイ用ベイトロッドと麩を持って川岸に立つ。
水でふやかした麩を千切って川に数個投げ入れて様子を見る。
しばらくすると、下流側でパフっと水面の麩を食い始めた。
すかさず針付き麩を投入する。
ヤツは背びれを出し、川を遡りながら次々に麩を食っていき針付き麩もパフっと食った!
「よっしゃ!」と、アワセた途端、川を更に遡ってきた。
「あ、ヤバイ!アワセきれてない・・・」と、慌ててリールを巻く。
で、目の前まで来てヤツはびっくりして反転!”ゴボゴボゴボ~~!”と、暴れだす。
「おおおお~!」こっちもびっくりした。 でもこれでガッチリと針が掛かった。
久しぶりにコイの重い引きを味わって、ネットイン。 50upのコイだ。

まだイケる!と再度麩を投入。
さっきのひと暴れで警戒しているのだろうか、今度は更に下流でパフッとやり始めた。
針付き麩を流すが、ムシ。 「・・・あれ?もうスレちゃった?」
それでもしつこくトライしていると・・・、やっと食った! ”ゴボゴボゴボ~!”
「うひゃあ!、さっきのよりデカイ!」 引きもキョーレツ! 「おもろい~!」
で、釣れたのは、60upのコイ!

更にチョーシに乗って、もう一匹60upを追加。(笑)
「・・・ああ、こんな釣り、ダイスキ。(笑)」

ここの所続けて週末は天気が悪く、今回も雨にふられ魚にもフラレ・・・いい所なし。
でも癒しのコイ釣りで、ちょっと気分が晴れた。
「 ふられても コイしてオレは 癒される 」
END
前日の夕方から朝にかけて青物、太刀魚、アオリイカを狙って浜に出撃したが、
強い横風と雨に打たれてロクに釣りができずに、半泣き状態で山梨に戻ってきた。
このままでは終われないので、コイの棲む川に寄ってみた。
久しぶりの川面を見ると、所々で波紋が出ている。 「お、いるいる・・・(笑)」
早速、車に常備しているコイ用ベイトロッドと麩を持って川岸に立つ。
水でふやかした麩を千切って川に数個投げ入れて様子を見る。
しばらくすると、下流側でパフっと水面の麩を食い始めた。
すかさず針付き麩を投入する。
ヤツは背びれを出し、川を遡りながら次々に麩を食っていき針付き麩もパフっと食った!
「よっしゃ!」と、アワセた途端、川を更に遡ってきた。
「あ、ヤバイ!アワセきれてない・・・」と、慌ててリールを巻く。
で、目の前まで来てヤツはびっくりして反転!”ゴボゴボゴボ~~!”と、暴れだす。
「おおおお~!」こっちもびっくりした。 でもこれでガッチリと針が掛かった。
久しぶりにコイの重い引きを味わって、ネットイン。 50upのコイだ。

まだイケる!と再度麩を投入。
さっきのひと暴れで警戒しているのだろうか、今度は更に下流でパフッとやり始めた。
針付き麩を流すが、ムシ。 「・・・あれ?もうスレちゃった?」
それでもしつこくトライしていると・・・、やっと食った! ”ゴボゴボゴボ~!”
「うひゃあ!、さっきのよりデカイ!」 引きもキョーレツ! 「おもろい~!」
で、釣れたのは、60upのコイ!

更にチョーシに乗って、もう一匹60upを追加。(笑)
「・・・ああ、こんな釣り、ダイスキ。(笑)」

ここの所続けて週末は天気が悪く、今回も雨にふられ魚にもフラレ・・・いい所なし。
でも癒しのコイ釣りで、ちょっと気分が晴れた。
「 ふられても コイしてオレは 癒される 」
END
2018年10月09日
10月度取材釣行裏話
10月5日 若潮
また週末に台風がやって来た。 「今年はどないなってるんや?まったく・・・」
今週は、スポーツ報知山梨版「釣り天国」の記事を書かなくてはいけないのだ。
できるだけ釣行の参考になる様にと、今の状況をレポートするようにしている。
しかし山梨の渓流は禁漁になってしまったし、他県の川もこの記事が載る頃には禁漁間近。
で、海に行きたかったのだがこの状況・・・。 魚はいるだろうけど、釣りができるかどうか?
「・・・ま、なんとかなるやろ?」と、金曜仕事終わりから出撃。
案の定、海は波足が長くゴォーーーッと、唸っている。
ウエーダーを履いて、暗い海に向かってジグを投げ始める。 なんとか釣りは出来そうだ。
すると、ゴッ!とシャクっている竿が止まった!
「お!タチウオだ!」と思ったら、バレた。 「くう~、惜しい!」
更にまた、忘れた頃に中層根掛り後のバラシ・・・。
「あかん、イヤな予感しかしない・・・」と、車内でふて寝する。
10月6日中潮
朝も暗いうちからジグを投げるが、タチウオからの返事は無かった。
明るくなって、サゴシが跳ねているがジグには反応してくれない。
冷たい汗が、左のこめかみ辺りを流れる。 そうこうしていると、ナブラ発生!
「うひゃ~!久しぶりのナブラ撃ちだ~!」と、喜んだがまったく掛からない?
周りの人たちも、釣れてない。
「おかしい・・・ど~ゆ~こっちゃ?」と、首をかしげる。
で、あれこれやっていると、また目の前でナブラ発生!
そして、やっと待望のアタリ! 「よっしゃ~、乗ったで~!」
波足が長いので、波打ち際ではヒヤヒヤしたが無事ランディング。
42cmのイナダだった。

「ふ~、やれやれ、これで記事が書ける・・・。(笑)」
血抜きをしてから続投したけど、ナブラはそれっきり西の方に移動してしまった。
「う~ん、ギリギリセーフってカンジやったなぁ。(汗)」

「 取材日は 何でもいいから 釣れてくれ 」
END
また週末に台風がやって来た。 「今年はどないなってるんや?まったく・・・」
今週は、スポーツ報知山梨版「釣り天国」の記事を書かなくてはいけないのだ。
できるだけ釣行の参考になる様にと、今の状況をレポートするようにしている。
しかし山梨の渓流は禁漁になってしまったし、他県の川もこの記事が載る頃には禁漁間近。
で、海に行きたかったのだがこの状況・・・。 魚はいるだろうけど、釣りができるかどうか?
「・・・ま、なんとかなるやろ?」と、金曜仕事終わりから出撃。
案の定、海は波足が長くゴォーーーッと、唸っている。
ウエーダーを履いて、暗い海に向かってジグを投げ始める。 なんとか釣りは出来そうだ。
すると、ゴッ!とシャクっている竿が止まった!
「お!タチウオだ!」と思ったら、バレた。 「くう~、惜しい!」
更にまた、忘れた頃に中層根掛り後のバラシ・・・。
「あかん、イヤな予感しかしない・・・」と、車内でふて寝する。
10月6日中潮
朝も暗いうちからジグを投げるが、タチウオからの返事は無かった。
明るくなって、サゴシが跳ねているがジグには反応してくれない。
冷たい汗が、左のこめかみ辺りを流れる。 そうこうしていると、ナブラ発生!
「うひゃ~!久しぶりのナブラ撃ちだ~!」と、喜んだがまったく掛からない?
周りの人たちも、釣れてない。
「おかしい・・・ど~ゆ~こっちゃ?」と、首をかしげる。
で、あれこれやっていると、また目の前でナブラ発生!
そして、やっと待望のアタリ! 「よっしゃ~、乗ったで~!」
波足が長いので、波打ち際ではヒヤヒヤしたが無事ランディング。
42cmのイナダだった。

「ふ~、やれやれ、これで記事が書ける・・・。(笑)」
血抜きをしてから続投したけど、ナブラはそれっきり西の方に移動してしまった。
「う~ん、ギリギリセーフってカンジやったなぁ。(汗)」

「 取材日は 何でもいいから 釣れてくれ 」
END
2018年10月03日
今期最終渓流釣行
9月29日
前回、アオリイカが釣れたし、青物も釣れているし・・・で、海に行く予定にしてたのに
・・・台風24号襲来。 海は大荒れ。
「そうかいそうかい・・・こりゃあ、渓流に今期最後の挨拶に行けっちゅうこっちゃな?」
と、山梨北部の川に朝一で出かけた。

毎年、9月の終わりは”駆け込み釣行”で人が多く魚もスレていることが多い。
で、予想通り釣り人が多かった。 朝から雨予報なので、そそくさと準備をして川IN。
川は増水していて、”ほど良い流れ”という所がほとんど無い。
雨は降ったり止んだり・・・、こんな日は勝負が早いルアーの出番だ。
やはり、魚は石の下に潜り込んで、なかなかルアーを食って来ない。
あれこれやって、やっと釣れたのは幼顔の色白イワナ。

その後、小さいイワナは釣れたが、イマイチ反応が無いしバラシもあって場所移動。
しかし、上流部でも状況は同じ。 簡単には釣れてくれない。
木の下側が川の流れでえぐれた場所に、ルアーを滑り込ませてイワナをゲット。

その後雨がひどくなってきたので「もういいか・・・」と、9時頃には撤収した。
9月最後の週末。 渓流釣行を楽しみにしていた人たちも多かっただろう。
オレが帰る時、雨の中でもまだたくさんの釣り人が竿を出していた。
来年の春まで、渓流釣りはお休み・・・。

「 雨の渓 名残りを惜しみ 竿を振る 」
前回、アオリイカが釣れたし、青物も釣れているし・・・で、海に行く予定にしてたのに
・・・台風24号襲来。 海は大荒れ。
「そうかいそうかい・・・こりゃあ、渓流に今期最後の挨拶に行けっちゅうこっちゃな?」
と、山梨北部の川に朝一で出かけた。

毎年、9月の終わりは”駆け込み釣行”で人が多く魚もスレていることが多い。
で、予想通り釣り人が多かった。 朝から雨予報なので、そそくさと準備をして川IN。
川は増水していて、”ほど良い流れ”という所がほとんど無い。
雨は降ったり止んだり・・・、こんな日は勝負が早いルアーの出番だ。
やはり、魚は石の下に潜り込んで、なかなかルアーを食って来ない。
あれこれやって、やっと釣れたのは幼顔の色白イワナ。

その後、小さいイワナは釣れたが、イマイチ反応が無いしバラシもあって場所移動。
しかし、上流部でも状況は同じ。 簡単には釣れてくれない。
木の下側が川の流れでえぐれた場所に、ルアーを滑り込ませてイワナをゲット。

その後雨がひどくなってきたので「もういいか・・・」と、9時頃には撤収した。
9月最後の週末。 渓流釣行を楽しみにしていた人たちも多かっただろう。
オレが帰る時、雨の中でもまだたくさんの釣り人が竿を出していた。
来年の春まで、渓流釣りはお休み・・・。

「 雨の渓 名残りを惜しみ 竿を振る 」