2017年07月31日
安定貧果
7月23日大潮
久しぶりに海釣り仲間が集まって、「駿河湾回遊魚コンペ」を実施した。
山梨・静岡・神奈川の精鋭12名が、向い風+濁り+波高の悪条件の浜に集結した。
そして、一匹を争う熾烈な戦いが始まった。
・・・そう、まったく釣れないのだ・・・(T_T)。

最近はワカシが安定して回遊してきているので、数は釣れると高を括っていたが、
その回遊もなく・・・皆、苦戦している。
そんな中、弓角のD&Wさん達が、なんとか”らしい”魚を釣り上げた。
Dさんは40cmのイナダ。 Wさんはショゴとワカシ。
そして、優勝は釣った魚3匹の全長の合計というルールなので・・・Wさん。
「おめでとう、優勝に向けて気合入ってたもんね!(笑)」
もうちょっと魚が回って来たら、面白かったんやけどね~。
でも、久しぶりにみんなと話が出来て良かった。
そうそう、オレも10cmくらいのショゴを釣ったけど、ま、いいか・・・。
「 コンペとは 皆でわいわい 話すこと 」
7月26日大潮
急遽、休みが取れたので浜IN。
で、気分を変えていつもと違う場所でやってみる事にした。
太平洋沖にいる台風によるうねりが気になったけど、何とかできそう。
そして、暗いうちからジグを投げてみるが、まったくアタリすらない・・・。
周りに人がいないので、魚が回遊してきても投げ続けていないとわからない。
そうなってくると、どんどん不安になってくる。
この場所で良かったのか?やっぱり、冒険せずに釣れてる場所に行けばよかったか?
雨雲が辺りを覆い、今にも雨が降ってきそうな空をにらみつける。
海も天気も荒れて、せっかく休みを取ったのに釣りに行けないかも・・・と、
半分あきらめていたので、「釣りができるだけマシ」・・・と、自分に言い聞かす。
雲の切れ間から時折太陽が顔を出し、首の後ろをじりじりと焼き始めた頃、
コッ・・・ココッ・・・ググン!と来た。 いい引きをしたのは、ソウダ。

すぐに続投したが、群れはいなくなってしまった・・・。
そしてまた、まったりとした時間が過ぎ、忘れた頃にチビワカシ。

もう帰ろうかと、「最後の3投!」なんて言ってたら、ショゴ。
30cmを超えて美味そうだったので、これだけキープ。

・・・ああ、今回もイマイチパッとしない海だったなぁ。
「 貧果でも 釣りができたら いいやんか 」
7月29日 中潮
台風が接近してうねりが入るという予報だったけど、海はべた凪。
風もなく、朝からむう~っと蒸し暑い。
前回釣りした翌日に釣り仲間が爆釣~!なんて言うから来てみたが、
暗いうちから投げていてもまったく魚っ気が無い。
それでも2度ほどアタリはあったけど、うまく掛からなかった。
周りもぜんぜん釣れている様子が無かった。 ハズレの日かな・・・。

すっかり陽が上がった頃、不意にゴン!とアタッた。
なんか、気が抜けていたので、「お?」ってしっかり合わさなかった。
すると、ギュイーンとヤツは走り出し、ガバガバガバ~!っと水面を割った。
「シイラや!・・・しかもデカイ!」って思った瞬間、バレた。(>_<)
「っか~!何やってるんや、オレ!」
針の先端も鈍ってたし・・・、何もかも準備不足やな。 はあ・・・。
しばらくするとサメが水面に背びれを出して泳ぎ始めたので、休憩。
すると、海が騒がしいので見てみるとシイラが跳ねている。
岸際を見ると、竿を大きく曲げている人がいる。
オオッ!また回ってきた?なんて思っていたら、その釣り人が大きくうなだれてしまった。
「ああ~、バレたのか、残念。」って、よく見たら、sunokenさんだった。
「う・・・この二人が揃うといい事無いんだよな~、最近。(笑)」
相変わらず風はなく、気温はぐんぐん上昇していくので益々集中力がなくなる。
そろそろ体力の限界に近づいてきたころ、風が出てきた。
「ああ、これで少しは持つかな・・・」なんて思っていたら、目の前の水面がなんかおかしい。
ジグを通すと、ゴン!ときた! ペンペンだが十分楽しめた。

そこからまた反応がなくなり、帰ろうかと思った頃潮目が寄ってきたので投げてみると、
また来たペンペン!

まだ粘ってれば魚は回って来そうだったが、・・・もうしんどい。
「ううう、・・・デカシイラ、獲りたかったな~!」
「 デカシイラ ヤツらは不意に やって来る 」
END
久しぶりに海釣り仲間が集まって、「駿河湾回遊魚コンペ」を実施した。
山梨・静岡・神奈川の精鋭12名が、向い風+濁り+波高の悪条件の浜に集結した。
そして、一匹を争う熾烈な戦いが始まった。
・・・そう、まったく釣れないのだ・・・(T_T)。

最近はワカシが安定して回遊してきているので、数は釣れると高を括っていたが、
その回遊もなく・・・皆、苦戦している。
そんな中、弓角のD&Wさん達が、なんとか”らしい”魚を釣り上げた。
Dさんは40cmのイナダ。 Wさんはショゴとワカシ。
そして、優勝は釣った魚3匹の全長の合計というルールなので・・・Wさん。
「おめでとう、優勝に向けて気合入ってたもんね!(笑)」
もうちょっと魚が回って来たら、面白かったんやけどね~。
でも、久しぶりにみんなと話が出来て良かった。
そうそう、オレも10cmくらいのショゴを釣ったけど、ま、いいか・・・。
「 コンペとは 皆でわいわい 話すこと 」
7月26日大潮
急遽、休みが取れたので浜IN。
で、気分を変えていつもと違う場所でやってみる事にした。
太平洋沖にいる台風によるうねりが気になったけど、何とかできそう。
そして、暗いうちからジグを投げてみるが、まったくアタリすらない・・・。
周りに人がいないので、魚が回遊してきても投げ続けていないとわからない。
そうなってくると、どんどん不安になってくる。
この場所で良かったのか?やっぱり、冒険せずに釣れてる場所に行けばよかったか?
雨雲が辺りを覆い、今にも雨が降ってきそうな空をにらみつける。
海も天気も荒れて、せっかく休みを取ったのに釣りに行けないかも・・・と、
半分あきらめていたので、「釣りができるだけマシ」・・・と、自分に言い聞かす。
雲の切れ間から時折太陽が顔を出し、首の後ろをじりじりと焼き始めた頃、
コッ・・・ココッ・・・ググン!と来た。 いい引きをしたのは、ソウダ。

すぐに続投したが、群れはいなくなってしまった・・・。
そしてまた、まったりとした時間が過ぎ、忘れた頃にチビワカシ。

もう帰ろうかと、「最後の3投!」なんて言ってたら、ショゴ。
30cmを超えて美味そうだったので、これだけキープ。

・・・ああ、今回もイマイチパッとしない海だったなぁ。
「 貧果でも 釣りができたら いいやんか 」
7月29日 中潮
台風が接近してうねりが入るという予報だったけど、海はべた凪。
風もなく、朝からむう~っと蒸し暑い。
前回釣りした翌日に釣り仲間が爆釣~!なんて言うから来てみたが、
暗いうちから投げていてもまったく魚っ気が無い。
それでも2度ほどアタリはあったけど、うまく掛からなかった。
周りもぜんぜん釣れている様子が無かった。 ハズレの日かな・・・。

すっかり陽が上がった頃、不意にゴン!とアタッた。
なんか、気が抜けていたので、「お?」ってしっかり合わさなかった。
すると、ギュイーンとヤツは走り出し、ガバガバガバ~!っと水面を割った。
「シイラや!・・・しかもデカイ!」って思った瞬間、バレた。(>_<)
「っか~!何やってるんや、オレ!」
針の先端も鈍ってたし・・・、何もかも準備不足やな。 はあ・・・。
しばらくするとサメが水面に背びれを出して泳ぎ始めたので、休憩。
すると、海が騒がしいので見てみるとシイラが跳ねている。
岸際を見ると、竿を大きく曲げている人がいる。
オオッ!また回ってきた?なんて思っていたら、その釣り人が大きくうなだれてしまった。
「ああ~、バレたのか、残念。」って、よく見たら、sunokenさんだった。
「う・・・この二人が揃うといい事無いんだよな~、最近。(笑)」
相変わらず風はなく、気温はぐんぐん上昇していくので益々集中力がなくなる。
そろそろ体力の限界に近づいてきたころ、風が出てきた。
「ああ、これで少しは持つかな・・・」なんて思っていたら、目の前の水面がなんかおかしい。
ジグを通すと、ゴン!ときた! ペンペンだが十分楽しめた。

そこからまた反応がなくなり、帰ろうかと思った頃潮目が寄ってきたので投げてみると、
また来たペンペン!

まだ粘ってれば魚は回って来そうだったが、・・・もうしんどい。
「ううう、・・・デカシイラ、獲りたかったな~!」
「 デカシイラ ヤツらは不意に やって来る 」
END
2017年07月19日
連休の釣り
7月15日 小潮
駿河湾にも、ぼちぼちソウダガツオやペンペンが回ってきたようだ。
「はあ、もう夏の魚ですか・・・。 梅雨時期のサバがまだですけど・・・?」
とりあえず、浜に行く。 現地で会ったsunokenさんと、並んで釣り始める。
暗いうちからフラットを狙ってワームを投げる。
青物が回ってきて、sunokenさんが釣れたらジグに変える予定。
しかし、何の反応もないまま夜明けを迎える。
聞くと、sunokenさんもワームを投げていたらしい・・・。
「う~ん、考えることは一緒かぁ~(汗)」
しばらくすると水面がざわつき始めた。 そして、やっぱりワカシ。
明日から帰省するので、お土産にと・・・キープ。

その後も魚が回ってくるタイミングで、ポツポツとワカシ確保。
sunokenさんはちょっと苦戦している様子。
「オレは最近、こればっかり相手しているからね~(笑)」
すると、別場所でやっているみぞみぞさんから”サバ爆”LINEが入ってきた。
海もまったりしてきたので「ど~しよ?移動しようか?」なんて考えてたら、
いい潮目が入ってきたので、とりあえず続投。
ワカシを数匹追加したが、その後はまたまったりとしてきた時、
こんどはソウダガツオが回ってきたと連絡が・・・「もう、そっちに行く!」

彼らと合流して話を聞いてみると、サバが釣れたのは暗いまずめ時だったらしい。
「・・・って、その時間ワーム投げてたし・・・((+_+))」 何やってんだか・・・。
その後、みぞみぞさんは帰り、残った皇帝ペンギンさんと並んで釣り再開。
しかし、もう魚の気配は消えてまったりとした海に・・・と、思ったら”ゴン!”
手元に伝わるブブブブブ~というバイブレーションは・・・ソウダガツオ!
「ああ、もう夏が来たんやね~。 ・・・来てしまったんやね~。」

それ一匹で後が続かないので、フラット狙いでまた移動するが、濁りとゴミで断念。
昼は、また沼津の「ざぶ~ん」で汗を流し仮眠。 「極楽、極楽・・・」
こうなると、ちょっとした旅行気分やね(笑)
・・・で、さっぱりして夕方、浜に行くと”爆風”(@_@)
暗くなる前には止むかと思ったけど甘かった。
結局、風呂上がりのさっぱりとした体に、潮風をたっぷり浴びただけ・・・。
7月16日
朝から岐阜に帰省。
夕食のひとつに、昼間に捌いたワカシの刺身。 相変わらず、美味かった。
7月17日
朝4時半起床。 法事の為、大阪に向けて走る。
お墓参りを済ませ、法事に出席し、一旦岐阜によって嫁と荷物を積んで山梨へ。
帰宅は22時・・・翌日は休みを取っていたので、海に行こうかとも思っていたが、
思った以上に疲れていたので、あきらめて寝る・・・。
7月18日
朝、家族と一緒に朝飯を食ってから、山梨北部の渓流に出撃。
なんとなく体が重いので、深追いせず様子見程度って感じで入渓。

最近、あまり雨が降っていないので、水量も少なめ。
おまけに3連休の後という事で、たぶんキビシイだろう・・・。
ルアーではあまり追わないだろうと思い、フライで釣り上がって行く。
すると、さっそく水面が割れた。 レギュラーサイズの、元気なイワナだ。

その後もぽつぽつ釣れるが、魚は小さな隙間や岩陰にいて、ムズイ。
しかし、今日はキャスティングも決まり、狭い隙間にもフライを落とせる。
なのに、よそ見をしている時に出る・・・って事も2回ほどあったりして。(笑)
意外と人が入ってなかったのか、中小型のイワナの活性が高かった。
15匹くらいは釣ったかな?
気温も24℃と涼しく、思いのほか気分のいい一日になった。

「 ソウダ釣り 梅雨明け前に 夏が来た 」
END
駿河湾にも、ぼちぼちソウダガツオやペンペンが回ってきたようだ。
「はあ、もう夏の魚ですか・・・。 梅雨時期のサバがまだですけど・・・?」
とりあえず、浜に行く。 現地で会ったsunokenさんと、並んで釣り始める。
暗いうちからフラットを狙ってワームを投げる。
青物が回ってきて、sunokenさんが釣れたらジグに変える予定。
しかし、何の反応もないまま夜明けを迎える。
聞くと、sunokenさんもワームを投げていたらしい・・・。
「う~ん、考えることは一緒かぁ~(汗)」
しばらくすると水面がざわつき始めた。 そして、やっぱりワカシ。
明日から帰省するので、お土産にと・・・キープ。

その後も魚が回ってくるタイミングで、ポツポツとワカシ確保。
sunokenさんはちょっと苦戦している様子。
「オレは最近、こればっかり相手しているからね~(笑)」
すると、別場所でやっているみぞみぞさんから”サバ爆”LINEが入ってきた。
海もまったりしてきたので「ど~しよ?移動しようか?」なんて考えてたら、
いい潮目が入ってきたので、とりあえず続投。
ワカシを数匹追加したが、その後はまたまったりとしてきた時、
こんどはソウダガツオが回ってきたと連絡が・・・「もう、そっちに行く!」

彼らと合流して話を聞いてみると、サバが釣れたのは暗いまずめ時だったらしい。
「・・・って、その時間ワーム投げてたし・・・((+_+))」 何やってんだか・・・。
その後、みぞみぞさんは帰り、残った皇帝ペンギンさんと並んで釣り再開。
しかし、もう魚の気配は消えてまったりとした海に・・・と、思ったら”ゴン!”
手元に伝わるブブブブブ~というバイブレーションは・・・ソウダガツオ!
「ああ、もう夏が来たんやね~。 ・・・来てしまったんやね~。」

それ一匹で後が続かないので、フラット狙いでまた移動するが、濁りとゴミで断念。
昼は、また沼津の「ざぶ~ん」で汗を流し仮眠。 「極楽、極楽・・・」
こうなると、ちょっとした旅行気分やね(笑)
・・・で、さっぱりして夕方、浜に行くと”爆風”(@_@)
暗くなる前には止むかと思ったけど甘かった。
結局、風呂上がりのさっぱりとした体に、潮風をたっぷり浴びただけ・・・。
7月16日
朝から岐阜に帰省。
夕食のひとつに、昼間に捌いたワカシの刺身。 相変わらず、美味かった。
7月17日
朝4時半起床。 法事の為、大阪に向けて走る。
お墓参りを済ませ、法事に出席し、一旦岐阜によって嫁と荷物を積んで山梨へ。
帰宅は22時・・・翌日は休みを取っていたので、海に行こうかとも思っていたが、
思った以上に疲れていたので、あきらめて寝る・・・。
7月18日
朝、家族と一緒に朝飯を食ってから、山梨北部の渓流に出撃。
なんとなく体が重いので、深追いせず様子見程度って感じで入渓。

最近、あまり雨が降っていないので、水量も少なめ。
おまけに3連休の後という事で、たぶんキビシイだろう・・・。
ルアーではあまり追わないだろうと思い、フライで釣り上がって行く。
すると、さっそく水面が割れた。 レギュラーサイズの、元気なイワナだ。

その後もぽつぽつ釣れるが、魚は小さな隙間や岩陰にいて、ムズイ。
しかし、今日はキャスティングも決まり、狭い隙間にもフライを落とせる。
なのに、よそ見をしている時に出る・・・って事も2回ほどあったりして。(笑)
意外と人が入ってなかったのか、中小型のイワナの活性が高かった。
15匹くらいは釣ったかな?
気温も24℃と涼しく、思いのほか気分のいい一日になった。

「 ソウダ釣り 梅雨明け前に 夏が来た 」
END
2017年07月10日
続・10時の男
7月8日大潮
今回もワカシ狙いで浜に行った。
現場で会った皇帝ペンギンさんと、並んで爆撃開始。
時々、ざわざわと水面を賑わしながら黒い塊がうろうろしている。
その塊は、イワシかコノシロの様だ。
そのベイト玉にワカシが付いている時があるのだが、クンクンと引っ張ったりグーンと
持って行かれたりするのだが、全然乗らない・・・。
あれこれやって、やっと一匹。 腹の中にはイワシが入っていた。
だから、今のワカシは脂がのっていて美味いんやろうな~。

陽が昇るにつれ、ベイト玉も少なくなってきた。
まったりとした海を眺めながら、うだうだと話をするふたり・・・。
「また遅い時間に魚が回ってくるかもね、なんせ10時の男なんでしょ?」と、
皇帝ペンギンさんにイジられていると、大きなベイト玉が遠くに見えてきた。
時計を見ると、10時前・・・このペースで近づいてくると、オレ達の前に来るのは…10時?
そして、ちょうど10時にワカシを釣り上げたのは・・・皇帝ペンギンさん。
「あははは、こんな事ってあるんやね~。 10時の男の称号をとられた~。(笑)」
これで二人はにわかに活気づき、ベイト玉に集中砲火を浴びせる。
なんだかんだと試行錯誤しながら、4匹のワカシを追加。
皇帝ペンギンさんは、ベイト玉を追いかけてず~っと遠くまで行ってしまった。
そして、「コノシロしか釣れなかった・・・」と、肩を落として帰ってきた。(笑)
そうして猛暑日のこの日、また昼前までやってしまった。

さすがに車の中で仮眠を取る勇気はないので、沼津の「ざぶ~ん」でひとっ風呂浴びて
休憩所で仮眠・・・「う~ん、極楽極楽・・・」。
夕方、朝とは別の場所に行ってみた。 ここでもベイト玉がうろうろしてる。
数投目、ベイト玉と全然関係ない波打ち際でヒット! 「あれ?なんか良く引くな~」
と思ったら・・・ショゴ! ショゴはいつでも、突然やって来るのだ。

その後はチビワカシ一匹のみ。
なんだかワカシは、暗い時間より陽が高い方が、活性が高い気がする。
なんだかんだ言っても、やっぱりチビッ子なんやね。(笑)
「 ベイト玉 それを食うやつ どこにいる 」
END
今回もワカシ狙いで浜に行った。
現場で会った皇帝ペンギンさんと、並んで爆撃開始。
時々、ざわざわと水面を賑わしながら黒い塊がうろうろしている。
その塊は、イワシかコノシロの様だ。
そのベイト玉にワカシが付いている時があるのだが、クンクンと引っ張ったりグーンと
持って行かれたりするのだが、全然乗らない・・・。
あれこれやって、やっと一匹。 腹の中にはイワシが入っていた。
だから、今のワカシは脂がのっていて美味いんやろうな~。

陽が昇るにつれ、ベイト玉も少なくなってきた。
まったりとした海を眺めながら、うだうだと話をするふたり・・・。
「また遅い時間に魚が回ってくるかもね、なんせ10時の男なんでしょ?」と、
皇帝ペンギンさんにイジられていると、大きなベイト玉が遠くに見えてきた。
時計を見ると、10時前・・・このペースで近づいてくると、オレ達の前に来るのは…10時?
そして、ちょうど10時にワカシを釣り上げたのは・・・皇帝ペンギンさん。
「あははは、こんな事ってあるんやね~。 10時の男の称号をとられた~。(笑)」
これで二人はにわかに活気づき、ベイト玉に集中砲火を浴びせる。
なんだかんだと試行錯誤しながら、4匹のワカシを追加。
皇帝ペンギンさんは、ベイト玉を追いかけてず~っと遠くまで行ってしまった。
そして、「コノシロしか釣れなかった・・・」と、肩を落として帰ってきた。(笑)
そうして猛暑日のこの日、また昼前までやってしまった。

さすがに車の中で仮眠を取る勇気はないので、沼津の「ざぶ~ん」でひとっ風呂浴びて
休憩所で仮眠・・・「う~ん、極楽極楽・・・」。
夕方、朝とは別の場所に行ってみた。 ここでもベイト玉がうろうろしてる。
数投目、ベイト玉と全然関係ない波打ち際でヒット! 「あれ?なんか良く引くな~」
と思ったら・・・ショゴ! ショゴはいつでも、突然やって来るのだ。

その後はチビワカシ一匹のみ。
なんだかワカシは、暗い時間より陽が高い方が、活性が高い気がする。
なんだかんだ言っても、やっぱりチビッ子なんやね。(笑)
「 ベイト玉 それを食うやつ どこにいる 」
END
2017年07月06日
取材釣行裏話 7月編
6月30日金曜日
前日から天気予報を何度も確認していた。
せっかく休みを取ったのに・・・雨は確定のようだ。
今週はスポーツ報知 山梨版「釣り天国」の取材をしなければならない。
なんとか昼から雨が止んだタイミングを見計らって、出撃。

取材なので、普段は行かない所へ行ってみた。
平日の雨上がりで、釣り人はいなかった。
川は少々増水、笹濁りでいいカンジ。
「魚がいれば一発や!」と、釣り上がっていくが、釣れるのはウグイと恥魚アマゴばかり。(汗)
釣り始めてかれこれ2時間になる。 「こりゃ、ヤバイな~」と多少アセリだす。
しばらくして、ふと、ヒラメいて攻め方を変えてみると・・・「あ、釣れた。」

「これか?・・・これなのか?・・・」と、続けて撃って行くと、また釣れた。
「・・・そうか、やっぱこれか~!」とさらに追加。
ちょっとした狙い所の違いで、魚の反応が違ってくるんやね・・・。
詳しくは、今週土曜日のスポーツ報知で・・・。(笑)
いい記事ネタができたので、満足して帰りにちょっと野池に寄り道。
ペンシルベイトで様子を見てみると・・・「お、バスがついて来てる!」
そして、チョイチョイと誘って、ヒット! チビバスだけど、なんかうれしい。(笑)

ミノーでもヒットしたが、バラしてしまった。
まあ、今日は取材も出来たし深追いせずに撤収。
予定では、午前中に渓流行って、午後から海まで走る予定が雨でパーになった。
7月2日日曜日
ここ最近、渓流のいい季節に海ばっかり行ってたので、川が気になっていた。
連日の雨の影響で海の状況もイマイチな様なので、また渓流に出撃。

お目当ての川に行ってみると、昨日も雨が降ったのにさほど増水していない。
案の定、朝から目ぼしいポイントにルアーを撃ち込んで行くが、イマイチパッとしない。
「あれ・・・?なんかヤバイぞ・・・(汗)」
前日の雨は昼頃上がったので、それから人が入ったのかも? 今日も釣り人が多い。
いろいろ苦戦しながらも、アマゴを少々・・・。

で、昼前からフライに持ち替えて釣り上がっていく。 ・・・が、ここもシブい。
朝一、人が入ったのだろうか、あまりにも魚の反応が悪すぎる。
それに、久しぶりにフライをするので、上手くキャスティングが決まらない。
フライを落としたい場所に落とせない・・・うまく流せない・・・ラインが絡まる・・・。
なのに、釣れないのを自分以外のせいにして、釣り上がっていく。
流れのある深みの流心横にフライを流すと、アマゴが見に来た。
二度見、三度見をして、・・・やっと食った! 「うひゃ~!うれし~!(笑)」
奇麗なアマゴやな~と、しばし見惚れる。

さらに釣り上がっていくと、急に魚の反応が良くなってきて、パタパタッと釣れだした。
これは、緩やかな流れの底石から飛び出してきたイワナ。

短い区間だったが、ここは竿抜け状態だったのかもしれないな・・・。
釣り人も多かったので、魚よりも人の方が雨を待っていたってかんじかな。
「 雨降れば 魚も人も 活気づく 」
END
前日から天気予報を何度も確認していた。
せっかく休みを取ったのに・・・雨は確定のようだ。
今週はスポーツ報知 山梨版「釣り天国」の取材をしなければならない。
なんとか昼から雨が止んだタイミングを見計らって、出撃。

取材なので、普段は行かない所へ行ってみた。
平日の雨上がりで、釣り人はいなかった。
川は少々増水、笹濁りでいいカンジ。
「魚がいれば一発や!」と、釣り上がっていくが、釣れるのはウグイと恥魚アマゴばかり。(汗)
釣り始めてかれこれ2時間になる。 「こりゃ、ヤバイな~」と多少アセリだす。
しばらくして、ふと、ヒラメいて攻め方を変えてみると・・・「あ、釣れた。」

「これか?・・・これなのか?・・・」と、続けて撃って行くと、また釣れた。
「・・・そうか、やっぱこれか~!」とさらに追加。
ちょっとした狙い所の違いで、魚の反応が違ってくるんやね・・・。
詳しくは、今週土曜日のスポーツ報知で・・・。(笑)
いい記事ネタができたので、満足して帰りにちょっと野池に寄り道。
ペンシルベイトで様子を見てみると・・・「お、バスがついて来てる!」
そして、チョイチョイと誘って、ヒット! チビバスだけど、なんかうれしい。(笑)

ミノーでもヒットしたが、バラしてしまった。
まあ、今日は取材も出来たし深追いせずに撤収。
予定では、午前中に渓流行って、午後から海まで走る予定が雨でパーになった。
7月2日日曜日
ここ最近、渓流のいい季節に海ばっかり行ってたので、川が気になっていた。
連日の雨の影響で海の状況もイマイチな様なので、また渓流に出撃。

お目当ての川に行ってみると、昨日も雨が降ったのにさほど増水していない。
案の定、朝から目ぼしいポイントにルアーを撃ち込んで行くが、イマイチパッとしない。
「あれ・・・?なんかヤバイぞ・・・(汗)」
前日の雨は昼頃上がったので、それから人が入ったのかも? 今日も釣り人が多い。
いろいろ苦戦しながらも、アマゴを少々・・・。

で、昼前からフライに持ち替えて釣り上がっていく。 ・・・が、ここもシブい。
朝一、人が入ったのだろうか、あまりにも魚の反応が悪すぎる。
それに、久しぶりにフライをするので、上手くキャスティングが決まらない。
フライを落としたい場所に落とせない・・・うまく流せない・・・ラインが絡まる・・・。
なのに、釣れないのを自分以外のせいにして、釣り上がっていく。
流れのある深みの流心横にフライを流すと、アマゴが見に来た。
二度見、三度見をして、・・・やっと食った! 「うひゃ~!うれし~!(笑)」
奇麗なアマゴやな~と、しばし見惚れる。

さらに釣り上がっていくと、急に魚の反応が良くなってきて、パタパタッと釣れだした。
これは、緩やかな流れの底石から飛び出してきたイワナ。

短い区間だったが、ここは竿抜け状態だったのかもしれないな・・・。
釣り人も多かったので、魚よりも人の方が雨を待っていたってかんじかな。
「 雨降れば 魚も人も 活気づく 」
END