2013年08月26日
土砂降り坊主
8月25日 中潮
天気予報では雨の予報になっていて、海も荒れているという事だったが、強行した。
現地では、電気屋さん、bunさん、ミッチーさん、みやざきさんと、これまた”超”が付く・・・
又は、”ド”が付く「ウマシカ」が揃った。 空は曇り、水は濁っている。
荒れた海の中、bunさんがカマスを釣り、電気屋さんもショゴを釣った。
オレは底付近で、”グッ!”と押さえるようなアタリがあったが乗らなかった。
別の場所で、釣りをしていた☆★ume★☆さんも、やってきた。 「あんたも好きね~(笑)」
そしてみやざきさんの「出張オフショア講演会」が開催され、みんなで”お勉強タイム”。

その後釣りを再開し、bunさんがショゴを釣り、みざきさんがワカシを釣った。
オレはまたもや、”ゴッ!”というアタリがあったのに乗らなかった。
っていうか、なんか切れたような感覚が・・・と、アシストフックを確認すると、フックがない?!
ジグは電ジグを使っていたが、アシストフックは市販のジグに付いていたものを使っていた。
フックに取り付けている部分が弱かったのだろう、スッポ抜けたって感じだった。
魚の歯に当たって切れたのではなく、抜けていた。 まだ新品なのに・・・。
また、少ないチャンスを逃してしまった・・・。
その後、本格的に雨が降り出したので、カッパを着て対応するが雨が染みてきて冷たい。
おまけに潮目と一緒に、ゴミが流れてきた。 さらにテンションが下がる。
まるでゴミを回収するためにジグを投げているように、毎回ゴミが掛かってくる。
他の人にゴミが掛り竿が大きく曲がるたびに、魚が掛ったのかと、ドキッとする。
そんな中、ジグのフォール中に”グン!”と、アタリがあったがまたしても乗らなかった。
慌ててジグを回収し、再び投げたとたんに”パツン!”とラインが切れた・・・。
終わった・・・土砂降りの雨の中、もうラインシステムを組む気力さえなくなっていた。
天気予報では雨の予報になっていて、海も荒れているという事だったが、強行した。
現地では、電気屋さん、bunさん、ミッチーさん、みやざきさんと、これまた”超”が付く・・・
又は、”ド”が付く「ウマシカ」が揃った。 空は曇り、水は濁っている。
荒れた海の中、bunさんがカマスを釣り、電気屋さんもショゴを釣った。
オレは底付近で、”グッ!”と押さえるようなアタリがあったが乗らなかった。
別の場所で、釣りをしていた☆★ume★☆さんも、やってきた。 「あんたも好きね~(笑)」
そしてみやざきさんの「出張オフショア講演会」が開催され、みんなで”お勉強タイム”。

その後釣りを再開し、bunさんがショゴを釣り、みざきさんがワカシを釣った。
オレはまたもや、”ゴッ!”というアタリがあったのに乗らなかった。
っていうか、なんか切れたような感覚が・・・と、アシストフックを確認すると、フックがない?!
ジグは電ジグを使っていたが、アシストフックは市販のジグに付いていたものを使っていた。
フックに取り付けている部分が弱かったのだろう、スッポ抜けたって感じだった。
魚の歯に当たって切れたのではなく、抜けていた。 まだ新品なのに・・・。
また、少ないチャンスを逃してしまった・・・。
その後、本格的に雨が降り出したので、カッパを着て対応するが雨が染みてきて冷たい。
おまけに潮目と一緒に、ゴミが流れてきた。 さらにテンションが下がる。
まるでゴミを回収するためにジグを投げているように、毎回ゴミが掛かってくる。
他の人にゴミが掛り竿が大きく曲がるたびに、魚が掛ったのかと、ドキッとする。
そんな中、ジグのフォール中に”グン!”と、アタリがあったがまたしても乗らなかった。
慌ててジグを回収し、再び投げたとたんに”パツン!”とラインが切れた・・・。
終わった・・・土砂降りの雨の中、もうラインシステムを組む気力さえなくなっていた。
2013年08月19日
この夏の収穫
8月15日 小潮
8月10日、チョット用事で出かけたついでに、釣具屋さん「BARREL」に寄った。
店長は、海の情報なども色々知っているので、情報収集。
そして店長は、オレがブログ書いてるのを知っていた(オレは言っていないのに・・・)。
で、6月にワラサを釣った時の事などの話しをしていた丁度その時、同じ時期にブリを
釣ったって人が店に来た。
とりあえず「オーナー」と呼ぶ事にするこの人は、週に5日ほど海に通う”ツワモノ”なのだ。
更に後から「師匠」と呼ばれる人も来て、皆で色々釣りばなをしていて、長居をしてしまった。
「今度一緒に釣りをしましょう!」と、約束をして別れた。
そして8月15日、駿河湾の浜で彼らと待ち合わせた。
朝4時前、彼等は既に釣りを始めていた。

彼等は、オーナーと師匠の釣り仲間「アンさん」の三人で来ていたので、間に入れてもらった。
しかし、明るくなっても反応が無く、時間だけが過ぎていった。
すると、オーナーにヒット! ソーダだ。
「ナブラが見える」と言うのだが、海面は朝からさざ波が立っている状態でナブラがわからない。
オレは闇雲にジグを投げるがアタらない・・・オーナーはナブラの場所がわかっているので、
的確にソーダの居場所を攻めて・・・ヒット連発!
周りで釣れている人は、ほとんどいない・・・。
オレも何度かアタリはあったけど、うまく乗らなかった。
ようやくザワつく海面にも目が慣れてきて、ナブラの位置がわかるようになってきた。
で、小さなナブラを狙い撃つと、ようやくソーダを釣り上げることができた。

しかし、オレはバラシが多く、なかなか釣り上げることができないでいた。(汗)
相変わらずオーナーは、調子が良く、釣れ続けている。(爆)
アンさんも、ポツポツ釣り上げている。(笑)
師匠は、完全にハズしている。(泣)
周りで釣れているのに一人釣れないと余計にアセリ、徐々に歯車が狂ってくる。
・・・これもよくある、”釣りあるある”ですな。
でも、なんとか手を変え品を変え、ようやくソーダを釣り上げる事ができたのだった。
しかし、今日も釣れる人と釣れない人の差が大きい”難しい浜”だった。
ズラッと浜に並んだ人たちの中でも”釣れていた人”は、オーナーと数人くらいだった。
もし一人だったら、釣れるヒントも分からずボーズもあったかも知れないと思うとゾッとする。
彼らはアタリがなくなった9時頃に引き上げて行ったが、まだ釣り足りないオレは、残業。
しかし、2回ほどソーダの小さい群れが通り過ぎ、2回ほどソーダをバラして・・・終了~。(泣)
今日も暑かった・・・。 思うように釣れなかったけど、また新しい釣り仲間ができたのは、
この夏休みで一番の”大きな収穫”だった。
8月10日、チョット用事で出かけたついでに、釣具屋さん「BARREL」に寄った。
店長は、海の情報なども色々知っているので、情報収集。
そして店長は、オレがブログ書いてるのを知っていた(オレは言っていないのに・・・)。
で、6月にワラサを釣った時の事などの話しをしていた丁度その時、同じ時期にブリを
釣ったって人が店に来た。
とりあえず「オーナー」と呼ぶ事にするこの人は、週に5日ほど海に通う”ツワモノ”なのだ。
更に後から「師匠」と呼ばれる人も来て、皆で色々釣りばなをしていて、長居をしてしまった。
「今度一緒に釣りをしましょう!」と、約束をして別れた。
そして8月15日、駿河湾の浜で彼らと待ち合わせた。
朝4時前、彼等は既に釣りを始めていた。

彼等は、オーナーと師匠の釣り仲間「アンさん」の三人で来ていたので、間に入れてもらった。
しかし、明るくなっても反応が無く、時間だけが過ぎていった。
すると、オーナーにヒット! ソーダだ。
「ナブラが見える」と言うのだが、海面は朝からさざ波が立っている状態でナブラがわからない。
オレは闇雲にジグを投げるがアタらない・・・オーナーはナブラの場所がわかっているので、
的確にソーダの居場所を攻めて・・・ヒット連発!
周りで釣れている人は、ほとんどいない・・・。
オレも何度かアタリはあったけど、うまく乗らなかった。
ようやくザワつく海面にも目が慣れてきて、ナブラの位置がわかるようになってきた。
で、小さなナブラを狙い撃つと、ようやくソーダを釣り上げることができた。

しかし、オレはバラシが多く、なかなか釣り上げることができないでいた。(汗)
相変わらずオーナーは、調子が良く、釣れ続けている。(爆)
アンさんも、ポツポツ釣り上げている。(笑)
師匠は、完全にハズしている。(泣)
周りで釣れているのに一人釣れないと余計にアセリ、徐々に歯車が狂ってくる。
・・・これもよくある、”釣りあるある”ですな。
でも、なんとか手を変え品を変え、ようやくソーダを釣り上げる事ができたのだった。
しかし、今日も釣れる人と釣れない人の差が大きい”難しい浜”だった。
ズラッと浜に並んだ人たちの中でも”釣れていた人”は、オーナーと数人くらいだった。
もし一人だったら、釣れるヒントも分からずボーズもあったかも知れないと思うとゾッとする。
彼らはアタリがなくなった9時頃に引き上げて行ったが、まだ釣り足りないオレは、残業。
しかし、2回ほどソーダの小さい群れが通り過ぎ、2回ほどソーダをバラして・・・終了~。(泣)
今日も暑かった・・・。 思うように釣れなかったけど、また新しい釣り仲間ができたのは、
この夏休みで一番の”大きな収穫”だった。
2013年08月15日
子供と遊ぶ夏
8月12日 中潮
先週、シイラなどが回ってきて浜が活気付いていたので、うちの子供とその友人Y(共に中2)
を釣りに連れて行く約束をしたのだが、先週から徐々に釣れなくなってきていた。
朝一、まだ暗い浜で支度を始め、ライト無しでも見えるようになった頃子供たちに
釣り方を教える。
まだ体が小さいと思いエギングロッドを準備したが、改めて子供を見てビックリ!
息子は部活でサッカーをしているので力があり10ftのロッドを振る事が出来る。
友人Yは175cmのオレより身長が高く、これまた96ftのシーバスロッドを持参していた。
なんだ、ついこの間までバスロッドを振るのが精一杯だったのに・・・。(汗)
で、シャクリを一通り教えて、・・・実践!
ジグの飛距離も出ているので、先週のように魚が回っていれば釣れただろうが、
”今日もシブイ海”・・・ぜんぜん釣れない。

オレが電ジグをフルキャストして、やっとソーダに届いたくらい・・・。
息子が友人Yの竿を借りて釣りをしていて、キャスト時に竿先がすっぽ抜けた。
そのままジグを回収すれば良かったのに、あわてた息子はそのまま海へダイブ!
半分泳いで竿を回収、全身ずぶぬれになったのでパンイチで釣りをする。

穏やかな海で良かった・・・。
周りの人も釣れず皆帰って行く中、友人Yはハタ坊を3匹も釣り上げた。

しかも、3匹目は狙って釣ったらしい・・・さすが釣りキチ。
で、太陽もすっかり上がり切ったので、仕方なくチョイ投げ仕掛けを試してみる。
エサは”匂いつきイソメワーム”。 で、いきなりこんなのが釣れた。

で、友人Yにやらせてみると、これまたハタ坊連発! 息子も釣れた!

ま、とりあえず何か釣れて良かったけど、青物のキョーレツな引きを味あわせたかったな~。
8月13日
昨日は一旦家に帰り、今日は息子と娘を連れて沼津の先の大瀬崎に海水浴。
嫁は仕事で、来れなかった。
朝、8時30分頃から海に潜る。
砂利浜で透明度も高くカワハギやキュウセン等の魚が泳いでいる。

ひとしきり遊んだ後、子供が車にアミを取りに行くと言った時に”ハッ!”となった。
そー言えば、海パンのチャック付きポケットに入れたままだった・・・。
が、チャックが開いていて車のカギがない!
「どわ~~!!えらいこっちゃ~!カギを浜に落としてしもたぁ~!」
1時間ほど3人で海の中を潜って探し回ったが、見つからなかった。(泣)
広い浜で見つかるわけもなく、半泣き状態で藁にもすがる思いで、
ライフセイバーの詰め所に行って鍵を無くしたことを告げると、
「これですか?」と、持って来てくれた。
「そ、それです~~!!」と、目の前がパーッと明るくなった。
「何処のどなたか分かりませんが、ありがとうございました。」
それからしばらくは、放心状態が続いた・・・。
そして、カギをかばんに入れて、水遊びを再開。
沖に出て遊泳区域の境界ブイの下は岩場になっていて、その先の深場はダイバーの領域。
そしてその岩場には、色々な魚がいた。
1mほどのウツボもいた。 そこで、釣りキチの血がムラムラと騒ぎ出した。
アジ用サビキの先端に2号のナス型オモリをつけ、シュノーケリングをしながら手釣りをする。
岩の周りをカサゴがうろうろしていたので狙ってみる。 いろいろ仕掛けや釣り方を
試行錯誤して、・・・喰った! ビクビクと直接手に魚の動きが伝わってくる!

魚の動きを見ながら釣るので、めっちゃオモロイ。
その後、ハタ坊も2匹釣る事ができた。
「いや~、オモロかった!」
先週、シイラなどが回ってきて浜が活気付いていたので、うちの子供とその友人Y(共に中2)
を釣りに連れて行く約束をしたのだが、先週から徐々に釣れなくなってきていた。
朝一、まだ暗い浜で支度を始め、ライト無しでも見えるようになった頃子供たちに
釣り方を教える。
まだ体が小さいと思いエギングロッドを準備したが、改めて子供を見てビックリ!
息子は部活でサッカーをしているので力があり10ftのロッドを振る事が出来る。
友人Yは175cmのオレより身長が高く、これまた96ftのシーバスロッドを持参していた。
なんだ、ついこの間までバスロッドを振るのが精一杯だったのに・・・。(汗)
で、シャクリを一通り教えて、・・・実践!
ジグの飛距離も出ているので、先週のように魚が回っていれば釣れただろうが、
”今日もシブイ海”・・・ぜんぜん釣れない。

オレが電ジグをフルキャストして、やっとソーダに届いたくらい・・・。
息子が友人Yの竿を借りて釣りをしていて、キャスト時に竿先がすっぽ抜けた。
そのままジグを回収すれば良かったのに、あわてた息子はそのまま海へダイブ!
半分泳いで竿を回収、全身ずぶぬれになったのでパンイチで釣りをする。

穏やかな海で良かった・・・。
周りの人も釣れず皆帰って行く中、友人Yはハタ坊を3匹も釣り上げた。

しかも、3匹目は狙って釣ったらしい・・・さすが釣りキチ。
で、太陽もすっかり上がり切ったので、仕方なくチョイ投げ仕掛けを試してみる。
エサは”匂いつきイソメワーム”。 で、いきなりこんなのが釣れた。

で、友人Yにやらせてみると、これまたハタ坊連発! 息子も釣れた!

ま、とりあえず何か釣れて良かったけど、青物のキョーレツな引きを味あわせたかったな~。
8月13日
昨日は一旦家に帰り、今日は息子と娘を連れて沼津の先の大瀬崎に海水浴。
嫁は仕事で、来れなかった。
朝、8時30分頃から海に潜る。
砂利浜で透明度も高くカワハギやキュウセン等の魚が泳いでいる。

ひとしきり遊んだ後、子供が車にアミを取りに行くと言った時に”ハッ!”となった。
そー言えば、海パンのチャック付きポケットに入れたままだった・・・。
が、チャックが開いていて車のカギがない!
「どわ~~!!えらいこっちゃ~!カギを浜に落としてしもたぁ~!」
1時間ほど3人で海の中を潜って探し回ったが、見つからなかった。(泣)
広い浜で見つかるわけもなく、半泣き状態で藁にもすがる思いで、
ライフセイバーの詰め所に行って鍵を無くしたことを告げると、
「これですか?」と、持って来てくれた。
「そ、それです~~!!」と、目の前がパーッと明るくなった。
「何処のどなたか分かりませんが、ありがとうございました。」
それからしばらくは、放心状態が続いた・・・。
そして、カギをかばんに入れて、水遊びを再開。
沖に出て遊泳区域の境界ブイの下は岩場になっていて、その先の深場はダイバーの領域。
そしてその岩場には、色々な魚がいた。
1mほどのウツボもいた。 そこで、釣りキチの血がムラムラと騒ぎ出した。
アジ用サビキの先端に2号のナス型オモリをつけ、シュノーケリングをしながら手釣りをする。
岩の周りをカサゴがうろうろしていたので狙ってみる。 いろいろ仕掛けや釣り方を
試行錯誤して、・・・喰った! ビクビクと直接手に魚の動きが伝わってくる!

魚の動きを見ながら釣るので、めっちゃオモロイ。
その後、ハタ坊も2匹釣る事ができた。
「いや~、オモロかった!」
2013年08月11日
滝汗海岸
8月9日 中潮
朝4時頃、浜に下りるだけで汗が吹き出るくらい蒸し暑かった。
前回の場所には入らず、みんなが爆っていた場所に今日は入った。
今日は雲が多く、朝一パラッと雨が降ったりもした。
海はチョー凪、雰囲気は”もう三つ”って感じ・・・。
そして今日も色々ジグを投げるがアタらない・・・予想通りヤバイ雰囲気。
辺りがすっかり明るくなった頃、やっとペンペンが回りだした。
しかし、今日の回遊は遠い。 ジグを遠投してやっとアタリが出るって感じ。
フォール中、少し引いてから・・・と、遠い場所で連発。

しかし、魚はゆっくり移動し、そのまま帰ってこなかった。
今日も皇帝ペンギンさんが来ていて、帰り際に声をかけてくれた。
同じく遠い場所で、釣れたらしい。
「これから30分後に釣れるよ」と言い残して彼は去っていった。
そして程なくして、今季初のソーダカツオが掛かった。
でも、喜びすぎて波打ち際でバラしてしまった。
次に沖でナブラが立ち、今までより一回り大きいシイラが掛かった!
が、これも波打ち際でバラシ・・・なかなかチャンスをものに出来ないオレ。
滝汗をかきながら練ってみたが、思い出したようにポツリとペンペンが掛かるくらいで、
これと言った釣果は無かった。

ペンペンに”仕返し”する為にテスト中の仕掛けで、ハタ坊が釣れたのはいいニュースだった。
次は子供と一緒に釣行する予定なので、テストでエギングロッドを使いペンペンを釣った。
そして「最後の一投!」と、投げたジグでペンペンが釣れた。
そして更に”最後の一投”を何回か投げてみたが、もう何も掛からなかった・・・。
まだまだ暑い日が続くので、ムリせず水分補給をしながら釣りを楽しもう。
朝4時頃、浜に下りるだけで汗が吹き出るくらい蒸し暑かった。
前回の場所には入らず、みんなが爆っていた場所に今日は入った。
今日は雲が多く、朝一パラッと雨が降ったりもした。
海はチョー凪、雰囲気は”もう三つ”って感じ・・・。
そして今日も色々ジグを投げるがアタらない・・・予想通りヤバイ雰囲気。
辺りがすっかり明るくなった頃、やっとペンペンが回りだした。
しかし、今日の回遊は遠い。 ジグを遠投してやっとアタリが出るって感じ。
フォール中、少し引いてから・・・と、遠い場所で連発。

しかし、魚はゆっくり移動し、そのまま帰ってこなかった。
今日も皇帝ペンギンさんが来ていて、帰り際に声をかけてくれた。
同じく遠い場所で、釣れたらしい。
「これから30分後に釣れるよ」と言い残して彼は去っていった。
そして程なくして、今季初のソーダカツオが掛かった。
でも、喜びすぎて波打ち際でバラしてしまった。
次に沖でナブラが立ち、今までより一回り大きいシイラが掛かった!
が、これも波打ち際でバラシ・・・なかなかチャンスをものに出来ないオレ。
滝汗をかきながら練ってみたが、思い出したようにポツリとペンペンが掛かるくらいで、
これと言った釣果は無かった。

ペンペンに”仕返し”する為にテスト中の仕掛けで、ハタ坊が釣れたのはいいニュースだった。
次は子供と一緒に釣行する予定なので、テストでエギングロッドを使いペンペンを釣った。
そして「最後の一投!」と、投げたジグでペンペンが釣れた。
そして更に”最後の一投”を何回か投げてみたが、もう何も掛からなかった・・・。
まだまだ暑い日が続くので、ムリせず水分補給をしながら釣りを楽しもう。
2013年08月05日
真夏の悪夢
8月3日 中潮
シイラ(ペンペン)が大量に釣れているというので、沼津の浜に局長と待ち合わせて行った。
まだ暗い浜には既にヘッドライトの明かりが連なっていたので、空いている場所に入った。
明るくなる頃、フォール中の電ジグEJにサバが来た!
少し細身だがうれしい1匹。 局長は、バラしてしまったようだ。

しかし、その後はパッタリ釣れなくなってしまった。
オレの左隣に局長が入り、そのもう一人向こうに皇帝ペンギンさんがいたのだが、
ポツポツと釣れていたし、その向こうでは連発している人もいた。
右を見ると、200mくらい先にいるみぞみぞさん、wanna-relaxさん、ニッチさん達の竿も
景気よく曲がっている。 ・・・?ど~ゆ~こと?
オレと局長の周りの数人だけ、沈黙している。
魚は、オレたちの前を大きく迂回して回遊しているのか? そんなバカな・・・?
皇帝ペンギンさんが帰ったあと爆釣するという”浜伝説”があるので、「いつ帰るの?」と、
少しマジで聞いてみたが「まだ帰らない。」と、イジワルな返事が返ってきた。
皇帝ペンギンさんは、オレたちのいる場所はよく釣れる場所だと言っていた。
みぞみぞさんが「朝から調子がいい」と、笑顔で話しかけてきてくれた。
relaxさんが、「どーですか?」と、心配して来てくれた。
ニッチさんが「釣れました?」と、半笑いで様子を見に来た。
先の二人からニッチさんがいいサイズのワカシを釣ったと聞いていたので、
気をつかって持って来てくれたのかと思ったがリリースしたらしい。
「なんや、その余裕は?」と、少しスルドイ目になり、大人気なく叫んでしまった。
そして、バツとして彼にも皇帝ペンギンさんに「早く帰るように」と伝えてもらったのである。
いつもなら休憩をはさみながら釣りを続けるのだが、ろくに休憩もせずにジグを投げ続けた。
休憩したのは、皇帝ペンギンさんの竿に釣れない念を送ったときくらいか・・・。

「いつかは魚が回ってくるだろう、何かが違うのだろう・・・」と、俺の持っているジグ、
20・28・30・35・40・45・50・55・60gで、さまざまなタイプで誘ってみるが反応がない。
釣れている人たちの使用ジグを聞いてみても、オレが使用しているジグと変わりはない。
むしろ、同じジグもいくつか使用しているのにアタらない・・・。
左を見て皇帝ペンギンさんのジグアクションのまねをしてみたり、右を見てうれしそーに竿を
曲げているやつらを睨みながら真似をしてみたが、オレにはアタらない。
サビキ仕掛けにして、小さいものにしか反応しない魚を拾っていこうとして、やっとの思いで
釣り上げたのはペンペン・・・しかし、電ジグEJのアシストフックに食ってきていた。

こんな時は、1匹が心にしみてうれしい。あの連中にはこんな気持ちはわからんやろうなぁ(泣)
局長も、全くいい所がなく首をかしげていた。
と、ここで皇帝ペンギンさんが、お帰りになられました・・・。 そのすぐ後から本当に
アタリが出だしたけど、二人ともバラしてばっかりでいったい何をやっているんだか・・・?
すると、しばらくしてrelaxさんとニッチさんがサバを2匹持ってきた。
「皇帝ペンギンさんが帰ったあとパタパタッと釣れた。」って・・・?「なに~!?」
・・・って、なんだかもうここまで来ると、噛み付く気力もなくなってきていた。
今日は何かが違う。 どこかで歯車が狂ってしまったようだ・・・。
2匹のサバは、局長がありがたく頂戴しました。 局長の今回の目的は、
鯖を釣って〆鯖を作ることらしいが、くやしいことに”もらった鯖で・・・”になってしまった。
その後、ペンペンがポツポツ釣れるようになってきた。
局長も、アタリジグを見つけて数本のペンペンを釣る事ができ、少し笑顔が戻ってきた。
しかし、局長の使っているジグは十年ほど前のもので、針も替えていないので刺さりが悪い。
したがって、バラシ連発! ・・・そりゃ、そうなるよな。
そして、気がつけば11時30分を過ぎていた。
同じサビキ仕掛けでも少しアピールがほしかったので、サビキの変わりに弓角を付ける。
”秘密兵器ツノサビキ”仕掛けに変えて誘ってみると、数投目で”ドスン!”ときた!

37cmのワカシ。 この1匹で少し気分が晴れたような気がした。
すると、ニッチさんがワカシを持ってきた。同じような時間に釣れたらしいが、オレより大きい。
せっかく晴れた心に、また雨雲がかかってきた・・・遠くで雷鳴も聞こえたような・・・。
みぞみぞさんも、ワカシを持ってきた・・・ニッチさんのよりも大きい。 ・・・もう、土砂降りです。
このワカシは局長がもらった。 ・・・皆様、お気遣いありがとうございます。
こうしてオレも局長も、釣り師としてのプライドをズタズタに引き裂かれた悪夢のような1日が
終わった・・・。 言葉にならない敗北感が、オレを支配する。
「・・・ええねん、ええねん。 オレはこの悔しさをバネにして、明日を生きて行くんや!」
シイラ(ペンペン)が大量に釣れているというので、沼津の浜に局長と待ち合わせて行った。
まだ暗い浜には既にヘッドライトの明かりが連なっていたので、空いている場所に入った。
明るくなる頃、フォール中の電ジグEJにサバが来た!
少し細身だがうれしい1匹。 局長は、バラしてしまったようだ。

しかし、その後はパッタリ釣れなくなってしまった。
オレの左隣に局長が入り、そのもう一人向こうに皇帝ペンギンさんがいたのだが、
ポツポツと釣れていたし、その向こうでは連発している人もいた。
右を見ると、200mくらい先にいるみぞみぞさん、wanna-relaxさん、ニッチさん達の竿も
景気よく曲がっている。 ・・・?ど~ゆ~こと?
オレと局長の周りの数人だけ、沈黙している。
魚は、オレたちの前を大きく迂回して回遊しているのか? そんなバカな・・・?
皇帝ペンギンさんが帰ったあと爆釣するという”浜伝説”があるので、「いつ帰るの?」と、
少しマジで聞いてみたが「まだ帰らない。」と、イジワルな返事が返ってきた。
皇帝ペンギンさんは、オレたちのいる場所はよく釣れる場所だと言っていた。
みぞみぞさんが「朝から調子がいい」と、笑顔で話しかけてきてくれた。
relaxさんが、「どーですか?」と、心配して来てくれた。
ニッチさんが「釣れました?」と、半笑いで様子を見に来た。
先の二人からニッチさんがいいサイズのワカシを釣ったと聞いていたので、
気をつかって持って来てくれたのかと思ったがリリースしたらしい。
「なんや、その余裕は?」と、少しスルドイ目になり、大人気なく叫んでしまった。
そして、バツとして彼にも皇帝ペンギンさんに「早く帰るように」と伝えてもらったのである。
いつもなら休憩をはさみながら釣りを続けるのだが、ろくに休憩もせずにジグを投げ続けた。
休憩したのは、皇帝ペンギンさんの竿に釣れない念を送ったときくらいか・・・。

「いつかは魚が回ってくるだろう、何かが違うのだろう・・・」と、俺の持っているジグ、
20・28・30・35・40・45・50・55・60gで、さまざまなタイプで誘ってみるが反応がない。
釣れている人たちの使用ジグを聞いてみても、オレが使用しているジグと変わりはない。
むしろ、同じジグもいくつか使用しているのにアタらない・・・。
左を見て皇帝ペンギンさんのジグアクションのまねをしてみたり、右を見てうれしそーに竿を
曲げているやつらを睨みながら真似をしてみたが、オレにはアタらない。
サビキ仕掛けにして、小さいものにしか反応しない魚を拾っていこうとして、やっとの思いで
釣り上げたのはペンペン・・・しかし、電ジグEJのアシストフックに食ってきていた。

こんな時は、1匹が心にしみてうれしい。あの連中にはこんな気持ちはわからんやろうなぁ(泣)
局長も、全くいい所がなく首をかしげていた。
と、ここで皇帝ペンギンさんが、お帰りになられました・・・。 そのすぐ後から本当に
アタリが出だしたけど、二人ともバラしてばっかりでいったい何をやっているんだか・・・?
すると、しばらくしてrelaxさんとニッチさんがサバを2匹持ってきた。
「皇帝ペンギンさんが帰ったあとパタパタッと釣れた。」って・・・?「なに~!?」
・・・って、なんだかもうここまで来ると、噛み付く気力もなくなってきていた。
今日は何かが違う。 どこかで歯車が狂ってしまったようだ・・・。
2匹のサバは、局長がありがたく頂戴しました。 局長の今回の目的は、
鯖を釣って〆鯖を作ることらしいが、くやしいことに”もらった鯖で・・・”になってしまった。
その後、ペンペンがポツポツ釣れるようになってきた。
局長も、アタリジグを見つけて数本のペンペンを釣る事ができ、少し笑顔が戻ってきた。
しかし、局長の使っているジグは十年ほど前のもので、針も替えていないので刺さりが悪い。
したがって、バラシ連発! ・・・そりゃ、そうなるよな。
そして、気がつけば11時30分を過ぎていた。
同じサビキ仕掛けでも少しアピールがほしかったので、サビキの変わりに弓角を付ける。
”秘密兵器ツノサビキ”仕掛けに変えて誘ってみると、数投目で”ドスン!”ときた!

37cmのワカシ。 この1匹で少し気分が晴れたような気がした。
すると、ニッチさんがワカシを持ってきた。同じような時間に釣れたらしいが、オレより大きい。
せっかく晴れた心に、また雨雲がかかってきた・・・遠くで雷鳴も聞こえたような・・・。
みぞみぞさんも、ワカシを持ってきた・・・ニッチさんのよりも大きい。 ・・・もう、土砂降りです。
このワカシは局長がもらった。 ・・・皆様、お気遣いありがとうございます。
こうしてオレも局長も、釣り師としてのプライドをズタズタに引き裂かれた悪夢のような1日が
終わった・・・。 言葉にならない敗北感が、オレを支配する。
「・・・ええねん、ええねん。 オレはこの悔しさをバネにして、明日を生きて行くんや!」