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Posted by naturum at

2023年11月24日

旬魚種連発

今が旬のヒラスズキ狙いで出撃。
しかし、2アタリ1バラシと、どうも冴えない結果のまま車中泊して再挑戦。

東の空が少し明るくなり始めた頃、・・・食ってきた!  いいサイズのヒラフッコ!
この場合のいいサイズとは、まな板に乗り捌きやすいサイズという意味。



血抜きをしてビニール袋にいれて持ち帰る準備をしてから、再度撃っていく。
するとまた来た!  これも同じ、体高があり丸々と太っていていいサイズ!



その後、辺りが明るくなるとアタリは無くなってしまった。
一瞬のチャンスをモノにできたので、とりあえず良かった。

後で魚のサイズを測り直したら、2匹とも60cmあった。
「あれ?一般的に60cm超えたらスズキになるな。 じゃあ、ヒラスズキ・・・か?」


雨が降った後の出撃。  狙いはもちろんヒラスズキだ。
海は荒れ海水は濁っている。  そしてなんとかいい場所に潜り込めた。

イマイチ海況が掴めないまま撃っていると、”コン”とシーバス特有のアタリ。
・・・というか、久しぶりにこんなアタリが出たから一瞬、「?」ってなった。

次の瞬間、激しいヘッドシェイク!  「おおお~!シーバスや!」
何度も抵抗して上がって来たのは・・・63cmのマルスズキ。



まだいるかも?と、3投目、また来た!   良く跳ねる! よく引く。
今度はヒラフッコだった。     シーバス2種確保。



その後、ラインブレイクで1匹逃がしてしまった。
高い波に揉まれてPEラインが傷ついていたのだろうか。  惜しい事をした。

それをきっかけになんだかやる気が無くなり、しばらく撃っていたが撤収する事にした。


週末、ちょっと遅い時間に浜IN。   波が高く、横からの風でやり難い。
それでもしばらくするとゴン!と来た!  「おお~!楽しぃ~!」



いい体格のヒラフッコだ。  「今日も、これでひと安心だ。」
その後すぐに続投。    しばらくすると、波打ち際でググン!と乗った。



これは短時間で取り込む事が出来たマルフッコ。
その後仮眠した後朝まずめを狙ってみたが、バラシ1で終わった。


その夜、釣り友が愛媛から帰省して来たので、一緒に再度出撃。
釣り友と言っても、息子の友人だ。  今回も息子は来ないが・・・。

久しぶりに会うので道中はお互いの近況報告。彼も色々釣って経験を積んでいるようだ。
で、まずはエギング。   しかし、波高くやり辛い。 アタリも無いので移動。

朝まずめはシーバス狙い。  二人並んで撃っていると、オレに来た!
「これはちょっといいサイズだ!」と、エラ洗いと引きを楽しむ。

77cmのマルスズキ。   「・・・あ、オレが釣ってどないすんねん!?」
ゲストに釣ってもらいたかったが、彼はアタリだけで終わってしまった。



明るくなってから釣具屋でイソメを買って、最近釣れ始めて来たカワハギを狙いに行く。
浜でカワハギを釣るのは初めてなようで、仕掛けやその他に興味津々。



釣り方や、カワハギの居場所をひと通り説明して、いざ実釣。
すると、すぐにカワハギゲット!「・・・マジか、こっちはまだ準備してる最中やで。」

オレも負けじとカワハギゲット!  今日は爆釣か!?と思った時はアブナイのだ。
案の定、お互い2匹づつゲットした後から、ぱたりとアタリが無くなった。



今日は、いやになるほど釣れるトラギスジャパンがほとんど釣れない。
エサがそのまま針について帰って来る事が多かった。

でも、なんとか彼もボウズ逃れはできたからひと安心。   
浜でのエギング、カワハギ釣りは初めてだったので、それなりに楽しめたようだ。



「今回は勉強になった。色々学ぶことは多い。」と言うので、
もうオッチャンは嬉しくなって色々手の内を明かしてしまうのだった。


翌週はシーバスのアタリは遠かった。  2回ほどアタリがあっただけだった。
スッキリしない気持ちを抱えて、カワハギ狙いに変更する。

すると、前回と違いカワハギ連発。 毎回アタリがあり、釣れるのはすべてカワハギ。
不思議なことに、トラギスジャパンをはじめその他外道は一切掛からず。



「こんな時もあるんやな・・・」 1時間半ほどで11匹のカワハギを釣る事が出来た。
カワハギは刺身と煮つけで美味しくいただいた。



「 秋の夜  旬な魚を  釣りに行く 」




END