2021年11月29日
デカマル再び
11月13日小潮
暗く波が高い浜に到着すると、Kさんがいた。
彼は、今夜すでにランカーシーバスを手にしているので、余裕しゃくしゃくだ。
「まだいるよ」と言うので、やってみるがイマイチ反応がない。
海が荒れているから探るレンジを下げてみると、ゴンゴンゴン!といきなり来た。
「おおお~!やっぱ、いるやんか!」 ガバガバガバッ!と、エラ洗いをして
大きく水面をかき乱す。 「おお、デカいぞ!」と、強い引きを楽しむ。
「先週はカスリもしなかったからな~、釣れる時はこんなモノやなぁ。」と、
ハラハラしつつもニヤニヤしながら、荒れてる海の寄せ波に乗せて浜にズリ上げた。

85cmのマルスズキだ。 やれやれこれでひと安心。
しかし、その後はぱったりと音信不通となり、夜明けを迎えた。
それでも諦めきれず、半ばヤケクソで怪しい所にポッパーを投げてみた。
すると、出た!乗った!水面を勢いよくジャンプして暴れまわり、フックアウト。
ああ、ヒラフッコだったのに・・・惜しいことをした。
今度はシャローミノーに変えてゆっくり漂わせていると、グン!と乗った。
「よっしゃ、来た来た~!」 今度はジャンプしない・・・と、いう事は?
久しぶりのヒラメ! 44cmだ。 これは、ありがたく戴くとしよう。

すっかり陽が昇りアタリも無くなったので、次の獲物を狙いに潤井川まで移動する。
そう、冬季特別エリアのニジマスだ。
先週、海のあとに行ってみたのだが、結果はアタリ2、バラシ2で無魚だった。
で、悔しいので再挑戦。 前回同様、ルアーでご機嫌を伺ってみる。
すると、前回と同じ場所でまたバレた・・・まったく、何やってんだか。
しばらくうろうろしてもイマイチ反応が無いので、竿抜けポイントを探す。

川幅が狭く流れが速い、ちょっとやりにくい場所で竿を出してみる。
すると、一発で食った! 「おおお~!やっぱ、いるじゃん!」
ヤツは流れに乗って下ろうとするが、オレの足場は悪くこれ以上下れない。
ドラグを少し締めて対応するが、ラインは8lb、あまり無理はできない。
竿は満月にしなり、何度もキョ~レツな突っ込みに堪える。
そして、なんとか岸に寄せてランディング。 「ふ~、やれやれ・・・。」

銀ピカの45cm。 ・・・やっと冬季シーズンの開幕だ。
ささっと昼飯を食った後、魚影を求めて上流域まで歩いていく事にした。
今日は先週に比べて人が少ない。空いてる場所をチェックしながら移動をしていくと
緩い流れでアタリ! 「よっしゃ、来た!」 40cmを少し切るサイズだ。

更にその辺りを探ってみるとガツン!と来た。 合わせた瞬間にデカいと感じた。
緩い流れの中でもなかなか寄ってこない。 また竿が満月になる。
時折水面に浮き上がる赤い魚体を見て、うひゃうひゃ言いながら強い引きを楽しむ。
そして、岸にズリ上げたのはジャスト50cmのニジマスだ。 「う~ん、満足。」

その後はバラシ2と、しりすぼみ的な結果だったが、気分は悪くない。
「 ニジヒラメ ランカースズキ 気分ヨシ 」
END
暗く波が高い浜に到着すると、Kさんがいた。
彼は、今夜すでにランカーシーバスを手にしているので、余裕しゃくしゃくだ。
「まだいるよ」と言うので、やってみるがイマイチ反応がない。
海が荒れているから探るレンジを下げてみると、ゴンゴンゴン!といきなり来た。
「おおお~!やっぱ、いるやんか!」 ガバガバガバッ!と、エラ洗いをして
大きく水面をかき乱す。 「おお、デカいぞ!」と、強い引きを楽しむ。
「先週はカスリもしなかったからな~、釣れる時はこんなモノやなぁ。」と、
ハラハラしつつもニヤニヤしながら、荒れてる海の寄せ波に乗せて浜にズリ上げた。

85cmのマルスズキだ。 やれやれこれでひと安心。
しかし、その後はぱったりと音信不通となり、夜明けを迎えた。
それでも諦めきれず、半ばヤケクソで怪しい所にポッパーを投げてみた。
すると、出た!乗った!水面を勢いよくジャンプして暴れまわり、フックアウト。
ああ、ヒラフッコだったのに・・・惜しいことをした。
今度はシャローミノーに変えてゆっくり漂わせていると、グン!と乗った。
「よっしゃ、来た来た~!」 今度はジャンプしない・・・と、いう事は?
久しぶりのヒラメ! 44cmだ。 これは、ありがたく戴くとしよう。

すっかり陽が昇りアタリも無くなったので、次の獲物を狙いに潤井川まで移動する。
そう、冬季特別エリアのニジマスだ。
先週、海のあとに行ってみたのだが、結果はアタリ2、バラシ2で無魚だった。
で、悔しいので再挑戦。 前回同様、ルアーでご機嫌を伺ってみる。
すると、前回と同じ場所でまたバレた・・・まったく、何やってんだか。
しばらくうろうろしてもイマイチ反応が無いので、竿抜けポイントを探す。

川幅が狭く流れが速い、ちょっとやりにくい場所で竿を出してみる。
すると、一発で食った! 「おおお~!やっぱ、いるじゃん!」
ヤツは流れに乗って下ろうとするが、オレの足場は悪くこれ以上下れない。
ドラグを少し締めて対応するが、ラインは8lb、あまり無理はできない。
竿は満月にしなり、何度もキョ~レツな突っ込みに堪える。
そして、なんとか岸に寄せてランディング。 「ふ~、やれやれ・・・。」

銀ピカの45cm。 ・・・やっと冬季シーズンの開幕だ。
ささっと昼飯を食った後、魚影を求めて上流域まで歩いていく事にした。
今日は先週に比べて人が少ない。空いてる場所をチェックしながら移動をしていくと
緩い流れでアタリ! 「よっしゃ、来た!」 40cmを少し切るサイズだ。

更にその辺りを探ってみるとガツン!と来た。 合わせた瞬間にデカいと感じた。
緩い流れの中でもなかなか寄ってこない。 また竿が満月になる。
時折水面に浮き上がる赤い魚体を見て、うひゃうひゃ言いながら強い引きを楽しむ。
そして、岸にズリ上げたのはジャスト50cmのニジマスだ。 「う~ん、満足。」

その後はバラシ2と、しりすぼみ的な結果だったが、気分は悪くない。
「 ニジヒラメ ランカースズキ 気分ヨシ 」
END
2021年07月07日
本命はいずこ
6月25日大潮
朝、暗いうちからヒラメ狙いで出撃するが、なぜか波が高い。
日本の南に台風が発生したと言っていたが、まさか、もうその影響が出始めたのか?
「とりあえず、やってみるか?」と、投げた2投目、コン!とアタリがあった。
「お?いるいる!」と、しばらく撃ち続けていると、突然”ゴン!”と来た!
ヤツは、2,3度首を振ったあと、ガバガバッと水面を割った。
「おおっ!? シーバスだ! しかも、いいサイズや!」
久しぶりの大物の引きを堪能して、寄せる波を利用して浜にズリ上げた。
68cm。 70には届かなかったが久しぶりのスズキだ。

その後、陽が昇ってしまいアタリもないので、「ワカシでも釣るか!」と移動。
しかし、ナブラも出ず、まったくアタリもない。

昼前まで他の気になる場所も行ってみたが、ただ疲れただけだった。
海風を受けながら少し仮眠して、夕まずめからまた浜に立った。
ワカシでもいないかとジグを投げていると・・・「来た!」・・・けど、ちっさい。
暗くなるまでに同サイズを5~6匹釣ったが、すべてリリース。

それからしばらく頑張ってみたが、さすがにアタリもなしで疲れたので車中泊。
窓を開けて窓用防虫ネットを張れば、心地好い海風が入って来て快適だった。
6月26日大潮
また、朝の暗いうちからヒラメ狙いで出撃。 なぜか、昨日より波が静かだった。
そして、今日も2投目にガガガッ!と来た! 「お?なんだなんだ?」

と、上がってきたのはF3タチウオ。 ・・・これはこれで、嬉しい。
明るくなってからワカシが釣れたが、やっぱり型が小さいのであえて狙わなかった。
なので、今日はとっとと山梨中央部の渓流に移動した。
相変わらず人が多いので、なんとか人がいない区間を見つけて入渓。

すると、反転流に浮かべたフライの下で、魚がギラリと翻ったのが見えた。
「・・・お、いるいる。」 しかし、かなり警戒しているのでなかなか食わない。
フライの流し方を少し変えてみると、散々迷った挙句にやっと食った!
いきなり美形アマゴが釣れてひと安心。

しかし、その後は出るけど乗らない、掛けてはバラすの連続でイヤになってきた。
天気もイマイチだし、なんか疲れてきたし・・・で、昼過ぎに撤収した。
それにしても、久しぶりに暑い日中に海で釣りをしたからか、やけに疲れた。
寝不足もあるやろうけど、涼しい渓流に慣れすぎたかなぁ?
・・・って、あれ? 本命のヒラメがぜんぜん釣れないんですけど~。
「 本命じゃ ないけどスズキ これもヨシ 」
END
朝、暗いうちからヒラメ狙いで出撃するが、なぜか波が高い。
日本の南に台風が発生したと言っていたが、まさか、もうその影響が出始めたのか?
「とりあえず、やってみるか?」と、投げた2投目、コン!とアタリがあった。
「お?いるいる!」と、しばらく撃ち続けていると、突然”ゴン!”と来た!
ヤツは、2,3度首を振ったあと、ガバガバッと水面を割った。
「おおっ!? シーバスだ! しかも、いいサイズや!」
久しぶりの大物の引きを堪能して、寄せる波を利用して浜にズリ上げた。
68cm。 70には届かなかったが久しぶりのスズキだ。

その後、陽が昇ってしまいアタリもないので、「ワカシでも釣るか!」と移動。
しかし、ナブラも出ず、まったくアタリもない。

昼前まで他の気になる場所も行ってみたが、ただ疲れただけだった。
海風を受けながら少し仮眠して、夕まずめからまた浜に立った。
ワカシでもいないかとジグを投げていると・・・「来た!」・・・けど、ちっさい。
暗くなるまでに同サイズを5~6匹釣ったが、すべてリリース。

それからしばらく頑張ってみたが、さすがにアタリもなしで疲れたので車中泊。
窓を開けて窓用防虫ネットを張れば、心地好い海風が入って来て快適だった。
6月26日大潮
また、朝の暗いうちからヒラメ狙いで出撃。 なぜか、昨日より波が静かだった。
そして、今日も2投目にガガガッ!と来た! 「お?なんだなんだ?」

と、上がってきたのはF3タチウオ。 ・・・これはこれで、嬉しい。
明るくなってからワカシが釣れたが、やっぱり型が小さいのであえて狙わなかった。
なので、今日はとっとと山梨中央部の渓流に移動した。
相変わらず人が多いので、なんとか人がいない区間を見つけて入渓。

すると、反転流に浮かべたフライの下で、魚がギラリと翻ったのが見えた。
「・・・お、いるいる。」 しかし、かなり警戒しているのでなかなか食わない。
フライの流し方を少し変えてみると、散々迷った挙句にやっと食った!
いきなり美形アマゴが釣れてひと安心。

しかし、その後は出るけど乗らない、掛けてはバラすの連続でイヤになってきた。
天気もイマイチだし、なんか疲れてきたし・・・で、昼過ぎに撤収した。
それにしても、久しぶりに暑い日中に海で釣りをしたからか、やけに疲れた。
寝不足もあるやろうけど、涼しい渓流に慣れすぎたかなぁ?
・・・って、あれ? 本命のヒラメがぜんぜん釣れないんですけど~。
「 本命じゃ ないけどスズキ これもヨシ 」
END
2021年03月30日
別れの季節
3月18日
息子の友達でありオレの釣り仲間である”いの”と久しぶりに釣りに行った。
彼はこの春から愛媛県の大学に行くので、今回はお別れ釣行会なのだ。
まだ少し早いかなと思いつつ、通い慣れた山梨県北部の渓流に出かけてみた。
水量は平水よりやや低く、水温は6℃。 そろそろ渓流魚が動き出す頃だ。

いのを先行させて、ふたり共ルアーで釣り上がって行く。
時折、魚が追ってくるが、なかなか食わない。 「でも、魚はいる。」
魚は岩の下や川底にへばり付いていて、なかなか動かない。
めぼしい場所を重点的に攻めながら釣り上がって行く。
すると、淵の横の大岩の下から、やっといいサイズのアマゴが釣れた。
とりあえず、ひと安心だ。

いのは久しぶりの釣りで、イマイチルアー操作に苦戦していた。
昼食後、あちこち場所を変えてやってみるが、なかなかシブイ。
なんとかアマゴ、イワナを追加できたが、いのは結局釣れずじまい・・・。

まあ、久しぶりの釣りを楽しんでいた様なので、それはそれでよかったかなと思う。

彼が山梨にいる間に、もう一回ぐらい一緒に釣りがしたいなぁ。
3月19日小潮
仕事終わりにまた性懲りもなく刀狩りのため海まで走り、出撃準備をしていると
既に釣りをしていたワッシーから”爆”メールが届いた。
そそくさと浜に行くと、バケツにサバが数匹入っていた。 そう、”サ爆”だった。
オレも続けとジグを投げ倒すが、アタリすらない・・・。
「ど~ゆ~こと?」 ワッシーが言うには、オレが来た途端釣れなくなったと・・・。
マジか?どんだけ海に嫌われてるねん、オレ!?(泣)
半泣き状態で寝袋にくるまり、冷たい海に背を向けふて寝する。
3月20日小潮
ヒラメ狙いで出撃するがやっぱり海に嫌われたままなので、とっとと渓流に移動した。
今回も山梨中部の川をフライで釣り上がって行く。

しかし、イマイチ魚っ気がなく、不穏な空気が流れる。
まだ魚は石の下から出てこないのか? ルアーの方が良かったかな?
天気も良く、春分の日と土曜日が重なったので、釣り人が多い。
聞くところによると、今年は各メーカーの渓流用ルアーの売れ行きが、好調なようだ。
昨年、コロナ自粛で人の少ない渓流釣りをやり始めて、そして今年は本格的にやろう
としている人が多いらしい。 今年の渓流は、”蜜”を避けられないかもしれないなぁ。
しばらくすると、やっとアマゴの姿を発見。 フライを流してみると、大きな石で
フライが見えなくなった時、竿先がクイクイッと引っ張られた。 「あ、食った?!」
合わせが遅れたがしっかり掛かっていた。 が、倒木にラインが巻かれてしまい、
慌てて迎えに行ったが魚は針を外してサヨナラ~と、深みに潜って行ってしまった。
「あああ~!もったいない! 貴重な一匹なのに~。」 しかもいいサイズだった。
その後もまた反応が無いまま時間だけが過ぎていく。
そして、小さな反転流で、水底から一気に食い上げるように小さなアマゴが出た。
「ふ~、やれやれ。 とりあえず、ボーズは免れた・・・。」

今回も夕方に用事があるので、昼過ぎに川から上がった。
「ああ、もうちょっとまとまった雨が欲しいな~。」
「 春なのに お別れですか と口ずさむ 」
END
息子の友達でありオレの釣り仲間である”いの”と久しぶりに釣りに行った。
彼はこの春から愛媛県の大学に行くので、今回はお別れ釣行会なのだ。
まだ少し早いかなと思いつつ、通い慣れた山梨県北部の渓流に出かけてみた。
水量は平水よりやや低く、水温は6℃。 そろそろ渓流魚が動き出す頃だ。

いのを先行させて、ふたり共ルアーで釣り上がって行く。
時折、魚が追ってくるが、なかなか食わない。 「でも、魚はいる。」
魚は岩の下や川底にへばり付いていて、なかなか動かない。
めぼしい場所を重点的に攻めながら釣り上がって行く。
すると、淵の横の大岩の下から、やっといいサイズのアマゴが釣れた。
とりあえず、ひと安心だ。

いのは久しぶりの釣りで、イマイチルアー操作に苦戦していた。
昼食後、あちこち場所を変えてやってみるが、なかなかシブイ。
なんとかアマゴ、イワナを追加できたが、いのは結局釣れずじまい・・・。

まあ、久しぶりの釣りを楽しんでいた様なので、それはそれでよかったかなと思う。

彼が山梨にいる間に、もう一回ぐらい一緒に釣りがしたいなぁ。
3月19日小潮
仕事終わりにまた性懲りもなく刀狩りのため海まで走り、出撃準備をしていると
既に釣りをしていたワッシーから”爆”メールが届いた。
そそくさと浜に行くと、バケツにサバが数匹入っていた。 そう、”サ爆”だった。
オレも続けとジグを投げ倒すが、アタリすらない・・・。
「ど~ゆ~こと?」 ワッシーが言うには、オレが来た途端釣れなくなったと・・・。
マジか?どんだけ海に嫌われてるねん、オレ!?(泣)
半泣き状態で寝袋にくるまり、冷たい海に背を向けふて寝する。
3月20日小潮
ヒラメ狙いで出撃するがやっぱり海に嫌われたままなので、とっとと渓流に移動した。
今回も山梨中部の川をフライで釣り上がって行く。

しかし、イマイチ魚っ気がなく、不穏な空気が流れる。
まだ魚は石の下から出てこないのか? ルアーの方が良かったかな?
天気も良く、春分の日と土曜日が重なったので、釣り人が多い。
聞くところによると、今年は各メーカーの渓流用ルアーの売れ行きが、好調なようだ。
昨年、コロナ自粛で人の少ない渓流釣りをやり始めて、そして今年は本格的にやろう
としている人が多いらしい。 今年の渓流は、”蜜”を避けられないかもしれないなぁ。
しばらくすると、やっとアマゴの姿を発見。 フライを流してみると、大きな石で
フライが見えなくなった時、竿先がクイクイッと引っ張られた。 「あ、食った?!」
合わせが遅れたがしっかり掛かっていた。 が、倒木にラインが巻かれてしまい、
慌てて迎えに行ったが魚は針を外してサヨナラ~と、深みに潜って行ってしまった。
「あああ~!もったいない! 貴重な一匹なのに~。」 しかもいいサイズだった。
その後もまた反応が無いまま時間だけが過ぎていく。
そして、小さな反転流で、水底から一気に食い上げるように小さなアマゴが出た。
「ふ~、やれやれ。 とりあえず、ボーズは免れた・・・。」

今回も夕方に用事があるので、昼過ぎに川から上がった。
「ああ、もうちょっとまとまった雨が欲しいな~。」
「 春なのに お別れですか と口ずさむ 」
END
2021年03月10日
筋肉痛の渓流解禁日
2月26日大潮
最近荒れていた海が落ち着きを取り戻し、風も弱くなる様なので仕事終わりに出撃。
目的の浜に着いたころには帰って行く人もちらほらいて、時合いが過ぎた感がある。
それでも”海の幽霊”は神出鬼没なので、何とかなるかな?と爆撃開始。
・・・そう、今夜も刀狩りだ~!
しばらくすると、コツコツ!とアタリ&中層根掛かり! 「・・・やっぱりいた!」
しかし、すぐに軽くなりバレたかと思ったら、細っそいタチウオが掛かっていた。

F2もない・・・「これは太刀じゃない。 刺身包丁やな・・・。」と、リリース。
さらに同サイズを2本追加。 「う~ん、噂通り、細い・・・。」
しばらく釣れない時間が続いたかと思うと、突然ガガッ!とアタッた。
今度はちょっと引きが強い・・・って言ってもF2.5あるかないか・・・。
すぐにジグを投げたが、もういなくなっていた。 やっぱり、海の幽霊や。
そして、また時間を空けてF2.5を追加。 このサイズじゃあ、脇差ってカンジやな。

どうやら小さな群れが、海岸沿いをうろうろしているようだ。
さらに時間を空けて刺身包丁を一本追加して終了。 お持ち帰りは”脇差”二本。
そうそう、今年の刀狩りは昨年購入したネッサエクスチューンも使用している。
これが軽くてしゃくりやすくて、実に調子がいい。
以前に重いショアジギロッドでしゃくり続けて肩を痛めたが、もうそんな苦痛とも
オサラバなのだ。 シーバスロッドとの併用でさらに快適!なのだ。
・・・と、いうことで、日が変わった頃に車内で寝袋に潜り込む。
2月27日大潮
朝暗いうちから再び浜に出てヒラメを狙ってみたが、シーバスらしきアタリがあった
だけであとは音沙汰なし。 明日のために、とっとと帰宅した。
2月28日
3年振りくらいに、スノボに行った。 場所は、長野県小海リエックス。
家から近いしゲレンデもいいしで、我が家のお気に入りなのだ。

今回は息子とふたりだったので、我流だけどカービングの練習をしていた。
久しぶりに雪と戯れる感覚やスピード感を味わうと、気持ちが若返る気がした。
・・・気がしただけで、実際はそのあとにくる筋肉痛に苦しむことになるのだった。
3月1日
今年もこの日がやって来た。 そう、渓流解禁日だ。
あちこち痛む体でのそのそと身支度をして、のそのそと家を出た。
今年も山梨中央部の川で、成魚放流されたアマゴを狙ってみる。
朝一は川の水が少ないせいかイマイチ食いが悪く、エサでも釣れていなかった。
エサ師があきらめ顔でぽつぽつ帰り始めた頃、オレ達の出番なのだ。
その頃にはいつも海で会う山梨組の面々も到着していて、思い思いの場所で竿を出す。
しかし、ルアーでもやっぱり反応は悪く、やっと掛かってもすぐバレる。
何とかしつこく狙ってやっと一匹目が釣れた。 「やれやれ・・・」

それから川をあちこち歩いて、魚が見えているので活性が高そうなヤツを狙っていく。
それにしても、足の筋肉痛が痛い。 「イテテテ・・・」と言いながら移動する。
そんなこんなで、午前中は3匹しか釣れなかった。 「う~ん、シブい。」
シブすぎて、昼飯を食ってから再開する頃には、ほとんど人がいなくなっていた。
水温が上がり人が少なくなったので、魚の警戒心が薄れてきたようで、ルアーへの
反応も良くなってきた。 ポツリポツリと釣れ始めた。

同じポイントで2~3匹釣れたりもして、昼からは8匹ほど追加できた。
夕方になり、他の放流場所の様子も見ておきたいので移動。

小さな川で、みんなに攻められた後なので魚の姿をほとんど見ることができなかった。
それでもなんとか、1匹だけ釣れた。 「ふ~、やれやれ、疲れた・・・。」

まあ、解禁日はお祭りなので釣れるに越したことはないが、釣り仲間と
あ~だこ~だと話をするのも楽しみの一つなので、これはこれでいいのかなと思う。
これから暖かくなれば本格的に渓流釣りの始まりだ。
また忙しい日々が待っているのか・・・。 楽しみだ。(笑)
「 解禁日 きしむカラダで アマゴ釣る 」
END
最近荒れていた海が落ち着きを取り戻し、風も弱くなる様なので仕事終わりに出撃。
目的の浜に着いたころには帰って行く人もちらほらいて、時合いが過ぎた感がある。
それでも”海の幽霊”は神出鬼没なので、何とかなるかな?と爆撃開始。
・・・そう、今夜も刀狩りだ~!
しばらくすると、コツコツ!とアタリ&中層根掛かり! 「・・・やっぱりいた!」
しかし、すぐに軽くなりバレたかと思ったら、細っそいタチウオが掛かっていた。

F2もない・・・「これは太刀じゃない。 刺身包丁やな・・・。」と、リリース。
さらに同サイズを2本追加。 「う~ん、噂通り、細い・・・。」
しばらく釣れない時間が続いたかと思うと、突然ガガッ!とアタッた。
今度はちょっと引きが強い・・・って言ってもF2.5あるかないか・・・。
すぐにジグを投げたが、もういなくなっていた。 やっぱり、海の幽霊や。
そして、また時間を空けてF2.5を追加。 このサイズじゃあ、脇差ってカンジやな。

どうやら小さな群れが、海岸沿いをうろうろしているようだ。
さらに時間を空けて刺身包丁を一本追加して終了。 お持ち帰りは”脇差”二本。
そうそう、今年の刀狩りは昨年購入したネッサエクスチューンも使用している。
これが軽くてしゃくりやすくて、実に調子がいい。
以前に重いショアジギロッドでしゃくり続けて肩を痛めたが、もうそんな苦痛とも
オサラバなのだ。 シーバスロッドとの併用でさらに快適!なのだ。
・・・と、いうことで、日が変わった頃に車内で寝袋に潜り込む。
2月27日大潮
朝暗いうちから再び浜に出てヒラメを狙ってみたが、シーバスらしきアタリがあった
だけであとは音沙汰なし。 明日のために、とっとと帰宅した。
2月28日
3年振りくらいに、スノボに行った。 場所は、長野県小海リエックス。
家から近いしゲレンデもいいしで、我が家のお気に入りなのだ。

今回は息子とふたりだったので、我流だけどカービングの練習をしていた。
久しぶりに雪と戯れる感覚やスピード感を味わうと、気持ちが若返る気がした。
・・・気がしただけで、実際はそのあとにくる筋肉痛に苦しむことになるのだった。
3月1日
今年もこの日がやって来た。 そう、渓流解禁日だ。
あちこち痛む体でのそのそと身支度をして、のそのそと家を出た。
今年も山梨中央部の川で、成魚放流されたアマゴを狙ってみる。
朝一は川の水が少ないせいかイマイチ食いが悪く、エサでも釣れていなかった。
エサ師があきらめ顔でぽつぽつ帰り始めた頃、オレ達の出番なのだ。
その頃にはいつも海で会う山梨組の面々も到着していて、思い思いの場所で竿を出す。
しかし、ルアーでもやっぱり反応は悪く、やっと掛かってもすぐバレる。
何とかしつこく狙ってやっと一匹目が釣れた。 「やれやれ・・・」

それから川をあちこち歩いて、魚が見えているので活性が高そうなヤツを狙っていく。
それにしても、足の筋肉痛が痛い。 「イテテテ・・・」と言いながら移動する。
そんなこんなで、午前中は3匹しか釣れなかった。 「う~ん、シブい。」
シブすぎて、昼飯を食ってから再開する頃には、ほとんど人がいなくなっていた。
水温が上がり人が少なくなったので、魚の警戒心が薄れてきたようで、ルアーへの
反応も良くなってきた。 ポツリポツリと釣れ始めた。

同じポイントで2~3匹釣れたりもして、昼からは8匹ほど追加できた。
夕方になり、他の放流場所の様子も見ておきたいので移動。

小さな川で、みんなに攻められた後なので魚の姿をほとんど見ることができなかった。
それでもなんとか、1匹だけ釣れた。 「ふ~、やれやれ、疲れた・・・。」

まあ、解禁日はお祭りなので釣れるに越したことはないが、釣り仲間と
あ~だこ~だと話をするのも楽しみの一つなので、これはこれでいいのかなと思う。
これから暖かくなれば本格的に渓流釣りの始まりだ。
また忙しい日々が待っているのか・・・。 楽しみだ。(笑)
「 解禁日 きしむカラダで アマゴ釣る 」
END
2021年03月03日
全脱力の潤井川最終戦
2月20日小潮
夜明け前からヒラメ狙いで出撃したが、アタリもないまま夜が明けてしまった。
最近海が荒れているので、岸沿いは大量の木の葉が舞っている。
一投毎にフックから枯葉を外さなければならいので、イライラする。
すっかり陽が昇り、数人いた釣り人も帰ってしまい浜にはオレ一人になった。

浜をランガンしながらそろそろオレも止めようかと思っていると、リールを巻く手が
グ~っと重くなった。 ゴミが引っ掛かったか?と呑気なことを考える。
一応ゆっくり竿を煽りながら竿先で聞いてみると、クンクン!と生命反応が!
「あれ?!魚や!」と、慌てて追いアワセをくれてやる。
うひゃうひゃ言いながら、浜にずり上げた。 44cmのヒラメだ!
時代は今「全集中」だが、「全脱力」で殺気が無くなったのが良かったのかも?

その後もしばらく粘ってみたが、「欲」が出ると全脱力ではなくなるものだ。
一匹釣って満足したので、潤井川冬季特別区の最終戦のために移動することにした。
最終日というのもあるが、先週、某団体が小振りなニジマスを放流した情報もあるので
ここ最近では人が多い方だ。 とりあえず、人のいない場所でやってみる。
先週は放流ものが飽きるくらいにドライに出た!なんて、夢のような話を聞いていた
ので、ちょっと期待して川IN。
最終日はなんとかドライフライで釣りたいとライズを探すが見当たらず、
しかたがないので水中戦で様子をみてみると、早々に良型がヒット!
流れに乗って川を下っていく魚を追いかけて、なんとか緩流域に寄せてランディング
って時にフックアウト! 「あああ~!やってもた~!」 針が曲がってた。
気を取り直して、再び良型がヒット! すると激しいジャンプと急激な潜航でプツン。
鋭い歯でラインを切られてしまった。 「・・・なんでそ~なるの?」
がっくり肩を落とし昼飯のため車に戻ると、goo~さんとカズさんに会った。
で、3人で今季最後の「さのめん」に富士宮焼きそばを食いに行った。

満腹になった後、再びライズを求めてうろうろしていると、ライズ発見!
上流部にはふたりのフライマンが、魚を釣り上げている。
魚はそんなに大きくないので、例の放流ものか? で、ライズをしてるレーンに
ドライを浮かべてみると・・・あれ?食わない? ライズは相変わらず続いている。
あれこれ試してみても、食わない。 そのうちライズもなくなってしまった。
その間、上流のふたりは、数匹を釣り上げて楽しそうに笑っている。
「マジか?あの辺りに魚が溜まっているのだろうか?」なんて思っていたら、
満足した様子でふたりで自撮り写真を撮ったあと、川から上がって移動して行った。
それじゃあと、その場所に入ってみるとライズはない・・・で、ハタと気が付いた。
オレはドライで釣りたいと思っていて、多くの人もライズゲームを楽しんでいた。
なので当然、このふたりもドライだろうと思っていたけれど、思い返してみれば
ライズ狙いにしては所作が緩慢だったような・・・?
そこで、ニンフに変えて流してみると、いきなりヒット! 「・・・ああ、やっぱり」
思い込みって怖いな~。 釣れたのは、30cmにも満たないニジマスだ。

まあ、最終日坊主は避けられた。 その後、同サイズを4匹ほど釣ると
このサイズでは満足できなくなり、場所を変えて良型狙いに切り替える事にした。
この時点で15時を過ぎていた。 一匹でもいいと、ニンフを流していく。
すると、ドン!と乗った。 ヤツは水底で首を振るが上がってこない。
これはデカいぞと、2回ほど追いアワセをしてがっちりと針掛りをさせる。
そして、ヤツが急に走り出した時、ラインブレイク。 「ええっ?なんで?!」
見ると、リーダーの途中から切れていた。 8lb位の太さがあるのに・・・。
傷が付いていたのか? まったく腑に落ちない。 まったくツイてない。
そしてバラシの連鎖が止まらず、このあと3連続バラシで日が暮れてしまった。
最後の最後に、イタイ洗礼を受けたなぁと、「全脱力」で富士山を見つめるのだった。

それにしても今期の潤井川は思わぬ大量放流と、究極奥義で得た戦法でいい思いができた。
ドライでもよく釣れたし・・・、また来期もいい釣りが出来るといいなぁ。
「 最終日 バラシ連発 悔い残し 」
END
夜明け前からヒラメ狙いで出撃したが、アタリもないまま夜が明けてしまった。
最近海が荒れているので、岸沿いは大量の木の葉が舞っている。
一投毎にフックから枯葉を外さなければならいので、イライラする。
すっかり陽が昇り、数人いた釣り人も帰ってしまい浜にはオレ一人になった。

浜をランガンしながらそろそろオレも止めようかと思っていると、リールを巻く手が
グ~っと重くなった。 ゴミが引っ掛かったか?と呑気なことを考える。
一応ゆっくり竿を煽りながら竿先で聞いてみると、クンクン!と生命反応が!
「あれ?!魚や!」と、慌てて追いアワセをくれてやる。
うひゃうひゃ言いながら、浜にずり上げた。 44cmのヒラメだ!
時代は今「全集中」だが、「全脱力」で殺気が無くなったのが良かったのかも?

その後もしばらく粘ってみたが、「欲」が出ると全脱力ではなくなるものだ。
一匹釣って満足したので、潤井川冬季特別区の最終戦のために移動することにした。
最終日というのもあるが、先週、某団体が小振りなニジマスを放流した情報もあるので
ここ最近では人が多い方だ。 とりあえず、人のいない場所でやってみる。
先週は放流ものが飽きるくらいにドライに出た!なんて、夢のような話を聞いていた
ので、ちょっと期待して川IN。
最終日はなんとかドライフライで釣りたいとライズを探すが見当たらず、
しかたがないので水中戦で様子をみてみると、早々に良型がヒット!
流れに乗って川を下っていく魚を追いかけて、なんとか緩流域に寄せてランディング
って時にフックアウト! 「あああ~!やってもた~!」 針が曲がってた。
気を取り直して、再び良型がヒット! すると激しいジャンプと急激な潜航でプツン。
鋭い歯でラインを切られてしまった。 「・・・なんでそ~なるの?」
がっくり肩を落とし昼飯のため車に戻ると、goo~さんとカズさんに会った。
で、3人で今季最後の「さのめん」に富士宮焼きそばを食いに行った。

満腹になった後、再びライズを求めてうろうろしていると、ライズ発見!
上流部にはふたりのフライマンが、魚を釣り上げている。
魚はそんなに大きくないので、例の放流ものか? で、ライズをしてるレーンに
ドライを浮かべてみると・・・あれ?食わない? ライズは相変わらず続いている。
あれこれ試してみても、食わない。 そのうちライズもなくなってしまった。
その間、上流のふたりは、数匹を釣り上げて楽しそうに笑っている。
「マジか?あの辺りに魚が溜まっているのだろうか?」なんて思っていたら、
満足した様子でふたりで自撮り写真を撮ったあと、川から上がって移動して行った。
それじゃあと、その場所に入ってみるとライズはない・・・で、ハタと気が付いた。
オレはドライで釣りたいと思っていて、多くの人もライズゲームを楽しんでいた。
なので当然、このふたりもドライだろうと思っていたけれど、思い返してみれば
ライズ狙いにしては所作が緩慢だったような・・・?
そこで、ニンフに変えて流してみると、いきなりヒット! 「・・・ああ、やっぱり」
思い込みって怖いな~。 釣れたのは、30cmにも満たないニジマスだ。

まあ、最終日坊主は避けられた。 その後、同サイズを4匹ほど釣ると
このサイズでは満足できなくなり、場所を変えて良型狙いに切り替える事にした。
この時点で15時を過ぎていた。 一匹でもいいと、ニンフを流していく。
すると、ドン!と乗った。 ヤツは水底で首を振るが上がってこない。
これはデカいぞと、2回ほど追いアワセをしてがっちりと針掛りをさせる。
そして、ヤツが急に走り出した時、ラインブレイク。 「ええっ?なんで?!」
見ると、リーダーの途中から切れていた。 8lb位の太さがあるのに・・・。
傷が付いていたのか? まったく腑に落ちない。 まったくツイてない。
そしてバラシの連鎖が止まらず、このあと3連続バラシで日が暮れてしまった。
最後の最後に、イタイ洗礼を受けたなぁと、「全脱力」で富士山を見つめるのだった。

それにしても今期の潤井川は思わぬ大量放流と、究極奥義で得た戦法でいい思いができた。
ドライでもよく釣れたし・・・、また来期もいい釣りが出来るといいなぁ。
「 最終日 バラシ連発 悔い残し 」
END
2020年11月16日
睡眠不足釣行
11月1日大潮
毎年11月1日は、「潤井川冬季特別区」の解禁日だ。
今年は日曜日なので、人が多いだろうと思い少し早めに家を出た。
朝8時、すでに大勢の人が釣り始めていた。
中には、もう十分釣ったのだろうか、仲間でまったりと談笑している人たちもいた。

はやる気持ちを抑えながら準備を済ませて、お目当ての場所に川IN。
すると一投目で・・・二投目で・・・あれ?反応がない?
やられた・・・朝一、すでに攻められたあとか・・・?
それでも、魚はいる・・・しばらく釣っていくと、ゴッ!と食ってきた。
「おおおお~!来た来た~!」 ヤツは流れに乗って下流に下ろうとする。
それを、ウエダのスーパースティンガーが受け止めて、満月のようにブチ曲がる。
数度のジャンプをいなしてランディング! 40オーバーのニジマスだ。
久しぶりの大型ニジマスを見て”冬の釣り”が始まったなと、実感するのだった。

まだまだこれからと、さらに釣り進んでいくがイマイチ反応が薄い。
突然、アタッたかと思うと急に走り出した。ギャギャギャ~とドラグが悲鳴をあげる。
突然の走りに耐え、緩い流れに魚を誘導して、2匹目ゲット。 これも40UPだ。

リリースしてスグ、また来たけど今度はジャンプでバレてしまった。
さらに1匹バラしたので、昼飯食って気分を変えて釣り再開。
早々にヒット!狙い通りの展開でほくそ笑む。

しかし、その後はアタリだけってのが多くなった。
せっかくかけてもバラシてしまうし・・・やはり、午後は警戒して食いが浅いのかな?
なんとか一匹追加して、場所替えのため一旦車に戻った。
久しぶりに歩き回ったので、疲れた。 運転座席に座ってちょっと目をつぶった。
ふっと気が付いたらもう日が傾いていて驚いた。 一時間以上も眠ってしまっていた。
とりあえず、「今日はこのへんにしといてやろう。」と、南下して駿河湾に向かった。
太陽が沈み月が昇ってくる頃、浜IN。 アオリイカ狙いで浜をランガンして探っていく。
最近シブくなったと聞くが、果たしてどうなのか?自分で確かめないと気が済まない。
風もなく波も穏やか、月が明るく辺りを照らす。 「絶好のイカ釣り日和だ。」
でも、釣りはしやすいのだが、アタリがない。 2か所目でやっと乗った!

久しぶりのアタリで喜んだのだが、小さい。 「・・・あれ?ケンサキイカ?」
かわいいゲストはリリースして釣り続行し、シャクリ続けるが、タコしか釣れなかった。
「やっぱ、あかんか~。」と、シブいことが確認できたので、車に戻ってふて寝する。
11月2日大潮
朝、暗いうちから浜に出てヒラメを狙う。 平日なので人が少ないからやりやすい。
常連のSさんに挨拶して、久しぶりの浜の状況を聞く。 ・・・ここもシブいようだ。
イマイチ反応がないまま時が過ぎ、そろそろ夜が明けるかなという頃にガガガッ!と
竿が引き込まれた! ・・・が、針には掛からなかった。 ・・・残念。

それ以降はアタリもなく、「ああ、あのアタリを獲れなかったのが失敗か~。」と、
悔やんでいるうちに太陽が顔を出してしまった。
駆け上がりに当たると根掛かりするので、ガガガッときたら竿を立てて早巻きする
っていうのを気を付けながら探っていく。
するとまたガガガッ!となったので、根掛りか?と竿を立てると、グ~ンと重くなった。
「アッ、魚や!」 咄嗟に竿をあおって、追い合わせをくれてやる!
ゴンゴンゴン!と、ロッドが手元に生命感を伝えてくる。
「うひゃ~!久しぶり!」 ファイト中に浮きあがってこないので、ソゲではない。
バレる心配と久しぶりの魚の引きを味わいながら、ハラハラニヤニヤしてしまう。
寄せ波に合わせて浜にずり上げたのは、ヒラメ49cm! 「・・・うれしい~!」

その後少し粘ってみたけど、音沙汰なしなので二日目の潤井川の様子を見に行った。
昼から雨が降る予報なので、釣り時間は3時間ほどか・・・?

平日なので人は少ないが、昨日の解禁日で相当叩かれているのでイマイチ食いが悪い。
・・・開始早々にバラした。
さらに釣り進んで行くと、突然ひったくる様なアタリでドラグか鳴き出した。
「おおお~!来た来た!」元気に暴れまわった後なんとかネットに収まった40up。

その後はアタリやバラシが連発。 ・・・警戒して食いが浅いのだろうか?
昼前、小雨がパラついてきた。 少し焦る気持ちを抑えながら探っていくと、ゴン!
「今度はバレるなよ~!」と、心の中で叫びながらファイトを楽しむ。
そして、これも40upだった。 ちょうど雨が強くなってきたので車に戻った。

昼飯食って仮眠しても、雨が降っていたのでそのまま帰路についた。
今回は、冬季特別区の解禁とヒラメが釣れたので大満足だ。
朝はヒラメ、昼はニジマス、夜はアオリイカ・・・と、また忙しい休日が始まるのだ。
「 久しぶり 魚の引きを 味わった 」
END
毎年11月1日は、「潤井川冬季特別区」の解禁日だ。
今年は日曜日なので、人が多いだろうと思い少し早めに家を出た。
朝8時、すでに大勢の人が釣り始めていた。
中には、もう十分釣ったのだろうか、仲間でまったりと談笑している人たちもいた。

はやる気持ちを抑えながら準備を済ませて、お目当ての場所に川IN。
すると一投目で・・・二投目で・・・あれ?反応がない?
やられた・・・朝一、すでに攻められたあとか・・・?
それでも、魚はいる・・・しばらく釣っていくと、ゴッ!と食ってきた。
「おおおお~!来た来た~!」 ヤツは流れに乗って下流に下ろうとする。
それを、ウエダのスーパースティンガーが受け止めて、満月のようにブチ曲がる。
数度のジャンプをいなしてランディング! 40オーバーのニジマスだ。
久しぶりの大型ニジマスを見て”冬の釣り”が始まったなと、実感するのだった。

まだまだこれからと、さらに釣り進んでいくがイマイチ反応が薄い。
突然、アタッたかと思うと急に走り出した。ギャギャギャ~とドラグが悲鳴をあげる。
突然の走りに耐え、緩い流れに魚を誘導して、2匹目ゲット。 これも40UPだ。

リリースしてスグ、また来たけど今度はジャンプでバレてしまった。
さらに1匹バラしたので、昼飯食って気分を変えて釣り再開。
早々にヒット!狙い通りの展開でほくそ笑む。

しかし、その後はアタリだけってのが多くなった。
せっかくかけてもバラシてしまうし・・・やはり、午後は警戒して食いが浅いのかな?
なんとか一匹追加して、場所替えのため一旦車に戻った。
久しぶりに歩き回ったので、疲れた。 運転座席に座ってちょっと目をつぶった。
ふっと気が付いたらもう日が傾いていて驚いた。 一時間以上も眠ってしまっていた。
とりあえず、「今日はこのへんにしといてやろう。」と、南下して駿河湾に向かった。
太陽が沈み月が昇ってくる頃、浜IN。 アオリイカ狙いで浜をランガンして探っていく。
最近シブくなったと聞くが、果たしてどうなのか?自分で確かめないと気が済まない。
風もなく波も穏やか、月が明るく辺りを照らす。 「絶好のイカ釣り日和だ。」
でも、釣りはしやすいのだが、アタリがない。 2か所目でやっと乗った!

久しぶりのアタリで喜んだのだが、小さい。 「・・・あれ?ケンサキイカ?」
かわいいゲストはリリースして釣り続行し、シャクリ続けるが、タコしか釣れなかった。
「やっぱ、あかんか~。」と、シブいことが確認できたので、車に戻ってふて寝する。
11月2日大潮
朝、暗いうちから浜に出てヒラメを狙う。 平日なので人が少ないからやりやすい。
常連のSさんに挨拶して、久しぶりの浜の状況を聞く。 ・・・ここもシブいようだ。
イマイチ反応がないまま時が過ぎ、そろそろ夜が明けるかなという頃にガガガッ!と
竿が引き込まれた! ・・・が、針には掛からなかった。 ・・・残念。

それ以降はアタリもなく、「ああ、あのアタリを獲れなかったのが失敗か~。」と、
悔やんでいるうちに太陽が顔を出してしまった。
駆け上がりに当たると根掛かりするので、ガガガッときたら竿を立てて早巻きする
っていうのを気を付けながら探っていく。
するとまたガガガッ!となったので、根掛りか?と竿を立てると、グ~ンと重くなった。
「アッ、魚や!」 咄嗟に竿をあおって、追い合わせをくれてやる!
ゴンゴンゴン!と、ロッドが手元に生命感を伝えてくる。
「うひゃ~!久しぶり!」 ファイト中に浮きあがってこないので、ソゲではない。
バレる心配と久しぶりの魚の引きを味わいながら、ハラハラニヤニヤしてしまう。
寄せ波に合わせて浜にずり上げたのは、ヒラメ49cm! 「・・・うれしい~!」

その後少し粘ってみたけど、音沙汰なしなので二日目の潤井川の様子を見に行った。
昼から雨が降る予報なので、釣り時間は3時間ほどか・・・?

平日なので人は少ないが、昨日の解禁日で相当叩かれているのでイマイチ食いが悪い。
・・・開始早々にバラした。
さらに釣り進んで行くと、突然ひったくる様なアタリでドラグか鳴き出した。
「おおお~!来た来た!」元気に暴れまわった後なんとかネットに収まった40up。

その後はアタリやバラシが連発。 ・・・警戒して食いが浅いのだろうか?
昼前、小雨がパラついてきた。 少し焦る気持ちを抑えながら探っていくと、ゴン!
「今度はバレるなよ~!」と、心の中で叫びながらファイトを楽しむ。
そして、これも40upだった。 ちょうど雨が強くなってきたので車に戻った。

昼飯食って仮眠しても、雨が降っていたのでそのまま帰路についた。
今回は、冬季特別区の解禁とヒラメが釣れたので大満足だ。
朝はヒラメ、昼はニジマス、夜はアオリイカ・・・と、また忙しい休日が始まるのだ。
「 久しぶり 魚の引きを 味わった 」
END
2017年10月11日
釣れない秋
10月1日中潮
前日の夕方、久しぶりに浜で青物狙い。
しかし、まったくアタリも無く、そのままイカ狙いに移行する。
そして、久しぶりにイカの感触・・・って、ちっこ過ぎる(泣)。

場所を変えてやってみたが、オレには釣ることができなかった。
車中でふて寝。 もう夏用のタオルケットじゃ朝は冷える。
一気に季節が進んだカンジ・・・。
朝、暗いうちから起きだし、アオリ狙いでシャクるがアタリもないまま朝を迎える。
青物も、遠くでポツリポツリと釣れているのを目撃した程度・・・。
すっかり陽が昇ってから、”釣れない仲間”の皇帝ペンギンさんと場所移動。
開始しばらくすると、波打ち際でアタリ!茶色い魚体が反転するのが見えた。
「くう~、惜しい!」 2回目は無いかと同じ場所を攻めていると、皇帝ペンギンさんの
竿が曲がっている! ・・・で、彼はみごとマゴチを釣り上げたのだった。
「ちくしょ~、なんでオレにはアタリだけなんや?(泣)」
久しぶりに来た浜は釣果も寒く、すでに木枯らしが吹いていたのだった・・・。
10月7日
昨夜からの雨が止んだ朝、ちょっと近所の川に雑魚釣りに行ってみた。
水は濁り、魚の姿なんて見えない。
「こりゃ、あかんか・・・」って思ったら、浅い場所で水面に小さな波紋が出だした。
「・・・お、いるじゃん!」水中でキラキラしているのが見える。
短い万能竿にチューブでひねり出す餌を付けて、水面直下を流してみる。
が、全く反応しない。
あれこれやってもイマイチ反応が悪い。
で、あきらめて深い場所で中層を狙ってみると・・・「あ、釣れた(笑)」

8cmほどのオイカワだ。
「なるほどね、水面の魚に気を取られていたけど、釣れる魚は下にいたんやね。」
で、数匹追加したところで帰宅命令が・・・。
「う~ん、今月のスポーツ報知山梨版「釣り天国」は雑魚釣りにしようかなぁ。
そういえば、秋って、イマイチパッとしない時が多いんだよね~(汗)。
アタリハズレが大きいっていうかさぁ・・・。
10月8日
朝から地区の運動会の役員で参加し、炎天下の中休む間もなく動き回った。
終了後、風呂入って晩飯を食って・・・、アオリ狙いで出撃。
しかし、浜に着くと風がつよい・・・(泣) するとトーゼン睡魔が襲ってくる。
ちょっと風が止むまで仮眠・・・のつもりが3時半まで眠ってしまった。
10月9日 中潮
念のために目覚ましを掛けていて良かった。 ・・・風は止んでいる。
あわてて準備をして出撃。 しかし、全く反応がない。
おまけに、06イグジストを使っているのだが、糸ヨレがひどい。
前からヨレが出てたけど・・・、ラインローラーは軽く回るのになんで?
ストレスが溜まりまくって、結局ちっこいタコしか釣れなかった。

夜明けからショアジギをやってみるが、魚の回遊も無いので場所移動。
皇帝ペンギンさんと二手に分かれてランガン。
かなり歩いてアタリも無く、あれこれルアーも変えてみるがイマイチで・・・。
ワーム着底後すぐに巻き始めた時、不意にゴゴッ!と来た。
「おおお~!このカンジは、マゴチや~!」
メジャーを持ってなかったので指を広げて計測。
後で確認したら、45cmほどだった。

「やれやれ、・・・新聞記事はマゴチの話にしようかな?(笑)」
「 あれこれと 釣れない秋は 記事悩む 」
END
前日の夕方、久しぶりに浜で青物狙い。
しかし、まったくアタリも無く、そのままイカ狙いに移行する。
そして、久しぶりにイカの感触・・・って、ちっこ過ぎる(泣)。

場所を変えてやってみたが、オレには釣ることができなかった。
車中でふて寝。 もう夏用のタオルケットじゃ朝は冷える。
一気に季節が進んだカンジ・・・。
朝、暗いうちから起きだし、アオリ狙いでシャクるがアタリもないまま朝を迎える。
青物も、遠くでポツリポツリと釣れているのを目撃した程度・・・。
すっかり陽が昇ってから、”釣れない仲間”の皇帝ペンギンさんと場所移動。
開始しばらくすると、波打ち際でアタリ!茶色い魚体が反転するのが見えた。
「くう~、惜しい!」 2回目は無いかと同じ場所を攻めていると、皇帝ペンギンさんの
竿が曲がっている! ・・・で、彼はみごとマゴチを釣り上げたのだった。
「ちくしょ~、なんでオレにはアタリだけなんや?(泣)」
久しぶりに来た浜は釣果も寒く、すでに木枯らしが吹いていたのだった・・・。
10月7日
昨夜からの雨が止んだ朝、ちょっと近所の川に雑魚釣りに行ってみた。
水は濁り、魚の姿なんて見えない。
「こりゃ、あかんか・・・」って思ったら、浅い場所で水面に小さな波紋が出だした。
「・・・お、いるじゃん!」水中でキラキラしているのが見える。
短い万能竿にチューブでひねり出す餌を付けて、水面直下を流してみる。
が、全く反応しない。
あれこれやってもイマイチ反応が悪い。
で、あきらめて深い場所で中層を狙ってみると・・・「あ、釣れた(笑)」

8cmほどのオイカワだ。
「なるほどね、水面の魚に気を取られていたけど、釣れる魚は下にいたんやね。」
で、数匹追加したところで帰宅命令が・・・。
「う~ん、今月のスポーツ報知山梨版「釣り天国」は雑魚釣りにしようかなぁ。
そういえば、秋って、イマイチパッとしない時が多いんだよね~(汗)。
アタリハズレが大きいっていうかさぁ・・・。
10月8日
朝から地区の運動会の役員で参加し、炎天下の中休む間もなく動き回った。
終了後、風呂入って晩飯を食って・・・、アオリ狙いで出撃。
しかし、浜に着くと風がつよい・・・(泣) するとトーゼン睡魔が襲ってくる。
ちょっと風が止むまで仮眠・・・のつもりが3時半まで眠ってしまった。
10月9日 中潮
念のために目覚ましを掛けていて良かった。 ・・・風は止んでいる。
あわてて準備をして出撃。 しかし、全く反応がない。
おまけに、06イグジストを使っているのだが、糸ヨレがひどい。
前からヨレが出てたけど・・・、ラインローラーは軽く回るのになんで?
ストレスが溜まりまくって、結局ちっこいタコしか釣れなかった。

夜明けからショアジギをやってみるが、魚の回遊も無いので場所移動。
皇帝ペンギンさんと二手に分かれてランガン。
かなり歩いてアタリも無く、あれこれルアーも変えてみるがイマイチで・・・。
ワーム着底後すぐに巻き始めた時、不意にゴゴッ!と来た。
「おおお~!このカンジは、マゴチや~!」
メジャーを持ってなかったので指を広げて計測。
後で確認したら、45cmほどだった。

「やれやれ、・・・新聞記事はマゴチの話にしようかな?(笑)」
「 あれこれと 釣れない秋は 記事悩む 」
END
2017年06月28日
10時の男
6月24日 大潮
・・・とはいうものの、まだ青物をあきらめきれないでいる。
今日も浜に行ってみるが、イマイチパッとせず・・・。
隣で釣りをしていた皇帝ペンギンさんと一緒に、場所と狙いを変えるために移動した。
そしてまた、フラット調査開始。 ・・・と、いきなり皇帝ペンギンさんがマゴチをゲット!
もう、ザマーミロと言わんばかりの喜び様・・・(笑)
「ちくしょ~、こっちはまだ準備をしてる最中やのに・・・(汗)」
しばらくすると水面がざわつきだした。
カタクチイワシを追って来たワカシの群れだった。 で、イワシが岸に打ち上げられた。
ワカシ狙いもいいが、更に大物がいるのではないかと底付近を狙ったりしていたが不発。
アタリがあるのに乗らないのは、魚が小さい証拠。
で、小さいジグに変えてみるが時すでに遅し・・・結局一匹も釣れなかった。
皇帝ペンギンさんは3匹釣ったと、これまた得意顔。 「ううう・・・、なんか悔しい。」
またフラット狙いに戻して、皇帝ペンギンさんと話しながらワームを投げていると、
着底後の巻き上げで”ドン!”と来た。 「・・・お?何か掛かった!(笑)」
”ゴンゴンゴン”と首を振っているので、マゴチだろう。 「チョットいいサイズかな?」
「うひゃひゃひゃ」・・・と、彼の目の前で釣り上げたのは、51cmのマゴチ。

さっきまで元気だった皇帝ペンギンさんが「オレの方が小さい」とがっくり肩を落とす。
「・・・うう、かける言葉が見つからない・・・(笑)」
そして、この魚が釣れたのも10時。釣り人がいなくなると静かになっていいのかな?
その後もチョロッとワカシが回ってきたので、なんとか一匹釣っておいた。
今日もなんだかんだで結局、昼前までやってしまった。 「・・・疲れた。(汗)」
皇帝ペンギンさんが帰った後、車の窓を開けて浜風を取り入れながらちょっと目をつぶったら
そのまま寝てしまい、気が付いたら3時前だった。(汗)
それからのそのそ準備をして、5時頃までチョロッとやってみた。
ワカシのダブルヒット・・・これだけだった。

でも、前回に引き続き魚が釣れたのは、ヒジョーにうれしい。
こうなると、よせばいいのにまた・・・大型青物を狙いたくなる。(爆)
「 マゴチだな ゴンゴンゴンと 首を振る 」
END
・・・とはいうものの、まだ青物をあきらめきれないでいる。
今日も浜に行ってみるが、イマイチパッとせず・・・。
隣で釣りをしていた皇帝ペンギンさんと一緒に、場所と狙いを変えるために移動した。
そしてまた、フラット調査開始。 ・・・と、いきなり皇帝ペンギンさんがマゴチをゲット!
もう、ザマーミロと言わんばかりの喜び様・・・(笑)
「ちくしょ~、こっちはまだ準備をしてる最中やのに・・・(汗)」
しばらくすると水面がざわつきだした。
カタクチイワシを追って来たワカシの群れだった。 で、イワシが岸に打ち上げられた。
ワカシ狙いもいいが、更に大物がいるのではないかと底付近を狙ったりしていたが不発。
アタリがあるのに乗らないのは、魚が小さい証拠。
で、小さいジグに変えてみるが時すでに遅し・・・結局一匹も釣れなかった。
皇帝ペンギンさんは3匹釣ったと、これまた得意顔。 「ううう・・・、なんか悔しい。」
またフラット狙いに戻して、皇帝ペンギンさんと話しながらワームを投げていると、
着底後の巻き上げで”ドン!”と来た。 「・・・お?何か掛かった!(笑)」
”ゴンゴンゴン”と首を振っているので、マゴチだろう。 「チョットいいサイズかな?」
「うひゃひゃひゃ」・・・と、彼の目の前で釣り上げたのは、51cmのマゴチ。

さっきまで元気だった皇帝ペンギンさんが「オレの方が小さい」とがっくり肩を落とす。
「・・・うう、かける言葉が見つからない・・・(笑)」
そして、この魚が釣れたのも10時。釣り人がいなくなると静かになっていいのかな?
その後もチョロッとワカシが回ってきたので、なんとか一匹釣っておいた。
今日もなんだかんだで結局、昼前までやってしまった。 「・・・疲れた。(汗)」
皇帝ペンギンさんが帰った後、車の窓を開けて浜風を取り入れながらちょっと目をつぶったら
そのまま寝てしまい、気が付いたら3時前だった。(汗)
それからのそのそ準備をして、5時頃までチョロッとやってみた。
ワカシのダブルヒット・・・これだけだった。

でも、前回に引き続き魚が釣れたのは、ヒジョーにうれしい。
こうなると、よせばいいのにまた・・・大型青物を狙いたくなる。(爆)
「 マゴチだな ゴンゴンゴンと 首を振る 」
END
2016年10月31日
駆け込み寺
10月22日中潮
海はうねりがあって夜のイカ釣りは難しそうなので、朝のヒラメを狙いに行った。
しかし、予想以上のうねりと高い波に翻弄されて、半泣き状態で撤収。

不完全燃焼なので、帰宅途中の川でコイを狙う。
自作のウキにチヌ針、常備している麩をエサとして使う。
麩をいくつか川に投げ入れて流し、それをヤツらが食い始めたら針付き麩を流していく。
しっかりエサと認識したコイが、針付き麩を吸い込んだ瞬間、戦闘開始!
ガバガバッ!と水面が割れ、ギュイギュイとドラグを出していく!
「うっひゃ~!オモロイ~!」と、ニヤニヤしながら、ヤツのパワーをベイトロッドで受け止める。

体高のある65cmのコイだぁ!
今日のコイは活性が高く、他にサイズダウンはしたものの2匹釣れた。

海でなかなか釣れないオレにとってここはホント、”駆け込み寺”的存在の川なのだ。
10月29日中潮
また夜に出撃してアオリをやりたかったが、海はまだうねってるし、雨降ってるし・・・で、
朝まずめギリで浜に到着し、ヒラメを狙う・・・が、やはり今回もウネリにもてあそばれて、終了。
そして、帰りにまた”駆け込み寺”の川に行くつもりだったが、近くまで来ると
急にお腹が痛くなってきた。(汗)
近くでトイレを探すか?それとも帰るか?・・・迷った挙句に帰宅。 ・・・ぎりぎりセーフ。
しかし、もう一度釣りに行く気力も、ウ○コと一緒にトイレに流してしまったのだった・・・。
ここで一句、 「海ボウズ 駆け込む先は どのかわや?」
END
海はうねりがあって夜のイカ釣りは難しそうなので、朝のヒラメを狙いに行った。
しかし、予想以上のうねりと高い波に翻弄されて、半泣き状態で撤収。

不完全燃焼なので、帰宅途中の川でコイを狙う。
自作のウキにチヌ針、常備している麩をエサとして使う。
麩をいくつか川に投げ入れて流し、それをヤツらが食い始めたら針付き麩を流していく。
しっかりエサと認識したコイが、針付き麩を吸い込んだ瞬間、戦闘開始!
ガバガバッ!と水面が割れ、ギュイギュイとドラグを出していく!
「うっひゃ~!オモロイ~!」と、ニヤニヤしながら、ヤツのパワーをベイトロッドで受け止める。

体高のある65cmのコイだぁ!
今日のコイは活性が高く、他にサイズダウンはしたものの2匹釣れた。

海でなかなか釣れないオレにとってここはホント、”駆け込み寺”的存在の川なのだ。
10月29日中潮
また夜に出撃してアオリをやりたかったが、海はまだうねってるし、雨降ってるし・・・で、
朝まずめギリで浜に到着し、ヒラメを狙う・・・が、やはり今回もウネリにもてあそばれて、終了。
そして、帰りにまた”駆け込み寺”の川に行くつもりだったが、近くまで来ると
急にお腹が痛くなってきた。(汗)
近くでトイレを探すか?それとも帰るか?・・・迷った挙句に帰宅。 ・・・ぎりぎりセーフ。
しかし、もう一度釣りに行く気力も、ウ○コと一緒にトイレに流してしまったのだった・・・。
ここで一句、 「海ボウズ 駆け込む先は どのかわや?」
END
2016年07月06日
予想外の大物
7月2日 中潮
そろそろ海がにぎやかになってきた様なので、局長と待ち合わせて朝まだ暗い浜に出撃。
サバ狙いなので、チョイチョイと誘いながら巻いてくる。
2投目、波打ち際で”ドン!”と何かが食ってきた!
ドラグを締め気味にしていたので、竿がのされる! 「おおおお~~!?」
あわててドラグを緩めて、ラインブレイクを防ぐ。 「まさか、まさか・・・」と、ヤツの引きに耐る。、
そして浜にズリ上げたのはヒラメ!・・・しかもデカイ!
すぐに局長に声をかける、「やってもうた・・・」、と。
丁度その時、皇帝ペンギンさんがきたので報告、「やってもうた・・・」、と。

77cmの大物。 デカ過ぎてどう処理をしていいかわからず、局長にストリンガーを借りて
しばらくは生かしていたが、やっぱ弱ってきたので車に常備している長ネギ用の
発泡スチロールの箱に〆て入れる事にした。
二人からは事ある毎に誹謗中傷、罵声と賞賛の言葉責めにあうが、全て褒め言葉に聞こえる。
期待のサバは回って来ず、陽が昇るとペンペンシイラが回ってきた。

30cm位から始まり、徐々にサイズアップ・・・それでも最大50cm位だったけどネ。
皇帝ペンギンさんはアタリはあるけど乗らず・・・、局長は飛距離が足りず・・・で苦戦している。
どういう訳か、オッチャンはチョーシ良く数を伸ばしていく。 この時点でペンペン5匹。
やがて二人は帰っていったが、オレは「こんな日はめったに無い」と、続投。
しばらくすると、散歩のおじさん?観光客?風の人が話しかけてきた。
「今は何が釣れてますか?」 「今はサバとペンペンシイラですね~。」なんて話をした。
”今は”と聞かれたし、ヒラメはイレギュラーなので、なんとなく言わなかった。
そしてブラブラと浜を歩きまた別の釣り人と話していたが、オレがペンペンを釣ると戻ってきた。
「・・・ん?、なんか同じにおいがする・・・。」と、思って「何かの取材ですか?」って聞いたら
「中日スポーツ」で東海地方の釣り情報を集めているとか・・・。 やっぱりね。(笑)
で、タイミングよくペンペンが釣れたら写真などを撮って、「魚の写真が撮れてよかった~。」
と、ホッとしていた。 「わかるな~、その気持ち。(笑)」
今回の事は週末の中日スポーツに載るらしい・・・。
でも、ごめん、ヒラメが釣れたって事は最初に言わなかったから最後まで言い出せなかった。
別に隠してたわけじゃないよ・・・言い出すキッカケが無かった・・・。(汗)
そんなこんなで結局昼前まで浜にいて、ペンペンを4匹追加して修了。

夕方もやる予定だったが、なんか疲れてしまったし風が強くなる予報だったので撤収。
予想外の大物が釣れたので、いつもより多めに浜のゴミを拾って帰ったのであった・・・。
7月3日 取材釣行裏話 7月編
スポーツ報知山梨版「釣り天国」の記事を書くため、山梨北部の渓流に出かけた。
連日の釣行なので、朝飯を家で食ってからゆるゆると出撃。
前日に釣ったヒラメは一晩寝かせて、今日の昼から捌く予定だ。
川の横で釣りの準備をしていると、地元のひと達が川を覗きにきた。
なにかな?と思っていると、スピーカーから”地域のおしらせ”が流れてきた。
「ツキノワグマが目撃されました・・・」と。 地元のおっちゃん達に「どこで熊がでたの?」
って聞くと「この辺りだよ、釣りをするなら気を付けた方がいいよ。」・・・やて。
熊は川沿いを移動してくるらしいので、探していたようだ・・・。
「昨年もこの辺りで釣り人がやられて、全国ニュースに出た。」・・・なんて話も聞いた。

下流部ならだいじょうぶだよなんて聞いたのでちょっと竿を出してみたけど、
やっぱ気もそぞろで落ち着かないので、山を越えて大きく場所移動。
目的の川に着くと軽トラが一台停まっていた。 カーラジオは点けっぱなしで誰もいない。
「むむっ?何か事件の匂いがする。」なんて思っていたら、山からおっちゃんが独り降りてきた。
「山奥で熊を見たって情報があったから罠を仕掛けてきた。」・・・って、また熊?!
なんか今年は熊の出没が多いみたい・・・。
「でも、だいぶ山の奥だからこの辺りは大丈夫」っていうおっちゃんの言葉を信じて出撃。
川は減水、水温18℃と高く、魚の姿が見えない・・・「どうすんの?これ?・・・」

各地で37℃を超える猛暑日になったこの日、渓流では27℃だったが風がなく蒸し暑い。
暑さなのか、アセリなのか、ビビッているのか・・・変な汗が背中をつたう・・・。 「ヤバイ・・・」
魚は落ち込みの泡の下や石の下にいるようで、なかなか食わない。
それでもなんとか2匹のイワナを引っ張り出し・・・「やれやれ、これで記事もさまになる・・・。」

とっとと帰宅して、15時頃からヒラメを捌き始める。 ・・・やっぱ、デカい。
5枚におろすのも、骨を絶つのもひと苦労。
おまけに近所の釣り好きなおっちゃんからイサキを貰ったので、それも・・・。
やっとの事で捌き終え、冷蔵庫に入らないのでしなかも氏やその他友人におすそ分けした。
さしみ、昆布締め、塩焼き・・・やっぱうまい。
この時季のヒラメは”ねこまたぎ”なんて言って美味しくないなんて聞くけど、なんのなんの。
うちの家族には十分おいしゅうございました。
第一、猫がまたげない位大きかったから、”ねこまたぎ”にはならないし・・・。www
END
そろそろ海がにぎやかになってきた様なので、局長と待ち合わせて朝まだ暗い浜に出撃。
サバ狙いなので、チョイチョイと誘いながら巻いてくる。
2投目、波打ち際で”ドン!”と何かが食ってきた!
ドラグを締め気味にしていたので、竿がのされる! 「おおおお~~!?」
あわててドラグを緩めて、ラインブレイクを防ぐ。 「まさか、まさか・・・」と、ヤツの引きに耐る。、
そして浜にズリ上げたのはヒラメ!・・・しかもデカイ!
すぐに局長に声をかける、「やってもうた・・・」、と。
丁度その時、皇帝ペンギンさんがきたので報告、「やってもうた・・・」、と。

77cmの大物。 デカ過ぎてどう処理をしていいかわからず、局長にストリンガーを借りて
しばらくは生かしていたが、やっぱ弱ってきたので車に常備している長ネギ用の
発泡スチロールの箱に〆て入れる事にした。
二人からは事ある毎に誹謗中傷、罵声と賞賛の言葉責めにあうが、全て褒め言葉に聞こえる。
期待のサバは回って来ず、陽が昇るとペンペンシイラが回ってきた。

30cm位から始まり、徐々にサイズアップ・・・それでも最大50cm位だったけどネ。
皇帝ペンギンさんはアタリはあるけど乗らず・・・、局長は飛距離が足りず・・・で苦戦している。
どういう訳か、オッチャンはチョーシ良く数を伸ばしていく。 この時点でペンペン5匹。
やがて二人は帰っていったが、オレは「こんな日はめったに無い」と、続投。
しばらくすると、散歩のおじさん?観光客?風の人が話しかけてきた。
「今は何が釣れてますか?」 「今はサバとペンペンシイラですね~。」なんて話をした。
”今は”と聞かれたし、ヒラメはイレギュラーなので、なんとなく言わなかった。
そしてブラブラと浜を歩きまた別の釣り人と話していたが、オレがペンペンを釣ると戻ってきた。
「・・・ん?、なんか同じにおいがする・・・。」と、思って「何かの取材ですか?」って聞いたら
「中日スポーツ」で東海地方の釣り情報を集めているとか・・・。 やっぱりね。(笑)
で、タイミングよくペンペンが釣れたら写真などを撮って、「魚の写真が撮れてよかった~。」
と、ホッとしていた。 「わかるな~、その気持ち。(笑)」
今回の事は週末の中日スポーツに載るらしい・・・。
でも、ごめん、ヒラメが釣れたって事は最初に言わなかったから最後まで言い出せなかった。
別に隠してたわけじゃないよ・・・言い出すキッカケが無かった・・・。(汗)
そんなこんなで結局昼前まで浜にいて、ペンペンを4匹追加して修了。

夕方もやる予定だったが、なんか疲れてしまったし風が強くなる予報だったので撤収。
予想外の大物が釣れたので、いつもより多めに浜のゴミを拾って帰ったのであった・・・。
7月3日 取材釣行裏話 7月編
スポーツ報知山梨版「釣り天国」の記事を書くため、山梨北部の渓流に出かけた。
連日の釣行なので、朝飯を家で食ってからゆるゆると出撃。
前日に釣ったヒラメは一晩寝かせて、今日の昼から捌く予定だ。
川の横で釣りの準備をしていると、地元のひと達が川を覗きにきた。
なにかな?と思っていると、スピーカーから”地域のおしらせ”が流れてきた。
「ツキノワグマが目撃されました・・・」と。 地元のおっちゃん達に「どこで熊がでたの?」
って聞くと「この辺りだよ、釣りをするなら気を付けた方がいいよ。」・・・やて。
熊は川沿いを移動してくるらしいので、探していたようだ・・・。
「昨年もこの辺りで釣り人がやられて、全国ニュースに出た。」・・・なんて話も聞いた。

下流部ならだいじょうぶだよなんて聞いたのでちょっと竿を出してみたけど、
やっぱ気もそぞろで落ち着かないので、山を越えて大きく場所移動。
目的の川に着くと軽トラが一台停まっていた。 カーラジオは点けっぱなしで誰もいない。
「むむっ?何か事件の匂いがする。」なんて思っていたら、山からおっちゃんが独り降りてきた。
「山奥で熊を見たって情報があったから罠を仕掛けてきた。」・・・って、また熊?!
なんか今年は熊の出没が多いみたい・・・。
「でも、だいぶ山の奥だからこの辺りは大丈夫」っていうおっちゃんの言葉を信じて出撃。
川は減水、水温18℃と高く、魚の姿が見えない・・・「どうすんの?これ?・・・」

各地で37℃を超える猛暑日になったこの日、渓流では27℃だったが風がなく蒸し暑い。
暑さなのか、アセリなのか、ビビッているのか・・・変な汗が背中をつたう・・・。 「ヤバイ・・・」
魚は落ち込みの泡の下や石の下にいるようで、なかなか食わない。
それでもなんとか2匹のイワナを引っ張り出し・・・「やれやれ、これで記事もさまになる・・・。」

とっとと帰宅して、15時頃からヒラメを捌き始める。 ・・・やっぱ、デカい。
5枚におろすのも、骨を絶つのもひと苦労。
おまけに近所の釣り好きなおっちゃんからイサキを貰ったので、それも・・・。
やっとの事で捌き終え、冷蔵庫に入らないのでしなかも氏やその他友人におすそ分けした。
さしみ、昆布締め、塩焼き・・・やっぱうまい。
この時季のヒラメは”ねこまたぎ”なんて言って美味しくないなんて聞くけど、なんのなんの。
うちの家族には十分おいしゅうございました。
第一、猫がまたげない位大きかったから、”ねこまたぎ”にはならないし・・・。www
END
2016年02月01日
とほほな日々
1月中旬から毎週末、ヒラメ狙いで浜に通っているが、まったく釣れない。
毎回、浜にいる大勢の人の中には釣れている人を見るので、魚が全くいないわけではない。
が、オレには釣れない・・・。
毎週通っていると顔見知りも増え、いろいろ情報ももらえるのだが、「この前はこっちで釣れた
でも、今日はあっちが良かった・・・」と、気まぐれなヒラメに翻弄され続けているのだ。(泣)

1月30日
所属している釣りクラブの新年会。 人数が大きく減って、5名での開催になった。
場所は釣り仲間のあんさんのお店、「くいものや あん」。
今回は局長が都合で来れなかったので、”局長劇場”は見る事が出来なかったが、
積もる話もあり美味しい料理を食いながら遅くまで話をしていた。
で、オレはそのまま家には帰らず釣りに行く。
最近釣れてないと噂の港でカマスを狙い、そのあと浜でヒラメをやるつもり・・・。
と、そんな話をあんさんにすると、「オレも行こうかな・・」と。
「じゃあ、浜で待ってるよ!」といって店を出た。
1月31日
途中、二時間ほど仮眠して4時過ぎから釣りを始める。
しばらくしてあんさんもやってきて、二人並んで撃ち続けるが全く反応がない。
ずら~っと並んでいるエサの電気ウキも動かず、全く釣れている気配もなく朝を迎えた。
う~ん、噂通り・・・魚がいないのか、食わないのか・・・?
その後、あんさんと別れて浜に移動。
ほぼ毎週末顔を合わせている、皇帝ペンギンさんがいたがこちらも釣れていないようだ。
前日の雨で海は濁り、枯葉が漂っていてルアーを回収するたびに枯葉がルアーに巻きつき
”柏餅状態”になって帰ってくる。
結局、今日も釣れなかった・・・。
いったいいつになったら魚の顔がみられるのやら・・・とほほ。
END
毎回、浜にいる大勢の人の中には釣れている人を見るので、魚が全くいないわけではない。
が、オレには釣れない・・・。
毎週通っていると顔見知りも増え、いろいろ情報ももらえるのだが、「この前はこっちで釣れた
でも、今日はあっちが良かった・・・」と、気まぐれなヒラメに翻弄され続けているのだ。(泣)

1月30日
所属している釣りクラブの新年会。 人数が大きく減って、5名での開催になった。
場所は釣り仲間のあんさんのお店、「くいものや あん」。
今回は局長が都合で来れなかったので、”局長劇場”は見る事が出来なかったが、
積もる話もあり美味しい料理を食いながら遅くまで話をしていた。
で、オレはそのまま家には帰らず釣りに行く。
最近釣れてないと噂の港でカマスを狙い、そのあと浜でヒラメをやるつもり・・・。
と、そんな話をあんさんにすると、「オレも行こうかな・・」と。
「じゃあ、浜で待ってるよ!」といって店を出た。
1月31日
途中、二時間ほど仮眠して4時過ぎから釣りを始める。
しばらくしてあんさんもやってきて、二人並んで撃ち続けるが全く反応がない。
ずら~っと並んでいるエサの電気ウキも動かず、全く釣れている気配もなく朝を迎えた。
う~ん、噂通り・・・魚がいないのか、食わないのか・・・?
その後、あんさんと別れて浜に移動。
ほぼ毎週末顔を合わせている、皇帝ペンギンさんがいたがこちらも釣れていないようだ。
前日の雨で海は濁り、枯葉が漂っていてルアーを回収するたびに枯葉がルアーに巻きつき
”柏餅状態”になって帰ってくる。
結局、今日も釣れなかった・・・。
いったいいつになったら魚の顔がみられるのやら・・・とほほ。
END