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2020年07月14日

多雨少魚

6月27日

県外移動の規制が解除されたので、岐阜県に帰省した。
昼から時間が空いたので、近所の野池でバス釣りに行った。

空は曇っていて時々太陽が顔を出す。 ・・・相変わらず釣り人が多い。
釣り人を警戒しているのだろうか、今日は魚の姿があまり見えない。

数ヶ所回って、やっと子バスの群れを見つけた。
ちっこいワームを投げてみると、一発で食った!・・・のに、ラインブレイク。

ああ、合わせた瞬間、ザラッと歯にラインがこすれる感触があったもんな~。
気を取り直して回遊している子バスの群れを探し、狙い撃つ。

すると、今度はしっかりフッキング!  しかし、陸揚げ後、地面に置いて写真を
撮ろうとしたら暴れて針が外れ、堰堤から転げ落ちて池にお帰りになってしまった。

こんな事が2回も続いたあと、今度は抜き上げ時にポロリ・・・。
ナメてかかるとロクな事がないと思い知らされる。

そして、場所を変えてすぐに、着水ヒット!  今度は無事ランディング。
やれやれ・・・、5匹目にしてやっとまともにキャッチできたのだった。

多雨少魚

なのに、サイズ的にはこれが一番小さかった・・・。(笑)


7月5日

連日雨が降って各河川は増水し、海は濁り荒れている。
午前中雨が降らない予報だったので、久しぶりに山梨北部の渓流に出かけてみた。

多雨少魚

増水しているがさほど濁りはない上流部のイワナを、ルアーで狙っていく。
早速、ルアーを追ってくる魚影が!「食え・・・食え・・・喰え・・・あかんか~?」

魚はいる。   しかし、追っては来るのだが、なかなか口を使わない。
今日は日曜日。 前日の昼から雨は小康状態だったので釣り人がたくさん来たのかな?

川原にはすでに足跡がついている。   皆考えることは同じってことか・・・。
そして、いいサイズのイワナは1度追って来て戻ってしまったら、2度目は無い。

多雨少魚

小ぶりなサイズ(大きくても20cm)はまだ食ってくるが、イマイチ数が伸びない。

多雨少魚

魚の活性が上がるのは、もう少し川が落ち着いてからかな?


7月10日

雨が上がった昼間に、ちょこっとだけ山梨北部の渓流に行ってみた。
相変わらず水が多い。   実釣猶予は3時間ほど。

多雨少魚

この状況で、フライでも釣れるのか?と、やってみる。
すると、魚はいる。   フライにも反応する。

・・・でも、針に掛からない。   掛かっても、バレる。
いいサイズのイワナが浮いているのが見え、狙ってみたがムシされた。

で、時間も無いのでルアーに交換してやってみたが、もうどこかへ行ってしまった。
そのままルアーでやってみると、「・・・釣れるじゃん。」

多雨少魚

相変わらず追っては来るけど・・・って事が多かったけどね。
「はあ、まだまだフライは修業が足りないな~。」


7月12日

午前中の用事を済ませて、山梨中部の渓流に出かけた。
昨夜、大雨が降ったので各河川は急激な増水に見舞われた。

川のほとんどが白い泡に覆われて、魚が付きそうな場所は限られていた。
おまけに川通しで釣るのが困難な状況だ。  そんな状態でも釣り人は多い。

多雨少魚

準備をし始めて、重大な忘れ物に気が付いた。
・・・ルアーボックスが無い。

竿は前回使用したままなので、リールをセットした状態だった。
じゃあ、フライをするか?  ・・・リールが無い。

そう、渓流道具を入れたボックスを、まるまる家に忘れてきてしまったのだ。
慌てて準備したからな~。  これじゃあ、何もできないと、途方に暮れる。

しばらくして、以前、緊急時にと小分けしたルアーがあったことを思い出した。
「あった!あったけど・・・ヘビーシンキングミノーが無い。」

フツーのシンキングミノーしかない・・・しかも、普段使わない色。
しかたがない、これで何とかやってみるかと入渓。

流れがキツいのでルアーが浮いて来る。  竿を下げてできるだけリップが
水を噛むようにして誘っていくと・・・魚が追ってきた!

しかし、食わない。  「う~ん、あかんか~?」  ここも、魚はいる。
更に移動して行き、何度かスカされた後、やっと掛かった。

多雨少魚

いいサイズのイワナにホッとした。
その後も悪戦苦闘しながらイワナ数匹を追加したが、深追いせずに終了。

多雨少魚

ああ、なかなかうまくは行かないね~。  早く梅雨が明けないかな~。


「 増水で  高活性は  釣り師だけ 」





END




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この記事へのコメント
梅雨の長雨、お見舞い申し上げます~♪
川が増水で厳しい中でも、野池のバス釣りなら楽しめそうですね。
彦根単身赴任中は、琵琶湖のバスをバスバグで狙ったりしてましたが、最近はすっかりご無沙汰なので、自分も挑戦してみたくなっちゃいました。
渓流の方は、コンディションが良い状態に巡り合えるかどうかが、勝負の分かれ目ですね。
でも、この時期の渓魚達は、かなりの飽食状態なので、タイミングさえ良ければ楽しい釣りができそうです。
梅雨明けも、もう少しでしょうか。
またそちらの渓に出撃の際は、合流いただければなぁと思います。
Posted by よねさん@鱒美 at 2020年07月16日 21:47
よねさん@鱒美さん、まいどで〜す!
大阪に居た時は、バス釣りばっかりでした。
かなり真剣にやってましたけど、今はお手軽に
小バス相手に遊ぶ程度です。
最近は、雨ばっかりでイヤになります。
でも思った以上に魚が残っているので、
梅雨明け後は期待できそうです。
Posted by オッチャンAngler at 2020年07月17日 14:11
 
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