2015年03月02日
冬の港と春の渓流
2月27日(金) 小潮
この日は休みを取って、静岡の港でカマス釣り。
まだ暗い港に着くとあんさんとメガバスの中澤さんが既に釣りを始めていた。
一緒に話をしながら釣りをする。
幸先よくオレと中澤さんに、パタパタッとカマスが釣れた。
あんさんが、「オレだけ釣れない」と少々焦りだすが、「その内イヤになる位釣るんやろ?」と
言ってたらやっとあんさんにヒット。 そこから怒涛の様に釣りはじめた。 「ほらね・・・」
この日のオレはカマスとなかなか呼吸が合わず、アタリがあっても乗せられない。
おまけに2回もラインを切られるし・・・。
他の二人が数を伸ばす中、悶々とショートバイトにカラ合わせをくれ続けていた。
それでも、17匹釣れたので文句は無いのだが、彼らに及ばなかったのがチョット・・くやしい。

すっかり明るくなりアタリもなくなったので、答え合わせ。
アタリの取り方などを聞いてみたが、オレと同じ様な事をやっていたのに釣れている。
やっぱり、魚とのビミョ~なタイミングがズレていたのか・・・な?
他に用事もあったので、何処へも寄り道せずに悩みながら山梨に帰ったのだった。
2月28日(土) 長潮
気が付けば、また昨日と同じ港にいた。(笑)
そう、山梨~静岡間、禁断の連続2日間日帰り釣行。
昨日2回もラインを切られたので、鮎の友釣りの仕掛けをヒントに考えた
ラインシステムを試してみる。
この日は前日と違って強い風が吹いていて、寒いしヒジョ~に釣りにくい。
しばらくして、ポツポツとカマスが釣れ始めた頃、軍曹と師匠がやって来た。
またこの日も仲間と一緒に、釣りをする。 前日と同じ様な釣り方をしているのだが、
魚との呼吸が合い、いい感じでアタリを乗せる事が出来た。 「・・・ど~ゆ~こと?」

強風でラインがあおられ、アタリが取れずにジグヘッドを呑まれるときもあったが、
ラインブレイクすることも無く、リズム良く釣れたので25匹の釣果に恵まれた。

色々考えながら、”答え合わせ”をしていくのって、オモロイね~。
3月1日(日) 渓流解禁日
今年の解禁は、気持ち的にいつもとちょっと違う・・・。
例年、1~2月はあまり魚が釣れず、溜まったフラストレーションを3月の解禁で爆発させる!
っていう感じだったのに、今年は冬の間ずっとカマスを釣っていたので、溜まった物が少ない。
それでも、やっぱり春の訪れを告げる渓流解禁日は、待ち遠しい特別な日なのだ。
午前中から雨が降る予報だったので、”朝一だけの勝負”のつもりで出かけた。
夜明け前、栄養ドリンクを飲みながら、山梨北部の渓流に向かって車を走らせた。
途中から小さな雨粒がフロントガラスに当たりだし、山間部に入って標高が上がっていくと
細かい雪に変わった。

久しぶりの渓流の匂いを胸いっぱいに吸い込んだあと、粉雪が舞う渓流を釣り上がって行く。
短期決戦なので、実績ポイントを撃っていくのだ。
しかし、キャスティングがなかなか決まらない。
ずっと軽いジグヘッドの遠投をしていたので、短距離のピンスポット狙い撃ちの感覚に
戻すのに少々時間が掛り、何度も撃ち直しながら感覚を取り戻す作業を繰り返す。
そうこうしていると、ルアーを追うイワナの姿がチラッと見えた。
何度か同じポイントを攻めて、じらすように誘うと・・・「やった、食った!」

レギュラーサイズのイワナだが、うれしい。 やっぱり渓流魚は美しいなぁ・・・。

その後、もう1匹イワナを追加したところで、一旦止んだ雪が雨に変わって降ってきた。

・・・で、深追いせずに、ここで終了。
とりあえず、解禁日に魚の顔が見れて良かった。
次は個人的に春の到来を感じる、アマゴのパーマークが見たいなぁ・・・。

END
この日は休みを取って、静岡の港でカマス釣り。
まだ暗い港に着くとあんさんとメガバスの中澤さんが既に釣りを始めていた。
一緒に話をしながら釣りをする。
幸先よくオレと中澤さんに、パタパタッとカマスが釣れた。
あんさんが、「オレだけ釣れない」と少々焦りだすが、「その内イヤになる位釣るんやろ?」と
言ってたらやっとあんさんにヒット。 そこから怒涛の様に釣りはじめた。 「ほらね・・・」
この日のオレはカマスとなかなか呼吸が合わず、アタリがあっても乗せられない。
おまけに2回もラインを切られるし・・・。
他の二人が数を伸ばす中、悶々とショートバイトにカラ合わせをくれ続けていた。
それでも、17匹釣れたので文句は無いのだが、彼らに及ばなかったのがチョット・・くやしい。

すっかり明るくなりアタリもなくなったので、答え合わせ。
アタリの取り方などを聞いてみたが、オレと同じ様な事をやっていたのに釣れている。
やっぱり、魚とのビミョ~なタイミングがズレていたのか・・・な?
他に用事もあったので、何処へも寄り道せずに悩みながら山梨に帰ったのだった。
2月28日(土) 長潮
気が付けば、また昨日と同じ港にいた。(笑)
そう、山梨~静岡間、禁断の連続2日間日帰り釣行。
昨日2回もラインを切られたので、鮎の友釣りの仕掛けをヒントに考えた
ラインシステムを試してみる。
この日は前日と違って強い風が吹いていて、寒いしヒジョ~に釣りにくい。
しばらくして、ポツポツとカマスが釣れ始めた頃、軍曹と師匠がやって来た。
またこの日も仲間と一緒に、釣りをする。 前日と同じ様な釣り方をしているのだが、
魚との呼吸が合い、いい感じでアタリを乗せる事が出来た。 「・・・ど~ゆ~こと?」

強風でラインがあおられ、アタリが取れずにジグヘッドを呑まれるときもあったが、
ラインブレイクすることも無く、リズム良く釣れたので25匹の釣果に恵まれた。

色々考えながら、”答え合わせ”をしていくのって、オモロイね~。
3月1日(日) 渓流解禁日
今年の解禁は、気持ち的にいつもとちょっと違う・・・。
例年、1~2月はあまり魚が釣れず、溜まったフラストレーションを3月の解禁で爆発させる!
っていう感じだったのに、今年は冬の間ずっとカマスを釣っていたので、溜まった物が少ない。
それでも、やっぱり春の訪れを告げる渓流解禁日は、待ち遠しい特別な日なのだ。
午前中から雨が降る予報だったので、”朝一だけの勝負”のつもりで出かけた。
夜明け前、栄養ドリンクを飲みながら、山梨北部の渓流に向かって車を走らせた。
途中から小さな雨粒がフロントガラスに当たりだし、山間部に入って標高が上がっていくと
細かい雪に変わった。

久しぶりの渓流の匂いを胸いっぱいに吸い込んだあと、粉雪が舞う渓流を釣り上がって行く。
短期決戦なので、実績ポイントを撃っていくのだ。
しかし、キャスティングがなかなか決まらない。
ずっと軽いジグヘッドの遠投をしていたので、短距離のピンスポット狙い撃ちの感覚に
戻すのに少々時間が掛り、何度も撃ち直しながら感覚を取り戻す作業を繰り返す。
そうこうしていると、ルアーを追うイワナの姿がチラッと見えた。
何度か同じポイントを攻めて、じらすように誘うと・・・「やった、食った!」

レギュラーサイズのイワナだが、うれしい。 やっぱり渓流魚は美しいなぁ・・・。

その後、もう1匹イワナを追加したところで、一旦止んだ雪が雨に変わって降ってきた。

・・・で、深追いせずに、ここで終了。
とりあえず、解禁日に魚の顔が見れて良かった。
次は個人的に春の到来を感じる、アマゴのパーマークが見たいなぁ・・・。

END
Posted by オッチャンAngler at 22:31│Comments(2)
│渓流ルアーフィッシング
この記事へのコメント
3連ちゃんには栄養ドリンクがよく似合います。しかし、綺麗な雪&氷ですが、滑り対策ってしてますか? スパイク?
Posted by みやざき
at 2015年03月03日 08:22

みやざき さん、まいど〜!
フェルト底で、スパイクは
付いてません。
なので、歩き方を変えてます。
歩幅を小さく確かめながらゆっくりと
歩く様にしてます。
たまに飲む栄養ドリンクは
よく効きますね。
フェルト底で、スパイクは
付いてません。
なので、歩き方を変えてます。
歩幅を小さく確かめながらゆっくりと
歩く様にしてます。
たまに飲む栄養ドリンクは
よく効きますね。
Posted by オッチャンAngler at 2015年03月03日 10:51