2022年01月14日
年末年始はニジマスで
12月29日
毎年恒例の、バス釣り仲間3人で管釣りDE釣り納め。
今年もコロナの影響で、山梨県南アルプス市にある「ウエストリバー」に行った。
O氏が子供二人を連れて来たので、彼は付きっきりで指導に当たる予定だ。
客が来ると放流もしてくれるし、キビシイレギュレーションもないので、釣れる。
とは言うものの、今日はイマイチ食いが悪い。 それでも、魚の反応を見ながら
あれこれ試して楽しむことができる。 釣った魚は持ち帰る予定だ。
ここの魚はきれいな水で育てているので、臭みがなく美味。
年末に帰省する予定なので、とりあえず20匹ほど持ち帰るつもりだ。
小振りなニジマスは”素揚げ”にして、マヨネーズなどを付けて食うと美味いのだ。
長野の郷土料理”円揚げ”ってやつだ。 大きな魚は塩焼きやムニエルにする。
その他の魚は、今回も全てしなかも氏が持ち帰ることになっている。
で、開始2時間ほどでオレの分の倍近くは釣れていたかな。
その後も場所を入れ替えたりして移動しながらボチボチ釣って行く。
ちびっこたちも飽きずに竿を振っている。 釣りガールになれるかもね?
後半はミノーで連発。 川をせき止めている管釣りならではの、
流れを利用した釣り方が活きた。 釣りすぎたので、後半はほとんどリリースした。
陽が陰り、寒くなってきたので、15時半に終了。
しなかも氏のお持ち帰りは、55匹ほど・・・。 捌くのが大変だ~。
ま、今年もこうやって一緒に釣りが出来るというのは、幸せな事だ。
12月30日中潮
今回がほんとの釣り納め。 で、浜に出撃するがヒラメからの反応はなかった。
「やっぱ、あかんか~。」と、肩を落として潤井川に移動する。
今回も”フライ縛り”で様子を伺う。 ・・・そして、早速2バラシ。
やっぱ、最終日もキビシイな~。 見えてる魚がいたので、ちょっと狙ってみる。
相変わらずドライでは出ないので、水中戦に持ち込む。
何度か魚がいた辺りを流してみると、食った! 最初の走りは耐える事が出来た。
しっかりフックアップするために追い合わせを入れる。 そして、「あせるなよ~」
「ゆっくり行けよ~」と自分に言い聞かせる。 絶対にバラしたくない。
何度も走られたが、今回は大丈夫。 なんとかネットインできた。
「よ~し、よ~し!」と、うれしくなった。 きれいな魚体の45cm。
この魚を釣ったあと、強い北風がが吹きはじめた。急にフライがやりにくくなった。
それでも魚を掛ける事が出来たが、やっぱりバラシ連発。
昼飯を食った後、急に睡魔が襲ってきた。 なんか疲れたな~と思ったら、
オレ、昨日も一日中釣りしてたなぁと気づく。 で、昼寝をしたらもう夕方。
「・・・もう、いっかぁ。」と、これで2021年の納竿にした。
1月8日中潮
ちょっと遅めの釣り初めは、浜に出撃。 海からのお年玉はもらえず・・・。
それなら冬季エリアで、もらおうかと思って行ってみると、・・・どちゃ濁り。
「・・・なんじゃこりゃ~?」上流域で工事をしているようだ。
仕方なく竿を出してみるが、反応なし。 ルアーもフライもアタリもない。
それでも昼まで頑張ってみたけど、ムリ。 「初釣りでこの仕打ちはないやろう。」
で、昼めし食ってふてくされて昼寝をした。・・・15時半、「あかん、寝すぎた。」
川を見るとすっかり濁りは取れていた。「うわ、マジか?」と、慌てて支度して出撃。
それから日が暮れるまでやったが、案の定、2バラシ。 「・・・はあ。」
1月10日小潮
一日置いて再び出撃。 ・・・そしてまた海坊主。
3連休の最終日、キビシイとはわかっているが、また冬季エリアに行ってみた。
魚影は確認できるのだがどれも底べったりで、フライを流しても見向きもしない。
場所を移動しようと一旦道路まで上がり、川を覗くとさっきの魚が浮いてきていた。
しばらく様子を見ていると、ふらふらして・・・ライズ!?
「しめしめ・・・」と、下流側に回り込み、ドライフライにチェンジ。
何度目かの流しで・・・出た!乗った! 「うひょ~!うれし~!」
ヤツは何度も何度も首を振り、走り回りジャンプして抵抗する。
バラさないかとひやひやしながら、無事ランディングに成功。
今年の初物は、ドライで仕留めた銀ピカの45cmだ。
バス、シーバス、青物、トラウト等、やっぱ、水面勝負で釣るっていうのは
うれしさが違うよね。 同じ一匹なのに、価値が違うと思ってる。
昔、バスやってる時に「TOPで釣った1匹は、ワームで釣った10匹に相当する。」
なんて、仲間内で話してたな~。 あくまでも個人的な価値観やけどね。
昼飯を食ってから、またあれこれやってみたけど、結局2バラシ・・・。
やっぱ、フライの水中戦は難しいな~。
「 ニジマスは 釣り味も良く 食味良し 」
END
毎年恒例の、バス釣り仲間3人で管釣りDE釣り納め。
今年もコロナの影響で、山梨県南アルプス市にある「ウエストリバー」に行った。
O氏が子供二人を連れて来たので、彼は付きっきりで指導に当たる予定だ。
客が来ると放流もしてくれるし、キビシイレギュレーションもないので、釣れる。
とは言うものの、今日はイマイチ食いが悪い。 それでも、魚の反応を見ながら
あれこれ試して楽しむことができる。 釣った魚は持ち帰る予定だ。
ここの魚はきれいな水で育てているので、臭みがなく美味。
年末に帰省する予定なので、とりあえず20匹ほど持ち帰るつもりだ。
小振りなニジマスは”素揚げ”にして、マヨネーズなどを付けて食うと美味いのだ。
長野の郷土料理”円揚げ”ってやつだ。 大きな魚は塩焼きやムニエルにする。
その他の魚は、今回も全てしなかも氏が持ち帰ることになっている。
で、開始2時間ほどでオレの分の倍近くは釣れていたかな。
その後も場所を入れ替えたりして移動しながらボチボチ釣って行く。
ちびっこたちも飽きずに竿を振っている。 釣りガールになれるかもね?
後半はミノーで連発。 川をせき止めている管釣りならではの、
流れを利用した釣り方が活きた。 釣りすぎたので、後半はほとんどリリースした。
陽が陰り、寒くなってきたので、15時半に終了。
しなかも氏のお持ち帰りは、55匹ほど・・・。 捌くのが大変だ~。
ま、今年もこうやって一緒に釣りが出来るというのは、幸せな事だ。
12月30日中潮
今回がほんとの釣り納め。 で、浜に出撃するがヒラメからの反応はなかった。
「やっぱ、あかんか~。」と、肩を落として潤井川に移動する。
今回も”フライ縛り”で様子を伺う。 ・・・そして、早速2バラシ。
やっぱ、最終日もキビシイな~。 見えてる魚がいたので、ちょっと狙ってみる。
相変わらずドライでは出ないので、水中戦に持ち込む。
何度か魚がいた辺りを流してみると、食った! 最初の走りは耐える事が出来た。
しっかりフックアップするために追い合わせを入れる。 そして、「あせるなよ~」
「ゆっくり行けよ~」と自分に言い聞かせる。 絶対にバラしたくない。
何度も走られたが、今回は大丈夫。 なんとかネットインできた。
「よ~し、よ~し!」と、うれしくなった。 きれいな魚体の45cm。
この魚を釣ったあと、強い北風がが吹きはじめた。急にフライがやりにくくなった。
それでも魚を掛ける事が出来たが、やっぱりバラシ連発。
昼飯を食った後、急に睡魔が襲ってきた。 なんか疲れたな~と思ったら、
オレ、昨日も一日中釣りしてたなぁと気づく。 で、昼寝をしたらもう夕方。
「・・・もう、いっかぁ。」と、これで2021年の納竿にした。
1月8日中潮
ちょっと遅めの釣り初めは、浜に出撃。 海からのお年玉はもらえず・・・。
それなら冬季エリアで、もらおうかと思って行ってみると、・・・どちゃ濁り。
「・・・なんじゃこりゃ~?」上流域で工事をしているようだ。
仕方なく竿を出してみるが、反応なし。 ルアーもフライもアタリもない。
それでも昼まで頑張ってみたけど、ムリ。 「初釣りでこの仕打ちはないやろう。」
で、昼めし食ってふてくされて昼寝をした。・・・15時半、「あかん、寝すぎた。」
川を見るとすっかり濁りは取れていた。「うわ、マジか?」と、慌てて支度して出撃。
それから日が暮れるまでやったが、案の定、2バラシ。 「・・・はあ。」
1月10日小潮
一日置いて再び出撃。 ・・・そしてまた海坊主。
3連休の最終日、キビシイとはわかっているが、また冬季エリアに行ってみた。
魚影は確認できるのだがどれも底べったりで、フライを流しても見向きもしない。
場所を移動しようと一旦道路まで上がり、川を覗くとさっきの魚が浮いてきていた。
しばらく様子を見ていると、ふらふらして・・・ライズ!?
「しめしめ・・・」と、下流側に回り込み、ドライフライにチェンジ。
何度目かの流しで・・・出た!乗った! 「うひょ~!うれし~!」
ヤツは何度も何度も首を振り、走り回りジャンプして抵抗する。
バラさないかとひやひやしながら、無事ランディングに成功。
今年の初物は、ドライで仕留めた銀ピカの45cmだ。
バス、シーバス、青物、トラウト等、やっぱ、水面勝負で釣るっていうのは
うれしさが違うよね。 同じ一匹なのに、価値が違うと思ってる。
昔、バスやってる時に「TOPで釣った1匹は、ワームで釣った10匹に相当する。」
なんて、仲間内で話してたな~。 あくまでも個人的な価値観やけどね。
昼飯を食ってから、またあれこれやってみたけど、結局2バラシ・・・。
やっぱ、フライの水中戦は難しいな~。
「 ニジマスは 釣り味も良く 食味良し 」
END
この記事へのコメント
ウエストリバーという管理釣り場は、川の規模と言い釣れる魚のコンディションといい、とても魅力的ですね。
潤井川で打ちのめされた心を癒すために、一度行ってみたいなぁと思いました。
海の方は年末からかなり厳しい状況のようですが、潤井川では結果が出ているようで何よりです。
潤井川の鱒は、太くて強い流れに居着いているので、ファイトが強烈ですよね。
掛けるまでも大変ですが、掛かってからが本当の勝負という感じがします。
この頃は、ようやくライズも始まったようで、ドライで狙うのも楽しいですね。でも、小さなフライしか食ってくれないから、なおさらバレ易くて難しいです。
なにはともあれ、ドライでの勝利、おめでとうございました!
潤井川で打ちのめされた心を癒すために、一度行ってみたいなぁと思いました。
海の方は年末からかなり厳しい状況のようですが、潤井川では結果が出ているようで何よりです。
潤井川の鱒は、太くて強い流れに居着いているので、ファイトが強烈ですよね。
掛けるまでも大変ですが、掛かってからが本当の勝負という感じがします。
この頃は、ようやくライズも始まったようで、ドライで狙うのも楽しいですね。でも、小さなフライしか食ってくれないから、なおさらバレ易くて難しいです。
なにはともあれ、ドライでの勝利、おめでとうございました!
Posted by よねさん@鱒美 at 2022年01月24日 17:48
よねさん@鱒美さん、まいどで~す!
ウエストリバーは魚を見ながらアレコレできるので楽しいですよ。
たまにはこんな釣りもいいものです。
それに比べて潤井川のシブいこと・・・。
人も少なくなったのでウロウロし放題ですが、なかなか難しいですね。
でも、スイッチが入れば連発できるようです。
魚が見えてるとついついドライで勝負を挑んでしまうので、
時間が経つのが早いです。
ウエストリバーは魚を見ながらアレコレできるので楽しいですよ。
たまにはこんな釣りもいいものです。
それに比べて潤井川のシブいこと・・・。
人も少なくなったのでウロウロし放題ですが、なかなか難しいですね。
でも、スイッチが入れば連発できるようです。
魚が見えてるとついついドライで勝負を挑んでしまうので、
時間が経つのが早いです。
Posted by オッチャンAngler at 2022年01月28日 09:42